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Fターム[4C086DA41]の内容

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敗血症、敗血症ショック、全身性炎症反応症候群(SIRS)、臓器不全又は臓器障害によるSIRS、臓器障害、臓器不全等の状態の治療、防止、及び予防が記載される。これらの状態は、グラム陽性菌の感染に関連している。治療は、リン脂質、中性脂肪、および胆汁酸又は胆汁酸塩を含有する組成物の投与を含む。 (もっと読む)




本発明は、一般式(A)の構造によって表される化合物の、嚢胞性線維症に悩む患者を治療し、嚢胞性線維症に悩む患者の死を減少又は遅延し、又は嚢胞性線維症に伴う症状を回復することにおける使用を提供し:式中、Lは、脂質又はリン脂質であり、Zは、無或いはエタノールアミン、セリン、イノシトール、コリン、又はグリセロールのいずれかであり、Yは、無又は2ないし30個の原子の長さの範囲のスペーサー基のいずれかであり、Xは、薬理学的に受容可能なモノマー、ダイマー、オリゴマー又はポリマーであり、ここにおいて、Xは、グリコサミノグリカンであり;そしてnは、1ないし1000の整数であり、ここにおいて、L、Z、Y及びX間のいずれかの結合は、アミド又はエステル結合である。 (もっと読む)


【課題】 PSを高濃度で含有する油状物であり、特に食品などに好適に利用され得るホスファチジルセリン含有油状物、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ホスファチジルセリン含有物、ビタミンE、および油脂を含み、該ホスファチジルセリン含有物100質量部に対して、該ビタミンEが10質量部以上、そして該油脂が10〜400質量部の割合で含有される、ホスファチジルセリン含有油状物。 (もっと読む)


連続水相において安定な乳化物を形成するペルフルオロデカリン及び酸素運搬フッ素化界面活性剤を含む生理学的に許容可能なペルフルオロカーボン乳化組成物。酸素運搬フッ素化界面活性剤は分画されてその生理学的相溶性が増強されていてもよく、またその酸素運搬能を高めるために過フッ素化された脂肪酸ラジカルをさらに含んでもよい。したがって、本発明のペルフルオロカーボン乳化組成物は改善された安定性及び効率を示し、人工酸素運搬体としての広い用途及び有効性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NGFと同様なMAPキナーゼ活性化作用を有し、細胞の分化誘導作用、神経細胞の神経突起伸長作用、さらには脳神経細胞の外傷性障害、代謝性要因による障害、β−アミロイド蛋白質による障害または脳虚血性障害に対して予防あるいは治癒する作用を持つ素材を提供する。
【解決手段】 既知の方法で調製したリゾホスファチジルエタノールアミンを含有することを特徴とするMAPキナーゼ活性化物質を提供する。 (もっと読む)


本発明は糖吸収調節剤、これを含む薬学的組成物及び前記組成物の有効量を哺乳類に投与して哺乳類の糖尿病または糖尿病合併症を治療する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗ストレス作用を持つ素材を提供する。
【解決手段】 既知の方法で調製したリゾリン脂質または、きのこから特定の溶媒を用いて得たリゾリン脂質を含んだ抽出物を含有することを特徴とする抗ストレス物質を提供する。 (もっと読む)


【課題】
結晶性が高く皮膚外用剤などへの配合が困難であったセラミドを安定に含有して、皮膚水分蒸散抑制効果に優れた皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
セラミドを常温で液状の高級アルコールに溶解し、リン脂質を乳化剤として使用することにより、経時安定性の良い皮膚外用剤を得ることができた。高級アルコールとしては、ホホバアルコールが特に適していた。本発明の皮膚外用剤は皮膚の水分蒸散抑制効果の向上作用を有していた。 (もっと読む)


本発明は急性炎症性疾患の予防または治療のための方法であり、急性炎症性疾患の進行を阻害および/または低下させるために、医薬的に許容される物体の表面に存在するまたは存在し得る有効量のリン酸含有基を有する有効量の該物体を患者に投与することからなり、該リン酸含有基が複数のリン酸グリセロール基またはかかる基に変換し得る基を含み、該物体が約20ナノメートル(nm)から500マイクロメートル(μm)の大きさである、該物体の方法を提供する。

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式(I)(式中、R1およびR2は独立して飽和、単不飽和または多不飽和アシルC10〜C30を表し、XはOHまたはOM(ここで、Mはアルカリもしくはアルカリ土類金属、アンモニウム、またはアルキルアンモニウム(内塩を含む))を表す。)で示されるホスファチジルセリンを調製する方法であって、式(II)(式中、R1およびR2は先に特定した意味を有し、R3=CH2−CH2−NH2またはCH2−CH2−N+(CH3)3である。)で示されるホスファチジルコリンと、D、Lまたはラセミ型のセリンとの間の、ホスホリパーゼD酵素(PLD)により触媒されたホスファチジル交換反応を含み、該反応が、脂肪族アルコールを含む含水アルコール媒体中で二価金属酸化物の存在下に行われることを特徴とする方法。
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アレルギー性炎症状態の治療における使用のためのリン脂質及び製薬組成物、並びにアレルギー性炎症状態の治療方法。前記リン脂質は、特にプマクタントとして既知のリン脂質の混合物である。
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【課題】 安定性と安全性に優れ、価格面においても有利なアンジオテンシンII1型受容体拮抗剤、アンジオテンシンII2型受容体作動剤、アドレナリンβ2受容体作動剤、バソプレッシン受容体拮抗剤、それらを含有する抗高血圧組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、リゾホスファチジルコリンを含有するアンジオテンシンII1型受容体拮抗剤、アンジオテンシンII2型受容体作動剤、アドレナリンβ2受容体作動剤、バソプレッシン受容体拮抗剤、抗高血圧組成物である。
この特定の化学構造のリゾホスファチジルコリンは、発芽玄米から糠(デンプン部を含む)を採取し、それから、デンプンを膨化させるため、熱水で処理し、しばらく静置した後、そこに濃度50〜99.5質量%、好ましくは70〜99.5質量%のエタノールを加え、上清を濃縮乾固して得た抽出物に多く含まれる。 (もっと読む)


