説明

Fターム[4C087BB63]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 動物由来(活性物質の起源) (5,451) | 脊椎動物 (4,863) | 哺乳動物又は鳥類 (4,603) | 組織、細胞 (1,771)

Fターム[4C087BB63]の下位に属するFターム

Fターム[4C087BB63]に分類される特許

201 - 220 / 727


本発明は概して、ニューロン損傷の治療を対象とする。特に、本発明は、急性または慢性の神経系損傷の間に生じる、活性化マクロファージとジストロフィー軸索の相互作用の結果として起こる軸索退縮(「ダイバック」)を低減することを対象とする。本発明はまた、軸索成長/再生を促進することを対象とする。本発明は具体的には、幹細胞、または例えば、馴化細胞培養培地中で生じるであろうその分泌細胞因子を使用して、軸索ダイバックを回復または予防し、かつ/または軸索の成長/再生を促進することを対象とする。 (もっと読む)


本発明は、電荷が交互である高分子電解質の1層又は複数層で被覆されており、その最外層に、1種又は複数の治療剤を担持するナノ粒子が静電気的にコンジュゲートしている生細胞、好ましくは幹細胞を含む構築物に関する。本発明はさらに、心筋梗塞を治療するための構築物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】物質を被験体に送達するための新規の方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、物質を送達するための方法および装置を包含する。物質の送達は、被験体に、非ポリマー性造血細胞クロット(その内に物質が組み込まれる)を投与する工程を包含する。非ポリマー性造血細胞クロットは、物質の送達ビヒクルとして機能する。本発明は、損傷組織の治癒のための活性物質(例えば、遺伝子送達ビヒクル、細胞または可溶性タンパク質)の適用のための新規の系に関する。非ポリマー性造血細胞クロットが物質を被験体に送達するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、細胞不含脂肪組織抽出物、同抽出物を含むインプラント、及びこれを調製する方法に関する。当該抽出物及びインプラントは、脂肪形成性及び血管形成性を誘発する能力を有し、従って、軟組織の修復、工学的操作、及び血管形成の誘発、例えば創傷治癒、火傷及び虚血状態の治療を含む用途で有用である。 (もっと読む)


【課題】生体内培養を必要とすることなく、生体外培養において、器官原基を形成することができる器官原基形成方法、及び該器官原基形成方法により形成された器官原基の提供。
【解決手段】本発明の器官原基形成方法は、アーリーES細胞を、ヒト子宮頸部扁平上皮癌細胞株の無血清増殖株の順化培養液に含まれる成分を含む培養液中で培養し、胚様体を形成する胚様体形成工程と、
前記胚様体を、ヒト子宮頸部扁平上皮癌細胞株の無血清増殖株の順化培養液に含まれる成分を含む培養液中で培養し、胚子様構造体を形成する胚子様構造体形成工程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


血液製剤(10)、血液製剤を調製する方法、この方法によって得られる血液製剤、および血液製剤調製容器手段。血液製剤は、全血由来の成分、特にフィブリン、血小板、および白血球を含む。血液製剤(10)は、第1層(21)、第2層(22)、および第3層(23)を含む。第2層(22)は、第1層(21)および第3層(23)に隣接している。第1層(21)は、血液製剤(10)の第1外面(24)を画定し、第3層(23)は、血液製剤(10)の第2外面(25)を画定する。第1層(21)は、大部分のフィブリンを含み、第2層(22)は、大部分の血小板を含み、第3層(23)は、大部分の白血球を含む。 (もっと読む)


