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Fターム[4C086ZA53]の内容

Fターム[4C086ZA53]に分類される特許

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【課題】免疫抑制、及び/又は炎症疾患や免疫疾患の治療又は予防に有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)(VII)及び(XI)の化合物、又はその薬理学的に許容できる塩、溶媒和化合物、包接化合物若しくはプロドラッグであって、式中、X、X、X、Y、Z、L、R、R、R、R18及びnが本明細書で定義される。これらの化合物は免疫抑制剤として、並びに炎症性疾患、アレルギー性疾患及び免疫疾患の治療及び予防に有用である。 (もっと読む)


免疫疾患の治療に有用な医薬組成物を提供する。本組成物は、医薬として許容可能な担体と、免疫疾患に関連する遺伝子の発現を変える治療又は予防に有効量のニトロキシド抗酸化剤とを含む。免疫疾患の治療又は予防における本医薬組成物の使用方法も提供する。好ましい態様においては、ニトロキシド抗酸化剤はTempol(4-ヒドロキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル)である。前記遺伝子は、グルココルチコイド誘導性ロイシン・ジッパー、コラーゲンタイプIα1、及び補体成分6のうちの1つである。前記免疫疾患は、グレーヴズ病、橋本甲状腺炎、自己免疫多腺性症候群、インスリン依存性真性糖尿病、免疫介在性不妊症、自己免疫性アディソン病、落葉状天疱瘡、疱疹状皮膚炎、白斑、自己免疫性溶血性貧血、自己免疫性血小板減少性紫斑病、悪性貧血、重症筋無力症、多発性硬化症、ギヤン−バレー症候群、スティッフマン症候群、急性リウマチ熱、交感性眼炎、グッドパスチャー症候群、全身性エリトマトーデス、関節リウマチ、全身性壊死性血管炎、ヴェーゲナー肉芽腫症、抗リン脂質症候群、シェーグレン症候群、強皮症、加速された移植後動脈硬化、移植片対宿主疾患、クローン病、又は結核である。 (もっと読む)


本発明は、(a)目的のポリヌクレオチドを含む、機能的トランスポザーゼをコードするポリヌクレオチドを欠くトランスポゾン、ならびに(b)(ba)トランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体と、(bb)DNA標的化ドメイン、もしくは(bc)DNA標的化ドメインを含む細胞性のもしくは操作された(ポリ)ペプチドに結合する(ポリ)ペプチド結合ドメイン、もしくは(bd)(bb)のDNA標的化ドメインもしくは(bc)の(ポリ)ペプチド結合ドメインを含む(ポリ)ペプチドとを含む融合タンパク質、または(c)(b)の融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを、好ましくは異なる成分として含んでなる標的化システムであって、かつ、(ba)の前記トランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体が、(bb)の前記ドメイン、または(bc)の前記ドメイン、または(bd)の前記(ポリ)ペプチドに、リンカーによって連結されている前記標的化システムに関する。
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式I[式中、R1、R2、R3、R4及びR5は明細書中に記載された意味を有する]の化合物は新規の有効な抗炎症性化合物である。 (もっと読む)


本発明は、免疫炎症性障害と診断された、または免疫炎症性障害発生のリスクが高い患者を、非ステロイド性イムノフィリン依存性免疫抑制剤(NsIDI)およびNsIDI増強剤(NsIDIE)またはその類縁体もしくは代謝物を患者に投与することにより治療する方法を特徴とする。本発明は、免疫炎症性障害の治療または予防のための、NsIDIおよびNsIDIEまたはその類縁体もしくは代謝物を含む薬学的組成物も特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法とに関する。 (もっと読む)


本発明は炎症性疾患の予防又は治療方法及び薬学的組成物に関する。より具体的には、本発明はFEX-2ポリペプチドとリンパ球の付着阻害剤を、これを必要とする固体(subject)に投与することを含むリンパ球-内皮細胞付着を抑制する方法又は炎症性疾患の治療方法、前記FEX-2ポリペプチドとリンパ球付着阻害剤を含む薬学的組成物、前記FEX-2ポリペプチドとリンパ球の付着阻害剤の用途及びFEX-2ポリペプチドとリンパ球の付着阻害剤を選別することを特徴とするリンパ球内皮細胞付着反応を抑制する薬剤又は炎症性疾患の治療用薬剤のスクリーニング方法に関する。

