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Fターム[4C087BB45]の内容

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Fターム[4C087BB45]に分類される特許

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【課題】神経学的障害を処置するための移植において有用な、起源が明らかで、拡大性を有する細胞を提供する。
【解決手段】ECACC受託番号04091601、04110301、および04092302を有する細胞株のいずれかから得られる単離細胞。 (もっと読む)


本発明は、無細胞性組織基質の保存法を提供し、該基質においては、基質中の実質的に全ての水が、グリセロールなどの水置換物質に置換されている。また、本発明は、これらの方法によって調製される組成物、さらに、そのような調製物を用いた治療法も包含する。 (もっと読む)


本発明は、顆粒球−コロニー刺激因子(GCSF)および顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子(GMCSF)のような造血因子を投与することによって、哺乳動物における神経状態を処置する方法に関する。本発明はまた、神経細胞の表面上にみられるGCSFまたはGMCSFレセプターに結合し、神経保護、神経増殖および/またはSTAT遺伝子活性化活性を提供する、化合物に対するスクリーニングの方法も提供する。
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肝細胞増殖因子(HGF)を含む培地は、神経球の形成を誘導することが示された。さらに、FGF-2、EGF、またはその両方を含む培地にHGFを添加したところ、新たに形成される神経球の大きさおよび数が増大した。従って、本発明は、神経幹細胞を培養するためのHGFを含む成長培地、および本培地を用いて細胞を培養する方法に関する。 (もっと読む)


ドーパミン作動性ニューロンの発生を促進し、ドーパミン作動性の表現型を有する神経細胞を産生させる方法。ドーパミン作動性神経細胞はパーキンソン病などの神経変性疾患に罹患している個体の治療に使用し得る。ドーパミン作動性細胞を個体の脳内に移植してもよく、かつ/またはドーパミン作動性神経の発生を個体の脳内で誘導もしくは増強させてもよい。方法は、NG4Aサブファミリーの核内受容体、たとえばNurr1を細胞内で基底レベルより高く発現させ、その細胞をWntリガンドで処理することによって増殖、自己再生、生存および/またはドーパミン作動性の誘導、分化、生存もしくはニューロンのドーパミン作動性の表現型の獲得を生じさせるあるいは増強させることを含む。細胞はアストロサイトまたはグリア細胞と共に同時培養してよく、FGF成長因子と接触させてもよい。
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【課題】Frizzledレセプターのいずれのリガンドも使用せず、細胞におけるドーパミン作動性ニューロン表現型の誘導、又は促進する方法、その方法で得られたドーパミン作動性ニューロン等を提供する。
【解決手段】神経幹細胞、神経系前駆若しくは神経前駆細胞、又は他の幹細胞においてGSK-3βを阻害することによって、該細胞における神経の運命の誘導、及び特定の神経表現型の誘導と増強、及び特に中脳ドーパミン作用性ニューロンの表現型誘導とその増強を行う。 (もっと読む)


成熟な神経細胞の延長されたインビトロ培養に関連する細胞培養系、および、この細胞培養系を調製するための方法が提供される。好ましい実施形態において、本発明は、成熟な神経網膜細胞および毛様体から単離された細胞の混合物を含む細胞培養系を提供する。神経網膜細胞の神経変性を変更する生物活性薬剤を同定するための方法もまた提供される。本発明の特定の実施形態において、成熟な網膜神経細胞は、双極細胞、水平細胞、アマクリン細胞、神経節細胞および/または光受容細胞である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞を運搬している細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するための洗浄装置(1)に関する。
【解決手段】細胞運搬マイクロカプセルが、製品容器(2)において、冷蔵用バッファ溶液または凍結用バッファ溶液中に保存されている。細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するための洗浄用溶液を貯蔵するため、貯蔵容器(6)が設けられている。貯蔵容器(6)が、製品容器(2)へと接続されている。さらに製品容器(2)は、廃棄物容器(10)へと接続されている。細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するとき、細胞運搬マイクロカプセルを洗浄すべく洗浄用溶液が貯蔵容器(6)から製品容器(2)へと移され、その後に廃棄物容器へと移される。洗浄済みの細胞運搬マイクロカプセルを、さらなる使用のためにカートリッジへと移すことができる。 (もっと読む)


