Fターム[4C087NA14]の内容
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Fターム[4C087NA14]に分類される特許
4,001 - 4,020 / 4,814
細胞移植のための細胞の製造方法
本発明は細胞移植のための細胞の生産方法及びこのように生産された細胞を用いて障害を治療する方法を特徴とする。
本発明の方法は段階(a)不死化されていない骨髄幹細胞を供給する;(b)前記骨髄幹細胞を、心筋芽細胞に分化させるように誘導する条件下で、IGF−1を含有する培養液中で培養する;(c)段階(b)の細胞の分化状態をモニタリングする;及び(d)前記細胞の約50%以上が心筋芽細胞であるとき、段階(b)の細胞を採取する;を含有してなる。この方法によれば、心筋細胞系の特徴を多く有する、哺乳動物の心臓組織に移植するための細胞を高収率で生産することがでる。このように生産された細胞は、不完全な心臓機能による障害を治療するために使用することができる。
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組織因子経路を阻害する薬剤を使用する、肺高血圧症の治療
重度の肺動脈高血圧症(PAH)の改善された非ヒト動物モデル、およびPAHの症状を治療することができる治療剤を試験するためのその使用が開示される。さらに、本出願は、単独でまたは組み合わせて、PAHを治療もしくは予防するために、またはそれに関連した症状の重症度を少なくとも軽減するために使用され得る治療剤のいくつかのクラスの同定にも関する。遺伝子療法アプローチおよび非遺伝子療法アプローチの両方が説明される。 (もっと読む)
血圧降下用組成物
【課題】優れた血圧降下作用を発揮し、しかも安全性が高く、経口摂取で有効な作用を奏する血圧降下用組成物又は血圧降下剤を提供すること。
【解決手段】相乗的有効成分として(I)γ−アミノ酪酸と(II)アデノシンとを含有する血圧降下用組成物又は血圧降下剤。
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新規酵母およびその利用
【課題】下痢・軟便等の病気や発情回数の減少等を予防し、優れた効果を有するプロバイオティクスに有用な微生物を見出すこと。
【解決手段】サッカロマイセス(Saccharomyces)属に属し、抗下痢活性を有する新規酵母。この新規酵母を含有する栄養組成物は、家畜に投与すれば下痢・軟便防止、発情再起日数の短縮、妊娠率の向上および肉質改善の効果が認められる。
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コレステロール流出およびその利用
本発明の第1態様においては、細胞におけるコレステロール流出を調節する方法であって、細胞におけるステロール27−ヒドロキシラーゼ(CYP27)および/またはカベオリン−1の発現および/または活性を調節することを含む方法が提供される。本発明者らは、CYP27および/またはカベオリン−1により調節されるコレステロール流出によりコレステロールを除去しうることを見いだした。CYP27調節について、より意外なことに、流出したコレステロールはコレステロールの形のままであって、CYP27の存在下で予想されたような酸化形コレステロールではない。好ましくは、マクロファージのCYP27が調節され、肝細胞のカベオリン−1が調節される。
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成熟樹状細胞組成物およびその培養方法
本発明は、免疫刺激細胞を調製して用い、免疫応答を高める方法を提供する。本発明は、成熟樹状細胞(DC)を調製する方法であって、下記の一連の工程を含んでなる方法を提供する:(a)単離した未成熟樹状細胞(iDC)をインターフェロンγ受容体(IFN-γ-R)アゴニストおよび/または腫瘍壊死因子α受容体(TNF-αR)アゴニストを含んでなる第一のシグナルでシグナル化して、シグナル化樹状細胞を産生し、(b)前記シグナル化樹状細胞を有効量のCD40アゴニストを含んでなる第二の一過性シグナルでシグナル化して、CCR7+成熟樹状細胞を産生させる。本発明は、本発明の方法によって調製された増加した個体群の樹状細胞も提供する。これらの樹状細胞は、免疫刺激特性を高め、IL-12分泌を増加させ、および/またはIL-10分泌を減少させる。CD40シグナル化は、CD40Lをコードする外来ポリヌクレオチド(例えば、mRNAまたはDNA)から翻訳された一以上のポリペプチド、CD40受容体に対するアゴニスト性抗体、またはCD40リガンドポリペプチドによって開始することができる。増加した個体群は、DCに免疫原を投与することによってさらに変更することができる。DCは、免疫原をその細胞表面に取り上げ、処理を行う。
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肺癌治療剤
【課題】 ヒトASH1 mRNAを特異的に分解するsiRNA(small interfering RNA)を利用して肺癌の増殖を抑制する医薬組成物を提供する。
【解決手段】 神経内分泌分化を示す肺癌の増殖を抑制するための医薬組成物であって、ヒトASH1 mRNA又はその選択的スプライス型RNA配列からの連続する19〜25ヌクレオチドのセンス鎖配列とその相補的配列であるアンチセンス鎖配列とを含むsiRNAをコードするDNA配列をプロモーターの調節下に含む発現ベクターを、医薬上許容可能な担体と組み合わせて含む医薬組成物。
