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Fターム[4C086ZC12]の内容

Fターム[4C086ZC12]に分類される特許

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【課題】プロスタグランジン化合物および増粘性化合物を含有する眼科用組成物を提供する。
【解決手段】本願発明の組成物は、増粘性化合物を配合することによって、PG化合物が有する作用効果をより安定に発現させ、作用効果の持続性を高め、またより増強された作用効果の発現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れたプロスタグランジン産生抑制作用を有し、プロスタグランジンに起因する各種疾患の予防又は治療に用いることができ、安全性の高い化合物及びその製造方法、該化合物の生産菌である新規微生物の提供。
【解決手段】下記構造式(A)で表される化合物又はその塩。該化合物又はその塩は、サッカロスリックス(Saccharothrix)属に属する微生物から好適に産生され、プロスタグランジン産生抑制剤として好適。
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【課題】呼吸器障害の処置用医薬化合物として有用な置換フェノキシ酢酸、それらを含む医薬組成物、およびそれらの製造法の提供。
【解決手段】式(I):


の化合物または薬学的に許容されるその塩。 (もっと読む)


【課題】プロスタグランジンの安定性を向上させ、透明性が高く、かつ乳化安定性に優れ
た保存期限の長い脂肪乳剤を提供する。
【解決手段】プロスタグランジン類、油成分、レシチン、及び水を含む脂肪乳剤であって
、前記レシチンの含有量が前記プロスタグランジン類の含有量の500〜5000質量倍
であり、前記レシチンの含有量が前記油成分の含有量の0.5〜10質量倍であり、かつ
高級脂肪酸の含有量が前記レシチンの含有量の0.06質量倍以下であることを特徴とす
る、プロスタグランジン含有脂肪乳剤。 (もっと読む)


【課題】特定のプロスタグランジン化合物を用いる粘膜障害の処置のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】プロスタグランジン化合物は、タイトジャンクションの立体構造変化を誘導し、その結果、粘膜バリア機能が回復する。したがって、本発明にて用いられるプロスタグランジン化合物は粘膜障害の処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】EP受容体拮抗作用を有する化合物またはその薬理学的に許容される塩の医薬用途、およびEP受容体拮抗作用を有する化合物またはその薬理学的に許容される塩を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】EP受容体拮抗作用を有する、一般式(I)


〔式中、Aはベンゼン環等であり、YはC1−6アルキレン基等であり、Rは水素原子等であり、Rは水素原子等であり、Rは置換基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよい5員環である芳香族複素環基等であり、Rはハロゲン原子、C1−6アルコキシ基等であり、Rは水素原子等であり、Rは水素原子等を表す〕で表される化合物またはその薬理学的に許容される塩を含有する、EP受容体拮抗薬。EP受容体拮抗薬は、LUTS、特にOABsの諸症状の治療薬または予防薬として利用できる。 (もっと読む)


【課題】製剤安定性に優れた、15−ケト−プロスタグランジン化合物を有効成分とする、局所投与用水性組成物の提供。
【解決手段】15−ケト−プロスタグランジン化合物を有効成分とし、可溶化剤としてポリオキシエチレンヒマシ油誘導体を配合した局所投与用水性組成物。該プロスタグランジン化合物としては、15−ケト−20−エチル−プロスタグランジン化合物、15−ケト−16,16−ジフルオロ−プロスタグランジン化合物、15−ケト−プロスタグランジンE化合物、または15−ケト−プロスタグランジンF化合物であることが好ましい。該ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油40またはポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60であることが好ましい。該水性組成物には、第四級アンモニウム型陽イオン界面活性剤、特に塩化ベンザルコニウムまたは塩化ベンゼトニウムが配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】血管拡張の促進、血小板凝及び血栓形成の阻害、血栓溶解の刺激、細胞増殖(血管再生を含む)の阻害、細胞保護の供給、アテローム発生の防止及び血管形成の誘発のための医薬組成物及びその使用方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表される化合物及び経口用添加剤を含む経口用医薬組成物。
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【課題】長期間にわたり安定な眼科用水中油型乳剤を提供すること。
【解決手段】界面膜で覆われた油のコアを有するコロイド粒子を含み、少なくとも1種類のカチオン性物質及び少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤を含み、正のゼータ電位を有し、ゼータ電位安定性試験Aの条件を満たす眼科用水中油型乳剤。前記乳剤の製造方法。レンズ、眼科用パッチ、インプラント、インサートからなる群から選択される本発明の眼科用水中油型乳剤の送達手段。 (もっと読む)


【課題】茶化合物を用いた、COX−2阻害及び/又はPGE2生合成阻害の作用を有する飲食品又は医薬品を提供することを目的とする。
【解決手段】緑茶、烏龍茶、紅茶から分離された40種類の茶化合物を供試し、慢性炎症に引き起こす酵素COX−2およびその産物であるPGE2を標的として鋭意研究を行った結果、18種類の茶化合物がCOX−2の発現及び/又はPGE2の産生を抑制することを見出した。 (もっと読む)


