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Fターム[4C087ZA97]の内容

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Fターム[4C087ZA97]に分類される特許

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【課題】副作用が少なく、食品又は医薬品等として利用可能な骨粗鬆症の予防又は改善剤の提供。
【解決手段】スジ部を除去したサメ肉又はその脱脂物を有効成分とする骨粗鬆症の予防又は治療剤。サメ肉中でコラーゲンを多く含んでいると考えられるすじ肉(fascia)とそれ以外の部位の肉(muscle)を、閉経後骨粗鬆症モデルラットに別々に投与したところ、すじ肉以外のmuscle部位に優れた骨密度増加作用及び骨強度増強作用があり、骨粗鬆症の予防又は改善剤として有用で、治療剤または改善用食品として有用であった。 (もっと読む)


【課題】効率的に骨形成を促進し、骨吸収を抑制し、又は、骨強度を増大し得る剤、及び、骨形成促進作用、骨吸収抑制作用又は骨強度増大作用に基づく骨粗鬆症の予防及び/又は改善剤を開発し、これを産業上有効に活用できる態様の組成物を提供すること。
【解決手段】チオクト酸類とクレアチン類、より望ましくはチオクト酸類とクレアチン類と牡蠣肉類とを含有してなる骨形成促進剤、骨吸収抑制剤又は骨強度増大剤、及び、骨形成促進作用、骨吸収抑制作用及び骨強度増大作用のうち少なくとも1種の作用に基づく骨粗鬆症予防改善剤が提供され、該剤のうち少なくとも1種を配合してなる飲食品等の経口組成物。 (もっと読む)


【課題】
海産アルカロイドであるノルゾアンタミンの作用機序を明らかにする。
【解決手段】
刺胞動物スナギンチャクに共生するAspergillus funmigatus属の微生物の単離及びその培養によって得られたノルゾアンタミンは骨粗鬆症モデルマウスの骨強度及び骨重量を増加する作用を有し、骨関連細胞の見かけ上のコラーゲン量を増大させる。 (もっと読む)


プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株AH1205またはそのミュータントもしくはバリアントは、経口摂取後に免疫調節性であり、炎症活性、たとえば望ましくない胃腸炎症活性、たとえば炎症性腸疾患の予防および/または治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、マイコバクテリウム・w(Mycobacterium w)および/またはその成分を薬学的に許容可能なキャリヤー中に新規p38MAPK阻害剤、並びにその使用に関する。マイコバクテリウム・wおよび/またはその成分は哺乳類に投与されると、p38阻害を生じる。当該阻害は28日間以上持続することが判明している。また、それはTNF−αの阻害を誘導することが判明している。それは糖質コルチコイドと同一のパターンでサイトカインを抑制する。形質転換細胞において、それはまたアポトーシスを誘導する。P38に媒介される状態としては、炎症、細胞分化、細胞増殖、細胞阻害、細胞周期調節、抗炎症性反応、免疫調節、血管新生、外部刺激に対する応答、および血管新生が挙げられる。p38タンパク質キナーゼの阻害のための、すなわち(i)形質転換細胞においてアポトーシスを誘導するため、(ii)TNF−αの阻害のための、(iii)サイトカインの阻害のための、マイコバクテリウム・w(Mycobacterium w)(Mw) および/またはマイコバクテリウム・wの成分の使用。 (もっと読む)


月経血幹細胞(MSC)を含む組成物、ならびにそのための方法、プロセスおよびシステムを、本発明によって提供する。MSCは月経の間に収集された月経流出物から処理される。MSCは、凍結保存するか、凍結保存のための調製における様々な培養工程および選択工程を介して処理するか、または治療用もしくは薬用化粧品用の使用のために処理することができる。凍結保存したMSCは、治療用および薬用化粧品用の使用のための調製において解凍できる。MSCは、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49e、CD49f、CD59、CD81、CD105、CD166およびHLAクラスIを発現し、CD3およびHLAクラスIIを低く発現するかまたは発現しない。 (もっと読む)


【課題】 骨密度の改善を目的とした医薬品または食品を提供することにある。
【解決手段】 ウナギの肝(きも)を有効成分とする骨密度の改善製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】B7関連プロテイン−2(B7RP−2)ポリペプチドおよびB7RP−2ポリペプチドをコードする核酸分子。さらに、B7RP−2ポリペプチドを産生するための選択的結合因子、該核酸分子を含むベクター、宿主細胞およびその製造方法。これらはB7RLP−2ポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の診断、処置、緩和、および/または予防するための薬学的組成物およびその製造方法に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、単球、マクロファージまたは樹状細胞を増殖するためのex vivoでの方法に関するものであり、この方法は、単球、マクロファージまたは樹状細胞中のMafBおよびc−Mafの発現または活性を阻害すること、および少なくとも1つのサイトカインまたはサイトカイン受容体シグナル伝達のアゴニストの存在下で前記細胞を増殖することを含む。 (もっと読む)


h[Gly2]GLP−2に比較して1つ以上の置換を含み、かつ増大した小腸/結腸および胃/結腸選択性の特性を有し得るGLP−2類似体を開示する。さらに詳細には、ここに開示する好ましいGLP−2類似体は、野生型GLP−2配列の位置(11、16、20、24)および/または(28)の1つ以上の位置における置換を、位置(2)および(3、5、7)のうち1つ以上の位置、および(10)におけるさらなる置換、および/または(31)ないし(33)のうち1つ以上のアミノ酸の欠失および/またはN−末端またはC−末端安定化ペプチド配列の付加との組み合わせにおいて含む。この類似体は、胃および腸関連疾患の予防または治療、および化学療法の副作用の寛解に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、細胞の分化を非骨原性細胞系譜から骨原性細胞系譜へと切り替える方法に関する。本発明はまた、骨増殖因子の細胞内シグナル伝達経路を評価するためのモデル系を作出する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、同一条件下で培養した出発乳酸菌株よりも少なくとも約1.2倍多くのビタミンK2を標準発酵条件下で産生する乳酸菌株の変異体の製造に関する。本発明はさらに、ビタミンK2で強化された発酵製品および/またはフレッシュな乳製品を含む食品の製造方法、ならびにこのようにして得られる食品に関する。 (もっと読む)


