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本発明によれば、インビトロで多能性幹細胞を誘導するための方法であって、核内受容体の遺伝子又はポリペプチドと、Sox、クルッペル様因子又はmycファミリーからなる群から選択される1個以上の遺伝子又はポリペプチドとをインビトロで細胞に導入することを含む方法を提供する。本発明はまた、同物を生成するためのベクター及び組成物、並びに誘導された多能性幹細胞を使用して、多能性幹細胞治療を必要とする患者を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の異なるサイトカイン間での複合体または融合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの異なるサイトカイン分子を含むタンパク質複合体および融合タンパク質に関する。タンパク質複合体および融合タンパク質は、免疫グロブリンの領域のような標的化部分をさらに含み得る。このタンパク質複合体および融合タンパク質を使用する方法がまた、開示される。本発明は、2つ以上の異なるサイトカイン間での複合体または融合体を提供し、その複合体または融合体は、概して、標的免疫治療と同様に有用である。これらの複合体または融合体は、必要に応じて他のタンパク質機能基を含む。そのような複合体または融合体の1つの特徴は、固定された比率でその成分のサイトカインの活性を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、KDR−1121抗体若しくはDC101抗体の抗原結合ドメイン、細胞外ヒンジドメイン、T細胞受容体膜貫通ドメイン、及び細胞内ドメインT細胞受容体シグナル伝達ドメインを含むキメラ抗原受容体(CAR)を提供する。CARに関連する核酸、組換え発現ベクター、宿主細胞、細胞集団、抗体又はその抗原結合部分、及び医薬組成物が開示される。宿主における癌の存在を検出する方法及び宿主における癌の治療又は予防方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 脂質基材から生物活性化学物質を含有する脂肪または油およびその抽出物を製造するための方法を提供する。
【解決手段】以下の段階を含む方法:a)真菌由来の脂肪分解酵素を脂質基材に接種する段階、b)接種後の基材を、約7〜120日の範囲の期間、約4〜35℃の範囲の温度で、約75〜100%の範囲の湿度でインキュベートする段階、およびc)当該基材混合物を処理して生物活性脂肪または油を得る段階よりなる。 (もっと読む)


本発明は、体細胞、特にLin28によるiPS細胞の樹立効率改善効果が無いか、もしくは該効果がLin28Bより低い体細胞に、Lin28BまたはLin28Bをコードする核酸を導入する工程を含む、iPS細胞の樹立効率改善方法を提供する。また、本発明は、体細胞にLin28BまたはLin28Bをコードする核酸と核初期化物質とを導入する工程を含む、iPS細胞の製造方法を提供する。さらに、該方法により得られうる、Lin28Bをコードする核酸を含むiPS細胞、該iPS細胞に分化を誘導することによる体細胞の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】移植プロセス、および移植片対宿主拒絶に関する疾患への介在および予防における独特な免疫調節の適用、ならびに免疫およびワクチン接種から生じる所望されない免疫学的効果を除去することを提供すること。
【解決手段】本発明は、移植プロセス、および移植片対宿主拒絶に関する疾患への介在および予防における独特な免疫調節の適用、ならびに免疫およびワクチン接種から生じる所望されない免疫学的効果を除去することを提供する。クローン病、原発性硬化性胆管炎疾患、原発性胆管性肝硬変、粥状動脈硬化などを含む他の疾患の処置もまた提供される。本発明はまた、そのようなプロセスを実施するための独特な組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトパピローマウイルスのE7タンパク質の免疫原性領域およびフィブロネクチンのEDA領域を含む免疫原性複合体、並びに前記複合体を含む組成物並びに前記複合体および組成物を用いる刺激により得られる樹状細胞に関する。さらに、本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)により惹起される疾患を治療するための、前記複合体、組成物および樹状細胞を使用する方法に関する。 (もっと読む)


インターロイキン−1受容体アンタゴニスト(IL−1ra)を生成し使用するための治療および装置。植込み型装置には脂肪組織および/または白血球が装入され、その装置は、インターロイキン−1受容体アンタゴニストをin vivoで生産するために患者の炎症部位に挿入される。植込み型装置は、内部空間を規定する閉鎖されたまたは実質的に閉鎖された本体を備えている。その本体の少なくとも一部は第1の生体吸収性材料を含んでなり、第2の生体吸収性材料は1以上のボイドとともに内部空間内に存在する。第2の生体吸収性材料は、IL−1raを生産するために装置に装入された脂肪組織および/または白血球を活性化する活性化表面を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便に取り扱うことができ、腫瘍の種類を問わずに再発防止、転移阻害、及び治療に適用できる汎用性を供え、しかも抗腫瘍効果が高い腫瘍ワクチンを提供する。
【解決手段】3%パラホルムアルデヒド溶液又は10%ホルマリン液により固体化された腫瘍組織及び腫瘍細胞からなる群から選ばれる腫瘍材料から調製された微粒子とアジュバントとを含む腫瘍ワクチン。 (もっと読む)


