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Fターム[4C086NA07]の内容

Fターム[4C086NA07]に分類される特許

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【課題】塩素酸イオンのような、有害な非亜塩素酸塩成分を実質的に含まない亜塩素酸塩製剤の提供。
【解決手段】水性溶媒、亜塩素酸塩およびpH調整剤を含む水性製剤。7〜約8.5のpHを有する亜塩素酸塩製剤であって、全身、非経口または静脈内投与のために製剤化した、医薬的製剤である。かかる亜塩素酸塩製剤を調製する方法、および利用する方法が提供される。pH調整剤としては、リン酸一ナトリウム等のリン酸塩または酢酸塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】有効な疼痛管理に適合する、フェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体を含む舌下処方物の提供。
【解決手段】本発明は、患者に投与するのに適合する、フェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体を含有する舌下処方物、および前記処方物を用いて処置する方法に関する。本発明により、例えば、薬学的に受容可能な液体キャリア中に有効量のフェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体の個々の液滴を含むフェンタニル舌下処方物であって、該液滴は少なくとも約10ミクロンの平均径を有する、フェンタニル舌下処方物が提供される。 (もっと読む)


【課題】薬物と化学的に共役する細胞結合剤を含み、十分に高い純度及び安定性を有する複合体の調製方法を提供する。
【解決手段】細胞結合剤−細胞毒性剤複合体、好ましくは抗体−メイタンシノイド複合体の調製方法であって、細胞結合剤にリンカーを共有結合させ、精製工程を経て、リンカーが結合した細胞結合剤を含む第一混合物を調製すること、前記第一混合物と細胞毒性剤とを複合化させ、精製工程を経て、リンカーを介し細胞毒性剤と化学的に共役した細胞結合剤を含む第二混合物を調製すること、を含む前記調製方法。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素を投与した後の患者を安全に回復させること。
【解決手段】患者への一酸化炭素の投与期間の後に、患者に一酸化炭素を投与しない非投与期間が設定される。コントローラ62は、投与期間中、非投与期間中の両期間において、非侵襲患者センサ70により検出される生体情報に基づいて、患者に投与される一酸化炭素濃度が異常濃度であるかを判定する。コントローラ62は、投与期間中で、異常濃度を判定した際には、流量調整・遮断部42を介して一酸化炭素の流量を遮断し、且つ、アラーム64を介して警報し、非投与期間中で異常濃度を判定した際にはアラーム64を介して警報する。 (もっと読む)


【課題】新規なNPYY5受容体拮抗作用を有する化合物の提供。
【解決手段】


(式中、Rは置換もしくは非置換のアルキル等であり;pおよびqはそれぞれ独立して、0または1であり;−X=X−X=X−は、−C(R)=C(R)−N=C(R)−等であり;R、R、RおよびRはそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン等である。)で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】シスプラチンと併用投与可能な組成物を提供する。
【解決手段】ガン患者へ投与するための組成物は、2,2’−ジチオ−ビス(エタンスルホネート)又はその薬学的に許容される塩で構成され、凍結乾燥の形態を有しており、水溶液又は無菌で注射可能な水溶液に再調製したとき、水溶液のpH値が1.5〜9である。 (もっと読む)


【課題】グルカゴン受容体に拮抗作用を有する新規な3−(4−置換アルキル−フェニル)−2−フランカルボン酸誘導体およびその薬学的に許容される塩の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物、またはその薬学的に許容される塩。[式中、環Aは、フェニレン等;Rは、(置換)C6−10アリール基等;RおよびRは、水素原子またはC1−4アルキル基;Rは、水素原子、ハロゲン原子等;RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子等;Xは、NR等であり;Rは、水素原子等;Rは、シアノ基またはニトロ基;nは、1等である。]
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【課題】眼科用組成物に適用でき、当該分野で従来繁用されている抗菌剤に代替しうる新規な抗菌剤を提示すること、特に抗菌力に優れることは言うまでもなく、安全性、安定性などの特性を有する組成物を提供すること
【解決手段】医薬部外品におけるフケ・かゆみの防止用主剤として実績のあるピロクトンオラミンが、眼粘膜に対する刺激性が低く、眼科用組成物として使用することで良好な抗菌力を付与しかつ高い安全性を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】天然の油又は脂肪から、カロテン濃縮物、ビタミンE濃縮物、スクアレン濃縮物及び植物ステロール濃縮物を、超臨界流体を用いて抽出する一段階又は二段階の超臨界流体抽出(SFE)法を提供すること。
【解決手段】 該方法は、天然の油又は脂肪をエステル化して、カロテン、ビタミンE、スクアレン及び植物ステロールの濃縮された混合物を形成する工程と、超臨界流体抽出を行う一つ又は二つの工程と、のみを含む。使用することができる超臨界流体の一つである超臨界二酸化炭素は、非引火性であり、無毒、かつ無害である。超臨界流体抽出法は溶媒残渣を残さず、環境に好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】a)ホスファチジルコリン;b)アニオン性リン脂質;c)必要に応じて、総脂質量の1重量%以下のコレステロール;およびd)必要に応じて、治療剤;を含み、ここで動的光散乱によって測定された平均粒子サイズが100nm未満である、脂質ベースの分散物を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、このような分散物を含む薬学的組成物を提供し、同様にこのような分散物の有効量を投与する工程を包含する、動物において治療効果を生じさせる方法もまた提供する。本発明はまた、インビボで治療剤の溶解度を増大させる(例えば、本発明の脂質ベースの分散物がないときに治療剤が投与される場合の生物学的に利用可能な量と比較して、治療剤の生物学的に利用可能な量を増加させる)方法を提供し、この方法は、本発明の脂質ベースの分散物と組み合わせた薬剤を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の血行を促進しながらも皮膚刺激性が極めて低く、経皮吸収による血行促進作用の発現が可能な、身体の健康と美容に貢献し得る皮膚血行促進剤を提供すること。
【解決手段】ヘリオトロピルアセトン、ヘリオトロピルアセテート、ピペロニルアルコール及び1,2−メチレジオキシベンゼンからなる群より選ばれる少なくとも1種又は2種以上の化合物を有効成分として含むことを特徴とする皮膚血行促進剤。 (もっと読む)


