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動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 微生物由来(活性物質の起源) (4,373) | 細菌類 (2,141) | グラム陰性桿菌又は球菌 (266)

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【課題】近年、罹患率が急激に増加している逆流性食道炎やバレット食道癌等の病因のひとつとして、胃酸過多(過酸症)がある。また、過酸症や胃潰瘍の治療薬としてプロトンポンプ・インヒビター等の胃酸分泌抑制剤が使用されているが副作用をもつこと等から、安全且つ適当な胃酸分泌抑制剤がない。
【解決手段】胃酸分泌を促すホルモンであるガストリンの産生を、トール・ライク・レセプター(Toll like receptor)のリガンド(人工的に合成した化合物、酵母又はグラム陽性菌又はグラム陰性菌の菌体又はその成分等)を投与することで抑制する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスに対し、優れた感染予防効果を有し、かつ経口摂取に適し、さらに経口安全性に優れ、連続摂取が可能なインフルエンザウイルス感染予防用組成物を提供する。
【解決手段】ラブレ菌(Lactobacillus brevis subsp. coagulans)の菌体またはその抽出物、およびフェカリス菌(Enterococcus faecalis)の菌体またはその抽出物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】不安症の治療や予防に使用できる安全性の高い抗不安組成物を提供する。
【解決手段】カロテノイドを有効成分として含有する抗不安組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒトBリンパ球表面抗原CD20に結合して阻害するヒトモノクローナル抗体と、該抗体の利用法を提供する。
【解決手段】V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより、複数のアイソタイプのヒト抗体を産生することができる、トランスフェクトーマや非ヒトトランスジェニック動物において産生させた、ヒト抗CD20モノクローナル抗体。また、該抗体を産生するトランスジェニック動物及びハイブリドーマ、さらに該抗体を含む医薬組成物、並びに該抗体を用いる治療法及び診断法。 (もっと読む)



【課題】安全、かつ、安価に高濃度に免疫賦活物質を含む植物発酵エキスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】小麦やリンゴ等の植物に共生しているグラム陰性菌であるパントエア・アグロメランスを用いて小麦粉等の植物成分を発酵させる。植物の持つ免疫賦活作用を著しく増強することが可能になる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がないので安全性が高い。 (もっと読む)


本開示には、熱の生成によるそれを必要とする対象における腫瘍または腫瘍細胞または癌の治療のための方法が記載されている。熱は、走磁性細菌全体から抽出され、交流磁場に供されたマグネトソーム鎖により生成される。それらのマグネトソーム鎖は効率的な抗腫瘍活性をもたらす一方、鎖から分離したマグネトソームまたは細菌全体内に残ったマグネトソームが生じる抗腫瘍活性は乏しいか、または生じない。キレート剤および/または遷移金属等の様々な化学物質を細菌の増殖培地中に導入することにより、マグネトソーム鎖の加熱特性が改善される。更に、脂質小胞へのマグネトソーム鎖の挿入もまた示唆され、これは、in vivoでのマグネトソーム鎖の回転を助長し、従ってマグネトソーム鎖の加熱能力を助長する。小胞は、マグネトソーム鎖と共に抗腫瘍剤を含有し得る。この場合、該薬剤は小胞を加熱することにより腫瘍中に放出される。 (もっと読む)


【課題】腸内共生細菌由来細胞外ベシクル、並びにこれを用いた疾病モデル、ワクチン、候補薬物探索方法及び診断方法を提供する。
【解決手段】本発明は、腸内共生細菌(gut microbiota or gut flora)に由来する細胞外ベシクルを含む組成物、及びこれを用いた疾病動物モデルに関する。また、本発明は、前記腸内共生細菌由来細胞外ベシクルを用いて、腸内共生細菌由来細胞外ベシクルにより発生する疾患を予防又は治療することが可能な候補薬物を効率よく探索する方法、及び腸内共生細菌による感染又は腸内共生細菌由来細胞外ベシクルによる疾病を効率よく予防及び治療することが可能なワクチンに関する。これに加えて、本発明の腸内共生細菌由来細胞外ベシクルを応用して、腸内共生細菌由来細胞外ベシクルにより発生する疾病の原因因子を診断する技術の開発などが可能である。 (もっと読む)


