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Fターム[4C087CA05]の内容

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Fターム[4C087CA05]に分類される特許

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【課題】癌、とりわけ腎癌の免疫療法、ならびに免疫療法で使用するための分子および細胞の提供。
【解決手段】ペプチドがHLA−DRに結合する場合に、結合した該ペプチドが、特定な配列からなるアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドを異常に発現する細胞を認識する細胞傷害性Tリンパ球(CTL)の産生を誘導可能である、ヒト主要組織適合抗原複合体(MHC)クラスIIの分子のHLA−DR4に結合する能力を有する腫瘍関連ペプチド。 (もっと読む)


【課題】再現性よくγδ型T細胞の大量調製を行うための優れた新規化合物の提供、および当該新規化合物を有効成分として含有するリンパ球処理剤の提供。
【解決手段】ピロリン酸モノエステル系化合物を改良発展させ、一連のトリリン酸ジエステル化合物を新規に合成し、これらの化合物を用いてリンパ球を処理することにより、効率的に高純度なγδ型T細胞を増殖誘導しうる。具体的には、下記一般式(1)で表されるトリリン酸ジエステル誘導体による。


(式中、X1、X2およびX3は水素原子又はナトリウム原子を表し、R1はヒドロキシアルケニル基を表し、R2は、アルキル基、アルケニル基又はアルカジエニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】CD271を用いて間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの未分化状態を維持する方法の提供。
【解決手段】間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの多能性の未分化細胞に、CD271を発現するベクターを導入する、または細胞膜透過化型リコンビナントCD271タンパク質を直接導入することによって、これらの細胞の未分化状態を維持する。 (もっと読む)


患者におけるガンの治療法は、エプスタイン・バーウイルスでの感染により患者から回収したB細胞を不死化すること、細胞を潜伏期に形質転換すること、細胞をガン抗原の存在下で培養すること、細胞から放出されたエキソソームを採集すること、エキソソームを患者に投与することを含んでなる。或いは、採集したエキソソームは、ガン抗原を搭載している。 (もっと読む)


様々な疾患を治療するための造血幹細胞の方法および使用が提供される。防御および長期生着の両方を再構成するために、未分化幹細胞と共に患者へ再導入される自家造血幹細胞の骨髄系系列への分化が用いられる。
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本発明は、三次元繊維芽細胞構築物上に播種する方法、筋細胞により播種された三次元繊維芽細胞構築物、およびそれらの使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明者らは、軟骨、骨または靭帯修復を促進するかまたは軟骨性組織の修復または再生を誘導する方法を開示し、該方法は、軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞においてZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増強させるステップを含む。本発明者らはまた、ZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増大させるように改変された軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞(MSC)を提供する。
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本発明は概して、ニューロン損傷の治療を対象とする。特に、本発明は、急性または慢性の神経系損傷の間に生じる、活性化マクロファージとジストロフィー軸索の相互作用の結果として起こる軸索退縮(「ダイバック」)を低減することを対象とする。本発明はまた、軸索成長/再生を促進することを対象とする。本発明は具体的には、幹細胞、または例えば、馴化細胞培養培地中で生じるであろうその分泌細胞因子を使用して、軸索ダイバックを回復または予防し、かつ/または軸索の成長/再生を促進することを対象とする。 (もっと読む)


【課題】キメラ膜貫通イムノレセプターであって、細胞表面に細胞外ドメインを接着することができる支持体領域に連結した可溶性レセプターリガンドを含む細胞外ドメイン、膜貫通領域および細胞内シグナリングドメインを含んで成るキメラ膜貫通イムノレセプター、ゼータカインを提供する。
【解決手段】IgGのFc領域に連結したIL−13Rα2特異的IL−13突然変異体IL−13(E13Y)の細胞外標的指向ドメイン、ヒトCD4の膜貫通ドメイン、およびヒトCD3ゼータ鎖を含む神経膠腫特異的イムノレセプター。 (もっと読む)


腫瘍反応性リンパ球、特にCD4+ヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球及び血管形成インヒビターのインヒビター、とりわけVEGFインヒビターの拡大及び活性化のための、インビトロ方法によって得られた腫瘍反応性Tリンパ球の組合せ治療を用いたガンの改良治療法。 (もっと読む)


本発明は、再生医療の分野のものである。非卵形多能性肝臓前駆細胞の馴化培地が組織再生効果を発揮することが見出された。したがって、無細胞馴化培地の調製物は、損傷および臓器不全、好ましくは肝臓および/または損傷または不全の処置に有用である。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン‐15(「IL‐15」)のシグナル伝達又は機能を調節する薬剤(「治療薬」)、及び免疫機能を調節するための該薬剤の使用に関する。治療薬は、IL‐15と該IL‐15の受容体との相互作用を標的とし、及びIL‐15誘発性シグナル伝達を調節する。治療薬は、IL‐15仲介性免疫機能を調節し得るヒト対象への投与のためのポリ‐β‐1‐◆4‐N‐アセチルグルコサミン等のポリマーとともに製剤される。 (もっと読む)


