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Fターム[4C087BB58]の内容

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Fターム[4C087BB58]に分類される特許

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【課題】単離された胎盤幹細胞、胎盤幹細胞の集団、該幹細胞を含む組成物、及び該幹細胞を得る方法を提供する。
【解決手段】単離された幹細胞、そのような幹細胞を含む細胞集団を提供し、ここで、該幹細胞は、胎盤組織(例えば、羊膜、絨毛膜、胎盤葉等)から単離することのできる状態にある。該胎盤幹細胞は、幹細胞の1つ以上の特徴を示し(例えば、幹細胞に関する標識を示し、分化されていない状態の培養状態で、少なくとも10〜20回で複製し、3つの胚葉を表する成体細胞に分化する等)、そして、組織培養基材(例えば、組織培養皿やマルチウェルプレートの表面のような組織培養プラスチック)に付着することができる。 (もっと読む)


【課題】胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団を使用する免疫調節の方法の提供。
【解決手段】胎盤幹細胞は:CD200及びHLA-Gを発現し;CD73、CD105及びCD200を発現し;CD200及びOCT-4を発現し;CD73、CD105及びHLA-Gを発現し;CD73及びCD105を発現し、かつ前記複数の幹細胞を含む胎盤細胞の集団における1つ以上の胚様体様体の形成を、前記集団が胚様体様体の形成が可能な条件下で培養されるときに促進し;及び/又はOCT-4を発現し、かつ前記複数の幹細胞を含む胎盤細胞の集団における1つ以上の胚様体様体の形成を、前記集団が胚様体様体の形成が可能な条件下で培養されるときに促進する方法。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物幹細胞又は前駆細胞の分化をモジュレートする方法を提供する。
【解決手段】 哺乳動物の幹細胞の分化をモジュレートする方法であって、適切な条件下及びTNF−α活性を阻害する化合物の存在下で幹細胞を分化させるステップを含み、前記化合物が、ポリペプチド、ペプチド、タンパク質、ホルモン、サイトカイン、オリゴヌクレオチド、又は核酸ではない、上記方法。 (もっと読む)


【課題】AIDSおよびAIDS関連症候群(ARC)を含むHIV感染から生じる疾病の予防または治療のための方法を提供する。
【解決手段】有益な遺伝子を有する幹細胞を特定するために複数のドナーをスクリーニングすること、およびその後、治療用の幹細胞を患者に移植する。好ましい態様においては、有益な遺伝子は、HIV感染に対する抵抗性を細胞に与える多型をコードする。多型は、HIV流入のためのレセプターのリガンド、HLA複合体の産物、またはHIV流入のためのレセプターをコードする遺伝子である。また、感染に抵抗するための有益な遺伝子を有する幹細胞の単離された集合体。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、事前に決定された数の選択されたタイプの分化能を持つ細胞を有する、細胞治療単位を提供する。そのような細胞の性質と同一性の保証は、前記数と同一性のアッセイおよび証明により達成される。治療方法も提供される。アッセイされ、好ましくは証明された集団を用いた細胞製剤ライブラリは好ましく、特定の患者または疾患状態に合わせた細胞製剤提供される。 (もっと読む)


【課題】胎盤組織または脂肪組織からの接着細胞を拡大培養する方法、および、その治療的使用(例えば、造血幹細胞移植のためのその治療的使用など)方法の提供。
【解決手段】胎盤組織または脂肪組織からの接着性細胞を、細胞の拡大培養を支持する三次元培養条件のもとで培養することを含む、細胞を拡大培養する方法、および、拡大培養された接着性細胞の馴化培地を集め、それにより、馴化培地を製造することを含む、馴化培地を製造する方法。さらに上記の方法に従って作製された細胞の集団を含む医薬組成物。 (もっと読む)





