説明

Fターム[4C087BB45]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 動物由来(活性物質の起源) (5,451) | 脊椎動物 (4,863) | 哺乳動物又は鳥類 (4,603) | 神経、脳 (119)

Fターム[4C087BB45]に分類される特許

41 - 60 / 119


遠心分離を用いて血液等の懸濁液を分画する分離器10は、分離容器12及びブイ30を備える。ブイ30は、分離容器12内に設けられており、懸濁液中で平衡位置に到達するように構成される調整された密度を有する。案内面42が、ブイ上面上に設けられており、ブイ周囲の付近にある集積位置の方に傾いている。ブイ式懸濁液分画システム10は、懸濁液から画分を単離する方法と、微粒子を取り出すために微粒子を再懸濁する方法とで用いることができる。
(もっと読む)


【課題】骨欠損などの治療において、簡便に調製でき、安全かつ操作性の優れた治療用材料を提供することを、本発明の課題とする。さらに、組織再生治療において、細胞を移植するために良好な材料を提供すること、および、骨再生に利用可能な細胞移植用の材料を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】本発明者らは、水溶性カプセルの内壁を、水を遮断する内壁用コーティング剤でコーティングすることによって、上記課題を解決する材料を提供することができた (もっと読む)


【課題】 インビトロにおいて分化体細胞を産生することができるヒトES細胞並びに神経細胞および/またはグリア細胞を含む成熟体細胞を生じることができる神経前駆細胞などの委任前駆細胞を作製すること。
【解決手段】ES細胞が神経系譜に分化制御されるインビトロおよびインビボモデルを作成する方法を提供する。ヒトの神経発生の細胞生物学および分子生物学を研究するため、神経分化および再生に何らかの役割を果たす遺伝子、増殖因子および分化因子を発見するため、医薬品を発見するため並びに催奇形性、毒性および神経保護作用のスクリーニングアッセイを開発するために、本発明のモデルおよび神経分化経路で作製される細胞を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞移植を用いた再生医療に基づく精神疾患および脳神経疾患の治療に有効な安全性の高い医薬組成物の提供。
【解決手段】アテロコラーゲンおよび幹細胞(特に、神経幹細胞または間葉系幹細胞)を含んでなる、精神疾患または脳神経疾患のための医薬組成物。再生医療においては、強い免疫拒絶反応が起きる問題点があるが、アテロコラーゲンを用いることによって、免疫反応が通常の場合よりも抑制されることから、免疫抑制剤の量を低減することができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】ES細胞から直接セロトニン神経を作製する方法であって、再生医療に適用する際の妨げとなる因子を排した方法を提供すること。
【解決手段】骨形成タンパク質のアンタゴニストを添加した培地を用いて、ゲル化させた細胞外マトリクスタンパク質上にてES細胞を培養する。また、骨形成タンパク質のアンタゴニスト及び細胞外マトリクスタンパク質を備えている、セロトニン神経を作製するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は臍帯血由来の間葉系幹細胞を含む組成物の、神経前駆細胞又は神経幹細胞の神経細胞への分化及び増殖誘導のための用途を提供することである。
【解決手段】本発明の方法に従って臍帯血から分離・培養して得た間葉系幹細胞は神経前駆細胞又は神経幹細胞を神経細胞として分化及び増殖させるので、本発明の間葉系幹細胞及びこれを含む組成物は脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、ピック病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、外傷性中枢神経系疾患及び脊髄損傷疾患を含む神経損傷疾患に対する細胞治療に有効に使用できる。 (もっと読む)


【課題】骨髄液または臍帯血から分離される単核細胞分画から調製した中胚葉幹細胞、またはES細胞からの神経細胞またはグリア細胞への分化誘導する方法の提供。
【解決手段】培養する際、基礎的培養液に虚血脳抽出液を添加することによる、中胚葉幹細胞または該ES細胞から神経幹細胞、神経細胞またはグリア細胞へ分化誘導する方法。上記分化誘導方法によって得られた神経系細胞は、脳梗塞モデル、痴呆モデル、脊髄損傷モデル、脱髄モデルにおいて、神経再生能力がある。 (もっと読む)