本発明は、種々の治療目的(例えば、洞不全症候群、てんかん、神経因性疼痛、糖尿病等の)を達成するために、関連する生理的な応答(例えば、心拍数、ニューロン発火、インスリン分泌等)を増加又は低減する新規なタンパク質及び遺伝子組み換えの手法によるペースメーカーチャネルをコードしたHCNの活性の微調整によって、(例えば、心臓、ニューロン及び膵臓細胞での)生体電気リズムを誘導する及び/又は調節する、新規な組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


哺乳動物の星状細胞限定前駆細胞の単離された純粋均質集団であって、前記哺乳動物の星状細胞限定前駆細胞の集団が、CD44免疫反応性であり、乏突起膠細胞ではなく星状細胞を発生する、前記純粋均質集団が提供される。これらの哺乳動物の星状細胞限定前駆細胞を単離する方法および用いる方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、治療を必要とする患者にカプセルで包んだ生物材料を移植することによって、糖尿病等の疾患治療のための組成物に関する。複数の異なるタイプの生物材料をコーティングするために、いくつかの方法が提供される。コーティングは、生物材料の表面上へ直接または生物材料を保持する他のコーティング材料の表面上へ設けられる。コーティングを形成する重合反応の構成要素には、天然ポリマー、合成ポリマー、マクロマー、促進剤、共触媒、光重合開始剤および放射線を含めることができる。これらのカプセルで包んだ生物材料は、皮下その他、体のいくつかの部位に移植することによって、ヒトおよび動物の種々の異なる病気や不具合の治療に使用される。長期間の抗炎症治療または免疫抑制治療を施すことなく、患者(生体)の炎症・免疫防御機構による破壊からカプセルで包んだ生物材料を保護し、かつ、移植部位から標的部位への生物材料の運搬を最適化するために、コーティング材料は、異なる程度の生体適合性、タンパク質拡散特性、強度、そして生分解性を供給するように作製することができる。 (もっと読む)


【課題】
必要十分量を低侵襲的かつ簡便に安定供給でき、細胞移植に際して拒絶反応の問題がなく、骨、軟骨、骨格筋、脂肪などの間葉系細胞、血管内皮細胞、心筋細胞、神経細胞など多種類の細胞へと分化する能力を有する多能性細胞や、かかる多能性細胞から分化誘導された間葉系細胞、心筋細胞、血管内皮細胞、神経細胞や、これらを有効成分とする治療剤・治療方法を提供すること。
【解決手段】
末梢血単核細胞(PBMC)をフィブロネクチンでコートしたプラスチックプレート上で7〜10日間培養し、出現する線維芽細胞様形態を呈する細胞群は循環CD14単球由来で、CD14CD45CD34I型コラーゲンという独特のフェノタイプを有し、特定の培養条件により骨、軟骨、骨格筋、脂肪などの間葉系細胞、血管内皮細胞、心筋細胞、神経細胞へと分化する能力を有する。
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【課題】 羊膜由来の上皮細胞や間質細胞を、in vitroにて未分化のまま大量に増殖させる培養方法及びその利用を提供する。
【解決手段】 羊膜由来の上皮細胞や間質細胞を、基底膜細胞外基質又はFGF存在下にて培養することにより、in vitroにて未分化のまま大量に増殖させることができる。しかも、大量に増殖した後も多分化能を維持することができる。すなわち、増殖後の分化誘導刺激により各種の細胞へと分化させることができる。また、本培養方法で増殖した細胞は、未分化ES細胞に類する多分化能を有するため、再生医療等において非常に有用である。 (もっと読む)


