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Fターム[4C087ZB08]の内容

Fターム[4C087ZB08]に分類される特許

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【課題】抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞、該細胞を増殖させる方法、ならびに該抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞および該増殖させたT細胞の調節剤としての使用の提供。
【解決手段】ヒト末梢血から好ましくは適切なモノクローナル抗体によって、および磁性分離または免疫吸着法を用いて単離する、抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞。CTLA−4であり、かつ調節特性を有する、該細胞。T細胞刺激剤または抗原提示細胞を用いて細胞をex vivoおよびin vivoで刺激することを含んでなる、該細胞を増殖させる方法。 (もっと読む)


【課題】移植における免疫応答抑制のための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】移植片の宿主拒絶を減少または阻害するのに有効な繊維芽細胞または繊維芽細胞培養物からの上澄みの量で受容者を処置することにより前記受容者にある移植応答を減少するように誘導する一つの方法である。繊維芽細胞または繊維芽細胞培養物からの上澄みは移植の前、移植と同時に、または移植後に投与することができる。この方法は他の外部抗原に対する免疫応答と妥協することなく移植片に対する免疫応答を減少するのに有効である。更に、外部組織による宿主に対する免疫応答、すなわち対宿主移植片病の減少を誘導する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】T細胞集団において発現されるTCRのポリクローン性を刺激、活性化および維持または増加するための方法を提供する。
【解決手段】種々の実施形態において、細胞は、表面で刺激され、ここで、この表面にT細胞の少なくとも一部の細胞表面部分に連結し、かつこのT細胞の少なくとも一部を刺激する1以上の試薬が結合され、増強された増大、細胞情報伝達および/または細胞表面凝集を生じる。特定の局面において、細胞表面部分の結合により細胞集団(例えば、T細胞)を刺激するための方法が、表面に細胞集団を接触することによって提供され、この表面には、細胞表面部分に結合する1以上の試薬が結合され、それにより細胞の刺激、細胞表面部分の凝集、および/またはレセプターの情報伝達増強を誘導する。 (もっと読む)


【課題】免疫モジュレーションにある役割を果たしているgp38ポリペプチド、およびこれらポリペプチドおよび核酸分子を用いた治療方法および診断方法の提供。
【解決手段】免疫モジュレーション性ヤタポックスウィルスgp38ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、前記核酸分子。gp38核酸分子およびポリペプチドの生物学的活性をモジュレートする化合物を同定する方法。これら化合物を用いた治療方法。 (もっと読む)


本発明は、ラクトバチルス・プランタラムCJLP133(Lactobacillus plantarum CJLP133)KCTC 11403BP、前記乳酸菌を含む腸疾患治療用組成物、および前記乳酸菌を含む免疫増強用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】過剰な免疫応答または異常な/増強したTh1応答が関与する自己免疫疾患に関する、より詳しくは、クローン病および潰瘍性大腸炎(共にIBDとして公知である)の治療法を提供する。
【解決手段】個体における過剰な免疫応答を軽減するのに十分な量の寄生蠕虫製剤を投与することによる、異常な/増強したTh1応答を含む過剰な免疫応答の治療方法。また、慢性関節リウマチ、I型糖尿病、紅斑性狼瘡、サルコイドーシスおよび多発性硬化症は、該方法および該組成物により治療されうる。 (もっと読む)


【課題】炎症・アレルギー疾患における免疫能の亢進を抑制する作用を持つサイトカイン、インターロイキン−10(IL−10)の産生誘導能が高く、IL−10の産生不足による疾患の予防・治療に有用な新規菌株を提供する。
【解決手段】ラクトバチルス・ペントーサスTJ515(Lactobacillus pentosus TJ515)(FERM P−21798)である菌株、および該菌株の乾燥菌末と培養物、さらにそれらを含有する食品および医薬品。 (もっと読む)


【課題】関連するGVH病毒性なしに、少なくともGVT効果と同じくらい有効な抗腫瘍効果を誘発する、同種異系細胞治療方法を記載すること。
【解決手段】同種異系細胞治療プロトコールに用いるための同種異系細胞を操作する方法を記載する。その方法は、高度に活性化された同種異系T細胞の組成物を提供し、それを免疫適格癌患者に注入して「ミラー効果」と呼ばれる新規の抗腫瘍免疫メカニズムを誘発する。移植片中のT細胞が有用な移植片対腫瘍(GVT)および有害な対宿主性移植片(GVH)効果を媒介する、現在の同種異系細胞治療プロトコールと対照的に、本発明の同種異系細胞は、宿主T細胞を刺激してこれら効果の「ミラー」を媒介する。GVT効果のミラーは、宿主対腫瘍(HVT)効果である。GVH効果の「ミラー」は、宿主対移植片(HVG)効果である。 (もっと読む)


患者におけるガンの治療法は、エプスタイン・バーウイルスでの感染により患者から回収したB細胞を不死化すること、細胞を潜伏期に形質転換すること、細胞をガン抗原の存在下で培養すること、細胞から放出されたエキソソームを採集すること、エキソソームを患者に投与することを含んでなる。或いは、採集したエキソソームは、ガン抗原を搭載している。 (もっと読む)


本発明は一般に、特に内因性抗菌防御を促進することによって、炎症性及び感染性障害を予防及び/又は治療する分野に関する。本発明の一実施形態は、感染症を含めた免疫系に関連する障害の治療又は予防において使用するための、非複製性ラクトバチルス・ジョンソニーLa1 NCC533(寄託番号CNCM I−1225)の使用である。 (もっと読む)


【課題】 この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含む健康食品を摂取することにより自己免疫疾患を改善することを目的とする。
【解決手段】 この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含む健康食品に関する。 (もっと読む)