【課題】皮膚損傷の治療に有効な外用剤を提供する。
【解決手段】ヒト胎盤由来の間葉系細胞もしくは該細胞の抽出液を含む皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、コラーゲン増加作用を呈する飲料を提供する。
【解決手段】 コラーゲン増加作用を呈するローズマリー発酵エキスはローズマリーの粉末、大豆、納豆菌を添加し、発酵させた発酵液をマグネシウムタイプのセラミックビーズにより処理して得られる。このローズマリー発酵エキスを0.1重量%〜1重量%、さらに、セラミドを0.004重量%〜0.4重量%及びプラセンタ0.03重量%〜3重量%を含有するコラーゲン増加作用を呈する飲料である。ローズマリー発酵エキスはコラーゲン合成酵素を活性化することにより、また、セラミドは繊維芽細胞膜を保護し、プラセンタはアミノ酸の供給源としてコラーゲン生成に寄与する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の胎盤組織から無臭かつ高濃度のプラセンタエキスの製造方法を提供することである。
【解決手段】哺乳動物の正常分娩胎盤から血液、汚物及び臭い部位の除去を含む前処理をした胎盤と、前記前処理後の胎盤重量に対して0.2重量%〜2重量%のプロテアーゼを含む酵素とを、可撓性を有する袋体に内挿して真空包装する工程と、前記真空包装した袋体を、50MPa以上〜200MPa未満の圧力で、20℃〜50℃の範囲内でプロテアーゼを含む酵素の至適温度に制御した状態で、1日〜3日保持する抽出工程と、前記袋体内の内容物からプラセンタエキス原液を分離する固液分離工程と、を含む工程の構成にすることにより課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖とプラセンタエキスの組み合わせを特徴とする効率的かつ効果的な腸内環境改善組成物を提供する。
【解決手段】オリゴ糖単独摂取に対しオリゴ糖及びプラセンタエキスを同時に摂取するとき、ビフィズス菌が大幅に増加し、腐敗菌が大幅に抑制されることを見出した。効率的かつ効果的な腸内環境改善組成物を提供することができる。この組成物は、食品、飲料、飼料の形態で提供することが可能である。 (もっと読む)


本明細書は、Notch2受容体を発現する間充織幹細胞(MSC)(Notch2+MSC)の比較的に純粋な集団を提供する。また、被験者からNotch2+MSCの集団を分離する方法、及びNotch2+MSCの集団を培養する方法を提供する。また、Notch2+MSCの集団を被験者に投与することを含む、間葉細胞系列における欠陥又は異常と関連する障害を患っている被験者を治療する方法を提供する。本発明は、複数の継代を通して能力を維持する間充織幹細胞(MSC)の集団を、被験者から分離する方法であって、(a)前記被験者からMSCを含む生物学的試料を得ること;及び(b)前記生物学的試料からNotch2受容体を発現するMSCを選択し、Notch2+MSCの集団を得ることを含む方法。
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胎盤細胞、例えば、本明細書に記載の胎盤幹細胞、及びそのような胎盤細胞の集団を用いる、骨関連癌の細胞、例えば、多発性骨髄腫又は軟骨肉腫細胞の増殖及び成長の抑制方法が本明細書で提供される。骨関連癌の細胞を有する個体を治療する方法も本明細書で提供される。 (もっと読む)


【課題】造腫瘍性がなく、かつすべての細胞系列に分化しうる多能性幹細胞の割合を増加させた細胞集団を製造する。
【解決手段】哺乳動物の分娩後胎盤組織から羊膜組織を分離する工程と、前記羊膜組織を培養し、単一細胞浮遊物からなる羊膜由来細胞を調製する工程と、前記羊膜由来細胞を抗ABCG1抗体、抗SLC21A12抗体、抗CLDN3抗体、抗SCNN1A抗体、抗TMPRSS4抗体、抗CLDN4抗体、抗CLDN7抗体、抗EZR抗体、抗ST14抗体及び抗MUC18抗体からなる群から選択されるいずれか1種以上の抗体と接触させる工程と、前記抗体と結合する細胞を選択する工程と、を含む。 (もっと読む)


体細胞を再プログラミングして誘導多能性幹(iPS)細胞を得るための方法を提供する。誘導多能性幹(iPS)細胞は、外胚葉、中胚葉または内胚葉に由来する体細胞に分化できる能力を有する。上記iPS細胞、iPS細胞を生成及び維持する方法、及びiPS細胞を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、国際的に認知された医薬品製造規格に従って生産される、心臓組織生成に関与する細胞と、少なくとも1つの製薬学的に許容し得る賦形剤とを含む医薬組成物、該医薬組成物の製造方法および該医薬組成物を収容した容器を備える医薬組成物投与キットに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 心筋細胞分化誘導促進剤、およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の心筋細胞分化誘導促進剤は、IL−10あるいはプロゲステロンを有効成分として含有し、間葉系幹細胞の心筋細胞への分化誘導を促進する。また、本発明の心筋細胞分化促進方法は、IL−10あるいはプロゲステロン存在下において間葉系幹細胞を処理することを特徴とする。この間葉系幹細胞は、心筋細胞へ分化する能力を有する細胞である。さらに、本発明の間葉系幹細胞を心筋細胞へ分化させる分化誘導方法は、IL−10あるいはプロゲステロン存在下で処理した間葉系幹細胞をフィーダー細胞上で培養する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、バイオテクノロジー、すなわち多能性幹細胞の製造に関する。本方法は、臍帯−胎盤複合体の細胞へのRNAの導入を含み、ここで、RNAは多能性状態への細胞の移行をもたらす少なくとも1つの配列を有する。本方法は、多能性細胞を、体細胞変異を未だ獲得していない臍帯−胎盤複合体の細胞から効率的に製造することを可能とし、それにより腫瘍形成および再プログラム化の他の負の結果の確率を低減する。 (もっと読む)


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