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Fターム[4C087NA10]の内容

Fターム[4C087NA10]に分類される特許

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【課題】主剤に添加物を配合することで、従来は口腔用の含嗽薬に主に使用されていたアズレンズルホン酸ナトリウムの水溶液を噴霧式で鼻腔、副鼻腔の治療、予防に使用する。
【解決手段】。薬液を鼻腔内に直接噴霧する鼻噴霧用の点鼻薬であって、1ミリリットル中のアズレンスルホン酸ナトリウムの水和物20mg〜60mgを主剤とし、該主剤に添加物として抗アレルギーと抗炎症作用の薬効を有する漢方薬を配合した。抗アレルギーの薬効を有する漢方薬として柴胡(サイコ) 、抗炎症作用を有する漢方薬として石膏(CaSO)を配合した。 (もっと読む)


【課題】ドナーから採取した血液に包含されるT細胞及び単球を用いて、簡便かつ効率的にCD56T細胞を増強することのできる方法を開発し、提供することである。また、本発明の他の目的は、前記増強方法によって得られるCD56T細胞強化型血液製剤を比較的安価で提供することである。
【解決手段】T細胞をCD56陽性樹状細胞及びサイトカインと混合培養することによってCD56陽性T細胞を増強させる。この際、CD56陽性CD8陽性細胞傷害性T細胞をより増強される場合には、疾患抗原ペプチドを、またCD56陽性γδT細胞をより増強させるにはビスホスホネート誘導体又はその塩若しくはその水和物でCD56陽性樹状細胞を感作させる。 (もっと読む)


【課題】siRNA、抗原提示細胞及び制御性T細胞の新規で有用な利用手段を提供する。
【解決手段】siRNAで修飾されると共に抗原を感作された抗原提示細胞(siRNA修飾・抗原感作APC)である修飾APC。siRNA修飾・抗原感作APCを用いてナイーブT細胞から誘導される抗原特異的な制御性T細胞(抗原特異的Treg)。抗原特異的Tregを有効成分とする治療薬。その他。 (もっと読む)


【課題】経口摂取により、II型肺胞上皮細胞の増殖を活性化させ、インフルエンザや感染性の肺障害を治癒あるいは軽減させる方法、およびII型肺胞上皮細胞活性化剤薬剤の提供。
【解決手段】乳酸菌を経口摂取することで、II型肺胞上皮細胞の増殖を活性化させ、肺傷害を治癒あるいは軽減させる方法、およびII型肺胞上皮細胞活性化剤。該乳酸菌としては、Enterococcus属、特に、faecalis種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】今までのフルボ酸の多くの効果の発表は、基本的に抽出水からの効果応用実証例ですが、基本となるフルボ酸がどこでどの程度入っているかはっきりした数値がつかめないことが問題であった。
【解決手段】課題を解決するために、フルボ酸液を固形粉末化し、それを水やアルコールに薄めることで100〜0.00%迄数値化デジタル化出来ることで配合上比率が正確になり、添加量の表示管理が可能となることで消費者が安心安全な製品を使用することが出来る。動植物いわゆる地球上の生物が繁栄するのにかかすこと出来ない基本物質であり、人間の場合も加齢とともに数値が減少していき、食物からもだんだん吸収しにくくなっている。特に日本も放射能の問題世界中を見たら原発の問題もあり第二のビタミンとも第二のペニシリンともいえる物質である。発表されて50〜60年にもなるが、まさに今必要とされている物質であることは間違いない。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン産生に起因する炎症性疾患の治療用候補薬剤を選択するためのアッセイの提供。
【解決手段】a)前記候補薬剤を腸細胞に接触させることと、b)NF−κBファミリーの転写因子の核外移行或いは核内移行の変化、NF−κBファミリーの転写因子の転写活性の破壊、p65(RelA)の特異的ヒストンアセチル化、腸細胞のサイトゾル内でのPPARγ/RelA複合体量の変化、及び1以上のサイトカインのレベルの変化から成る群から選択される、前記候補薬剤の作用を解析する。 (もっと読む)