【課題】 この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含むことを特徴とする抗自己免疫疾患剤を投与することにより自己免疫疾患を改善することを目的とする。
【解決手段】 この出願発明は、イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体と、辛味物質、苦味物質又は酸味物質と、緑イ貝、およびコール酸、および/またはシムノールおよび/またはシムノールエステルを含む抗自己免疫疾患剤に関する。 (もっと読む)


【課題】新規の挿入部位を含む改良ポックスベクターを提供する。
【解決手段】ポックスウイルスゲノム内の挿入部位に挿入された少なくとも1つの外来遺伝子を含み、発現することができる組換えポックスウイルスであり、挿入部位は、ポックスウイルスゲノムの2つの隣接する天然のオープンリーディングフレームの間の遺伝子間領域に位置し、該挿入部位への外来遺伝子の挿入は2つの隣接するオープンリーディングフレームの翻訳に影響しない、組換えポックスウイルス。 (もっと読む)


免疫学的疾患及びアテローム性動脈硬化症といった、PKCθの活性によって媒介又は持続される種々の疾患及び障害の治療方法を開示する。詳細には、本発明は、患者の免疫学的疾患又はアテローム性動脈硬化症の治療方法であって、患者由来の血液、又は前記血液の規定成分をPKCθの阻害薬でex vivoにて処理する工程、次にこの処理した血液を前記患者に再投与する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス粒子、ウイルスベクター粒子、および組換えタンパク質の改良された製造方法に関する。特に、本発明は、組換えポリオーマウイルスベクター粒子およびポリオーマウイルスベクター産生細胞株の改良された製造方法に関する。より詳細には、本発明は、シミアンウイルス40(SV40)ウイルスベクター粒子のようなシミアンポリオーマウイルスベクター粒子の製造方法に関する。また、本発明は、遺伝性疾患、移植所絶反応、自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー、または癌を治療するための、ウイルスベクターを含む組成物およびそれらの使用、ならびにウイルスベクター粒子に関する。また、本発明は、哺乳類細胞における組換えタンパク質の製造方法、および哺乳類細胞における組換えタンパク質の製造を促進させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、TNFのモジュレーター、特にペプチドおよびその誘導体、とりわけTNFおよびTNFにより介在される反応、活性またはシグナル伝達を拮抗するGEPペプチドを提供する。本発明は、TNFを拮抗する方法、および炎症性疾患および状態などのTNFにより介在される疾患または反応を調節する方法を提供する。他の炎症性メディエーターなどを組み合わせたGEPペプチドの組成物を提供する。関節リウマチ、変形性関節症、強直性脊椎炎、乾癬、炎症性腸疾患、クローン病(Chrohn’s disease)、潰瘍性大腸炎、ぶどう膜炎、炎症性肺疾患、慢性閉塞性肺疾患などTNFにより介在される疾患および炎症状態を処置、緩和、または予防する方法を提供する。
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【課題】炎症状態、自己免疫状態、女性の健康状態(例えば、閉経期障害および月経前障害)ならびに乳児および動物における脂肪酸不均衡の治療において有効であるγ-リノレン酸(GLA)および/またはステアリドン酸(SDA)を含む極性脂質リッチ画分の製造および使用の提供。
【解決手段】ムラサキ科、アカバナ科、ユキノシタ科、ゴマノハグサ科またはアサ科の植物種由来である種子および微生物から、GLAおよび/またはSDAを含有する極性脂質リッチ画分の生成および使用、ならびに特に抽出、分離、合成および回収、ならびにヒトの食品適用、動物飼料、医薬品および化粧品におけるそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】 冬虫夏草の免疫賦活作用と免疫抑制作用を有効に分離し、安全性の高い食品成分からの免疫調整剤を提供すること。
【解決手段】 冬虫夏草を粉末化したものを水溶液とし、この水溶液を活性炭に吸着処理させることにより、免疫賦活物質と免疫抑制物質とを有効に分離することができる。このとき、活性炭非吸着画分には、B細胞増殖活性及びIgG1抗体産生誘導活性が含まれ、活性炭吸着画分には、B細胞増殖抑制活性及びIgE産生抑制活性が含まれていることが示唆された。 (もっと読む)


本発明は、1つまたはそれより多くのSAPアゴニストを用いて、エクスビボまたはインビボにおいて、T調節細胞を増やす方法および組成物を提供する。上記方法および組成物は、自己免疫疾患の処置において、および外来移植片拒絶を予防することにおいて有用である。本開示は、治療上有効な量のSAPアゴニストを投与することにより移植片対宿主病を処置または予防する必要のある患者における移植片対宿主病を処置または予防する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


1群のペプチドを家畜哺乳動物から単離後、質量分析法により同定した。これらのペプチドはフィブリノーゲン活性化と補体カスケードの副産物である。最大活性のペプチドは(末端アルギニンの脱離により活性化された)活性化形態のフィブリノペプチドA及びフィブリノペプチドBと、補体成分3の免疫調節フラグメントである。これらの形態のフィブリノペプチドA及びBは免疫調節能が顕著であり、全種の感染性物質を含む異物の認識を強化し、炎症応答を抑え、血管外フィブリンの沈着を予防し、既に沈着しているフィブリンの吸収を刺激し、生体が悪性細胞を認識・排除する能力を強化し、アレルギー性鼻炎やアナフィラキシーを含むアレルギー反応の症状を抑え、自己抗体複合体の形成・沈着を抑え、慢性神経疾患の症状を改善し、慢性疼痛症候群の症状を抑える。
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