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炎症性腸疾患(IBD)の治療方法は、IBDに冒された腸セグメントまたは冒されていない腸セグメントを排液する患者のセンチネルリンパ節から、活性化状態または非活性化状態の制御性T細胞を採取し、任意に、該細胞を、炎症のある腸セグメントから得た抗原エキスおよびサイトカインと接触させることにより活性化し、T細胞を生体外にて増殖させ、増殖したT細胞を患者に再注入することを含む。また、センチネル節を得るための方法、T細胞を増殖するための方法、クローン病に羅患した患者のT1/T2バランスを再構築するための方法、及びこれらの方法に対応して、増殖後のT細胞、サイトカイン、及び抗原エキス、並びに対応して活性化及び増殖されたT細胞の使用も開示される。 (もっと読む)


Nogo受容体1(NgR1)は軸索再生をモジュレートするシグナリング複合体の部分を形成するロイシンリッチリピート蛋白である。以前の研究によれば、LRRのC末端であるLRRCTを包含するNogo受容体−1の全LRR領域がリガンド結合に必要であること、及び、Nogo受容体−1の隣接するCT幹部が共受容体との相互作用に寄与していることがわかっている。本発明はCNSニューロンにおけるニューライト成長、ニューロン生存及び軸索再生を促進するための特定のNogo受容体−1及びNogo受容体−2ポリペプチド及びポリペプチドフラグメントの使用に関する。本発明はニューライト成長の抑制を抑制するため、ニューロン生存を促進するため、及び/又は、CNSニューロンにおける軸索再生を促進するために有用な分子及び方法を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】診断および治療において利点を有し、繊維芽細胞増殖因子(FGF)様活性を持つ、新規のポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】単離された核酸分子であって、(a)FGF様活性を持ち特定のアミノ酸配列を示すポリペプチドをコードする、ヌクレオチド配列;(b)ATCC受託番号PTA−626におけるDNA挿入物のヌクレオチド配列;(c)中程度または高度にストリンジェントな条件下で(a)〜(b)のいずれかの相補体にハイブリダイズするヌクレオチド配列;および (d)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


本発明はヘビ毒の分野におけるものであり、本発明は2つの新規ヘビポリペプチド及びそれらをコードする核酸を提供する。新規ヘビポリペプチド、及びそれらが凝固を相乗的に阻害し得ることの発見に基づく様々な使用、方法、及び組成物もまた提供される。 (もっと読む)


T細胞の電位依存性カリウムチャンネルKv1.1の遮断により、強健で、唯一的にTNF−αの産生が引き起こされ、それ故、T細胞の電位依存性カリウムチャンネルKv1.1の遮断を癌の根絶、感染病原体のより優れた根絶、特定の分子または細胞に対する血管および血液脳関門の透過性の増加、ならびに神経細胞の特色、再生の機能および発達の改善のために使用できる。T細胞の電位依存性カリウムチャンネルKv1.1の遮断は、強健で、唯一的なTNF−αの産生を引き起こす。同様に、遮断されたKv1.1チャンネルの脱遮断またはKv1.1チャンネルの開口は、T細胞のTNF−αの過剰量の産生および分泌を阻止し、従って関節リウマチのような病気およびKv1.1チャンネルの損傷した機能および/または病理学上の遮断に伴う神経疾患の治療に有用であろう。該神経疾患にはKv1抗体と関連したPNH;Kv1抗体に伴う脳炎;および突発性運動失調1型(EA−1)が挙げられ、それらの全てにおいて、Kv1.1チャンネルを遮断されたT細胞は、過剰のTNF−αを分泌し、それにより病態の一因になっている可能性がある。Kv1.1チャンネルの遮断は、インビボあるいはエクスビボにて、デンドロトキシン−KまたはKv1.1チャンネルに対する選択的なモノクローン抗体のような選択的Kv1.1チャンネル遮断分子と接触させることによって達成させてもよい。Kv1.1遮断の阻止は、Kv1.1開口剤、またはKv1.1チャンネルの閉鎖を阻止するような分子によって達成するであろう。
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本発明は、未成熟な発生中の歯または親知らずのすぐ付近にある組織より非胚性幹細胞を単離するための方法に関する。本発明はさらに、上記組織に由来する非胚性幹細胞に関する。本発明方法は、発生中の歯の根端側のすぐ付近の歯乳頭 12の下にある生きた軟組織を利用する。この組織は、歯乳頭 12または歯小嚢などの他の歯組織とは明確に区別される。パッド様組織16は根形成の初期段階における明確な、特定の発生段階においてのみ検出することができる。すなわち、パッド様組織 16の同定および分離は、骨性の歯槽底(bony alveolar fundus)の出現 〜歯根の形成終了時までにおいてのみ可能である。 (もっと読む)


