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Fターム[4C087BB65]の内容

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Fターム[4C087BB65]に分類される特許

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【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】B7関連プロテイン−2(B7RP−2)ポリペプチドおよびB7RP−2ポリペプチドをコードする核酸分子。さらに、B7RP−2ポリペプチドを産生するための選択的結合因子、該核酸分子を含むベクター、宿主細胞およびその製造方法。これらはB7RLP−2ポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の診断、処置、緩和、および/または予防するための薬学的組成物およびその製造方法に利用できる。 (もっと読む)


インフルエンザHA、NA及びM2パッケージング遺伝子構築物を正しい比率で用いて、レンチウイルスベクターを高度に偽型化する。インフルエンザHAで偽型化した、特にH5及びノイラミニダーゼで偽型化したレンチウイルスベクター。このようなレンチウイルスベクターを用いて、インフルエンザ抗原に対する免疫応答を誘導する方法、又はインフルエンザ抗原が結合する細胞に遺伝子を形質導入する方法。HAで偽型化したレンチウイルスを用いてインフルエンザ感染を阻害する薬物をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


HIVに対する細胞表面受容体の標的化突然変異誘発のための組成物およびそれらの使用方法を本発明において提供する。該組成物は、標的部位において配列特異的に二重らせんDNAに結合して三本鎖構造を形成する三重らせん形成性分子を含む。該三重らせん形成性分子は三重らせん形成性オリゴヌクレオチド(TFO)またはペプチド核酸(PNA)でありうる。該三重らせん形成性分子は、供与オリゴヌクレオチドと組合せて使用された場合に哺乳類細胞において部位特異的相同組換えを誘導するのに有用である。該三重らせん形成性分子は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対する細胞表面受容体をコードする遺伝子内の又は該遺伝子に隣接した部位を標的化する。この結合は供与オリゴヌクレオチドの相同組換えを刺激して、HIV細胞表面受容体遺伝子における突然変異を引き起こし、該突然変異は、HIVに結合し該細胞へのその輸送を可能にするコード化受容体の能力における1以上の欠損をもたらす。開示されている組成物を使用するHIV感染のエクスビボおよびインビボ予防および治療方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトサイトメガロウイルスに特異的であり、高親和性で結合する中和抗体、ならびにかかる抗体を産生する不死化B細胞に関する。また、本発明の抗体は、感染の中和に対しても高い力価を有する。また、本発明は、抗体が結合するエピトープ、ならびにスクリーニング方法や疾患の診断および治療法における抗体およびエピトープの使用にも関する。
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本発明は、分子生物学分野にあり、組換え工学及びタンパク質発現に関する。より具体的には、本発明は、ラクトコッカス由来のプロモータとして有用な配列を含む、タンパク質組換え発現用核酸に関する。本発明はさらに、該核酸を含むベクター及びそれで形質転換される宿主細胞に関する。本発明は、異種若しくは同種タンパク質を発現し、また該タンパク質を被験体に送達、特に治療送達する、上記核酸又はベクターを含む宿主細胞の使用にも関する。 (もっと読む)


天然内因性タンパク質から派生するが、異型において、および/または、それらの正常な生理学的状況から患者の体内に蔓延している、疾病関連タンパク質のネオエピトープを認識する、新規の特異的結合分子、特に、ヒト抗体、ならびに、そのフラグメント、誘導体、および変異体を提供する。加えて、このような結合分子、その抗体および模倣体を含む医薬組成物、ならびに、アルツハイマー病等の神経疾患の治療における抗体および標的である場合も、またはそうでない場合もある、新規の結合分子に対するスクリーニングの方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、Neisseria ORF2086タンパク質、ナイセリア菌株から単離または組み換え的に調製され得る、交差反応性免疫原性タンパク質(その免疫原性部分、その生物学的等価物を含む)、上記のものに免疫特異的に結合する抗体および上記のものを各々コードする核酸配列、ならびにNeisseria meningitidisセログループBによる感染症に対して効果的な免疫原性組成物における上記のものの使用に関する。
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本発明は、筋疾患および心臓血管障害に関与する新規なマイクロRNA、mir−208−2に関する。本発明はまた、オリゴヌクレオチド治療剤(アンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド、例えばdsRNA)および、mir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置におけるその使用に関する。 (もっと読む)


例えば、間葉系幹細胞等の幹細胞から、例えば、有毛細胞および支持細胞等の内耳の細胞を生成するための方法、ならびに内耳細胞を含む組成物を提供する。また、難聴の治療のための内耳細胞の治療上の使用のための方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来開発されたアデノウイルス(Ad)ベクターに比べて、例えばCARを発現していない細胞であっても、より効果的に各種細胞に遺伝子導入可能な改変型Adベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】Adのゲノムのカプシドタンパク質の何れかをコードする遺伝子配列の部位に、外来ペプチドをコードするDNAとしてタンパク質導入ドメイン(PTD)を構成するペプチドをコードするDNAをライゲーションした改変型Adベクターによる。具体的には、HIV(human immunodeficiency virus)由来のTatペプチドをコードするDNAをライゲーションした改変型Adベクターによる。 (もっと読む)


本発明は、対象中の疾患細胞を破壊するステップを具える対象を治療する方法及び組成物に関する。この方法は、対象から細胞集団を得るステップと、及び得られた細胞集団内で少なくとも1つの疾患マーカ遺伝子の活性を測定するステップとを含む。致死的ポリペプチドの発現が、予め確認された少なくとも1つの疾患マーカ遺伝子により調整されている場合に、細胞に致死的であるポリペプチドをコード化するポリヌクレオチド分子をこの細胞内に導入する。このポリヌクレオチドの導入後、この細胞を、疾患マーカ遺伝子を発現している細胞を破壊する致死的ポリペプチドの発現を誘発する条件で処理する。疾患細胞の破壊後、細胞を殺すに程度に致死的ポリペプチドを発現しない、残りの生きている細胞を死細胞から分離し、この生細胞を対象へ戻す。 (もっと読む)


