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Fターム[4C087ZB08]の内容

Fターム[4C087ZB08]に分類される特許

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【課題】本発明は、新規乳酸菌、並びに当該新規乳酸菌を含有する医薬、飲食品、及び飼料を提供することを課題とする。また、本発明は、抗菌、抗炎症、抗潰瘍、及び免疫抑制に有効な手段を提供することを課題とする。
【解決手段】新規乳酸菌ラクトバチルス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)MCC1183株(受託番号:FERM P−21908)、ラクトバチルス・ガセリMCC1183株を含有する医薬、飲食品、及び飼料、並びに、ラクトバチルス・ガセリMCC1183株を含有する抗菌剤、抗炎症剤、抗潰瘍剤、及び免疫抑制剤。 (もっと読む)


【課題】メラノコルチン受容体モジュレーターとして有用な新規化合物の提供。
【解決手段】化合物WS727713、培養培地中で、Pseudonocardiaに属するWS727713産生株を培養し、培養ブロスから化合物を回収することによる該化合物を生産する方法、該化合物を含有する医薬組成物、メラノコルチン受容体調節のための薬剤または化粧品の製造のための該化合物の使用。 (もっと読む)




【課題】VEGFの発現を調節するのに有用な化合物、組成物および方法を提供すること。
【解決手段】RNA干渉(RNAi)の機構などによって、血管内皮増殖因子(VEGF)の発現を調節するのに有用な化合物、組成物および方法。該組成物はiRNA物質を含み、該iRNA物質は非修飾状態であってもよいし、化学的に修飾された状態であってもよい。また、VEGFの望ましくない発現と関係がある状態または障害、例えば加齢黄斑変性症または糖尿病性網膜症を治療するための、VEGF配列を標的とするsiRNAの使用。 (もっと読む)


本発明は、例えば、抗原特異的T細胞媒介性免疫応答を抑制することができる誘導寛容原性樹状細胞を含む組成物と、同組成物を作製および使用する方法を提供するものである。更に本発明は、誘導免疫原性樹状細胞を含む組成物と、同組成物を作製および使用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫寛容を誘導できるT細胞反応性を有し、ヒトにおいて大豆アレルギーの治療および予防に供することのできる免疫寛容誘導剤を提供する
【解決手段】本発明に開示される免疫寛容誘導剤は、ダイズの種子成分を含有する発酵原料を納豆菌によって発酵して得られるペプチド画分を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】異種移植片特異的免疫抑制を促進するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、レシピエントにおける異種反応性T細胞の活性化を防止するために同時刺激シグナルナル2の送達(B7/CD28相互作用)を遮断することによって、異種移植された臓器のT細胞媒介拒絶を、阻害するための手段および方法を提供する。第1の局面において、同時刺激は、異種ドナー生物由来の可溶性形態のCTLA−4の臓器レシピエントへの投与によって防止される。これは、優先的に、異種移植片上のB7に結合し、そして異種ドナー細胞上のB7とレシピエントT細胞上のCD28との間の相互作用を遮断する。第2の局面において、同時刺激は、異種ドナー細胞上のCTLA−4のリガンドを発現することによってアンタゴナイズされる。このリガンドは、レシピエントの活性化T細胞上のCTLA−4に結合し、シグナル2をアンタゴナイズする。 (もっと読む)


【課題】可溶型CD83タンパク質およびそれをコードする核酸を提供する。
【解決手段】CD83ファミリーを構成する可溶型タンパク質、その断片、二量体型および/または機能誘導体。樹状細胞、T細胞および/またはB細胞に関連する細胞免疫応答の機能不全または好ましくない機能により引き起こされる疾患の治療または予防のための前記可溶型CD83タンパク質およびそれをコードする核酸の使用。前記目的に特異的に適した可溶型CD83タンパク質、前記特異的な可溶型CD83タンパク質に対する抗体および、前記抗体を含有する測定方法およびキット。 (もっと読む)


【課題】患者における進行性の免疫抑制の発症により、多様な疾患が特徴づけられ、悪性腫瘍を有する患者における免疫応答障害の治療薬および薬物をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】調節性T細胞(Treg)は、自己免疫を制限するが、抗病原体および抗腫瘍免疫の程度をも減弱させ得る。Treg機能の機構の理解およびインビボでのTregの治療処置には、Treg選択的な受容体を同定することが必要である。エフェクター/メモリーまたは調節性の表現型のいずれかに分化する抗原特異的なCD4+T細胞からの遺伝子発現アレイの比較解析により、MHCクラスII組織に結合するCD4関連分子のLAG-3(CD223)のTreg選択的な発現。 (もっと読む)