【課題】 成人肝細胞から増殖したヒト肝細胞が高い割合でマウス肝細胞に置換したマウス個体を得る方法、および若年ヒト肝細胞を移植した免疫不全肝障害マウスの脂肪肝を改善する方法を提供する。
【解決手段】 免疫不全肝障害マウスに成人肝細胞を移植し、このマウスにヒト成長ホルモンを投与することによって、成人肝細胞の置換率を約2倍以上に増加させる。また若年ヒト肝細胞を移植した免疫不全肝障害マウスにヒト成長ホルモンを一定期間持続的に投与することにより脂肪肝を改善する。 (もっと読む)


本発明は、MAPに対する治療的または予防的な免疫応答を誘発するために使用できる分子に関する。特に、本発明は、ahpCポリペプチド配列、gsdポリペプチド配列、p12ポリペプチド配列およびmpaポリペプチド配列を含むポリペプチドであって、該ahpCポリペプチドは、配列番号2の配列、配列番号2の全長にわたって配列番号2に対して70%を超えるアミノ酸配列同一性を有するその変異体、またはエピトープを含む配列番号2の少なくとも8アミノ酸の断片を含み;該gsdポリペプチドは、配列番号6の配列、配列番号6の全長にわたって配列番号6に対して70%を超えるアミノ酸配列同一性を有するその変異体、またはエピトープを含む配列番号6の少なくとも8アミノ酸の断片を含み;該p12ポリペプチドは、配列番号10の配列、配列番号10の全長にわたって配列番号10に対して70%を超えるアミノ酸配列同一性を有するその変異体、またはエピトープを含む配列番号10の少なくとも8アミノ酸の断片を含み; ならびに、該mpaポリペプチドは、配列番号14の配列、配列番号14の全長にわたって配列番号14に対して70%を超えるアミノ酸配列同一性を有するその変異体、またはエピトープを含む配列番号14の少なくとも8アミノ酸の断片を含む、ポリペプチドに関する。好ましくは、そのような変異体は、未改変ポリペプチドに対する免疫応答を生じさせる能力を維持する。 (もっと読む)


本発明は骨の病態の治療のための方法および組成物を包含する。本発明の脂肪組織由来の単離されたストローマ細胞およびこれに関連する産物は多数の用途を持ち、これらとして限定するわけではないが、研究、診断、および脊椎固定手術などにおける治療上の適用が含まれる。
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本発明は、癌細胞から脂質を抽出するのに有用な溶媒系を用いる脱脂方法に関し、それによって、改変された癌細胞粒子を作製する。癌細胞の脱脂に際して、癌細胞抗原の一部分は無傷のままである。これらの露出された抗原(又はエピトープ)は、抗体産生を促進及び増進する。結果として生じる改変された癌細胞粒子又は癌細胞の一部分は、動物又はヒトに投与された場合、ポジティブな免疫原性応答を開始させ、癌の発症を治療、予防、又は遅延するのを助ける。本発明は、薬学的に許容可能なキャリアと共に改変された癌細胞を含む自己ワクチン組成物及び異種ワクチン組成物を提供する。本発明は、癌の発症を治療、予防、又は遅延するためにこれらのワクチン剤を投与する方法を提供する。
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【課題】 新たな腫瘍関連抗原を単離、同定し、この腫瘍関連抗原に対する患者の免疫反応を賦活することができる細胞、及び該細胞を利用した免疫誘導剤を提供する。
【解決手段】 正常血管内皮細胞をII型炭酸脱水酵素の発現が亢進する条件下で培養して得られる細胞、及び細胞又はその溶解産物を有効成分として含有する免疫誘導剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(1)電気的ペースメーカーと、(2)生物学的ペースメーカーとを含むペースメーカーシステムを提供し、生物学的ペースメーカーは、細胞を含み、当該細胞は、過分極活性化環状ヌクレオチド依存性(HCN)イオンチャネルを、当該細胞内でペースメーカー電流を発生させるのに有効なレベルで機能的に発現する。また、本発明は、関連の生物学的ペースメーカー、房室性のブリッジ、それらを作る方法、および心臓律動障害に罹患した対象を治療する方法も提供する。
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【課題】 歯根表面を歯根膜細胞でムラなく均一に、薄く、さらに複根でも簡便に覆うことが可能であり、さらに細胞を播種した歯根の移植操作が容易である、細胞の播種方法を提供すること。
【解決手段】 歯根の凹型を用いて、生体より採取した歯根または人工歯根の表面に、ゲルに懸濁した細胞を播種することを含む、細胞の播種方法。 (もっと読む)