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マラリア・ワクチン
P.ファルシパルム(P. falciparumu)のメロゾイト表面タンパク質3(MSP3)に遺伝子操作により結合されたP.ファルシパルムのグルタミン酸リッチタンパク質(GLURP)に由来する融合タンパク質は、分泌性組換えGLURP−MSP3ハイブリッド・タンパク質としてラクトコッカス ラクチス(Lactococcus lactis)において産生される。このハイブリッド・タンパク質で免疫化することにより、一つの部位で注射されるか若しくは、個々の分子を二つの異なる部位で同時に注射する二つの組換え分子で免疫化することより、個々のGLURPとMSP3ドメインに対する一貫して強い抗体応答をもたらす。違いは、MSP3特異的抗体応答について最も強調されて、GLURP RO領域に位置するT細胞エピトープが、MSP3領域内のB細胞エピトープの助けとなる。それ以上に、動物が、GLURPとMSP3で免疫化されるとき、個々のマウスは、それぞれの分子に対する目だった抗体応答を高める傾向がある。いくつか動物では、GLURPは、免疫優勢抗原であり、一方別の動物ではMSP3が、優勢な免疫原である。さらに、ハイブリッドは、個々の組換えタンパク質より抗原性が高い。臨床的に免疫化されたアフリカ人成人における、天然IgG抗体のハイブリッド・タンパク質に対するELISAタイターは、個々の組換えタンパク質に対するタイターより高い。マウス抗−GLURP−MSP3IgG抗体が、in vitroにおける原虫成長を単球依存的な方式で阻害することができるので、ハイブリッド・タンパク質はまた、潜在的な防御抗原であると示される。
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組換えヒト2型パラインフルエンザウイルス(HPIV2)のcDNAからの回収(recovery)、並びにPIVおよび他のヒト病原体に対する免疫応答を誘発する免疫原性組成物における、そしてベクターとしての組換えHPIV2の使用
組換えヒト2型パラインフルエンザウイルス(HPIV2)および関連する免疫原性組成物および方法を提供する。本発明にしたがって提供される、HPIV2キメラウイルスおよびキメラベクターウイルスを含む、組換えHPIV2ウイルスは、ヒトを含む許容性哺乳動物被験者において、感染性であり、そして弱毒化されており、そして1以上のPIVに対する、1以上の非PIV病原体に対する、またはPIVおよび非PIV病原体に対する免疫応答を誘発する免疫原性組成物において、有用である。やはり提供するのは、組換えHPIV2ゲノムまたはアンチゲノムを取り込んでいる、単離ポリヌクレオチド分子およびベクターである。 (もっと読む)
β−1,3−1,6−D−グルカンおよびその用途
【課題】 有用なβ−1,3−1,6−D−グルカン水溶液の提供
【解決手段】 β−1,3−1,6−D−グルカンの水溶液であって、該水溶液の1H NMRスペクトルが4.7ppmと4.5ppmの2つのシグナルを有し、該水溶液の30℃、pH5.0、濃度0.5%(w/v)における粘度が50cP([mPa・s])以下であることを特徴とするβ−1,3−1,6−D−グルカン水溶液。
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SynBiotics
IBS、IBD、クローン病、抗生物質によって誘発される下痢、および他の腸障害を処置するための、プロバイオティック成分およびプレバイオティック成分の混合物を含む新規な製品が、本明細書に記載される。安定化された米糠、RiSolubles、RiceMucil、およびCea100を含む、安定化された米糠誘導体が、プレバイオティクスの供給源として使用される。このプレバイオティック供給源はフラクトオリゴ糖が豊富なだけではなく、腸管の健康および腸におけるビフィドバクテリアの増殖のための、強力な抗酸化物およびファイトニュートリエントも有する。使用されるプロバイオティクスは、標的とする特定の胃腸病によって、乳酸桿菌種の組合せおよび濃度が異なる。冷蔵した場合、本製品は少なくとも一年間貯蔵安定性である(95〜99%)。
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胸腺器官発生因子TOF1及びTOF2両遺伝子とその用途
【課題】胸腺は、感染症や癌等に対する生体防御あるいは免疫システムの中枢を担う器官であり、かかる胸腺発生因子とその遺伝子は、免疫疾患の診断、治療及び予防等の手段として多大に寄与する。しかし、胸腺発生の機構の解明は、未だ遅々として進んでいない。
【解決手段】胸腺発生因子TOF1及びTOF2並びにこれ等の遺伝子が、それぞれ提供される。また、PCR用プライマー、ハイブリダイゼーション用プローブ等が提供される。これ等の物質は、胸腺不全に起因する多種多様な免疫疾患の治療剤、診断、臨床検査、予防等の手段として有用である。
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コレステロールを低下させる調製物、食品サプリメントおよび食品、ならびにそれらの製造法
本発明は、コレステロールを低下させる調製物、特に血中コレステロールレベルを低下させるための薬物として使用するための細菌調製物に関する。本発明は、特に、コレステロール低下特性を有する、ロドスピリルムspp.(Rhodospirillum spp.) および/またはファエオスピリルムspp.(Phaeospirillum spp.)の調製物、該調製物を含む食品サプリメントおよび食品、ならびにそれらの製造法および使用方法に関する。 (もっと読む)