【課題】脂質異常症予備群における血糖値の改善効果に加えて糖尿病予備群における脂質異常症の改善効果を誘導できる小麦発酵抽出物配合物を提供すること。
【解決手段】小麦発酵抽出物及びサラシア属の植物の抽出物を含む小麦発酵抽出物配合物。 (もっと読む)


個体に経口投与した時に食欲を抑制するのに有効な量の持続性特異的放出のために処方されたグアニリルシクラーゼCアゴニストを含む組成物が開示される。個体に静脈内投与した時に食欲を抑制するのに有効な量での静脈内デリバリーのために処方されたグアニリルシクラーゼCアゴニストを含む組成物が開示される。個体において食欲を抑制する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】皮膚と粘膜のセラミド濃度を増加させるための局所塗布に適した皮膚科用または化粧用の組成物の提供。
【解決手段】細菌から得られるスフィンゴミエリナーゼを配合した組成物。スフィンゴミエリナーゼはグラム陽性菌、グラム陰性菌、乳酸菌またはこれらの混合菌から抽出するのが好ましい。特に乳酸菌を用いるのが好ましく、乳酸菌としてはラクトバチルス・アシドフィルス等のラクトバチルス属、ビフィドバクテリウム・アドレスセンチス等のビフィドバクテリウム属、ストレプトコッカス・ラクチス等のストレプトコッカス属の菌が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】食経験の長いソバやレンコンに付着・共生しているグラム陰性菌群の成分がソバ又はレンコンの機能性や漢方薬効果に寄与していると考えられることに着目し、ソバ粉をソバに共生するグラム陰性菌単独若しくは混合で、又は、レンコンをレンコンに共生するグラム陰性菌単独若しくは混合で、発酵させて、同時に該菌を培養する発酵及び培養方法を提供すること。
【解決手段】ソバ又はレンコンに由来する素材を、ソバ又はレンコンに付着又は共生するグラム陰性菌によって発酵させて、同時に該菌を培養する発酵及び培養方法。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍および胃腸障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、Core−1陽性癌腫の予防および処置に関する。本発明は、coreoticsおよびそれを調製するための方法ならびにそれを用いたcore−1陽性障害の予防および処置の方法に関する。本発明は、Core−1、ならびにCore−1を有する腫瘍細胞およびCore−1を有する分子に対して免疫応答を誘導するのに適したCore−1陽性微生物およびその断片を含んでいる栄養補助食品(nutraceutical)および薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞、組織および動物における前癌病変の発生を阻害するクプレドキシンの変種、誘導体および構造的等価体であってよいペプチドを含む組成物に関する。具体的に、これらの組成物は、シュードモナス・アエルギノサ由来のアズリン、および/または、アズリンの50−77残基の領域(p28)を含んでよい。本発明は、さらに、哺乳類細胞、組織または動物における前癌病変の発生を阻害する能力を保持する、クプレドキシン、および/またはクプレドキシンの変種、誘導体または構造的等価体を含んでよい組成物に関する。これらの組成物は、とりわけ、ペプチドまたは医薬組成物であってよい。本発明の組成物は、哺乳類細胞、組織および動物における前癌病変の発生を予防し、それにより癌を予防するために使用されてよい。 (もっと読む)