【課題】長期的に免疫抑制剤を使用することなく、分泌腺細胞移植、特に、脾臓島同種および異種移植片の生存の達成。
【解決手段】本発明は、親水性ゲル剤中における分泌腺細胞のマクロカプセル化、マクロカプセル化された分泌腺細胞を使用する治療法、およびマクロカプセル化による分泌腺細胞の保存に関する。 (もっと読む)


【課題】 癌遺伝子療法およびワクチン療法のための腫瘍特異的送達ビヒクルとして有用な組換えワクシニアウイルス。治療方法およびそのための微生物が提供される。腫瘍特異的抗体の作製方法、また、微生物によりコードされている遺伝子産物の作製方法、ならびにそれと反応性のある抗体が提供される。
【解決手段】 これらの微生物は、腫瘍および他の増殖組織などの免疫特権組織および細胞に、また、炎症組織に、他の組織、細胞および器官に比べて集積するように設計され、従って、それらは宿主生物に対して比較的低い毒性を示す。また、これらの微生物は、それらが集積する細胞の細胞膜を漏出性とし、その結果、タンパク質および他の細胞産物に対して反応性のある抗体を産生し、また、増殖組織、特に腫瘍を利用して選択されたタンパク質または他の産物を産生させるように設計または修飾される。 (もっと読む)


本発明は、バイオアッセイ用の支持体及び、細胞培養、細胞に基づく方法及びアッセイにおけるその使用に関する。より詳細には、本発明は、ウイルスの固定化及び細胞接着に適したナノ構造二酸化チタン膜でコーティングされた固体物質を提供する。本発明のナノ構造TiO膜でコーティングされた支持体は、遺伝子分析及び表現型分析用のマイクロアレイの作成に特に役立つ。 (もっと読む)


本発明は、低レベルの免疫原性を示す単離された脂肪組織由来間質細胞を作成するための方法および組成物を包含する。本発明は、レシピエントに、宿主拒絶および/または宿主対移植片病を低減または阻止するのに有効な量の脂肪組織由来間質細胞を投与することによって、移植に伴う免疫応答を低減するための方法および組成物を包含する。
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【課題】生体吸収性および生体適合性ポリマーは、薬剤送達ビヒクル、細胞送達ビヒクル、増殖構成体、創傷閉鎖、縫合糸、および癒着防止バリアとしての使用を目的とした用具の製造において使用されているが、これらのポリマーがサイトカイン産生または炎症反応に対する抑制作用を有することは、認識されていない。
【解決手段】本発明は、抗炎症剤としての、生体吸収性および生体適合性両親媒性ポリマーの使用に関する。特に、本発明は、多塩基酸またはその誘導体、モノグリセリドおよびポリエーテルから製造される両親媒性ポリマーを用いることによる、炎症疾患の治療法を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期的に免疫抑制剤を使用することなく、分泌腺細胞移植、特に、脾臓島同種および異種移植片の生存の達成。
【解決手段】本発明は、親水性ゲル剤中における分泌腺細胞のマクロカプセル化、マクロカプセル化された分泌腺細胞を使用する治療法、およびマクロカプセル化による分泌腺細胞の保存に関する。 (もっと読む)


瘻を治療するために脂肪組織由来間質幹細胞を利用する新規方法および組成物が開示される。 (もっと読む)


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