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塞栓形成用のポリ−4−ヒドロキシブチレートもしくはそのコポリマーの生体適合性粒子を産生する方法が開発された。現在入手可能な塞栓形成粒子とは違って、これらの粒子は吸収性であり、そして分解し、その結果、塞栓形成後に異物がいつまでも残らない。ポリ−4−ヒドロキシブチレートおよび/もしくはそのコポリマーを含む吸収性粒子は、予防的もしくは治療的な塞栓形成に適した注入可能な懸濁液に処方され、ここで、この塞栓形成は、このポリ−4−ヒドロキシブチレートおよび/もしくはそのコポリマーの粒子を産出するためにこの注入可能な懸濁液を、ヒトもしくは動物に投与するプロセスを含む。 (もっと読む)


タンパク質含有液体の凝固剤を含むデバイス又は組成物であって、前記凝固剤が、タンパク質含有液体中に可溶性の無機成分を含むデバイス又は組成物。タンパク質含有液体の凝固のためのそのようなデバイス又は組成物の使用。そのようなデバイス又は組成物を用いて作られた、タンパク質含有液体の凝固物。 (もっと読む)


本発明は、CD20陽性悪性腫瘍および自己免疫性疾患の治療を目的としたヒト化およびキメラ抗CD20抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一部はT−betがTh2サイトカインの生産を直接調節するメカニズムの同定に基づく。本発明はTec−キナーゼ媒介型のT−betとGATA−3との相互作用を調節する作用物質の同定方法、ならびにその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】置換トリアジン核をベースにした新規化合物を製造する方法、その化合物、その化合物を含有する組成物、およびその化合物を使用する方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に従った組成物は、トリアジン化合物、それらの類似物、誘導体および混合物を含有する。このようなトリアジン化合物は、以下の構造を含み、ここで、N、NおよびNは、典型的には、その2、4および6位置で1,3,5−トリアジンに結合したペンダント置換アミノ基を表わすように使用される。
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被検者における反応性酸素種、反応性窒素種、ラジカル及び/又は非ラジカルと結び付いた病気の発生を抑制し及び/又は改善する方法。ここで患者はカロチノイドの構造類似体を、単独で又は別のカロチノイド類似体、もしくは共抗酸化剤処方とを組み合わせて投与される。類似体又は類似体の組み合わせが、反応性酸素種、反応性窒素種、ラジカル及び/又は非ラジカルと結び付いた病気に羅患した被検者の危険がそれによって減らされるように、被検者に投与される。類似体又は類似体の組み合わせが、虚血再灌流障害を抑制し及び/又は改善するために、被検者に投与される。類似体又は類似体の組み合わせが、肝臓病を抑制し及び/又は改善するために、被検者に投与される。類似体又は類似体の組み合わせが、癌を抑制し及び/又は改善するために、被検者に投与される。類似体又は類似体の組み合わせが、不整脈及び/もしくは突然の心停止を抑制し及び/もしくは改善するために、被検者に投与される。類似体又は類似体の組み合わせが、反応性酸素種、反応性窒素種、ラジカル及び/又は非ラジカルの生成を含むあらゆる病気を抑制し及び/又は改善するために、被検者に投与される。一つの態様において、水溶性、及び/もしくは水懸濁性アスタキサンチン類似体が特に効果的である。この発明はさらにカロチノイドの構造類似体の単独か組み合わせてなる薬剤組成物を包含する。
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【化1】