本発明は、ヘパリン、ヘパラン硫酸及び/又は除去するサイトカイン又は病原体(吸着質)に結合親和性をもつ分子又は化学基(吸着媒体)で表面処理した、中実な、すなわち本質的に非微多孔質の基体を血液と接触させることにより、血液又は血清(血液)からサイトカイン及び/又は病原体を除去する方法を目的とする。ここで該媒体中の間隙流路の大きさと媒体の表面積は釣り合いが取れており、かつ、媒体表面にある結合部位の濃度は、この吸着媒体中を血液が比較的早い速度で流れても十分な吸着能を発揮するものである。 (もっと読む)


本発明は、ラクトバチルス・プランタラムCJLP243(Lactobacillus plantarum CJLP243)KCCM 11045P、前記乳酸菌を含む腸疾患治療用組成物、および前記乳酸菌を含む免疫応答増強用組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド性またはタンパク質性の有効成分に対する宿主の免疫寛容を誘導する組成物に関し、前記組成物は、治療効果のあるペプチド、ポリペプチドまたはタンパク質、ペプチド性またはタンパク質性の自己抗原、アレルギー反応を誘導するペプチド、ポリペプチドまたはタンパク質およびペプチド性またはタンパク質性の移植抗原からなる群から選択される有効成分を含有する赤血球を含む。
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本発明の一つ以上の具体例は、TGFβをコーディングするヌクレオチド配列が導入された間葉系幹細胞及びその用途を提供する。
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本発明は、膜貫通蛋白質の一種であるCD99及びその同族体、すなわち、CD99、CD99L2及びPBDX(またはXG)の細胞外部位のうち、高度保存領域(HCR)I−IIIに由来するポリペプチドまたはその融合蛋白質に関する。前記ポリペプチドまたはその融合蛋白質は白血球の血管外遊出の抑制活性またはガン細胞の成長及び/もしくは転移の抑制活性を有する。また本発明は、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これを含むベクター、及び前記ベクターで形質転換された形質転換体を提供する。また本発明は、前記ポリペプチドまたはその融合蛋白質を含む炎症疾患の予防用または治療用の薬学組成物を提供する。また本発明は、前記ポリペプチドまたはその融合蛋白質を含むガン細胞の成長抑制用及び/または転移抑制用の薬学組成物を提供する。
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【課題】移植プロセス、および移植片対宿主拒絶に関する疾患への介在および予防における独特な免疫調節の適用、ならびに免疫およびワクチン接種から生じる所望されない免疫学的効果を除去することを提供すること。
【解決手段】本発明は、移植プロセス、および移植片対宿主拒絶に関する疾患への介在および予防における独特な免疫調節の適用、ならびに免疫およびワクチン接種から生じる所望されない免疫学的効果を除去することを提供する。クローン病、原発性硬化性胆管炎疾患、原発性胆管性肝硬変、粥状動脈硬化などを含む他の疾患の処置もまた提供される。本発明はまた、そのようなプロセスを実施するための独特な組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】過剰免疫反応、アレルギー、癌、認知症、2型糖尿病、高血圧、狭心症などの予防薬や治療薬として有用な、天然物由来の新規なCa2+シグナル伝達阻害剤の提供。
【解決手段】琥珀の抽出物を有効成分とすることを特徴とするCa2+シグナル伝達阻害剤。具体的にはデヒドロアビエチン酸および/またはピマール酸、或いは次式(1)


で示される化合物を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】 真核細胞へのより効率的な遺伝子導入方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、真核細胞、好ましくはヒト造血細胞、特に樹状細胞において電気穿孔により遺伝子を送達するための改良された方法を提供する。本発明の方法は、従来のmRNAのリポフェクションおよび受動的パルシングによる方法、および樹状細胞への腫瘍抗原負荷を含む遺伝子送達のためのプラスミドcDNAの電気穿孔による方法よりも、優れた導入率などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、治療的有効量のmiRNAを含む組成物、該組成物で治療することが有益な病状を治療するための該組成物の使用、およびmiRNAを含む組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、例えば、胚性幹(ES)細胞または人工多能性幹(iPS)細胞を、その細胞におけるZscan4の発現を増加させる薬剤と接触させることによって、ES細胞またはiPS細胞のゲノム安定性を高めるため、ES細胞またはiPS細胞におけるテロメア長を伸ばすため、もしくはその両方のための方法を提供する。例えば、Zscan4のES細胞またはZscan4のiPS細胞を、ES細胞またはiPS細胞の集団(Zscan4のES細胞またはiPS細胞とZscan4のES細胞またはiPS細胞の両方を含み得る)から選択することによって、ES細胞またはiPS細胞の集団におけるゲノム安定性を高めるため、ES細胞またはiPS細胞の集団におけるテロメア長を伸ばすため、もしくはその両方のための方法が提供される。 (もっと読む)


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