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Fターム[4C087CA33]の内容

Fターム[4C087CA33]に分類される特許

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【課 題】
皮膚の乾燥感や肌荒れ、シワやタルミを防止でき、しかも安全性の点でも問題のない食品素材としても使用可能な皮膚コラーゲンの生合成を促進する新たな皮膚コラーゲン産生促進剤を提供することを課題とする。また、本発明は、皮膚コラーゲン産生促進剤を配合した飲食品又は化粧料を提供することを課題とする。
【解決手段】
次の(a)から(c)の特性を有する乳タンパク質画分を有効成分とする皮膚コラーゲン産生促進剤。
(a)乳由来であること。
(b)ソディウムドデシルサルフェート−ポリアクリルアミドゲル(SDS-PAGE)電気泳動で、分子量6,000から150,000ダルトンの範囲のタンパク質を含有する画分であること。
(c)構成アミノ酸組成中に塩基性アミノ酸を12から14重量%含有し、かつ、塩基性アミノ酸/酸性アミノ酸比が0.5から0.7の範囲であること。 (もっと読む)


【課題】
歯周病原性細菌の内毒素による局所的かつ速い速度で進行する歯槽骨吸収に対して、歯周病の予防・改善に有効な安全性が高く効果も高い歯槽骨吸収抑制剤を提供する。
【解決手段】
卵黄由来タンパク質を含有することによって、歯槽骨吸収抑制効果が格段に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】重篤な副作用がなく、長期服用が可能であって、慢性関節炎だけではなく急性関節炎にも抗炎症作用を有する経口用組成物、並びに該経口用組成物を含有する飲食品及び医薬品の提供。
【解決手段】酵母由来のマンナンタンパク質、酵母由来のα―マンナン、及び酵母の乾燥菌末からなる群より選択される1以上を有効成分とし、関節炎に対する抗炎症作用を有することを特徴とする経口用組成物、酵母由来のマンナンタンパク質を有効成分とすることを特徴とする前記記載の経口用組成物、並びに前記いずれか記載の経口用組成物を含有する飲食品及び医薬品。 (もっと読む)


本発明は、S−IgAを含有する乳を分画することにより、IgA(S−IgA)の豊富な組成物を製造するための方法に関する。そのような組成物は、特に、治療を必要とする対象において、粘膜表面(例えば、消化管、泌尿生殖器管、気道、鼻腔または口腔)の感染症および/または炎症の治療および/または予防、肥満およびそれに関連する疾患の治療および/または予防、あるいは食物アレルギーの治療および/または予防のために使用され得る。簡潔に言うと、本発明は、1以上の微多孔膜ろ過工程を用いて、分泌性免疫グロブリンAの豊富な乳画分を製造するための方法を提供する。本発明の方法の好ましいプロトコルは、脱脂、精密ろ過および多数のダイアフィルトレーションサイクルを通した限外ろ過−濃縮の工程を含む。本発明の方法は、予想外に高い収率が達成可能であることの他に、適応性、現在のダイアリーファクトリーにおける適用、およびS−IgAの質および安定性に影響を与えるプロセスパラメータの制御性の点で特に興味深い利益を提供する。 (もっと読む)


球状タンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、上記球状タンパク質を含む上記溶液に界面活性剤を加える工程と、上記溶液を少なくとも70 kDaの孔径を有する分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。アンフォールディングしたタンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、球状タンパク質をアンフォールディングさせる目的で尿素を上記溶液に加える工程と、上記溶液を分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。癌治療の方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程と、治療上有効な量の繊維構造タンパク質を必要とする患者に投与する工程とを含む。ワクチンアジュバント又は抗原アジュバントを製造する方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ケフィアを用いた新規な医薬用途に適用した薬剤、およびその製造方法、ならびにケフィアを用いた新規な健康食品を提供する。
【解決手段】分子量14000Da以上のケフィア抽出物を含むインスリン非依存性糖尿病治療剤およびその製造方法。ケフィア水溶性画分(好ましくは分子量1000Da未満のケフィア抽出物)を含むインスリン依存性糖尿病治療剤およびその製造方法。ケフィアを用いた(好ましくはケフィア水溶性画分を含む)抗肥満剤およびその製造方法。分子量14000Da以上のケフィア抽出物を含む健康食品。 (もっと読む)


【課題】美容と健康を増進し得る食用成分を見出し、食品添加物や機能性食品を介して、当該食用成分を活用する手段を提供すること。
【解決手段】冠鶏の蛋白分解酵素消化物からなり、かつ、質量平均分子量が10,000〜500,000のヒアルロン酸を含有する食品添加物であって、少なくとも下記の工程を経て製造されることを特徴とする、食品添加物を提供し、さらに、当該食品添加物を基にした機能性食品、食品組成物等を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
工程1:鶏冠を蛋白分解酵素で消化し、この消化物を取得する工程;
工程2:工程1で得られた鶏冠の蛋白分解酵素消化物を、温度110〜130℃かつ処理圧力1〜2kg/cmにて高温・高圧処理し、この処理物を取得して、上記食品添加物とする工程。 (もっと読む)


本発明は概して、藻類を含む淡水混合物に由来する植物浸出物の調製方法に関する。この植物浸出物は、タンパク質分解活性を有する酵素を含有すると考えられる。さらに本発明は、種々の病状における植物浸出物の使用に関する。
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【課題】 スピロメトラ属条虫の幼虫が産生する新規な抗リウマチ因子の提供。
【解決手段】 スピロメトラ属条虫、例えば、マンソン裂頭条虫の第3期幼虫(擬充尾虫)の虫体培養液上清を限外濾過濃縮し、アニオン交換樹脂カラム精製ついでレクチンカラム精製に付して得ることのできる、破骨細胞形成・分化抑制、マクロファージ細胞が産生する炎症性サイトカインの遺伝子発現抑制および一酸化窒素合成抑制活性を有する分子サイズ90kDaの糖蛋白からなる抗リウマチ因子。 (もっと読む)


本発明は、挫瘡を治療するための方法であって、ラクトフェリンを含有し、好ましくはさらに特異的な乳漿タンパク質を含有する乳漿タンパク質画分の有効量を、挫瘡に悩む患者に経口的に投与することを含んでなる方法を提供する。前記ラクトフェリンは、好ましくは天然のウシラクトフェリンであり、前記乳漿タンパク質画分は、1日に患者当り10mg〜2gのラクトフェリンのレベルで投与される。 (もっと読む)


ヒトまたは動物における癌および癌性腫瘍を処理するため、Perna canaliculisまたはMytilus edulisから得られた少なくとも1種の成分、特にエキスとして投与するための方法が記載される。Perna canaliculusまたはMytilus edulisからのエキスの新規な組成物、これら新規な組成物の製造方法、およびこれらの組成物の記載した方法における使用も記載される。 (もっと読む)


本発明は、β-グルカンを用いて、骨損失または低骨密度に伴う状態を処置する方法ならびに強化された骨成長が望ましい状況で骨成長を促進する方法を提供する。本発明の方法では、β-グルカンを、骨芽細胞の発育、ならびに破骨細胞の発育および漸増の阻害を強化するように投与する。破骨細胞の漸増および発育の阻害は、β-グルカンによる骨芽細胞成熟の増強と相まって、骨吸収の低下および骨形成の増大へと導き、β-グルカンは、骨粗鬆症および他の骨吸収疾患の処置のための理想的な薬剤となる。 (もっと読む)


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