【課題】これまで治療が困難であった各種の線維性病変に対して,病変部の改善(線維化の縮小、消失)を図ること。
【解決手段】脂肪由来幹細胞(ASC)と、線維芽細胞増殖因子(FGF)および血小板由来増殖因子(PDGF)からなる群より選択される少なくとも1つの因子とを含む治療剤または予防剤。本発明はまた、線維芽細胞増殖因子(FGF)の存在下で脂肪由来幹細胞(ASC)を培養する工程を包含する、肝細胞増殖因子(HGF)の生産方法を提供する。本発明はさらに、線維芽細胞増殖因子(FGF)を含む、脂肪由来幹細胞(ASC)増殖刺激剤を提供する。本発明はなおさらに、線維芽細胞増殖因子(FGF)を含む、脂肪由来幹細胞(ASC)に対する肝細胞増殖因子(HGF)生産刺激剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】Fkhsfをコードする単離された核酸分子およびその変異形態を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】本発明によって、上記課題が解決された。本発明にしたがって、Fkhsfをコードする単離された核酸分子およびその変異形態が提供される。このような核酸分子の発現のために適切な発現ベクター、およびこのような発現ベクターを含む宿主細胞もまた、提供される。本明細書中で開示される核酸配列(およびその変異体形態)に基づくアッセイを利用して、免疫系を調節する多数の分子が同定され得る。 (もっと読む)


本発明は、血小板溶解産物添加培地で細胞を培養することによって作製した間充織間質細胞、およびこれらの細胞を用いて神経障害および腎関連障害を処置する方法に関する。一局面において、本発明は間充織間質細胞の集団を提供し、この集団は、(a)骨髄を提供する工程;(b)前記骨髄を、組織培養皿の培養培地で2〜10日間培養する工程;(c)非接着細胞を除去する工程;(d)接着細胞を、血小板溶解産物添加培地で9〜20日間培養する工程;および(e)前記接着細胞を前記組織培養皿から取り出す工程;
によって生成される。
(もっと読む)


本発明は、被験者における全身性炎症反応症候群(SIRS)の治療のための、間葉系幹細胞(MSC)の使用に関する。本発明は、SIRSの治療のための組成物、使用および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 幹細胞から角化細胞への分化誘導促進効果による、幹細胞から皮膚組織の再生を目的とした角化細胞及び/又は人工表皮シートの製造方法、またこれらを用いた皮膚の再生方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アオギリ科に属するハンタイカイの種子抽出物により、幹細胞から角化細胞への分化誘導を顕著に促進させることで、幹細胞から角化細胞または人工表皮シートの作製を極めて効率的に行うことが可能となった。また、本発明により作製した角化細胞または人工表皮シートは、皮膚組織へ移植した場合、組織の再生能力を著しく向上させた。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


【課題】サブミリ級の大きさの粒子またはそのクラスタをカプセル化する微小流体デバイスを提供する。
【解決手段】カプセル化のための粒子を懸濁状態で含む第1の液相(φ)を送出するための第1のダクト10と、前記第1の液相と不混和である第2の液相(φ)の流れを運ぶための第2のダクト20とを備え、前記第1のダクトは前記第2のダクト内へと開いて前記第2のダクトと共に流体接合部30を形成し、かつ本デバイスは、前記第1のダクト内を流れる前記第1の液相を放出するための、前記接合部の上流に配置されかつ懸濁状態の粒子によって少なくとも部分的に塞がれやすい、これにより前記第1のダクト内で圧力を上昇させる口45、45’を装備する少なくとも1つの微小流体ダクト40、40’を備える。このようなデバイスを含む微小流体システム、及びこのようなデバイスの使用を基礎とするカプセル化の方法。 (もっと読む)


