説明

Fターム[4C087ZB09]の内容

Fターム[4C087ZB09]に分類される特許

1 - 20 / 550



【課題】単離H3型ウマA型インフルエンザウイルス、並びに当該ウイルス、その遺伝子又はタンパク質の調製法及び使用法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするHA遺伝子断片、又は位置78のアラニンを有しかつ位置159のセリンを有する特定のアミノ酸配列と少なくとも95%のアミノ酸配列同一性を有するHAをコードするHA遺伝子断片を含む、単離H3ウマインフルエンザウイルス。H3ウマインフルエンザウイルスHAの遺伝子断片、又はNA、PB1、PB2、PA、NP、M1、M2、NS1又はNS2の遺伝子断片を含む単離ポリヌクレオチド。ウイルスの有効量を含む、インフルエンザに対して哺乳動物を免疫するための医薬組成物であって、該哺乳動物に投与される、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】免疫療法の適用可能な標的癌を治療または予防する方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する細胞障害性T細胞誘導能を有するアミノ酸約15個未満の単離されたペプチド。CDH3、EPHA4、ECT2、HIG2、INHBB、KIF20A、KNTC2、TTK、および/またはURLC10の過剰発現に関連した疾患、例えば癌を治療または予防するための薬物。該ペプチドは、ワクチンとしてさらに有用である。 (もっと読む)


【課題】ドナーから採取した血液に包含されるT細胞及び単球を用いて、簡便かつ効率的にCD56T細胞を増強することのできる方法を開発し、提供することである。また、本発明の他の目的は、前記増強方法によって得られるCD56T細胞強化型血液製剤を比較的安価で提供することである。
【解決手段】T細胞をCD56陽性樹状細胞及びサイトカインと混合培養することによってCD56陽性T細胞を増強させる。この際、CD56陽性CD8陽性細胞傷害性T細胞をより増強される場合には、疾患抗原ペプチドを、またCD56陽性γδT細胞をより増強させるにはビスホスホネート誘導体又はその塩若しくはその水和物でCD56陽性樹状細胞を感作させる。 (もっと読む)


【課題】所望の免疫反応を達成するために調整することが可能なワクチンを提供する。
【解決手段】a)少なくとも1つの異種細胞内抗原を備えた第1酵母運搬体と、b)少なくとも1つの異種細胞外抗原を備えた第2酵母運搬体とを備えたワクチンが提供される。このワクチンは、個体において免疫反応を誘導し、様々な型の病気、感染及び望ましくない状態から個体を保護するために有用である。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン産生に起因する炎症性疾患の治療用候補薬剤を選択するためのアッセイの提供。
【解決手段】a)前記候補薬剤を腸細胞に接触させることと、b)NF−κBファミリーの転写因子の核外移行或いは核内移行の変化、NF−κBファミリーの転写因子の転写活性の破壊、p65(RelA)の特異的ヒストンアセチル化、腸細胞のサイトゾル内でのPPARγ/RelA複合体量の変化、及び1以上のサイトカインのレベルの変化から成る群から選択される、前記候補薬剤の作用を解析する。 (もっと読む)


【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】カルモジュリン2がヒトの腫瘍組織において、正常組織と比較して有意に高発現していることが見出された。カルモジュリン2タンパク中の部分ペプチドが、抗原提示細胞により提示されて、該ペプチドに特異的な細胞障害性T細胞を活性化及び増殖させる能力(免疫誘導活性)を有し、このため、該ペプチドが癌の治療及び/又は予防に有用であり、また、該ペプチドと接触した抗原提示細胞や、該抗原提示細胞と接触したT細胞が癌の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】適切な条件下におくと、通常生じる全ての細胞系統を生み出せる、安定した細胞株を作製し、維持し、操作することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、条件的に不死化された成人幹細胞を作製する方法に関する。方法には、(a)増殖させた成人幹細胞集団を得るステップと、(b)細胞生存および増殖を促進するプロトオンコジーンまたはその生物学的に活性の断片またはホモログを含む核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップであり、プロトオンコジーンが誘導可能であるステップと、(c)細胞のアポトーシスを阻害するタンパク質をコードする核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップと、(d)条件的に不死化された成人幹細胞を作製するために、幹細胞成長因子の組み合わせの存在下で、プロトオンコジーンが活性である条件下でトランスフェクション細胞を増殖させるステップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】癌に対する免疫を誘導するための組成物および方法、そして免疫原性癌特異的抗原の調製、処置および作成法の提示。
【解決手段】熱ショックをかけた癌細胞を含む抗原と接触した樹状細胞を含むカスタマイズされたワクチンを生産するための免疫原性抗原を単離、精製および調製するための組成物および方法を含む。すなわち、一法として、複数の癌細胞に少なくとも約42℃の温度で少なくとも2時間、熱ショックをかけて、熱ショックをかけた癌細胞を形成し;殺した癌細胞を形成し;患者から単離した1もしくは複数の抗原提示細胞を、熱ショックをかけ、殺した癌細胞とともに少なくとも3時間インキュベーションし、1もしくは複数の単離され、装填された抗原提示細胞を患者に投与する。 (もっと読む)


