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本発明はLAK−T細胞に向けられており,それはトランスジェニックT細胞受容体(tg−TCR)によって形質転換されている。本発明は,更に,トランスジェニックT細胞を産生する方法,これら細胞を含んでなる医薬組成物,及び,LAK−T細胞又はその医薬組成物を,血液学的悪性腫瘍若しくは固形腫瘍又は急性若しくは慢性の感染症又は自己免疫疾患の治療ために,養子細胞療法において使用することに向けられている。 (もっと読む)


【課題】細胞移植を用いた再生医療に基づく精神疾患および脳神経疾患の治療に有効な安全性の高い医薬組成物の提供。
【解決手段】アテロコラーゲンおよび幹細胞(特に、神経幹細胞または間葉系幹細胞)を含んでなる、精神疾患または脳神経疾患のための医薬組成物。再生医療においては、強い免疫拒絶反応が起きる問題点があるが、アテロコラーゲンを用いることによって、免疫反応が通常の場合よりも抑制されることから、免疫抑制剤の量を低減することができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】インビボでの導入遺伝子の長期間の安定な発現を容易にする遺伝的改変を受けた細胞を導入するデバイスおよび送達方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】哺乳動物宿主に生物学的活性分子を送達する方法であって、該方法は生体適合性のカプセルを該宿主に移植する工程を包含し、該カプセルが1またはそれ以上の細胞を含有し、1または複数の該細胞が組換えDNA分子でトランスフェクトされ、該組換えDNA分子が、生物学的活性分子をコードし、該生物学的活性分子が長期の安定した発現をするような該宿主において、移植の際にダウンレギュレーションを受けないプロモーターに作動可能に連結したDNA配列を含む、方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、ゲルナノ粒子及び創傷液又は体液で構成される形状維持性及び形状適合性凝集体創傷包帯の形成方法であって、凝集体が、限定されない例として挙げられる疎水性/親水性相互作用、水素結合などの非共有結合物理的力によって結合されているものとする方法を提供する。この方法は、ゲルナノ粒子の乾燥粉末を創傷部位に導入し、この部位でナノ粒子に血液又は創傷浸出液の一部を吸収させてインサイツで特許請求した形状維持性凝集体包帯に合体させることを含む。また、この方法は、上記乾燥ナノ粒子粉末をインビボで湿体組織の内部又は表面に導入して特許請求した形状維持性生体適合材料を形成させることを含む。さらに、この方法は、生物医学的作用物質を取り込ませることによって各種医学的用途のための薬用凝集体包帯又は生体適合性物質を作製することをも含む。また、本発明はゲルナノ粒子の形状維持性凝集体の形成方法の使用に関する。
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本発明は、体組織への移植後に長期的な生存を示し、軟組織の部位への導入(たとえば注射または移植(transplantation、implantation)による)後に軟組織を増加させることができる筋由来始原細胞を提供する。また、筋由来始原細胞を単離する方法、および遺伝子導入治療のために細胞を遺伝的に修飾する方法が提供される。本発明はさらに、奇形、損傷、脱力、疾患または機能不全を含む様々な美容的または機能的症状の治療において、ヒトを含む哺乳動物の軟組織の増加および増量のために筋由来始原細胞を含有する組成物を使用する方法を提供する。特に、本発明は、皮膚疾患、胃食道逆流、膀胱尿管逆流、尿失禁、便失禁、心不全および心筋梗塞のための治療および改善を提供する。
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本発明は、少なくとも2つの幹細胞集団を移植することによって、組織を修復、再生および再構築する方法に関し、個々で第1の幹細胞集団および第2の幹細胞集団は、約2〜約24時間の時間間隔を隔てて、被験体に導入される。第1の集団は臍帯由来の幹細胞を含む。第2の集団はALDHbr細胞を含む。これらのALDHbr細胞は、単離直後に患者に投与され得るか、または移植に先立って約2日間〜約7日間、サイトカインの組み合わせを使用して培養中で刺激され得る。本発明の方法は、骨髄破壊治療後の好中球生着および/または血小板生着および免疫再構築までの時間を加速するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、播種細胞を多孔質体の中心部にまで十分に保持させることができるようにすることを目的にするとともに、このような多孔質体を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の多孔質体は、表面から中心部に繋がる播種細胞用通路がマトリックス状に形成されてなることを特徴とすることにより上記目的を達成した。 (もっと読む)


本発明は、系統陰性であって、CD44抗原、CD11b抗原及び低酸素誘導因子1(HIF−1)を発現する細胞の大多数を含む、単離された骨髄球様細胞集団を提供する。これらの細胞は、哺乳動物、特に眼球変性疾患に罹患した哺乳動物の眼に投与すると、有益な血管栄養活性及び神経栄養活性を有する。骨髄球様細胞は、CD44(ヒアルロン酸受容体)、CD11b、CD14、CD33又はこれらの組合せに対する抗体で骨髄細胞、末梢血細胞又はさい帯細胞を処理することと、フローサイトメトリーを用いて、CD44及び/又はCD11b発現細胞をポジティブ選択することによって、単離される。本発明の単離された骨髄球様骨髄細胞は、治療上有用であるタンパク質をコードする遺伝子を移入して、この遺伝子を網膜に送達することができる。
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【課題】 抗原を発現し、活性化された樹状細胞が開示される
【解決手段】 そのような樹状細胞は、腫瘍、ウイルス、もしくは細菌性抗原をT細胞に提示するのに使われ、予防接種プロトコールに有用となりうる。他のサイトカインを、該活性化され抗原パルスされた樹状細胞と別々に、逐次的にもしくは同時に組み合わせて使用することが可能である。抗原を発現し活性化された樹状細胞を用いて免疫応答を刺激する方法も開示される。 (もっと読む)