【課題】 中枢神経系(CNS)又は末梢神経系(PNS)の傷害、疾患、障害、又は病状を治療するための新たな手段の提供。
【解決手段】 コポリマー1関連ポリペプチド、コポリマー1、コポリマー1関連ポリペプチド、又はコポリマー1関連ペプチドからなる群から選択される物質を、幹細胞治療と組み合わせて、幹細胞からの神経発生及び/又はオリゴデンドロジェネシスを誘発し、増強する。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス毒素の経皮送達のための改良された製剤の提供。
【解決手段】ボツリヌス毒素と、ヘテロ又はホモポリマーを含む正に荷電した骨格と、ポロクサマーとを含む製剤であって、前記ボツリヌス毒素が、前記正に荷電した骨格と非共有結合性の複合体を形成している、ボツリヌス毒素の局所塗布及び経皮送達のための製剤。さらに粘度調節剤を含有していてもよい。本製剤は、患者の皮膚上に局所塗布するために設計されており、しわ、多汗症、及びその他の健康に関する問題を治療するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】精製両親媒性ペプチド組成物およびその使用を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は相補的であり構造的に適合し、そして自己組立によりβ−シート巨視的スカホールドとなる、交互する親水性アミノ酸及び疎水性アミノ酸を有する両親媒性のペプチド鎖を含む組成物である。ペプチド鎖は少なくとも8アミノ酸を含有し、そしてペプチド鎖の少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%又は少なくとも約99%が同じ配列を有する。別の局面において、本発明はペプチド鎖を含む水溶液である。溶液は機械的攪拌に対して安定であるヒドロゲルを形成してよい。溶液は注入可能であり得、約4.5〜約8.5の間のpHを有し得る。ペプチドは自己組立により溶液中でマトリックスとなってよい。自己組立は機械的攪拌に対して安定である必要はない。 (もっと読む)


【課題】移植後の細胞の流出を抑制でき、かつ細胞の生存率を向上できるような、細胞含有組成物を提供すること。
【解決手段】 骨髄間質細胞由来神経前駆細胞、骨髄間質細胞由来シュワン細胞及び骨髄間質細胞由来骨格筋細胞の何れかの細胞、及び生体適合性高分子とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの生物学的活性を保持しつつ、当該ウイルスを固定化する、細菌感染の予防及び/又は処置に使用されるデバイス及びその使用方法の提供。
【解決手段】コロナ放電により固相物質に固定化されたバクテリオファージを含む、細菌感染の予防及び/又は処置における使用のためのデバイスであって、該バクテリオファージが、該バクテリオファージと該固相物質との間に形成した共有結合を介して該固相物質へ固定化されており、該バクテリオファージが感染性を保持しているデバイス及びその使用方法。該デバイスとしては、絆創膏、縫合糸、圧定布又は創傷包帯、インプラント、ビーズ又は硬膏剤の形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 NK細胞などのMHC非拘束性の細胞傷害性細胞を効率よく培養する。
【解決手段】 がん患者などヒトから採取された末梢血単核球細胞(PBMC)を、IL−2とIL−18とゾレドロネートなどのビスホスホネートとTNF−α、さらにはレトロネクチン(登録商標)などのフィブロネクチンの存在下、好ましくは100IU/ml以上4,000IU/ml以下のIL−2、1ng/ml以上500ng/ml以下のIL−18、0.01μM以上10μM以下のビスホスホネート、0.01ng/ml以上500ng/ml以下のTNF−αの存在下において、7〜21日間培養する。培養された細胞集団は採取された患者に投与され、がん治療用の細胞製剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】生体において分解し、生体に親和性を有する組成物を提供する。
【解決手段】疎水性生物吸収ポリマーに結合したポリアニオン性多糖類を含む生体親和性組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】膜状細胞培養物の回収及び移送を円滑且つ確実に行い得る突刺デバイスを提供する。
【解決手段】突刺デバイス10は、複数の突刺部材14と、複数の突刺部材を進退可能に案内する案内部15と、を有し、複数の突刺部材は、複数の突刺部材の先端部が互いに離間するように案内部から突出して前進するとともに、複数の突刺部材の先端部が互いに集まるように後退する。 (もっと読む)