本発明により、式1で表される化合物ならびにその医薬的に許容される塩、溶媒和物、結晶体、キレート、非共有結合型錯体、プロドラッグ、および混合物から選択されるいくつかの化学物質が提供される。本発明により、少なくとも1種の化学物質と、担体、補助剤、および賦形剤から選択される1種以上の医薬的に許容されるビヒクルとを含んでなる医薬組成物も提供される。血管形成キナーゼモジュレーションに応答性のある種の疾患または障害を病む患者にそのような疾患または障害の兆候または症状を減らすのに有効な量の少なくとも1種の化学物質を投与することを含んでなる、そのような患者を治療するうえでの使用が開示される。これらの疾患には、乳癌、子宮内膜癌、結腸癌、首有棘細胞癌などの癌が含まれる。サンプル中に血管形成キナーゼが存在しているかいないかを決定するための方法も提供され、該方法は、血管形成キナーゼの活性を検出することを可能にする条件下で、サンプルと、少なくとも1種の化学物質とを接触させること、該血管形成キナーゼの活性レベルを検出すること、およびそれから、サンプル中に血管形成キナーゼが存在しているかいないかを決定することを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、医薬製剤の有効成分として有用な式(I)(式中、Rはカルボキシまたはテトラゾリルを表す)のアリールまたはヘテロアリールアミドアルカン誘導体に関する。本発明のアリールまたはヘテロアリールアミドアルカン類は、PGI2アンタゴニスト活性を有し、PGI2活性に関連する疾患の予防および処置に使用できる。そのような疾患には、以下のような泌尿器疾患または障害が含まれる:膀胱下閉塞、過活動膀胱、尿失禁、排尿筋反射亢進、排尿筋不安定、膀胱容量の減少、頻繁な尿意、切迫性尿失禁、ストレス性尿失禁、膀胱の反応亢進、前立腺肥大(BPH)、前立腺炎、頻尿、夜尿症、尿意切迫、骨盤過敏症、尿道炎、骨盤疼痛症候群、前立腺痛、膀胱炎または特発性膀胱過敏症。本発明の化合物はまた、炎症性疼痛、神経因性疼痛、急性疼痛、慢性疼痛、歯痛、月経前疼痛、内臓の疼痛、頭痛などを含むがこれらに限定されるわけではない、疼痛;低血圧;血友病および出血;および炎症の処置にも有用である。なぜなら、これらの疾患も、PGI2に関連するからである。 (もっと読む)


本発明は、(a)目的のポリヌクレオチドを含む、機能的トランスポザーゼをコードするポリヌクレオチドを欠くトランスポゾン、ならびに(ba)(i)トランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体に特異的に結合するドメイン、もしくは(ii)トランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体に特異的に結合する(ポリ)ペプチドに特異的に結合するドメイン、および(iii)DNA標的化ドメイン、もしくは(iv)DNA標的化ドメインを含む(ポリ)ペプチドに特異的に結合するドメイン、を含む融合タンパク質、または(bb)(ba)の融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、ならびに(ca)トランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体、または(cb)(ca)のトランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体をコードするポリヌクレオチド、を好ましくは異なる成分として含んでなる標的化システムに関する。
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本発明は、グルココルチコイド受容体、AP-1、および/またはNF-γ活性の調整に関連する疾患(肥満、糖尿病、炎症および免疫関連疾患を含む)を処置するのに有用な、構造(I):


[式中、XはN、OおよびSから選択され、YはNまたはCR6であり、Zは環であり、R、Ra、Rb、Rc、Rd、R1、R2、R3、R4およびR5は明細書に定義するとおりである]
(その立体異性体、その互変異性体を全て含む)を持つ、一群の新しい非ステロイド化合物、またはそのプロドラッグ、またはその医薬的に許容できる塩に関する。また、前記化合物を含む医薬組成物、ならびに肥満、糖尿病および炎症または免疫関連疾患を処置する方法も提供する。
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本発明は、化学化合物、その発見のための方法、およびその治療的用途に関する。特に、本発明は、プログラムされた細胞死、自己免疫、炎症、過増殖、ミトコンドリアF1F0 ATPヒドロラーゼ関連障害等のプロセスの調節不完全に関連した多くの状態を処置するための治療物質としての化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、CpGモチーフを有するDNAによる免疫活性を効果的に抑制することができ、それにより関節炎などの免疫疾患の予防および/又は治療のために用いることができるポリヌクレオチドを提供することである。本発明によれば、グアニンがメチル化されているCpGモチーフを含むポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含む医薬組成物が提供される。
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本発明は、式I
【化1】


(式中、R1、R2、X、A、B、D及びY1〜Y4は特許請求の範囲に記載される意味を有する)の化合物、及び/又はその医薬として許容し得る塩及び/又はプロドラッグに関する。ケモカイン受容体の阻害剤、特にCXCR2阻害剤としての特性のため、式Iの化合物及びその医薬として許容し得る塩及びプロドラッグは、ケモカイン介在性疾患の予防及び治療に有用である。
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