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本発明は、ワクシニアウイルス接種炎症組織抽出物を有効成分として含有する線維筋痛症治療剤、線維筋痛症を治療する医薬組成物の製造のための有効成分としてのワクシニアウイルス接種炎症組織抽出物の使用、並びにワクシニアウイルス接種炎症組織抽出物を有効成分として含有する医薬組成物を患者に投与することからなる線維筋痛症の治療方法に関する。ワクシニアウイルス接種炎症組織抽出物を有効成分として含有する治療剤は、これまでに有効な治療薬剤が無かった線維筋痛症に対する新規な治療剤であり、副作用もほとんど発現しない安全性が高く且つ効力のある薬剤として有用性の高いものである。 (もっと読む)


内皮前駆細胞を前駆細胞の源から単離する方法であって、系列に関係付けられた(lineage−committed)細胞を単離し、そしてさらに蛍光活性化細胞分類により系列陰性(lineage−negative)細胞の集団からCD34細胞を単離することによる方法を提供する。内皮前駆細胞の単離された集団及び血管の誘導、周囲の血管内の血管新生応答の誘導及び炎症性細胞の走化性のためのCD34細胞含有治療用組成物も提供される。
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【課題】 心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの提供、並びに当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス及び心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供。
【解決手段】 中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種の蛋白質の発現を解析する工程、及びCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法、及び当該方法を用いるデバイス。
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【課題】これまで種々の検査手段では確実な検出が困難であった骨髄異形成症候群(MDS)あるいは白血病化MDSを確実に検出するために有用な造血幹細胞を提供することを課題とする。
【解決手段】MDS患者が疑われるの骨髄液または末梢血から、CD45陰性かつCD34陰性かつLineage抗原陰性であることを特徴とするCD45陰性造血幹細胞の組成物を検出することにより、MDSの確定診断法を行なうことができる。更にはCD45陰性造血幹細胞を用いてMDSの新規な治療剤を開発することができる。 (もっと読む)


本発明は、種々の治療目的(例えば、洞不全症候群、てんかん、神経因性疼痛、糖尿病等の)を達成するために、関連する生理的な応答(例えば、心拍数、ニューロン発火、インスリン分泌等)を増加又は低減する新規なタンパク質及び遺伝子組み換えの手法によるペースメーカーチャネルをコードしたHCNの活性の微調整によって、(例えば、心臓、ニューロン及び膵臓細胞での)生体電気リズムを誘導する及び/又は調節する、新規な組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、対象の遺伝子を一過性にトランスフェクトし、生体適合性ポリマー膜内に包含させた細胞を含有するカプセル、これらのカプセルを調製する方法、対象の遺伝子によって分泌されたタンパク質の活性をin vivoで評価する方法であって、カプセルを多細胞生物に投与するステップと活性を検出するステップとを含む方法、このようなカプセルを含む医薬組成物、並びに対象のタンパク質を被検体に投与するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルまたは他の不安定なサンプルを高い粘性を有する液体として保存することができるように乾燥する方法に関する。この方法は、安定化剤の溶液中に活性薬剤を溶解/懸濁することにより保存サンプルを調製する工程、保存サンプルが凍結したり発泡して気泡を形成したりすることなく蒸発により溶媒を放出するような温度および圧力条件に、該保存サンプルを供する工程、ならびに保存サンプルが乾燥して高い粘性を有する液体を形成するまで溶媒を除去する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、動脈リモデリング病変、例えば動脈瘤、血管形成術後狭窄及び再狭窄、大動脈切開又はアテローム性動脈硬化症の治療用の細胞組成物を得るための歯肉繊維芽細胞の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの提供、並びに当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス及び心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供。
【解決手段】 中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD44及びFlk1の発現を解析する工程、及びCD44及びFlk1を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法、及び当該方法を用いるデバイス。
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脂肪組織に存在する細胞を用いて患者における創傷治癒を促進する。患者を治療する方法は、脂肪組織を処理し、該脂肪組織から得られた再生細胞の濃縮量を患者に対して搬送することを含む。方法は、再生細胞が、患者に投与される前に外部環境に暴露されることがないよう閉鎖システムにおいて実施されてもよい。従って、好ましい方法では、脂肪組織中に存在する細胞は、治療効果を促進、生起、または支持するのに必要な添加物と共に、レシピエントに直接導入される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、成長促進および脂肪分解などのhGHの有益な効果が保持され、インスリン抵抗性などの望ましくない性質が減少または排除される、ヒト成長ホルモン(hGH)療法を必要とする健康状態の改良された処置方法を提供する。詳細には、本発明の実施形態は、従来のhGH治療の糖尿病誘発性副作用を軽減させる処置方法に関する。本方法は、現在hGHを用いて治療されているかまたはhGHを用いて治療される可能性のある健康状態の治療における成長ホルモン変種(20kDa hGH-V)の使用を含む。
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本発明は、ヒト成熟膵島β細胞にかわり、グルコース濃度依存的にインスリンを発現することができ、かつ需要に見合った細胞数を容易に確保することができる細胞株を提供する。本発明はまた、糖尿病治療に用いる細胞製剤を提供する。本発明の細胞株は、タモキシフェン誘導性Cre組換え酵素をコードするヌクレオチド配列およびグルコース感受性プロモーターの制御下にインスリンをコードするヌクレオチド配列を、一対のLoxP配列に挟まれたhTERT遺伝子を含有するヒト不死化肝細胞株FERM BP−7498の染色体に組み込ませることにより得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、血管幹細胞が濃縮された細胞集団を取得するための方法に関する。血管幹細胞は、様々な目的に使用することができ、特に末梢の虚血及び心筋梗塞を含む虚血性疾患の治療のための細胞療法に使用することができる。 (もっと読む)