再プログラミングされた体細胞、再プログラミングの方法、体細胞のための再プログラミング因子、ならびにそのような因子および細胞の使用が記載される。記載される核再プログラミング因子[NRF]は、レチノイン酸受容体(RAR/RXR)ファミリーメンバーからの遺伝子産物もしくは遺伝子産物をコードするポリ核酸、またはそのアゴニストもしくはアンタゴニスト; Lrh1ファミリーメンバーからの遺伝子産物、またはそのアゴニスト;レチノイン酸またはレチノイン酸を合成もしくは代謝することに関与する遺伝子産物、またはそのアゴニストもしくはアンタゴニスト;あるいはレチノイン酸ファミリーメンバーを輸送することに関与する遺伝子産物の1つまたは複数を含む。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する細胞障害性T細胞応答を誘導するための製薬組成物を提供すること。
【解決手段】製薬組成物は、マンノースを含む炭水化物ポリマーと抗原とを有する複合体と、マンノース受容体保有抗原提示細胞と、を含み、炭水化物ポリマーは遊離のアルデヒド基を含む完全に酸化された炭水化物ポリマーである。また、同製薬組成物は、動物に投与する前に、マンノース受容体保有抗原提示細胞がインビトロ又はイクスビボにて前記複合体をパルス適用される。 (もっと読む)


本発明は一般にマイクロRNA(miRNA)及びその小ヘアピンRNA(shRNA)相同体/誘導体を用いて、新しい抗腫瘍/抗癌薬、ワクチン及び治療を開発させる設計と方法に関する。具体的に、本発明は、核酸組成物を使用し、該核酸組成物がヒト細胞内に送達されると、mir−302様遺伝子サイレンシングエフェクターを発現させることで、mir−302の標的となる細胞周期調節因子及び発癌遺伝子をサイレンシングさせることができ、腫瘍/癌細胞の成長と転移を抑制する効果を奏する。Mir−302はヒト胚性幹(hES)細胞と誘導多能性幹(iPS)細胞で発見された最も主要なマイクロRNA(miRNA)であるが、その機能についてはまだ明らかではない。本発明は、ヒト細胞においては、mir−302がcyclin−E−CDK2及びcyclin−D−CDK4/6経路の両方を同時に抑制し、最終的にG1−S期の細胞周期の移行を70%より多く阻止したことを証明した。同時に、mir−302は腫瘍幹細胞マーカーであるBMI−1をサイレンシングし、続いてCDK4/6により媒介される細胞増殖を抑制する際にpl6Ink4とpl4/pl9Arfの腫瘍抑制機能を促進する。従って、本発明はヒト細胞におけるmir−302の腫瘍抑制機能を初めて公表した。この新しい発見は、新規抗癌薬、ワクチン及び各種のヒト腫瘍と癌症治療の設計及び方法における開発を促進した。ここで言う癌症は、特に悪性皮膚癌、前立腺癌、乳癌、肝癌及び各種の腫瘍を含むが、これらに限らない。
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【課題】抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞、該細胞を増殖させる方法、ならびに該抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞および該増殖させたT細胞の調節剤としての使用の提供。
【解決手段】ヒト末梢血から好ましくは適切なモノクローナル抗体によって、および磁性分離または免疫吸着法を用いて単離する、抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞。CTLA−4であり、かつ調節特性を有する、該細胞。T細胞刺激剤または抗原提示細胞を用いて細胞をex vivoおよびin vivoで刺激することを含んでなる、該細胞を増殖させる方法。 (もっと読む)


【課題】移植における免疫応答抑制のための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】移植片の宿主拒絶を減少または阻害するのに有効な繊維芽細胞または繊維芽細胞培養物からの上澄みの量で受容者を処置することにより前記受容者にある移植応答を減少するように誘導する一つの方法である。繊維芽細胞または繊維芽細胞培養物からの上澄みは移植の前、移植と同時に、または移植後に投与することができる。この方法は他の外部抗原に対する免疫応答と妥協することなく移植片に対する免疫応答を減少するのに有効である。更に、外部組織による宿主に対する免疫応答、すなわち対宿主移植片病の減少を誘導する方法も開示される。 (もっと読む)


組織を処理する方法が提供される。幾つかの実施形態では、その方法に、組織試料に高静水圧を加えることにより組織試料を脱細胞化する方法が含まれる。幾つかの実施形態では、その方法に、組織試料に高静水圧を加えることにより、組織試料を解凍する方法および/または試料中のバイオバーデンを減少させる方法が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、線維芽細胞の細胞フィーダー層を含む細胞培養支持体を提供し、前記線維芽細胞が有毛皮膚組織から分離されていることを特徴とする。
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本願は、官能基で低レベルに修飾されているヒアルロン酸を含む組成物、かかる軽度に修飾されているヒアルロン酸と適切な二官能性または多官能性架橋剤との制御された反応によって形成された混合物、ならびにヒドロゲル前駆体組成物およびそれから得られるヒドロゲルを提供する。本組成物は、軽度に架橋されており、インビボ注射される場合に炎症促進性が低く、例えば、医療機器、生物医学的な接着剤および封止剤として使用することができ、他の使用の中でも生物活性剤の局所送達のために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、膵内分泌前駆細胞集団を動物に移植することにより、動物の血糖値を低下させる方法を提供する。
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本発明は、一般に、白血球溢出を低下させる因子を分泌する細胞によって、炎症を低下させることに関する。具体的には、本発明は、血管内皮細胞における細胞接着分子の発現をダウンレギュレートする因子を分泌する細胞を使用する方法に関する。細胞接着分子の発現をダウンレギュレートさせると、溢出が低下するように、上記内皮細胞への白血球接着が低下する。その最終結果は、炎症の低下である。上記細胞は、多能性特徴を有する非胚性の非生殖細胞である。これらは、多能性のマーカーの発現および広い分化能を含み得る。
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異なる密度を有する粒子から作成される組織グラフト組成物、これらの組成物を作成する方法、および患者の組織再生を促進するためにこれらの組成物を使用する方法を開示する。 (もっと読む)


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