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Fターム[4C086ZA86]に分類される特許

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本発明は、ドロスピレノンおよびエストロゲンを長時間に亘って制御放出するための膣内薬剤放出システムであって、所望により、細菌および真菌の感染に対する防御性を与える及び/又は高める能力、および、性行為感染症に対する防御性を高める能力からなる群より選ばれる少なくとも1つの能力を有する1種または2種以上の治療的に活性なまたは健康を増進する物質を含有するシステムに関する。該薬剤放出システムは、1つまたは2つ以上のコンパートメント(2、4、5)からなり、各コンパートメントは、芯(7)と該芯を包む膜(3)とを含み、該芯と該膜とは互いに同一または異なる重合体組成物から実質的になる。少なくとも1つのコンパートメントはドロスピレノンを含み、少なくとも1つのコンパートメントはエストロゲンまたはドロスピレノンとエストロゲンとの混合物を含み、エストロゲンまたはドロスピレノンとエストロゲンとの混合物を含む該少なくとも1つのコンパートメントは、ドロスピレノンを含む該少なくとも1つのコンパートメントと同一であっても異なっていてもよい。膜もしくは膜の表面または少なくとも1つの芯は、該治療的に活性なまたは健康を増進する物質を含有する。
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【課題】本発明は、女性用避妊、ホルモン置換療法又はアクネ又はPMDD(月経前機能不全疾患)の処理のための薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、排卵を阻害するための毎日の単位投与量剤形であって、i)超微粉化されたドロスピレノン及びエチニルエストラジオールとシクロデキストリンとの間の複合体、ここで、ドロスピレノンは、2mg〜4mgの量で存在し、エチニルエストラジオールは、0.01mg〜0.05mgの量で存在する;及びii)1又は複数の賦形剤を含む前記単位投与量剤形を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ラクトース非含有の経口避妊用の、例えばエチニルエストラジオール、17β−エストラジオールまたは吉草酸エストラジオールのようなエストロゲンと、1または複数の医薬として許容される賦形剤/担体との組み合わせにおいて使用される、ゲスターゲン、好ましくはジエノゲスト、酢酸クロルマジノンまたはレボノルゲストレルに関するものである。
本発明では、一つにはラクトース不耐症検査が複雑であるということもあり、潜在的に寄与する要因がある場合に、ラクトース不耐症の予防法を改善することを可能にする。
本発明はまた、長期間の利用に適する。 (もっと読む)


雌性哺乳動物の子宮内に生物学的に活性な化合物を保持するための子宮内システム1は、化合物22のデポジットを受容するための内部空間20を画定するフレーム16によって形成される。フレームは、デポジットの外面の実質的な部分へのアクセスを可能にする開放構造18を有し、デポジットは、子宮内の化合物の放出速度を制御する速度制御構造を有する。保持要素6は、子宮内にフレームを保持するためにフレームに設けられる。
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【課題】 本発明は、経口避妊製剤の投与に付随する悪心嘔吐の発生率の減少方法ならびに、プロゲスチンおよび/またはエストロゲンと制吐薬とを含む経口避妊製剤の調製方法に関する。
【解決手段】 経口避妊薬および制吐薬またはこれらの薬学的に許容される塩、またはこれらの誘導体を含む、経口避妊薬の投与に付随する悪心嘔吐の発生率を減少させる医薬製剤であり、好ましくは、レボノルゲストレルおよび制吐薬を含む。 (もっと読む)


プロゲステロンの生物学的利用能をより大きく促進できる、急速崩壊錠の形態である、プロゲステロンの舌下投与のための医薬組成物を記載し;前記医薬組成物を製造する方法もまた記載する。
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本発明は、一般式 (I) の非ステロイド化合物をエストロゲンとして記載する: 式中Aは式 (II) であり、式中X1はフェニル環上の1または2以上の基であり、そして互いに独立して、ハロゲン、OH、(C1-C4) アルキル、(C1-C4) アルキル-O、(C3-C6) シクロアルキル-O、(C1-C14) アシル-O、(C1-C4) アルケニル、(C1-C4) アルキニル、ペルフルオロ (C1-C4) アルキル、-CHOまたはCN基であり、そしてX2はフェニル環上の1または2以上の基であり、そして互いに独立して、H、ハロゲン、OH、(C1-C4) アルキル、(C1-C4) アルキル-O、(C1-C4) アルケニル、(C1-C4) アルキニル、ペルフルオロ (C1-C4) アルキル、-CHOまたはCN基である。