【課題】細胞外に分泌する蛋白質をコードする外来遺伝子を安定に保持する、初代培養の遺伝子治療用脂肪細胞について、従来エクスビボの遺伝子治療に用いられてきた骨髄細胞や肝臓細胞に代わる、遺伝子治療に適した細胞を提供する。
【解決手段】採取及び移植が容易で移植後に取り除くことも可能な、エクスビボでの遺伝子治療に適した初代培養脂肪細胞に、レトロウイルスベクターを用いて外来遺伝子を導入した、細胞外に分泌する蛋白質をコードする外来遺伝子を安定に保持する、初代培養遺伝子治療用脂肪細胞。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞または前駆細胞の集団において心筋形成および心臓前駆体の増加を誘発する方法を提供するものであり、この方法は概して、幹細胞または前駆細胞において古典的Wntシグナル伝達経路を誘発することを伴うものである。本発明は、幹細胞または前駆細胞の集団から心筋細胞または心臓前駆体の集団を生成する方法を提供するものであり、この方法は概して、幹細胞または前駆細胞を、古典的Wntシグナル伝達を誘発する作用物質と接触させることを伴うものである。本発明の方法は、研究への応用および治療への応用に用いることができる心筋細胞または心臓前駆体の集団を生成するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、コロニー刺激因子の全身性の投与による処置を必要とする動物の器官または組織において組織内在性マクロファージ活性を増大することによって、アミロイドーシス(アミロイド症)、アミロイド斑形成に関連する疾患および障害、例えばアルツハイマー病を処置する方法に関する。例えば、器官または組織における骨髄由来小グリア細胞の活性は、コロニー刺激因子、特にマクロファージコロニー刺激因子を、単独かまたはさらなるコロニー刺激因子、幹細胞因子もしくはアミロイドーシスを処置し得る他の化合物と組み合わせるかのいずれかで全身投与することによって、増大され得る。 (もっと読む)


h[Gly2]GLP−2に比較して1つ以上の置換を含み、かつ増大した小腸/結腸および胃/結腸選択性の特性を有し得るGLP−2類似体を開示する。さらに詳細には、ここに開示する好ましいGLP−2類似体は、野生型GLP−2配列の位置(11、16、20、24)および/または(28)の1つ以上の位置における置換を、位置(2)および(3、5、7)のうち1つ以上の位置、および(10)におけるさらなる置換、および/または(31)ないし(33)のうち1つ以上のアミノ酸の欠失および/またはN−末端またはC−末端安定化ペプチド配列の付加との組み合わせにおいて含む。この類似体は、胃および腸関連疾患の予防または治療、および化学療法の副作用の寛解に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、染色体非組込型ウイルスベクターを用いて、遺伝子導入造血細胞を含む造血細胞移植組成物を製造する方法を提供する。また本発明は、染色体非組込型ウイルスベクターを用いて遺伝子導入した造血細胞から、血液細胞を再構築させる方法を提供する。
【解決手段】 マイナス鎖RNAウイルスベクターを造血細胞に導入し、この細胞を造血細胞移植することにより、導入遺伝子を発現する血液細胞を再構築することができる。遺伝子導入造血細胞は、移植された体内において白血球、赤血球、血小板に分化することができた。本発明は、造血細胞移植における遺伝子治療における、宿主染色体損傷の危険がない安全な遺伝子導入システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脂肪組織からの間質細胞を、骨芽細胞特性を有する細胞に分化させる方法および組成物、ならびに被験対象の骨構造を改善する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、脂肪組織からの間質細胞を、上記細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な時間、βグルセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方中で培養する工程を含む。このような方法および組成物は、手術部位または障害における骨に自家移植するための骨芽細胞の産生に有用である。この組成物は、脂肪間質細胞、線維芽細胞の成長を支持することができる培地、ならびに上記間質細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な量のβグリセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方を含む。さらに本発明は、骨芽細胞分化に影響を及ぼす化合物を同定する方法を提供する。このような化合物は、骨発生の研究、ならびに骨折および骨粗鬆症を含む骨障害の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】必要な患者における糖尿病を処理するための組成物が提供される。
【解決手段】ガストリン/CCK受容体リガンド、たとえばガストリン及び/又は上皮成長因子(EGF )受容体リガンド、たとえば TGF−αを、膵島前駆体細胞の成熟インスリン−分泌細胞への分化をもたらすのに十分な量、付与する組成物を患者に投与することを包含する。前記組成物は、ガストリン/CCK受容体リガンド遺伝子、たとえばプレプロガストリンペプチド遺伝子、及びEGF 受容体リガンド遺伝子、たとえば TGF−α遺伝子の1つ又は両者により、トランスジェニック的に補充された細胞により全身的に投与され、又は現場発現され得る。 (もっと読む)


本発明は、細胞の分化を非骨原性細胞系譜から骨原性細胞系譜へと切り替える方法に関する。本発明はまた、骨増殖因子の細胞内シグナル伝達経路を評価するためのモデル系を作出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
プラスミドベクター及びエンハンサー欠失のレトロウイルスベクターを含む哺乳類発現ベクターにおける、内部プロモータの用途に関する。レトロウイルスベクターは、改善された安定性及び最適レベルの転移遺伝子発現率及びベクター力価を有する。 (もっと読む)


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