本発明は、ヒト、動物および植物のシュウ酸塩を減少させる方法および組成物を包含する。例えば、本発明は1以上のシュウ酸塩低減医薬組成物を、ヒトおよび動物の腸管に送達する方法および組成物を提供する。本方法および組成物は、シュウ酸塩関連疾患を治療および予防するのに使用することができる。本発明の組成物は、シュウ酸塩分解細菌、1以上の凍結保護剤および1以上の賦形剤を含有する経口送達ベヒクルを含む。本発明の組成物は腸溶性コーティング剤であり、そして適当な有効期限、および経口的に投与される場合に胃液から受ける悪影響を回避するために許容可能な特性を有する。
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本発明は、哺乳類細胞においてエフリン信号伝達系を妨害するキュプレドキシン、およびキュプレドキシンの変異体、誘導体または構造的均等物の組成物、および使用方法に関する。特に、本発明は、哺乳類における癌を治療するために、アズリン、ラスチシアニンおよびプラストシアニン、並びにその変異体、誘導体および構造的均等物のようなキュプレドキシンを使用する組成物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、マラリア原虫によって感染した哺乳類赤血球および他の組織における寄生虫血症の拡大を阻害するための、特に、熱帯熱マラリア原虫によるヒト赤血球の寄生虫血症を阻害するための、クプレドキシンおよびシトクロム、およびこれらの使用(別々にまたは一緒に)に関する。本発明は、クプレドキシンまたはシトクロムcの変異体、誘導体または構造的等価物である単離ペプチド、およびクプレドキシンおよび/またはシトクロムcを含む組成物、または哺乳動物のマラリア感染を治療または予防するのに有用である、これらの変異体、誘導体または構造的等価物を提供する。さらに、本発明は、哺乳動物におけるマラリア感染の拡大を予防または阻害するために哺乳動物を治療する方法を提供する。本発明はまた、媒介昆虫におけるマラリア感染の拡大を予防する方法を提供する。
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本発明は、適合溶質、特に、エクトイン、ヒドロキシエクトイン、ジ‐myo‐イノシトールリン酸(DIP)、環状2,3−ジホスホグリセレート(cDPG)、1,1−リン酸ジグリセロール(DGP)、β−マンノシルグリセリン酸(フィロイン(firoin))、β−マンノシルグリセルアミド(フィロイン−A)、プロリンベタイン、および/またはそれらの誘導体、ならびにそれらの組合せを、上述の開示された活性物質を含む薬剤と共に、消化器疾患およびアミロイド病の予防および治療を目的とする薬剤の製造に使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌エンドトキシン、胎児ヘモグロビン、またはより詳しくはヘム不含誘導体もしくはそのγ鎖、ならびに任意でHbFの他に胎児肝に存在する成分を含む、新規免疫調節成分を表す薬学的組成物に関する。組成物は、薬学的に許容される担体および/または希釈剤においてヒトに輸送される。本発明に従って、エンドトキシンおよび胎児ヘモグロビンの部分構造は、強い相乗的生物医学活性を示すことが意外にも判明した。胎児ヘモグロビンおよびその部分構造の生物医学作用は意外にも、酸素輸送体としての古典的なヘモグロビン機能に基づいておらず、エンドトキシン媒介生物活性の調節に関連する。この生物医学活性は、意外にも組成物の経口適用後でも認められる。本発明の組成物は、共通して免疫系の刺激、Th2-方向反応からTh1-型反応へのサイトカインおよびケモカインの偏りの回復を有する多様な応用を有する。したがって、提案される応用には、アレルギー状態、悪性疾患、慢性感染症、自己免疫現象、および加齢関連不均衡の治療が含まれるであろう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、経口摂取することにより、保湿、肌荒れ防止改善、シワ防止改善等の美容効果を有する肌機能改善用組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、酢酸菌セラミド、酢酸菌から極性溶媒を用いて抽出された酢酸菌セラミド、もしくは酢酸菌セラミドを含有する酢酸菌の細胞破砕物、を有効成分として含有する肌機能改善用組成物を提供する。溶媒としては、水、グリセリン、アルコール、ケトン、氷酢酸、又はこれらの混合溶媒が使用される。 (もっと読む)


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