本発明によると、膜破壊は、界面活性剤の実質的に非存在下で実施される。重要な免疫原性成分(特に、(i)防御NspA表面抗原、(ii)タンパク質NMB2132および(iii)タンパク質NMB 1870)を保持するOMVが、生じる。代表的なプロセスは、(a)界面活性剤の実質的な非存在下で細菌細胞を処理する工程;(b)工程(a)からの組成物を遠心分離して、処理した細胞および細胞破片から外膜小胞を分離し、そして上清を収集する工程;(c)工程(b)からの上清の高速遠心分離を実施し、そしてその外膜小胞をペレット中に収集する工程;(d)工程(c)からのペレットを緩衝液中に再分散させる工程;(e)工程(c)に従って第2回目の高速遠心分離を実施し、その外膜小胞をペレット中に収集する工程;(f)工程(e)からのペレットを水性媒体中に再分散させる工程;を包含する。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病およびインスリン抵抗性の診断および治療のための組成物および方法を提供する。特に、本発明は、本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドの修飾物質を同定する方法およびこれらの修飾物質を糖尿病の治療に用いる方法、さらには患者における本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドのレベルを測定することによって糖尿病を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、動物における受胎を調節するための組成物および方法に関する。より具体的には、該組成物は、配偶子形成および初期発生においてmRNAの分解を調節する。さらに本発明は、過剰増殖性疾患のような生殖器官の疾患を調節するための医薬組成物および方法に関する。
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【課題】 抗原ペプチドに結合したトキシン接合クラスIMHC分子の製造方法の提供。
【解決手段】 抗原ペプチドに結合したトキシン接合クラスIMHC分子の製造方法において、(a)昆虫細胞表面に発現したクラスIMHC分子にトキシンを生体外で接合せしめ;(b)前記接合したクラスIMHC分子を抗原ペプチドと、当該ペプチドを接合体に負荷するのに十分な時間にわたり接触せしめ;そして(c)ペプチドが負荷されて接合体を単離する;ことを含んで成る方法。 (もっと読む)


Apo-2LレセプターアゴニストおよびNK細胞ないしはその活性化剤を用いた、哺乳動物細胞のアポトーシスまたは細胞溶解活性を亢進する方法を提供する。前記方法において用いられうるApo-2Lレセプターアゴニストには、Apo-2リガンドまたはTRAILとして知られるリガンド、並びに一又は複数のApo-2Lレセプターに対するアゴニスト抗体が含まれる。前記方法において用いられうるNK細胞活性化剤には、Tollレセプター活性化剤、IL-2、IL-12、IL-15、IFN-α、IFN-β、およびNKp30、NKp44、NKG2Dなどの活性化レセプターに対するアゴニスト抗体が含まれるが、これらに限定されるものではない。 (もっと読む)


本発明は、治療を必要とする患者にカプセルで包んだ生物材料を移植することによって、糖尿病等の疾患治療のための組成物に関する。複数の異なるタイプの生物材料をコーティングするために、いくつかの方法が提供される。コーティングは、生物材料の表面上へ直接または生物材料を保持する他のコーティング材料の表面上へ設けられる。コーティングを形成する重合反応の構成要素には、天然ポリマー、合成ポリマー、マクロマー、促進剤、共触媒、光重合開始剤および放射線を含めることができる。これらのカプセルで包んだ生物材料は、皮下その他、体のいくつかの部位に移植することによって、ヒトおよび動物の種々の異なる病気や不具合の治療に使用される。長期間の抗炎症治療または免疫抑制治療を施すことなく、患者(生体)の炎症・免疫防御機構による破壊からカプセルで包んだ生物材料を保護し、かつ、移植部位から標的部位への生物材料の運搬を最適化するために、コーティング材料は、異なる程度の生体適合性、タンパク質拡散特性、強度、そして生分解性を供給するように作製することができる。 (もっと読む)


本発明は、免疫抑制反応の媒介における使用のための方法および組成物に関する。本発明の組成物は、免疫抑制活性を有するエキソソームを含んでなる。かかるエキソソームは、樹状細胞およびマクロファージなどの抗原提示細胞をはじめとする種々の異なる細胞タイプに由来するものであってよい。エキソソームの単離に先立って、前記エキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能な分子を発現するように細胞を遺伝子操作するか、かつ/または細胞をサイトカインもしくはサイトカインインヒビターなどの1種以上の作用物質(これもまたエキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能である)に曝露することができる。本発明はまた、免疫系の望ましくない活性化に関連した疾患および障害の治療のための、そのようなエキソソームの使用にも関する。本発明は、免疫抑制性であることが示された血清から直接的に単離されたエキソソームも包含する。

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