生体スキャフォールドを、種々のゲル化系のゲル成分の混合物から形成させることができる。例えば、生体スキャフォールドは、少なくとも2種の異なる2成分ゲル化系の少なくとも2種の異なる成分を混合して第1の混合物を調製し且つ少なくとも2種の異なる2成分ゲル化系の少なくとも2種の異なる成分(第1混合物を構成する成分以外の)を混合して第2の混合物を調製することによって形成させることができる。細胞タイプまたは成長因子のような治療薬を、第1混合物または第2混合物のいずれかに添加することができる。ある実施態様においては、治療薬は、いずれの混合物にも添加しない。第1混合物を第2混合物と同時に注入して、梗塞領域内にその治療のための生体スキャフォールドを形成させることができる。 (もっと読む)


本発明は、Toll様受容体(TLR)ポリペプチドに関連する組成物および方法に関する。いくつかの態様において、本発明は、TLR3関連疾患を管理することに関する。さらなる態様において、本発明は、炎症を予防および治療する方法に関する。いくつかの態様において、本発明は、TLR3のアンタゴニスト、ドミナントネガティブ分子として作用するアミノ酸配列、および該アミノ酸配列をコードする核酸配列に関する。付加的な態様において、本発明は、TLR3活性を評価するための生物学的材料の操作に関する。 (もっと読む)


本発明は、創傷の治療および創傷治癒、特に糖尿病性創傷治癒の促進に有用な組成物および方法を提供する。
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本発明は、ある特定の炭水化物エピトープの存在に関連する障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、炭水化物エピトープ陽性腫瘍の予防および処置に関する。本発明は、有効な炭水化物特異的細胞性免疫応答を誘導するための調合物および方法に関する。本発明者らは、炭水化物特異的で有効な細胞性Th1型免疫応答および細胞傷害性T細胞免疫応答が、ヒトまたは動物の疾患に関連する炭水化物エピトープまたは少なくとも1つのその部分を発現する適当量の少なくとも1つの微生物の投与によって誘導され得ることを初めて示す。 (もっと読む)


エクスビボ培養された造血細胞の局所投与による、末梢血管疾患の細胞療法のための方法が提供される。この造血細胞は、(a)造血細胞を、細胞増殖を可能にする条件のもとで培養すること、および、(b)前記造血細胞を、所定の培養期間にわたって所定量のニコチンアミドの存在下で培養し、その治療の必要性のある対象の虚血組織における灌流を高めることができる未分化造血細胞の拡大された集団をもたらすことによるエクスビボでの拡大培養によって拡大される。 (もっと読む)


【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】カルモジュリン2がヒトの腫瘍組織において、正常組織と比較して有意に高発現していることが見出された。カルモジュリン2タンパク中の部分ペプチドが、抗原提示細胞により提示されて、該ペプチドに特異的な細胞障害性T細胞を活性化及び増殖させる能力(免疫誘導活性)を有し、このため、該ペプチドが癌の治療及び/又は予防に有用であり、また、該ペプチドと接触した抗原提示細胞や、該抗原提示細胞と接触したT細胞が癌の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、リチウム塩を含むインビトロ細胞培養系を用いて、ヒト臍帯血幹細胞を増やすための方法、および臍帯血幹細胞による成長因子産生を刺激するための方法を提供する。本発明はまた、移植された臍帯血幹細胞の生存および成長を、移植前に該細胞をリチウム塩で処理することによって強化するためのインビボでの方法も提供する。移植後にリチウム塩を投与することによって、移植された臍帯血幹細胞の拒絶反応を軽減するためのインビボでの方法もまた提供される。

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本発明は、流体交換細胞培養技術およびこれらの方法から製造された組織修復細胞、ならびにこれらの細胞を使用する方法を提供する。本方法は、本発明のTRCの組織修復特性を増大させる新規洗浄ステップを含む。この洗浄ステップにより、より大きな組織修復能および抗炎症能を有するTRC集団の製造が可能となる。本発明の実施形態は、好ましくは、不要の残存培養成分を除去するための洗浄過程、容積減少過程および培養細胞を回収するための回収過程のステップを含む、培養細胞のための培養後過程を含む。最終組成物は、実質的に精製され、さらなる洗浄、容積減少または加工を伴わない、ヒトにおける即時使用に適した生理溶液に懸濁された濃縮細胞混合物である。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバーLIGHT(p30;TNFSF―14)は、腫瘍に対する免疫反応を誘導するサイトカインである。新規な生化学的アプローチを用いて、腫瘍細胞の表面がLIGHTで装飾される。LIGHTで装飾された細胞をワクチン接種に用い、ネオ抗原または病原体関連抗原を発現する細胞に対する有効で持続的な免疫を誘導できる。細胞レセプター(例えばLTベータレセプター)に対する結合を増強し、阻害剤(例えばデコイレセプター3)による制御を減少させて免疫を刺激する能力を高める、LIGHTの変異体が説明される。
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【解決手段】 本発明はコンドロイチナーゼABCIのタンパク質変異体および核酸変異体に関連する。そのようなコンドロイチナーゼABCI変異酵素は、コンドロイチナーゼ・リアーゼ活性の変化またはUV光または熱を含むストレス要因による不活性化に対する抵抗性増進を示す。コンドロイチナーゼABCI変異酵素の使用法も提供する。
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不活性化人工抗原提示細胞(aAPC)および選択された抗原性ペプチドに対する特異性を持つ人工抗原提示細胞の処理法(それらの生成および活性化細胞傷害性T細胞を含んでなる細胞治療組成物における使用を含む)が記載される。不活性化されたaAPCはソラレン誘導体およびUVA照射が関与する光反応を介するような架橋を介して有利に生成される。 (もっと読む)


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