【課題】哺乳類対象の選択された器官へ送達されるウイルス性遺伝子治療剤の提供。
【解決手段】1個または複数のカテーテルが、器官を流れる静脈血管系内に留置され;該カテーテルの少なくとも1つは1個または複数の膨張可能で拡張可能な部材を有するものであり;器官または器官のセクションが、1個または複数の膨張可能で拡張可能な部材を膨張させることによって器官または器官のセクションを流れる静脈血管系内の血液の流れを閉塞させることにより分離され;ウイルス性遺伝子治療剤が、分離された器官または分離された器官のセクション中の通常の静脈圧の40%増までの血圧上昇を惹起する用量で送達され;治療上有効量の該遺伝子治療剤の形質導入に十分な時間、該分離された器官または分離された器官のセクション内に持続される、ウイルス性遺伝子治療剤。 (もっと読む)


【課題】体組織への移植後に長期生存を示し、注射、移植、または埋め込みによる軟部組織部位への導入後に軟部組織を増大することができる筋肉由来前駆細胞を含む組成物の使用方法の提供。
【解決手段】(i)インサイチューで長期生存能を有し、少なくともデスミン、CD34、Bcl−2、Sca−1、およびFlk−1を含む細胞マーカーを発現し、CD45およびc−Kit細胞マーカーを発現しない単離された筋肉由来前駆細胞と、(ii)生理学的に許容される担体、賦形剤、または希釈剤を含む組成物であって、非筋肉性軟部組織を増大または肥厚させるために十分な量で存在する組成物の使用方法。該非筋肉性軟部組織としては、消化器組織、生殖器組織、心臓血管組織、泌尿器組織、神経組織、呼吸器組織、上皮組織、真皮組織、および結合組織からなる群より選択されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】直接打錠法により製造した生菌剤や消化酵素剤及びその両方を含有する錠剤の提供。
【解決手段】賦形剤として結晶セルロース・軽質無水ケイ酸結合体を用い、かつ生菌剤や消化酵素剤あるいは生菌剤と消化酵素剤を同時に配合した粉末を混合した後に直接打錠することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】哺乳類細胞の多分化能幹細胞への脱分化を誘導するための新規化合物、薬学的組成物、および脱分化を誘導する方法の提供。
【解決手段】化学式Iの化合物(式中、Rは、3−クロロフェニル基、4−ジメチルアミノフェニル基、2−ピリジル基、6−キノニル基など、Rは、シクロヘキシルメチルアミノ基、シクロヘキシルアミノ基、フェニルスルホニル基などを表す。)、該化合物を含有する薬学的組成物、および単離された系列決定済み哺乳類細胞を該化合物と接触させ、哺乳類細胞を多分化能幹細胞に脱分化させる段階を含む、系列決定済み細胞の脱分化を誘導する方法。
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【課題】エラスチン及びコラーゲンを体外から補充することによって、体内への補充と合成能力を高め、もって、エラスチン及びコラーゲンの機能を賦活させる組成物を提供する。
【解決手段】本発明の肌質改善組成物は、エラスチン100重量部に対して、コラーゲンを100〜20,000重量部、好ましくは1,000〜10,000重量部、L−アスコルビン酸を100〜3,000重量部、好ましくは100〜1,000重量部及び銅塩類を銅換算で1〜9重量部、好ましくは1〜5重量部を配合してなる。この肌質改善組成物は、それを含有する肌質改善用機能性食品、化粧品及び医薬としての用途が期待される。 (もっと読む)


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