組織基質の保存法
本発明は、無細胞性組織基質の保存法を提供し、該基質においては、基質中の実質的に全ての水が、グリセロールなどの水置換物質に置換されている。また、本発明は、これらの方法によって調製される組成物、さらに、そのような調製物を用いた治療法も包含する。 (もっと読む)
細胞傷害性Tリンパ球
【課題】抗原特異的な細胞傷害性Tリンパ球の誘導方法、がんの治療に有用なHLA−A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】目的とする抗原をコードするRNAを導入した自家Tリンパ球を抗原提示細胞として使用することにより、前記抗原に特異的な細胞傷害性リンパ球を誘導する。前記の自家Tリンパ球は免疫誘導剤として使用することができる。また、MAGE−4、SAGE由来のHLA−A24拘束性抗原ペプチドとして、それぞれ特定のアミノ酸配列が示されるペプチドが提供される。これらのぺプチドは前記抗原に特異的な細胞傷害性Tリンパ球を誘導することができ、前記抗原を発現しているがんの治療に有用である。
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バクテリア由来の巨大分子の製造方法、それにより得られる巨大分子、ならびに、炎症性のリウマチ性疾患の予防および治療における当該分子の使用
本発明は、ビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacterium breve)I-2219菌株のバクテリアによって生産される巨大分子の製造方法、ならびに、炎症性のリウマチ性疾患の予防および治療のための薬物を製造するための当該巨大分子の使用に関する。
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制御細胞溶解による癌の免疫療法のための装置と方法
治療装置は、溶解機構に連結した、患者または腫瘍から組織サンプルを採取するように構成された採取機構を含む。溶解機構は、溶解組織サンプルへの組織サンプルの溶解を誘導するように構成されている。治療装置はまた、採取機構と溶解機構の両方に連結した投与機構を含む。治療装置には、溶解組織サンプルを患者に投与する前に、追加の溶液を溶解組織サンプルに加えるように構成された追加の機構がさらに含まれる。さらに本発明はまた、癌を治療する方法を与える。本方法は、患者または腫瘍からの組織サンプルを治療装置のチャンバーに採取する工程を含む。組織サンプルを溶解して溶解組織サンプルにして治療装置のチャンバー内に入れ、溶解組織サンプルを治療装置から直接患者に投与する。 (もっと読む)
癌免疫療法におけるP53を発現する改変・ワクシニア・アンカラ
腫瘍抑制タンパク質 p53に対する突然変異はすべてのヒト癌の40-60%において観察されている。これら突然変異にはしばしば高いp53の核内および細胞質濃度が伴う。多くの腫瘍は非常に高いp53レベルを示すため、このタンパク質は癌免疫療法の魅力的な標的である。残念なことに、p53は、免疫系によって自己-タンパク質として寛容されそうである自己抗原である。本発明はp53 (rMVAp53)をコードする核酸を含む組換え・改変・ワクシニア・アンカラ (MVA) の投与によりこの自己寛容が克服されるという発見に基づく。本発明はrMVAp53を含む組成物の投与による突然変異p53を発現する腫瘍細胞に対するp53-特異的CTL応答の生成方法を開示する。rMVAp53の投与は様々な悪性細胞型における腫瘍発生、腫瘍増殖、および死亡率を低下させる。これらの効果は、CTLA-4遮断薬および/またはCpGオリゴデオキシヌクレオチド免疫調節物質の投与によって増強される。 (もっと読む)
ヒト腫瘍抗原からの免疫原性Tヘルパーエピトープおよび前記エピトープを使用する免疫療法の方法
本発明は、免疫療法の方法、ならびに免疫療法の方法での使用のための分子および細胞に関する。とりわけ、本発明は癌、とりわけ腎癌の免疫療法に関する。本発明はさらに、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の薬学的有効成分としてはたらく、単独の若しくは他の腫瘍関連ペプチドと組合せの腫瘍関連ヘルパーT細胞ペプチドエピトープに関する。とりわけ、本発明は、抗腫瘍免疫応答を導き出すためのワクチン組成物で使用し得る、ヒト腫瘍細胞株のHLAクラスII分子由来の338種の新規ペプチド配列に関する。 (もっと読む)
初乳又は初乳由来組成物、及び、初乳又は初乳由来組成物を用いた方法
【課題】
Th1/Th2バランスを調整し、アレルギー性疾患、潰瘍性大腸炎などの症状を抑制又は改善すること。
【解決手段】
Th1/Th2バランスを調整する初乳又は初乳由来組成物、及び、初乳又は初乳由来組成物を用いた、Th1/Th2バランスを調整する方法、を提供する。本発明に係る初乳又は初乳由来組成物は、Th1/Th2バランスが、通常のTh1/Th2バランスと比較して、Th1細胞が弱まりTh2細胞が優位になる方向に偏向する病態を示す疾患、例えば、アレルギー性疾患、潰瘍性大腸炎などに適用できる。本発明に係る初乳又は初乳由来組成物は、医薬組成物として用いたり、飲食物(食品、菓子、ガム、飲料、ジュース、サプリメントなど)、飲食物などに含有させたりすることもできる。
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