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本発明は、式(I):
【化1】


のカンナビノイド調節因子化合物又はその形態、及びカンナビノイド受容体媒介症候群、障害又は疾患の治療、寛解又は予防に用いるための方法を目的とする。
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本発明は、式(I)の1,2−ジアミド−エチレン誘導体、
【化1】


(式中、R、R、R及びAは明細書中に記載の通りである。)、及び、医薬、特にオレキシン受容体拮抗薬としての、その使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


で表されるヘキサヒドロ−シクロオクチルピラゾール系カンナビノイドモジュレーター化合物、そしてそれをカンナビノイド受容体媒介症候群、障害または病気の治療、改善または予防で用いる方法に向けたものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも(21)個の一日投与量単位のための、非アルドステロン拮抗薬型である、2.0mgのジエノゲスト(dienogest)と0.030mgのエチニルエストラジオールとの、または、2.0mgのジエノゲストと0.020mgのエチニルエストラジオールとの、または2.0mgのジエノゲストと0.015mgのエチニルエストラジオールとの、または1.5mgのジエノゲストと0.015mgのエチニルエストラジオールとの組み合わせを含む、単相経口避妊薬に関する。前記経口避妊薬は、避妊中における血圧の調節−上昇した血圧の減少、および抑制された血圧の増加−を達成する。前記経口避妊薬は、血圧に対する悪影響の危険性を回避した、長期間の避妊薬の使用において特に好適である。 (もっと読む)


【課題】血管内皮成長因子(VEGF)および血管内皮成長因子レセプターの発現のレベルに関連する疾病または状態の治療のための方法および試薬を提供する。
【解決手段】血管内皮成長因子レセプター(VEGF)および/または血管内皮成長因子レセプター(VEGFr)遺伝子の発現を調節する核酸分子,例えば,dsRNA,siRNA,アンチセンス,2,5−Aキメラ,アプタマー,および酵素的核酸分子,例えば,ハンマーヘッドリボザイム,DNAザイム,およびアロザイム。 (もっと読む)


