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Fターム[4C086ZC62]の内容

Fターム[4C086ZC62]に分類される特許

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【課題】投与回数を低減でき、それにより処置が簡略化されるなどの、特にウシにおける、乳腺炎(乳房の炎症)の簡易処置方法の提供。
【解決手段】エンロフロキサシンまたはシプロフロキサシンを、多くても2回、対象動物に非経腸投与する。エンロフロキサシンは、体系的化学名1−シクロプロピル−7−(4−エチル−1−ピペラジニル)−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノロンカルボン酸を有する下式で表されるフルオロキノロンカルボン酸である。
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【課題】免疫抑制の不利益を伴わない改善された抗炎症作用を示す、臨床的乳腺炎を治療するための乳房内投与用医薬組成物の提供。
【解決手段】少なくとも20mgのプレドニゾロンを含む、抗菌薬およびプレドニゾロンを含むヒト以外の哺乳動物に乳房内投与するための医薬組成物、ならびに臨床的乳腺炎を治療するためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、新規化合物及び当該化合物の医薬的に許容される製剤を含み、guaA遺伝子の発現を制御するグアニンリボスイッチを有する微生物に対して抗生物質活性を示す。当該微生物には、特定の抗生物質ファミリーに耐性を示す生物を含む。当該化合物は、特に乳腺の感染症に限定されない、動物又はヒトにおける細菌性感染症の治療又は予防用抗菌剤として、且つ/又は滅菌又は殺菌のための消毒薬、薬剤としてのその使用に有効である。
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本発明は、1以上の植物油および次硝酸ビスマスを含む獣医製剤または医薬製剤ならびにそれらの製造方法および使用方法に関する。前記製剤は、動物における乳腺炎を予防または治療するための乳首シーラントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】優れた治療効果を達成する乳房炎の治療剤を提供し、牛の淘汰、廃用、盲乳を低減することを目的とする。
【解決手段】乾乳期のウシ乳房に、ラクトフェリン及び抗生物質を投与する乳房炎の治療剤を提供する。 (もっと読む)


マイクロカプセル化した精油の新規の調製法を開示する。精油を含有するマイクロカプセルまたはそれを含有する製剤は種々の非農業用途に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、2部殺菌方システム、そして殺菌組成物、並びにその製造、及び使用方法に関する。当該2部殺菌システムは、水性殺菌組成物を産生するために混合されるように構成された第1部分、及び第2部分を含む、ここで当該第1部分はクロライトを含み、及び当該第2部分は酸を含み、並びにここで当該第1部分、第2部分、あるいは当該第1及び第2部分の両方はオレフィン化合物を含む。 (もっと読む)


天然外部開口を有する流体含有器官、例えば乳汁産生動物の乳房、あるいは耳における炎症状態の治療のための方法が提供される。本方法は、外部開口を介して器官に、抗炎症薬、そして水分散性およびエタノール不溶性である両親媒性油、微晶質蝋、ならびに製薬上許容可能な非水性担体を含むビヒクルを含む製剤組成物を投与することを包含する。組成物は、流体含有器官の流体中に易分散性である。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の乳腺炎の予防および治療のための獣医用組成物に関する。より特に、本発明は、雌牛の乳腺炎の治療に関する。本発明の製剤は、一般に2つの別々の製剤として動物に投与される2つの部分を含む。最初の部分はゲル基剤およびその基剤中の無毒の重金属塩を含むシール製剤である。前記製剤の第2の部分は、例えばオイル・ベースの製剤中に抗生物質を含みうるオイル・ベースの物である。しかし、オイル・ベースの製剤はウシの病気の治療または予防のためのあらゆる医薬としての活性物質を含むことができる。 (もっと読む)


(a)水分散性かつエタノール不溶性である両親媒性油、(b)マイクロクリスタリンワックス、及び(c)薬学的に許容できる非水性担体を含み、かつ、ビヒクル中に安定的に分散された抗菌上有効な量の抗菌物質を有するビヒクルを含有する、医薬組成物を提供する。該組成物は、乳産生動物への乳房炎又は乳房の他の疾患の治療及び/又は予防用の乳房内注入による投与及び耳の感染の治療及び/又は予防用の耳の投与に好適である。 (もっと読む)


本発明は、エンロフロキサシンまたはシプロフロキサシンを用いる、特にウシにおける、乳腺炎の簡易処置に関する。 (もっと読む)


少なくとも20mgのプレドニゾロンを含む、抗菌薬およびプレドニゾロンを含むヒト以外の哺乳動物に乳房内投与するための医薬組成物、ならびに臨床的乳腺炎を治療するためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのp38MAPキナーゼ阻害剤を投与することによって、乳腺炎を含む急性の炎症性の状態を有する動物を治療する方法を提供する。本発明はまた、少なくとも1つのp38MAPキナーゼ阻害剤を投与することによって、急性の炎症性の状態に苦しむ動物においてミルクの産生を促進し、そしてミルクの廃棄を減少させるための方法も提供する。
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本発明は医薬的に活性な化合物の放出時間を延ばし、毒性を低下させるための組成物及び方法を提供する。この化合物は、医薬的に活性な化合物と親油性対イオンの塩及び医薬的に受容される水に非混合性の溶媒を含む。ある実施形態では、組成物は注射可能な組成物として提供される。親油性対イオンは飽和又は不飽和C8-C22脂肪酸であってよく、好ましくは飽和又は不飽和C10-C18脂肪酸である。組成物は哺乳動物に投与されたとき、長時間にわたって放出される。したがって、本発明は、活性化合物を15日間、又はそれ以上にわたって制御された用量で投与することを可能にする。多くの化合物、例えばそれだけに限定されないが、チルミコシン、オキシテトラサイクリン、フルオキセチン、ロキシスロマイシン、及びツルビナフィンなどが、本発明に従って投与できる。
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自然外口を有する液体含有器官、例えば乳汁産生動物の乳房又は被験者の耳の感染状態の治療及び/又は予防方法が提供される。本発明はまた、本発明の方法により該器官に注入するのに適する分散性医薬組成物、及びこのような組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


グリコサミノグリカン、ヒアルロン酸(HA)は、幹細胞の運命を決定する幹細胞ニッチの構造に寄与する組織の細胞外マトリックスにとって不可欠な成分である。種々の病態を経験する対象や、病態を治療するために化学療法又は放射線療法などの種々の治療的介入を受ける対象において、HA濃度の低下が認められる。750,000ダルトンを超える分子量を有するHA(高分子量HA若しくはHMW HA)を使用することで、HAが部分的又は完全に消耗された組織の細胞外マトリックスが再構築されることについて述べる。より詳細には、本明細書では、局所組織に特異的な幹細胞の微小環境の回復における補助として対外の形態である高分子量ヒアルロン酸(HMW HA)を使用することで、幹細胞移植若しくは他の治療の後に幹細胞の回復又は移植ひいては組織回復及びリモデリングが促進されることについて述べる。造血幹細胞に対するHMW HAの効果は、本発明において示される。重度の骨髄形成不全、及び5−フルオロウラシルによる治療に起因する汎血球減少を呈するマウスは、HMW HAで治療された場合により早期に回復した。同様に、致死性の放射線療法後に造血幹細胞の移植を受けたマウスは、補助療法としてHMW HAで治療された際に、補助療法を施さない造血幹細胞の移植を受けた対照マウスと比較して末梢血細胞数の回復促進を示した。 (もっと読む)


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