生体スキャフォールドを、種々のゲル化系のゲル成分の混合物から形成させることができる。例えば、生体スキャフォールドは、少なくとも2種の異なる2成分ゲル化系の少なくとも2種の異なる成分を混合して第1の混合物を調製し且つ少なくとも2種の異なる2成分ゲル化系の少なくとも2種の異なる成分(第1混合物を構成する成分以外の)を混合して第2の混合物を調製することによって形成させることができる。細胞タイプまたは成長因子のような治療薬を、第1混合物または第2混合物のいずれかに添加することができる。ある実施態様においては、治療薬は、いずれの混合物にも添加しない。第1混合物を第2混合物と同時に注入して、梗塞領域内にその治療のための生体スキャフォールドを形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】ニワトリ赤血球浮遊液を10%ホルマリン液で固化したものは、なおウイルスの赤血球凝集素との結合能を保持していることが知られている。
しかし、この方法では赤血球凝集素と結合するレセプターの一部がその機能を失ってウイルスの結合能が低下する。またレセプターの機能を保持したまま赤血球を長期保存することができず、用時調製する必要があった。
【解決手段】
ニワトリ、モルモット又はヒトO型赤血球の懸濁液を必要により一酸化炭素でバブリング処理する工程(a)および得られた深紅赤血球の懸濁液をホルマリン溶液で処理する工程(b)工程を単糖類または二糖類の存在下に行うことにより、安定な固定化トリ赤血球が得られ、さらに単糖類または二糖類を含む凍結乾燥品は5年以上の長期の亘り安定且つ、高度なウイルス結合性を保持した固定化赤血球が得られる。この安定化赤血球をマスクなどのフィルターに担持させると、インフルエンザウイルス予防マスクとして極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】急性及び慢性のウイルス感染症、あるいは癌の新規免疫療法およびそのための薬剤の提供。
【解決手段】生体にとって望ましくない異常細胞で特異的に発現するリガンドを認識するNK細胞レセプターの細胞外ドメインと、ITAM配列を含むシグナル伝達アダプター分子の全部もしくは一部とを含むキメラレセプターを発現する細胞傷害性T細胞を含有してなる、該異常細胞の除去剤、急性及び慢性ウイルス感染症、癌などの予防・治療剤。上記細胞傷害性T細胞を投与することを含む異常細胞の除去方法。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子が半減期を延長したポリペプチドに融合しており、両者がタンパク質分解によって切断可能なリンカーペプチドによって連結された治療用融合タンパク質に関する。このようなリンカーが切断されると、半減期を延長したポリペプチドによって引き起こされるあらゆる活性を弱める立体障害から凝固因子が開放され、それによって、凝固関連の分析で試験すると高いモル比活性度を有する融合タンパク質の生成が可能になる。さらに、このようなリンカーは切断可能であるということによって、ペプチドリンカーのタンパク質分解的切断後に不活性化および/または除去の速度を、それに対応するアミノ酸配列GGGGGGVを有する切断不可能なリンカーで連結された治療用融合タンパク質と比較して強化することが可能になる。
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【解決手段】血液等の創傷治癒支援因子を含有するソースからの、肝細胞成長因子(HGF)、血小板由来増殖因子(PDGF)、上皮成長因子(EGF)、形質転換増殖因子α(TGF-α)、形質転換増殖因子β(TGF-β)、インスリン様成長因子(IGF-I)および線維芽細胞増殖因子(FGF)よりなる群から選択される、精製創傷治癒支援因子を含有する組成物の製造方法であって、該製造方法が、アンチトロンビンIII(A-III)の存在下で実施される精製工程を含む、方法。 (もっと読む)


温度変化に応じてゾル−ゲル相転移を示し、官能基を有する生分解性及び温度感応性ポリ有機フォスファゼン、その製造方法及びその生体活性物質輸送材料としての用途に関する。本発明のポリ有機フォスファゼンは、生分解性物質であり、温度変化に応じてゾル−ゲル相転移を示す温度感応性を有しており、体内に注入する場合、体温によってゲルを形成して、薬物等の生体活性物質の放出制御が容易であり、薬物等とイオン結合、共有結合、配位結合等の化学結合が可能な官能基を有して、薬物等の担持力に優れていて薬物の持続的放出が可能であるので、薬物等の生体活性物質輸送材料として非常に有用である。
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【課題】合成抗原−提示マトリックス、その製法およびその使用方法を提供する。
【解決手段】非細胞性支持体、選択されたペプチドに結合でき、かつ該支持体に作動可能に連結できるMHC分子の細胞外部分、およびMHCの細胞外部分および補助分子が、ペプチドとMHC分子の細胞外部分が結合した場合に該ペプチドに対してT−細胞リンパ球の集団を活性化するのに十分な数で存在するように、該支持体に作動可能に連結された補助分子よりなる合成抗原−提示マトリックス。または、MHC抗原−提示分子およびコスティミュラトリー分子のごとき補助分子を産生するようにトランスフェクトされた細胞。該マトリックスおよび該細胞を用いて、CD8T−細胞を活性化させてサイトカインを産生させ、細胞傷害性とすることができる。 (もっと読む)


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