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Fターム[4C086NA04]の内容

Fターム[4C086NA04]に分類される特許

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本発明は、希釈剤を用いて再構成するのに適したチロシンキナーゼ阻害剤の3−[5−(4−メタンスルホニルピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール−2−イル]−1H−キノリン−2−オンの粉末、粉末ブレンドまたは顆粒製剤に関する。本発明はまた、3−[5−(4−メタンスルホニルピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール−2−イル]−1H−キノリン−2−オンの顆粒が希釈剤と混合されて含まれている調製水性懸濁液または分散液製剤、特に安定な経口薬剤に関する。更に、本発明は前記製剤の製造方法に関する。 (もっと読む)


爪の真菌感染症、特に爪甲真菌症を回復又は予防するための二重作用抗真菌性ネイルコート組成物及び使用方法が開示される。毎日の殺真菌剤投薬計画に適した一液型又は二液型の形態の組成物の実施態様が開示される。好ましい抗真菌性ネイルコート組成物は、殺菌有効量の抗真菌剤、浸透促進量の実質的に不揮発性の浸透促進剤、皮膜形成量の親水性重合体、及び医薬適合性の揮発性担体を含有してなる。この組成物は、真菌に感受性の爪又は感染した爪に接触すると、実質的に水溶性の殺真菌性被膜を提供する。
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本発明は、少量の水に溶いた場合でも適度な粘性と流動性とを兼ね備え、経口投与が可能な用時分散型製剤であり、NGチューブによる投与も容易な用時分散型製剤を提供する。詳しくは、医薬成分を含む平均粒子径5mm以下の主薬顆粒及び増粘剤を含有する用時分散型製剤であって、服用時に水を加えて分散させ、NGチューブを通して投与することが可能な用時分散型製剤である。 (もっと読む)


一緒に混合された場合に迅速に共有結合を形成する2成分ポリマー組成物からの薬物送達をもたらす組成物が開示される。このような組成物は、薬物送達に伴って組織への迅速な接着およびゲル形成が望ましい場合、種々の組織関連適用における使用に特に良好に適している。例えば、この組成物は、止血を促進する際、組織接着をもたらす際、組織増強を提供する際、および外科的接着の予防において、組織密封剤として有用である。
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【課題】 用時溶解型の注射製剤において、活性成分の分解が少なく、不溶性微粒子の生成が少ない製剤が求められていた。
【解決手段】 活性成分を錠剤とすることで、活性成分の分解が少なく、不溶性微粒子の生成が少ない用時溶解型の注射製剤を製造することができた。 (もっと読む)


【課題】体内注射時のゲル化安定性が改善した放射性物質−キトサン複合体溶液組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、放射性物質−キトサン複合体溶液組成物及びその製造方法に関するもので、より詳細には、キトサン水溶液またはキトサン凍結乾燥物のキトサンに放射線放出核種が標識された粘度が300〜2,400cpsであることを特徴とする放射性物質−キトサン複合体溶液組成物及び、その製造方法に対するもので、本発明の放射性物質−キトサン複合体溶液組成物は、放射性同位元素のキトサンに対する99%以上の高い標識収率を維持しながら体内注射時の標的部位に安定してゲル化状態を維持することができて患者に注射時の副作用を最少化することができ、治療効果を高めることができる利点がある。 (もっと読む)


本発明は、マクロライド、特にピメクロリマス及びタクロリマスの結晶化方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、抗原提示細胞の適切な指示と組み合わせて、IgGバックボーン内のペプチドによるMHCIの予想外のローディングを利用するTc1エフェクターに対するクラスI免疫の効果的な再指向をもたらす、新規な組成物に関する。このような組成物は、一見無効な治療法を効果の高い治療法へと転換することができ、クラスI拘束性細胞溶解性細胞及びIFN−γやIL−2を産生するT細胞の発生に関連し、更に、高毒性微生物に対する防御や悪性腫瘍プロセスからの回復に関連する。 (もっと読む)


線維輪の少なくとも1つの欠損で、そこを通って髄核を漏出する円板を処置する方法。この方法は少なくとも1つの欠損の少なくとも一部を減らすためにフィブリンシーラントを円板に注入することを含み、円板に注入されるフィブリンシーラントはフィブリノーゲンおよび活性化化合物を含んでなり、フィブリンの少なくとも一部が注入後に形成し、フィブリノーゲン、活性化化合物または両方が少なくとも1つの添加剤を含有する溶液で再構成されているが、ただし円板に注入されるフィブリンシーラントにはコルチコステロイドが不存在である。
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【課題】 ベタミプロンとパニペネムとの配合変化を抑制できるとともに、パニペネムの経時安定性を維持できるパニペネム含有トリプルバッグ型製剤を提供すること。
【解決手段】 2つの固形薬剤収容室30A,30Bと溶媒収容室40とを備えるとともに、これら3室30A,30B,40が、使用時に溶媒収容室40および必要に応じて各固形薬剤収容室30A,30Bを押圧することで開封して各収容室30A,30B,40を連通可能に形成された易開封性封止部20によって隔離されてなり、各固形薬剤収容室30A,30Bの一方には、パニペネム凍結乾燥品が充填されるとともに、他方には、ベタミプロンが充填され、溶媒収容室40には、パニペネム凍結乾燥品およびベタミプロンの双方を溶解可能な水系溶媒が充填されたパニペネム含有トリプルバッグ型製剤。 (もっと読む)