【課題】 腹部不快感、特に、機能性胃腸疾患、例えばIBSおよびFDの処置のために有用な医薬組成物を提供する。
【解決手段】 有効量のクロライドチャンネルオープナー、好適にはClCチャンネルオープナー、特にClC−2チャンネルオープナー、例えばプロスタグランジン化合物を含む、哺乳類対象における腹部不快感を処置するための医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】茶化合物を用いた、COX−2阻害及び/又はPGE2生合成阻害の作用を有す
る飲食品又は医薬品を提供することを目的とする。
【解決手段】緑茶、烏龍茶、紅茶から分離された40種類の茶化合物を供試し、慢性炎症
に引き起こす酵素COX−2およびその産物であるPGE2を標的として鋭意研究を行っ
た結果、18種類の茶化合物がCOX−2の発現及び/又はPGE2の産生を抑制するこ
とを見出した。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高収率で所望のプロスタグランジン誘導体を提供すること。
【解決手段】式(A)のプロスタグランジン誘導体を製造する方法であって、式(1)で表されるアルデヒドと2−オキソアルキルホスホネートとを、塩基として水酸化アルカリのみ存在する反応溶媒中において反応させることを含む方法を開示する。


反応系において塩基として水酸化アルカリのみを用いる反応を行うことにより、簡便かつ高収率で所望のプロスタグランジン誘導体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】プロスタグランジンE1を有効成分として含有する脂肪乳剤中の遊離脂肪酸の低減方法を提供する。
【解決手段】プロスタグランジンE1を有効成分として含有する脂肪乳剤中の遊離脂肪酸を低減する方法であって、
ホスファチジルコリン(PC)およびホスファチジルグリセロール(PG)を含むリン脂質(ここで、該リン脂質中のPCとPGの比(PC:PG)は85:15〜99.7:0.3である。)を含有し、かつ脂肪乳剤をガラス製気密容器に充填した後に加熱滅菌して、pHが4.5〜6.5である脂肪乳剤を得る工程を含む、遊離脂肪酸の低減方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト患者において便秘を処置するための組成物の提供。
【解決手段】下記式で示されるハロゲン化プロスタグランジンアナログと医薬上好適な賦形剤を含む組成物。


[式中、A1およびA2は同一であっても異なっていてもよいハロゲン原子、および、Bは、−COOHであり、その医薬上許容される塩、エステルまたはアミドを含む] (もっと読む)


【課題】高眼圧または緑内障を処置するのに適する眼圧硬化剤としてのピペリジニルプロスタグランジンE類似体を提供する。
【解決手段】本発明は、高眼圧または緑内障を処置するための、式I:


[式中、X、Y、Z、DおよびR3は明細書中に定義するとおりである]
で示される化合物またはその誘導体、または医薬的に許容されるその塩またはプロドラッグも提供する。 (もっと読む)


本発明は、式Iに示されるビマトプロストの結晶型Aおよびその製造方法と用途を公開した。前述結晶型Aの粉末X線回折(XRPD)スペクトルにおいて下述の2θ角:3.2±0.2°、5.5±0.2°、11.4±0.2°、16.7±0.2°、17.6±0.2°、19.9±0.2°、20.8±0.2°、および22.8±0.2°に特徴的ピークがある。

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【解決手段】F系プロスタグランジン化合物と、それらを調製するのに用いられる合成中間体とを合成及び精製する方法に関する。合成中間体は、固体であって、析出されて精製され、それにより、ラタノプロスト、ビマトプロスト、フルプロステロール、クロプロステロールやそれらの置換類似体などを含む典型的なF系プロスタグランジン化合物が、高純度の形態で形成される。 (もっと読む)


【課題】NSAID(非ステロイド系炎症薬)長期治療を行いうる方法または医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトの患者におけるNSAIDの使用についての適応症の一つである疾患または症状の長期処置のにおいて、NSAIDと共にコビプロストンまたはその医薬上許容される塩、エステル、エーテルもしくはアミドを含む医薬組成物の使用。ここで該コビプロストンはNSAIDを服薬する患者に少なくとも36mcg/日で投与される。コビプロストンまたはその医薬上許容される塩、エステル、エーテルもしくはアミドを、NSAIDと組合わせて投与することにより、該患者はNSAIDを長期間服薬できる。 (もっと読む)


【課題】処置開始日にたいして発情同期日をより自由に選択できる発情同期化のための方法および手段を提供すること。
【解決手段】(i)ウシに、黄体退行薬および膣内留置型黄体ホルモン製剤を同時期に処置するステップ、(ii)ウシから膣内留置型黄体ホルモン製剤を除去するステップを含むことを特徴とするウシの発情同期化方法。 (もっと読む)


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