本発明は式(II)の3,3−[1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)]−エストラ−5(10),9(11)−ジエン−17−オンからの式(I)の既知17−アセトキシ−11β−[4−(ジメチルアミノ)−フェニル]−21−メトキシ−19−ノルプレグナ−4,9−ジエン−3,20−ジオン(以後CDB−4124)の合成プロセスに関する。化合物CD−4124は抗ホルモン類に属する。本発明による方法は以下の通りである:i)式(II)の3,3−[1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)]−エストラ−5(10),9(11)−ジエン−17−オンの5(10)位の二重結合上への過酸化水素によるエポキシドの形成;ii)得られた式(III)の5,10α−エポキシ−3,3−[1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)]−5α−エストラ−9(11)−エン−17−オンの17位へのインサイツで形成されたシアン化水素の付加;iii)生成した式(IV)の5,10α−エポキシ−3,3,−[1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)]−17α−ヒドロキシ−5α−エストラ−9(11)−エン−17β−カルボニトリルの17位水酸基のトリメチルクロロシランによるシリル化;iv)得られた式(V)の5,10α−エポキシ−3,3−[1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)]−17−[トリメチルシリル−オキシ]−5α−エストラ−9(11)−エン−17β−カルボニトリルのCuCl存在下での4−(ジメチルアミノ)−フェニル臭化マグネシウムグリニヤ試薬との反応(トーシュ反応);v)得られた式(VI)の11β−[4−(ジメチルアミノ)−フェニル]−3,3−[1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)]−5−ヒドロキシ−17α−[トリメチルシリル−(オキシ)]−5α−エストラ−9−エン−17β−カルボニトリルの5位の水酸基のトリメチルクロロシランによるシリル化;vi)得られた式(VII)の11β−[4−(ジメチルアミノ)−フェニル]−3,3−[1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)]−5,17α−ビス−[トリメチル−シリル−(オキシ)]−5α−エストラ−9−エン−17β−カルボニトリルのジイソブチル水素化アルミニウムとの反応および反応混合物への酸の添加後;vii)得られた式(VIII)の11β−[4−(ジメチルアミノ)−フェニル]−3,3−[1,2−エタンジイル−ビス(オキシ)]−5,17α−ビス−[トリメチル−シリル−(オキシ)]−5α−エストラ−9−エン−17β−カルボアルデヒドのインサイツで形成されるメトキシ−メチルグリニヤ試薬によるメトキシ−メチル化とトリメチルシリル保護基の加水分解;viii)得られた式(IX)の17,20ξ−ジヒドロキシ−11β−[4−(ジメチルアミノ)−フェニル]−21−メトキシ−19−ノルプレグナ−4,9−ジエン−3−オンの20位の水酸基のジメチルスルホキシドと有機強酸の存在下ジシクロヘキシルカルボジイミドによる酸化(スワーン酸化)、およびある場合にはクロマトグラフィーによる精製後に;ix)得られた式(X)の11β−[4−(ジメチルアミノ)−フェニル]−17−ヒドロキシ−21−メトキシ−19−ノルプレグナ−4,9−ジエン−3,20−ジオンの17位の水酸基の過塩素酸存在下無水酢酸によるアセチル化、およびある場合には得られた式(I)の7−アセトキシ−11β−[4−(ジメチルアミノ)−フェニル]−21−メトキシ−19−ノルプレグナ−4,9−ジエン−3,20−ジオンをクロマトグラフィーにより精製する。本発明はまた式(VII)および(VIII)の新規中間体に関する。
【化1】


【化2】
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【化1】


本発明は、化合物もしくはその製薬学的に許容しうる塩、それらを製造する方法、それらを含有する製薬学的組成物および治療におけるそれらの使用に関する。本発明は特に、抗腫瘍活性を有しそしてそれ故に人体もしくは動物体の処置の方法において有用なある種のインドリン−2−オンおよびアザ−インドリン−2−オンに関し、特にそのような化合物は、腫瘍増殖、関節リウマチ、再狭窄およびアテローム性動脈硬化症のような、異常な細胞増殖を伴う病的過程の処置において有用である。式(I)、そのN−オキシド形態、第四級アミンもしくは立体化学的異性体、ここで、ZはNもしくはCHを表す。 (もっと読む)


本発明の17β-シアノ-19-ノル-アンドロスタ-4-エン誘導体は、黄体ホルモン作用を有する。当該誘導体は一般化学式1を有し、ここで、Zは、O、2つの水素原子、NOR及びNNHSO2Rを含む群から選ばれ、ここでRは水素又はC1-C4-アルキルでありR4は水素又はハロゲンであり、さらにR6a、R6bは一緒にメチレン又は1,2-エタンジイルを形成するか、又はR6aは水素であり、そしてR6bは、水素、メチル及びヒドロキシメチレンを含む群から選ばれ、そしてR7が、水素、C1-C4-アルキル、C2-C3-アルケニル及びシクロプロピルを含む群から選ばれるか、又は;R6aが水素であり、そしてR6bとR7が一緒にメチレンを形成するか、又は省ぶかれてC6とC7との間で二重結合を形成するか、R9とR10は水素であるか、又は省かれてC9とC10との間の二重結合を形成し、R15とR16は水素であるか又は一緒にメチレンを形成し、R17は、水素、C1-C4-アルキル及びアリルを含む群から選ばれ;置換基R4、R6a、R6b、R7、R15、R16及びR17のうちの少なくとも1が水素ではないか、又はR6bとR7が省かれそれによりC6とC7との間で二重結合を形成する。誘導体は、溶媒和物、水和物、立体異性体、ジアステレオマー、エナンチオマー及び塩を含む。
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一般化学式1:


[式中、
Zは、O、2つの水素原子、NOR及びNNHSORを含む群より選ばれ、
Rは、水素又はC−C−アルキルであり;
は、水素又はハロゲンであり:
更に、
6a、R6bは一緒になってメチレン又は1,2−エタンジイルを形成するか、又はR6aは水素であり、かつR6bは水素、メチル及びヒドロキシメチレンを含む群より選ばれ、そして
は、水素、C−Cアルキル、C−C−アルケニル及びシクロプロピルを含む群より選ばれ、あるいは
6aは水素であり、R6b及びRは一緒になってメチレンを形成するか又はCとCとの間の二重結合の形成がなく;
、R10は、水素であるか、又はCとC10との間の二重結合の形成がなく;
15、R16は、水素であるか、又は一緒になってメチレンを形成し;
17は、水素、C−C−アルキル及びアリルであり;
置換基R、R6a、R6b、R、R15、R16及びR17のいずれか1つは、水素でないか、又はR6a及びRはCとCとの間の二重結合の形成がないか、又はCとCとの間の二重結合の形成がない。]
で表される17β−シアノ−18a−ホモ−19−ノル−アンドロスト−4−エン誘導体、並びにその溶媒和物、水和物、立体異性体、ジアステレオマー、エナンチオマー及び塩。
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FAAH阻害剤として有用である、特定のヘテロアリール置換ピペリジニル及びピペラジニル尿素化合物が開示される。かかる化合物は、不安症、疼痛、炎症、睡眠障害、摂食障害、インスリン耐性、糖尿病、骨粗しょう症、及び運動障害(例えば、多発性硬化症)等の、脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)活性によって媒介される病状、疾患、及び状態の治療のための製薬学的組成物及び方法において使用され得る。 (もっと読む)


2位にアルファケト側鎖および5位に芳香族、ヘテロ芳香族またはヘテロ環の置換基を有する一連の置換オキサゾール化合物が開示される。これらの化合物は、脂肪酸アミドヒドロラーゼの阻害を示し、その酵素を含む悪性状態の治療に有用である。一つの態様において、本発明は、FAAH活性によって媒介される疾患、障害、または医学的状態を患っているまたはそれらと診断される対象を治療する方法であって、このような治療を必要としている対象に、有効量の式(I)の化合物、またはこのような化合物の薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるプロドラッグ、もしくは薬学的に活性な代謝産物を投与する工程を含む方法に関する。
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膣用医薬、例えば、殺菌剤、例えば、セルロースアセテート1,2−ベンゼンジカルボキシレート(CAP)0.01〜500mg、マンニトール粉末100〜500mg、不活性微結晶性セルロース50〜300mg、ヒドロキシプロピルメチルセルロース10〜80mg、グリセロール50〜250mg、および微生物汚染を防御し、膣内における酵母の増殖を抑制する少なくとも1種の保存剤2〜4mgを場合によって含む、膣内へ挿入するための錠剤。膣用医薬としてCAPを含む錠剤は、性交前に、HIV−1、HIV−2、ヘルペスウイルス、またはNeisseria gonorrhoeae、Chlamydia trachomatis、Trichomonas vaginalis、Haemophilus ducreyiおよびTreponema pallidumが原因の感染症の性行為感染を予防するための方法で経膣投与される。
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薬学的組成物および、脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH)活性によって媒介される疾患状態、障害、および状態を治療する方法に使用され得るある種の四環式化合物が記載される。したがって、該化合物は、例えば、不安、疼痛、炎症、睡眠障害、摂食障害、または運動障害(多発性硬化症など)を治療するために投与され得る。さらなる一般的な態様において、本発明は、(a)有効量の少なくとも1種の式(I)の化合物、式(I)の化合物の薬学的に許容される塩、式(I)の化合物の薬学的に許容されるプロドラッグ、もしくは式(I)の薬学的に活性な代謝産物、またはそれらの任意の組合せ;および(b)薬学的に許容される賦形剤を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


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