心筋画像化を受けているヒトに、平均冠状血管ピーク流速の少なくとも最小の増加を達成するのに充分な量のレガデノソン(アデノシンA2Aレセプターアゴニスト)を含む薬学的組成物の用量を投与することにより達成される心筋画像化方法。末梢血管拡張をほとんど有さずに冠状血管拡張を生じる方法であって、平均冠状血管ピーク流速を少なくとも約16.5cm/秒上げるのに充分である量の、レガデノソンおよび少なくとも一つの薬学的賦形剤を含む一用量の薬学的組成物をヒトに投与する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 ベタミプロンとパニペネムとの配合変化を抑制できるとともに、パニペネムの経時安定性を維持できるパニペネム含有ダブルバッグ型製剤を提供すること。
【解決手段】 固形薬剤収容室30と薬剤溶液収容室40とを備えるとともに、これら各収容室30,40が、使用時に薬剤溶液収容室40を押圧することで開封して固形薬剤収容室30および薬剤溶液収容室40を連通可能に形成された易開封性封止部20によって隔離されてなり、固形薬剤収容室30には、パニペネム凍結乾燥品が充填され、薬剤溶液収容室40には、ベタミプロン含有溶液が充填されたパニペネム含有ダブルバッグ型製剤1。 (もっと読む)


【課題】濾過および製剤化の容易なストロンチウムラネレートの結晶系、その製造方法及びそれを含む医薬組成物の提供。
【解決手段】
粉末X線回析ダイヤグラムおよび22〜24%の水分含有量により特徴付けられる、式(I):


のストロンチウムラネレートのα−結晶形。薬剤類。
X’Celerator検出器とともにPANalytical X’Pert Pro回折装置を用いて測定され、光線位置、光線高、光線範囲、半分の高さにおける光線幅および面間距離の項目で表される。 (もっと読む)


本発明は、クラリスロマイシンなどの不快な味および/または苦味を有する活性物質を含む被覆粒子と、およびすぐ使用できる懸濁液剤内の水性懸濁媒体と懸濁液剤主成分との混合物が高い浸透圧重量モル濃度を得ることを可能にする浸透圧活性物質を含む懸濁液剤主成分とを含む、すぐ使用できる懸濁液剤の調製に適した経口投与のための医薬組成物に関する。前記すぐ使用できる懸濁液剤は、規定された浸透圧条件により長時間にわたってその嗜好性を維持する。 (もっと読む)


本発明は、デシタビンの塩の他に、本明細書に記載した塩の合成方法にも関する。医薬組成物及び前記デシタビン塩を使用する方法もまた提供される。前記は、例えば癌及び血液学的異常のような症状を治療するために前記の塩又はその医薬組成物を投与する方法を含む。 (もっと読む)


リポソームおよび他の脂質ベシクルのような薬剤を含んだ経膜キャリア組成物の鼓膜への経膜投与により、中耳感染を治療および予防する方法。外耳の痛み、炎症または感染を治療するのに有用な薬剤を併用投与してもよい。経膜投与に用いられた場合、リポソームや他の脂質ベシクルは、通常は立体的に安定化されないこととなる。本発明の方法により送達される薬剤には、抗生物質、抗ウイルス剤、抗菌剤および抗炎症剤があり、中耳感染およびその後遺症の治療および/または予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】安全性、安定性、溶解性に優れた注射剤の提供。
【解決手段】酸性セフェム系抗生物質と、塩基性アミノ酸、リン酸三ナトリウム、リン酸二カリウム、水酸化ナトリウム、およびメグルミンからなる群より選ばれる1または2以上の塩基性化合物とを含有してなる医薬製剤。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤として有用な新規化合物の提供
【解決手段】
本発明は多剤耐性菌に対する抗菌剤として有用な下記式で表されるプロリン誘導体(I)およびその製造中間体等に関する。式(I)において、A環はベンゼン環と融合していることもある5〜6員の異項環基であり、R1およびR2は、H、置換されていてもよい低級アルキル基、5〜6員の飽和または不飽和の環状基(a)などであり、R3およびR4はB環のいずれかの位置に結合しており、Hまたは低級アルキル基などであり、n、mは1または2の整数であり、R5およびR6は、H、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、フェニル基などであり、XはC、S又はOであり、YはHまたはアミノ保護基であるか、下記式で表される基(b)であり、ここにおいてR7はアルキル基またはシクロアルキル低級アルキル基であり、R8はHまたはヒドロキシ保護基である。
【化1】


【化2】
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本発明の組成物および方法によって、腸洗浄法の重大な副作用を構成する栄養素欠失は、緩和され得るか、完全に回避される。ここで、複合炭水化物は、下記通常食と類似した血糖を示す形態かつ量で該患者に投与され、血糖値を3.5mmol/l、好ましくは約4 mmol/l以上に安定する、すなわち低血糖を防止する。該組成物および方法は、全ての患者に適当であるが、特に虚弱者、老人または糖尿病患者に適当である。該組成物および方法は、患者の満足感を大きく改善し、従来の腸洗浄調製物または方法によって達成された洗浄効果を低下せず、既知の副作用も示さない。好ましい複合炭水化物は、天然のコーンスターチであり、該組成物は、単純炭水化物、例えばスクロースを包含し得る。 (もっと読む)


本発明は長い貯蔵寿命を有し、かつ下記一般式(I)の活性物質、その活性物質を溶解し、かつ溶液を安定化するのに充分である量の生理学上許される酸又は酸混合物、及び非経口使用に適した付加的な任意の補助製剤化剤を含む水性の注入可能又は注射可能な溶液に関する。また、本発明の注入可能又は注射可能な溶液の製造方法が開示される。
【化1】


(式中、基L、R1、R2、R3、R4、及びR5は特許請求の範囲及び明細書に示された意味を有する)
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