【課題】 安定性と安全性に優れ、価格面においても有利なインスリン受容体作動剤、グルココルチコイド受容体拮抗剤、アドレナリンβ3受容体作動剤それらを含有する肥満、糖尿病などの予防及び治療剤を提供すること。
【解決手段】 本発明は、リゾホスファチジルコリンを含有するインスリン受容体作動剤、グルココルチコイド受容体拮抗剤、アドレナリンβ3受容体作動剤、それらを含有する肥満、糖尿病などの予防及び治療剤である。更には、医薬、食品用組成物として使用に供される。
この特定の化学構造のリゾホスファチジルコリンは、発芽玄米から糠(デンプン部を含む)を採取し、それから、デンプンを膨化させるため、熱水で処理し、しばらく静置した後、そこに濃度50〜99.5質量%、好ましくは70〜99.5質量%のエタノールを加え、上清を濃縮乾固して得た抽出物に多く含まれる。 (もっと読む)


本発明により、α-シヌクレインを発現する細胞において過剰発現する場合、α-シヌクレイン媒介性細胞毒性を抑制するかまたは増強するかのいずれかである遺伝子が開示される。これらの遺伝子の発現またはコードされたタンパク質の活性を調節する化合物は、α-シヌクレイン媒介性毒性を阻害するために用いられることができ、かつパーキンソン病のようなシヌクレイノパチーを処置または予防するために用いられることができる。本発明により、α-シヌクレイン媒介性毒性の阻害剤を同定する方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病を治療する方法であってニューロンのホスホチジルイノシトール4,5-二リン酸(PIP2)を増加させる薬剤を利用する方法、ならびに分化した幹細胞に基づくアッセイ系であって、ホスホイノシチドレベルをモジュレートしそれによって種々の疾患を治療する薬剤を同定するために使用しうるアッセイ系に、関する。それは、少なくとも部分的に、PIP2分解を触媒する酵素を阻害することによってPIP2レベルを増加させる薬剤であるエデルフォシンが、特に家族性アルツハイマー病に関連している突然変異プレセニリン遺伝子を発現している細胞において、神経毒性Aβ42ペプチドのレベルを減少させるという発見に基づく。
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本発明は、新規な脂質白金錯体、リポソーム封入脂質白金錯体、脂質白金錯体を含む医薬組成物、および脂質白金錯体を用いて癌を治療する方法を提供する。本発明の化合物または組成物の単位剤形を含むキットも提供する。 (もっと読む)


腫瘍及び癌のような過剰増殖性細胞を特徴とする障害を有する被験体を処置するための組成物及び方法が提供される。上記組成物は、サポシンC(又はプロサポシン関連ポリペプチド)及びジオレオイルホスファチジルセリン(又は内部リーフレット構成成分)の組み合わせである作用物質を含む。この抗腫瘍剤は、投薬計画に従って、本発明の方法で投与される。本発明の作用物質を投与することにより、腫瘍を有する被験体において上向きの処置的応答がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】歯周病の内毒素による歯周組織破壊の詳細なメカニズムを明らかにし、歯周病菌の内毒素による歯周組織破壊の抑制・改善剤及びこれを含有する口腔用組成物、ならびに歯周病菌の内毒素による歯周組織破壊を抑制・改善する有効成分のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ラクトフェリンと、月見草エキス、オールスパイスエキス、松樹皮エキス及びレシチンからなる群から選ばれる1種又は2種以上とからなる歯周病菌の内毒素による歯周組織破壊の抑制・改善剤。 (もっと読む)


【課題】 各種疾患の治療に有用なEDGファミリー受容体作動剤を提供すること。
【解決手段】 次の一般式(1)
【化1】


〔式中、Aはn−ドデシル基、n−テトラデシル基、n−ヘキサデシル基、n−オクタデシル基、2−ヘプチルウンデシル基、イソステアリル基、2−オクチルドデシル基、[6−(3,5,5−トリメチルヘキシルオキシ)]ヘキシル基、又は[9−(2−エチルヘキシルオキシ)]ノニル基を示す。〕
で表されるリン酸化グリセリルエーテル又はその塩を有効成分とするEDGファミリー受容体作動剤。 (もっと読む)


この出願で開示されている発明は、安定化酸化防止剤および疎水性栄養素を含有する被膜を有する不活性中核を含む、疎水性栄養素の新規な安定なビーズに関する。前記ビーズは、前記疎水性原料成分を大気から保護するための1以上の被膜がされていてもよく、特に、前記被膜は、湿気および/または酸素に対する保護に用いることができる。また、本発明は、前記安定なビーズの調製方法に関する。前記ビーズは、黄斑変性症、白内障および様々な形態の癌のリスクの減少を促進する目的を有する薬および栄養補助食品に用いることができる。 (もっと読む)


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