1から3部までの有機物質あたり10部の炭酸カルシウムという比率で、有機物質と共に微細分散している非晶質または微晶質の炭酸カルシウムを含有する製剤であって、有機物質がキチンおよびポリペプチドからなる製剤を提供する。その製剤は、増殖性疾患、神経障害、および筋骨格障害を含めた、様々な病理学的疾患を処置するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】プロバイオティック微生物の導入によって、消化管の健康に利益をもたらす。
【解決手段】本発明は、1種またはそれ以上のプロバイオティック微生物、1種またはそれ以上の炭水化物源、および1種またはそれ以上の抵抗性タンパク質製品を含む組成物を摂取することにより、胃腸の健康を促進する方法に関する。大腸の健康は、便重量、低い便pH、炭水化物発酵の上昇およびタンパク質発酵の改善のうちの1つまたはそれ以上により利益を受ける。 (もっと読む)


【課題】エクオール生産能を有する微生物これを用いたエクオールの製造方法並びに飲食品、医薬品、動物飼料を提供する。
【解決手段】ダイゼインを基質として、エクオールへと変換できるdo03株(AHU-1763)(FERM AP-20905)を提供する。また、ダイゼインをdo03株によって予めエクオールへと変換した飲食品やサプリメント、医薬品、飼料。
【効果】エクオールは、イソフラボン類の最終的な有効物質であり、腸管吸収も良好である。食品中のエクオールを増やすことで、乳ガン、前立腺ガンなどエストロジェンが関与する種々の病気の予防や進行遅延作用を期待できる。 (もっと読む)


【課題】FGF23の血管および骨石灰化調節機構を解明するとともに、血管、骨あるいは歯の石灰化を調節する予防・治療剤を提供することを課題とする。また、FGF23受容体、FGF23特異的シグナル分子と相互作用する物質のスクリーニング方法を提供することをも課題とする。
【解決手段】繊維芽細胞増殖因子23(FGF23)、FGF23特異的受容体、特異的シグナル分子あるいはその特異的情報伝達機構を標的とする石灰化調節剤とした。 (もっと読む)


【課題】 必須微量元素を含む海洋ミネラル成分を有効利用した骨粗鬆症治療および/または予防剤を提供する。
【解決手段】 海水中のピコプランクトンに由来する有機成分とその有機成分によりキレート化されたミネラル分を含有する海水の濃縮液を酢酸で処理し、塩化ナトリウムおよび有毒成分を除去して得られる、キレート化されたミネラル分を含む残留物を有効成分とする骨粗鬆症治療および/または予防剤。 (もっと読む)


任意選択で、かつ好ましくは精製された形態にあるか、又は海産物油(すなわち魚油及び/又はオキアミ油)としての1つ又は複数の多価不飽和脂肪酸と組み合わせて、ビタミンK又はビタミンKクラス化合物内の一化合物を含む医薬及び栄養補助製品を提供する。好ましくは精製された形態にあるか、海産物油としての1つ又は複数の多価不飽和脂肪酸と組み合わせた、骨、軟骨、及び心血管系に関連した障害の治療又は予防におけるビタミンK又はビタミンKクラスの化合物内の一化合物の使用も提供する。ビタミンKクラスの化合物内の好ましい化合物はMK−7、MK−8、MK−9、及びMK−10であり、MK−7又はMK−9がとりわけ好ましい。上記海産物油はオキアミ油又は魚油が好ましい。
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本発明は、骨形成細胞による骨産生の増大をもたらすタンパク質分解酵素カテプシンKの調節に関係する。骨形成細胞内のこの酵素を標的にし、その活性を阻害する薬物は、新たな部類の同化療法、または骨構築療法を提示する。このような薬物は骨粗鬆症、パジェット病、転移性骨がん、骨折などのような疾患または障害の処置において有用である。 (もっと読む)


【課題】胃粘膜傷害,生活習慣病,肥満,悪性腫瘍および骨粗鬆症の予防及び治療、臓器移植拒絶反応の軽減、感染等の侵襲要因に対する生体侵襲反応に伴う臓器障害の予防及び軽減、花粉症治療、さらには育毛に関し、有用であって、しかも、消化器官への刺激を伴わず、副作用のない自然の成分を用いた可食性組成物を提供する。
【解決手段】ラズベリーケトン、カプシエイト、蜂蜜およびローヤルゼリーからなる群から選ばれた少なくとも一つと、イソフラボンとを必須成分とし、カルシトニン遺伝子関連ペプチド産生および放出促進作用を有する可食性組成物とする。そして、その可食性組成物を、胃粘膜傷害,生活習慣病,肥満,悪性腫瘍および骨粗鬆症の予防及び治療用、臓器移植拒絶反応軽減用、感染等の侵襲要因に対する生体侵襲反応に伴う臓器障害の予防及び軽減用、花粉症治療用、さらには頭髪等の育毛用の、可食性組成物とする。 (もっと読む)


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