【課題】水溶性塩の安定な無菌水溶液の形態にあるビンフルニン医薬組成物の提供。
【解決手段】pH3〜4の間の水溶性二酒石酸ビンフルニンの安定な無菌水溶液の形態において、ビンフルニン塩基濃度が1〜50mg/mlの間であり、防腐剤を含まない組成物。好ましくは、pH緩衝系のモル濃度が0.002M〜0.2Mの間であり、pH緩衝系が、酢酸/酢酸ナトリウム緩衝液またはクエン酸/クエン酸ナトリウム緩衝液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】デオキシ糖誘導体、または糖アルコール誘導体を有効成分として、血管内皮細胞の増殖を実質的に阻害しないことを特徴とする管腔形成抑制剤を提供する。
【解決手段】デオキシ糖誘導体、または1,5−Anhydro−2−deoxy−D−arabino−hexitol(ADAH、下式(4))を除く糖アルコール誘導体を有効成分として、血管内皮細胞の増殖を実質的に阻害しないことを特徴とする管腔形成抑制剤を提供する。特に、糖アルコール誘導体としてD−Glucal(下式(1))、もしくはデオキシ糖誘導体として2,3−Dideoxy−D−erythro−hexose(DEH、下式(2))、またはAlkyl 2,3−dideoxy−D−erythro−hexopyranoside(ADEH、下式(5))を有効成分とする。


(式(5)で、Rは炭素数1〜5のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】注射部位での薬剤濃度を高めて薬効を高めると共に、毒性を緩和することができる注射薬組成物を提供する。
【解決手段】注射薬組成物は、注射薬に、ヒアルロン酸ナトリウムからなる粘稠成分として加えてなっている。特に、粘稠成分が、動物または植物由来のヒアルロン酸ナトリウムであり、その一部または全部がヒアルロン酸ナトリウム架橋体であってもよい。注射薬組成物の粘度は、代表的に25℃において3.05PA・s、8,3PA・s、17,5PA・sのいずれかである (もっと読む)


【課題】原料から効率よくフコキサンチンを抽出・回収することができ、海藻等の原料から持ち込まれるヒ素の含有量も簡便に低減することができる、フコキサンチン含有褐藻抽出組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】原料となる褐藻又はその加工物に、水と、水に対して相溶性を有する相溶性溶媒とを少なくとも添加し、その混合溶媒中にフコキサンチンを抽出した後、その混合溶媒中から脂肪油で構成された油相中にフコキサンチン移行させて、これを回収する。相溶性溶媒としてはエタノールが好ましい。 (もっと読む)


【課題】GDP(グルコース分解産物)含有溶液又はGDPが発生しうる溶液による細胞のダメージを低減できる溶液組成物の提供。
【解決手段】電解質塩、グルコース又はグルコースポリマー、及び、アミロイド形成抑制物質を含有する溶液組成物。この溶液組成物によれば、GDPによる細胞へのダメージを低減できる溶液組成物を提供でき、好ましくは、GDPによる腹膜中皮細胞への傷害性を低減できる腹膜透析液を提供できる。 (もっと読む)


【課題】手足症候群の予防および/または治療剤を提供する。
【解決手段】イミダフェナシン、その塩、その溶媒和物、またはそれらのプロドラッグを含有する手足症候群の予防および/または治療剤を提供する。
イミダフェナシン、その塩、その溶媒和物、またはそれらのプロドラッグを含有する手足症候群の予防および/または治療剤は、手足症候群の患者に対し、安全に投与することができ、かつ優れた予防および/または治療効果を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、治療剤の毒性を治療または防止するための組成物、及び治療学的に有効量あるいは治療学的利益を得るために通常より多量の治療剤を用いることにより生じる毒性を治療または防止する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】治療剤の毒性を治療または防止する医薬組成物、及び毒性軽減量のN−アセチルシステインを単独若しくは治療学的に有効量あるいは治療学的利益を得るために通常より多量の治療剤であって、酸化的ストレスまたは患者の低減したシステイン/グルタチオンレベルと関連した副作用がより悪化する治療剤若しくは前記副作用がNACの投与により軽減される治療剤と共に用いることによりそのような毒性を治療または防止する方法を提供する。 (もっと読む)




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