【課題】神経学的障害の処置において使用するための神経始原細胞の、効率よい、かつ、大規模の生成方法を提供する。
【解決手段】臨床的に有意な容量の神経始原細胞を生産する方法が提供される。この方法は:少なくとも1つの幹細胞を含む哺乳動物から得られる細胞の塊を提供する工程;および線維芽細胞増殖因子−2(FGF−2)および上皮増殖因子(EGF)を含む培地においてその少なくとも1つの幹細胞を培養して、臨床的に有意な容量の神経始原細胞を生産する工程、を包含する。骨髄細胞の塊は、線維芽細胞増殖因子−2(FGF−2)および上皮増殖因子(EGF)を補充した培養物中で増殖され得る。さらに、本発明の方法は、この様式で、培養された神経始原細胞を、種々の神経病理状態の処置において、および罹患したまたは損傷した組織へと、特定の遺伝子でトランスフェクトした細胞を送達するように標的化することにおいて、利用することに関する。 (もっと読む)


【課題】細胞由来の細胞外基質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は細胞由来の細胞外基質膜の製造方法に係り、さらに詳しくは、動物の軟骨由来軟骨細胞を高濃度にて体外において培養して適切な厚さの軟骨細胞/細胞外基質膜を形成した後に乾燥することを特徴とする、軟骨細胞由来細胞外基質膜の製造方法に関する。本発明による細胞由来細胞外基質膜支持体は、軟骨細胞が分泌した細胞外基質により構成されて生体適合性に優れているだけではなく、軟骨に特異的な免疫拒否を免除する効果があり、移植に適した引張り強度を有していることから、軟骨再生に使用される骨膜や人工的に製作したコラーゲン膜を代替することができるだけではなく、骨硬膜の移植材及び皮膚欠損を修復するための天然的な細胞外基質膜、細胞移植材及び成長因子の伝達体として使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、in vitroおよびin vivoでニューロン分化を誘導するためのCD95L/CD95系の活性化と、分化をもたらすためのCD95L組成物の使用に関する。 (もっと読む)


IL-31に対するアンタゴニストが、神経組織における刺激を阻害し、予防し、減少し、最小化し、制限し又は最小化することによって炎症及び疼痛を治療するために使用される。かかるアンタゴニストは、抗体並びにその断片、誘導体又は変異形を含む。神経障害に伴う疼痛、うずき、鋭敏化、くすぐったさが緩和される。 (もっと読む)


【課題】長期間に及ぶ移植片機能を確保し、必要な物質、例えば酵素およびホルモンの適当量を放出しまたは他の必要な代謝機能を長期間に渡り果たすこと。
【解決手段】生物学的に活性な生成物または機能を個体に与えるために移植可能な免疫遮断性のビークルであって、(a)ヒドロゲル製の生体適合性マトリックス中に分散された生きた細胞を含むコアと、(b)該コアから外部に突出した上記細胞を含まない生体適合性ヒドロゲル材料製の、該コアを包囲する外部拡散性の表面をもつジャケットとを含む、免疫遮断性のビークル。該生きた細胞としては、インシュリン産生細胞、副腎クロム親和性細胞、抗体分泌細胞、繊維芽細胞、神経膠星状細胞、β細胞、チャイニーズハムスターの卵巣細胞が好ましく、該ヒドロゲルの材料としては、多価イオンにより架橋されたアルギン酸塩が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの表面コーティング及び一つの核を含み、上記一つの表面コーティングは架橋ポリマーを含んでおり、上記一つの核は架橋ポリマー及びGLP−1ペプチド、そのフラグメント若しくは変異又はGLP−1ペプチドを含む融合ペプチド、そのフラグメント若しくは変異を発現及び分泌する、球状のマイクロカプセルを提供する。本出願はさらにこれらの球状のマイクロカプセルを製造する方法、並びに、例えば、タイプ2の糖尿病、体重疾患及び病気若しくはこれらに関連する症状、神経変性の疾患及び病気若しくはこれらに関連する症状の処置、又はアポトーシスに関連する疾患及び病気若しくは症状の処置への使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞移植片を保護し、そしてそれ故、免疫抑制の必要性なくして細胞機能および生存を可能にする免疫隔離カプセル化システムに関する。この免疫隔離システムは、大きな動物モデルで再現可能な機能に対する複数の設計パラメーターの最適化を独立して可能にする、複数構成要素、複数膜のカプセルである。本発明はまた、生物学的材料をカプセル化するための複数膜の組成物に関し、(a)上記生物学的材料と生体適合性であり、そして上記膜内に上記生物学的材料を保持するに十分な機械的強度を所有し、そして宿主の免疫系中の抗体からの免疫保護を提供する内側膜;(b)上記宿主中の化学物質から上記内側膜を補強するに十分な化学的安定性を所有する中央膜;および(c)上記宿主と生体適合性であり、そして上記内側膜および上記中央膜を上記宿主の非特異的な生来の免疫系から遮蔽するに十分な機械的強度を所有する外側膜を備える。
(もっと読む)