本発明は、1又は2以上のタンパク質分解部位を除去することによりタンパク質分解されにくくなっている改変Gag抗原に結合して抗体−抗原複合体を形成するDC特異的抗体若しくはその断片、又は抗体−抗原複合体の分泌を増加させる1又は2以上のコドン使用頻度の最適化がなされた改変Nef抗原に結合して抗体−抗原複合体を形成するDC特異的抗体若しくはその断片、又はその両方を含むワクチンであって、Gag p17、Gag p24、Nef、及び/又はサイクリンD1に対するHIV特異的T細胞免疫応答を誘導することができるワクチン又は組成物並びにこれらを作製及び使用するための方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、細胞及びVEGFシグナル伝達を破壊する化合物の投与を含む併用療法により、眼疾患並びに血管新生関連疾患を治療する又は予防する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、長期保存においても精子活性が維持され、安全かつ低価格で、作業性のよい、新たな精子活性化剤、精子活性化方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、プロタミンが、プロタミン硫酸塩として、精液希釈後の溶液中で0.1g〜0.5g/Lの範囲で含まれことを特徴とする前記精子活性化剤の構成とした。また、プロタミンをプロタミン硫酸塩として、精液希釈後の溶液中で0.1g〜0.5g/Lの範囲になるよう精液に添加することを特徴とする精子活性化方法の構成とした。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答を誘起するための、特に癌細胞により発現される少なくとも1つの抗原に対する免疫応答を誘起するための組成物、特に癌を処置および防止するための方法およびキットに関する。
(もっと読む)


【課題】瀉血したヒト胎盤から、限定するものではないが、多分化能性または多能性幹細胞などの胚様幹細胞を抽出および回収する方法を提供する。
【解決手段】瀉血した胎盤を、好ましくは抗凝固剤溶液を用いて、灌流して残留細胞を洗い流すことにより胎盤を処理して、残留臍帯血を除去する。瀉血した胎盤からの残留細胞および灌流液を収集した後、この残留細胞および灌流液から胚様幹細胞を分離する。また、単離および灌流した胎盤を、胚様幹細胞を含むがこれに限らない内在性細胞を増殖させるためのバイオリアクターとして利用する方法、加えて、胎盤バイオリアクターにおいて内在性細胞を増殖させ、そこから増殖した内在性細胞および生物活性分子を回収する方法とする。 (もっと読む)


本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に本発明は、CTLを誘発するCDCA1由来のエピトープペプチドについて説明する。本発明はまた、該ペプチドをパルスしたHLA−A24陽性標的細胞を特異的に認識する樹立されたCTLを提供する。該ペプチドのいずれかを提示する抗原提示細胞およびエキソソーム、ならびに抗原提示細胞を誘導するための方法もまた提供される。本発明はさらに、有効成分として、CDCA1ポリペプチドまたはそれをコードするポリヌクレオチド、ならびにエキソソームおよび抗原提示細胞を含む薬学的作用物質を提供する。さらに本発明は、CDCA1ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリペプチドを提示するエキソソームもしくは抗原提示細胞、または本発明の薬学的作用物質を用いた、がん(腫瘍)を治療および/もしくは予防(すなわち、予防)する、ならびに/または術後のその再発を予防するための方法、ならびにCTLを誘導するための方法、抗腫瘍免疫を誘導するための方法を提供する。標的とするがんには、乳癌、膀胱癌、食道癌、小細胞肺癌(SCLC)、および非小細胞肺癌(NSCLC)が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い脂肪組織を簡易にかつ無菌的に取り出すことを可能にする。
【解決手段】脂肪組織Aを収容する容器2と、該容器2内に洗浄液Bを供給する洗浄液供給手段3と、容器2内に収容された脂肪組織Aと洗浄液Bとを攪拌することで脂肪組織Aを洗浄する攪拌手段4と、洗浄された脂肪組織Aの少なくとも一部を容器2から取り出す取り出し手段5とを備え、該取り出し手段5が、容器2の上部に設けられた取り出し口5aと、洗浄液Bの液面に浮遊する脂肪組織Aが取り出し口5aから押し出されるまで洗浄液供給手段3により容器2内に洗浄液Aを供給する供給制御部6とを備える脂肪組織洗浄装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、対象に、同種抗原に対するCD8T細胞免疫寛容を誘導するのに十分な有効量の抗CD8抗体を提供するステップを含む、必要とする対象において寛容を誘導するための組成物及び方法を含む。
(もっと読む)


201 - 220 / 727