本出願は、神経を再生する方法であって、プロモーターに作動的に連結されたトランスフォーミング成長因子スーパーファミリーのタンパク質の1メンバーをコードするDNA配列を含む組換えウイルスベクターまたはプラスミドベクターを作成する段階;インビトロにおいて、培養細胞の集団を組換えベクターでトランスフェクトし、該培養細胞集団を得る段階;およびトランスフェクトされた細胞を、損傷した神経の近くの領域に移植し、該損傷した神経の近くの領域内でのDNA配列の発現に起因して神経の再生が生じるようにする段階を含む方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な物質の小さい粒子を調製し、疾患または障害を処置するために哺乳動物被験体に送達する方法に関する。好ましい実施形態は、(i)動物ドナーからの組織細胞の回収、(ii)薬物の担体をほとんど含まず(約10重量%以下)、約100ミクロン未満の平均粒径を有する治療活性のある化合物の固体粒子が添加される細胞培養培地中での、これらの細胞の選択的増殖または非選択的増殖、(iii)細胞培養培地中の細胞と治療活性のある化合物の固体粒子とを接触させ、培養された細胞の細胞内区画のいずれかの中への細胞による粒子の取り込み、粒子としての活性ある化合物のそのような細胞の周囲への付着、または細胞内への取り込みと細胞表面への付着の組み合わせを生じさせること、(iv)状況に応じた、工程iからiiiで調製された細胞の単離および/または再懸濁、(v)哺乳動物被験体への細胞の投与を含む。 (もっと読む)


接着性神経幹細胞の均質な対称分裂集団が、EGFレセプターファミリーのレセプターの下流のシグナル伝達経路のアクチベーターを、必要に応じてFGFレセプターの下流のシグナル伝達経路のアクチベーターと組み合わせて用いて、ES細胞または胎児もしくは成体脳単離物から得られる。神経幹細胞集団は、純度が高く、そして100継代を超えた継代後でもニューロンに分化する能力を保持している。
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本発明は、2つの可溶性成分、可溶性インターロイキン11受容体(sIL-11 R)およびインターロイキン11(IL-11)、をそれらの自然配列を使用して融合して構築された、H11と命名された新規のデザイナーサイトカインに関し、そして増殖性疾患、細胞障害、放射線障害、IL-11依存炎症性疾患、IL-11依存変性疾患およびIL-11依存または媒介軟部組織異常からなる群から選択された疾患の治療または予防のための医薬品の製造のための、その使用に関する。 (もっと読む)


ニューロン始原細胞特性を示す細胞、ならびに骨髄付着幹細胞の神経膠トランス分化と関連する骨髄付着幹細胞中の細胞経路を調節することにより骨髄付着幹細胞からそれらを作製する方法が開示される。 (もっと読む)


乾癬を治療するための生物学的医学的方法が開示されている。本発明は、乾癬を治療又は予防するための医薬組成物の製造のためにL−セリン(Ser)及びL−イソロイシン(Ile)を使用することに関係する。本発明はさらに活性成分として該アミノ酸を含む医薬組成物に関係する。好ましくは、この組成物はさらにクローム(Cr)、スズ(Sn)、セレン(Se)、バナジウム(V)、タングステン(W)及び亜鉛(Zn)からなる群から選択された少なくとも一つの必須微量元素、及び葉酸を含む。 (もっと読む)


本発明は、免疫刺激性サイトカインをコードするマイナス鎖RNAウイルスベクターまたは該ベクターが導入された細胞を腫瘍部位に投与する工程を含む、腫瘍の処置方法を提供する。また本発明は、免疫刺激性サイトカインをコードするマイナス鎖RNAウイルスベクターまたは該ベクターが導入された細胞を有効成分として含む腫瘍処置組成物を提供する。また本発明は、免疫刺激性サイトカインをコードするマイナス鎖RNAウイルスベクター、および腫瘍抗原または該抗原を発現するベクター、を含む腫瘍の処置のためのキットを提供する。 (もっと読む)


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