開放及び閉鎖創脊髄損傷の治療用のデバイス及び方法を開示する。例えば、本明細書に記載されているのは、脊髄一次損傷への二次損傷を軽減し、回復を促進するためのデバイス及び方法である。より詳細には、本発明の幾つかの実施形態は、脊髄損傷の治療のために使用できるポリマーミニチューブを対象にしている。加えて、他の実施形態は、脊髄損傷の治療のために使用できる「代用」ポリマー帯具を対象にしている。例えば、本発明の腐食性又は生分解性形態の生体適合性ポリマーを、脊髄損傷の部位に外科的に埋め込むために作製する。
(もっと読む)


本発明の方法は、下記a)〜c)を含み、ヒトの歯小嚢に属し、FENCと呼ばれる幹細胞を単離、拡大、及び保存する方法である。
a)無菌状態での小嚢の収集、消化、並びに初代培養及び拡大
b)選択的な増幅
c)FAC分類 (もっと読む)


本発明は、MAPCsによる脳の種々の損傷、障害、機能不全及び疾患などの治療、特にいくつかの態様では、低酸素により生じるもの、例えば全身性低酸素により生じるもの及び不十分な血液供給により生じるものなどの治療に関する。いくつかのさらなる特定の態様では、本発明は、例えば、幼児におけるMAPCsによる低酸素性虚血性脳損傷の治療、また例えば成体におけるMAPCsによる皮質梗塞及び卒中の治療に関する。 (もっと読む)


【課題】ドーパミン産生ニューロン前駆細胞を効率的に分離することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】Lrp4/Corinドーパミン産生ニューロン前駆細胞マーカーを検出するためのポリヌクレオチドプローブ及び抗体、並びに、それらを用いた前駆細胞の選択方法からなる。細胞における該Lrp4の発現を指標とすることにより、安全面、生存率及びネットワーク形成能の面でもパーキンソン病を含む神経変性疾患に対する移植治療に適した細胞を選択することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】細胞などの組織の動物への移植は、細胞の生存率を減少させる血栓症などの重大な合併症を併発する。組織工学が、三次元支持体を提供することによってこの問題を解決する。そこで、多孔質支持体、特に疎水性の多孔質支持体に、高い接種効率で、かつ細胞生存能をほとんどまたは全く喪失せずに、細胞を接種するための、簡易で再現性のある方法の開発が求められている。
【解決手段】本発明は、一般に、支持体に細胞を接種する方法に関する。特に、本方法は、多孔質疎水性支持体に細胞を接種する方法に関する。本方法は、遠心力を用いて、生存能を損失させることなく、支持体への細胞接種を均一に誘導する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の遺体から幹細胞を採取する方法を提供する。
【解決手段】死後24時間以上経過した哺乳動物の遺体の移植細胞採取部位の体温が4℃〜37℃、特に4℃〜25℃である遺体の幹細胞、特に間葉系幹細胞、造血幹細胞、神経幹細胞、肝幹細胞、筋幹細胞および脂肪幹細胞からなる群から選ばれる少なくとも一種である幹細胞を含む組織を取り出し、該組織から幹細胞を分離し、該幹細胞をアポトーシス阻害剤、特にカスベースインヒビターで処理することを特徴とする幹細胞を調製する方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 119