【課題】
選択された3−ヒドロキシプロピオンアルデヒド(3−HPA)産生乳酸菌と中鎖トリグリセリド油を用いる哺乳動物の免疫機能を向上させる方法を提供する。
【解決手段】
ヒトを含めた哺乳動物の免疫機能を向上させるための製品であって、中鎖トリグリセリド油と組み合わせた3−HPA産生性乳酸菌を含む製品。発育不全の脂肪代謝のヒトの免疫機能を向上させるための薬剤であって、中鎖トリグリセリド油に3−HPA産生性ラクトバチルスロイテリ(Lactobacillus reuteri)の菌株を含む上記薬剤。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・エクイの感染からウマ科動物を防御するサブユニットワクチンの提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・エクイの少なくとも1つのポリペプチドを含むことができるサブユニット免疫原性組成物又はサブユニットワクチン組成物、並びに前記ポリペプチドをコードする、ベクター中に挿入された少なくとも1つのポリヌクレオチドとを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】NK細胞の純度が高くて、NK細胞の増幅倍率が高くて、しかも、T細胞の混在が少ない細胞を、フィーダー細胞を用いないで、臍帯血からでも、末梢血からでも増幅できる技術を開発する。
【解決手段】本発明は、タクロリムス、その誘導体及び塩と、ダルテパリン、その誘導体及び塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物を含む、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を増幅するための組成物を提供する。本発明は、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を調製するステップと、タクロリムス、その誘導体及び塩と、ダルテパリン、その誘導体及び塩とからなる群から選択される1種類又は2種類以上の化合物の存在下で、前記NK細胞をインキュベーションするステップとを含む、NK細胞を増幅する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】組織パイオプシー由来のハプテン化ワクチンの製造方法の提供。
【解決手段】組織バイオプシーの入手、肺癌腫瘍細胞または細胞同等物の単離、細胞の照射、細胞のハプテン化及び細胞の凍結保存を含む癌治療用ワクチンの製造方法 (もっと読む)


【課題】Th1誘導に好ましい粒子径を有し、INF−αの産生能に優れるとともに、水への分散性に優れた乳酸菌を提供すること。
【解決手段】乳酸菌の培養工程および加工工程における培地のpHを中性域に調整して得られる、粒度分布における最頻値が1.0μm以下であるナノ型乳酸菌の菌体であって、前記乳酸菌がラクトバチルス・ブレビスであることを特徴とするナノ型乳酸菌の菌体。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的T細胞を提供する。
【解決手段】抗原特異的T細胞は、患者由来MHC分子をエンコードする核酸、及び、抗原もしくは前記抗原をエンコードする核酸を準備する工程、これらの両方の化合物を、健康なドナーに由来する抗原提示細胞(APC)中にコトランスフェクションするか、または導入する工程、健康なドナーに由来する末梢血リンパ球(PBL)を、前記APCで初回抗原刺激する工程、及びMHC−抗原リガンドに特異的なT細胞を選択する工程を含む方法によって提供される。 (もっと読む)


【課題】ある被験体における少なくとも1つのウイルス関連疾患に対する免疫応答を誘導する方法であって、少なくとも1つのウイルス遺伝子産物を前記被験体に投与することを含む、方法を提供すること。
【解決手段】ウイルス関連疾患を予防するためのワクチン接種方法であって、一般的に、宿主免疫を提供するか回復させるウイルス特異的メモリーT細胞を増加させ、前記ウイルス関連疾患プロセスを制御する、方法。これらの結果を達成するためのポリペプチドおよびDNA配列も記載する。いくつかの実施形態において、前記ウイルスはエプスタインバーウイルスである。 (もっと読む)


【課題】 NK細胞などのMHC非拘束性の細胞傷害性細胞を効率よく培養する。
【解決手段】 がん患者などヒトから採取された末梢血単核球細胞(PBMC)を、IL−2とIL−18とゾレドロネートなどのビスホスホネートとTNF−α、さらにはレトロネクチン(登録商標)などのフィブロネクチンの存在下、好ましくは100IU/ml以上4,000IU/ml以下のIL−2、1ng/ml以上500ng/ml以下のIL−18、0.01μM以上10μM以下のビスホスホネート、0.01ng/ml以上500ng/ml以下のTNF−αの存在下において、7〜21日間培養する。培養された細胞集団は採取された患者に投与され、がん治療用の細胞製剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】癌免疫治療の新規な方法および該方法にて使用するためのキットの提供。
【解決手段】前哨リンパ節からリンパ球を集め、そのリンパ球を増殖のためにインビトロにて培養することを含む新規な方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞に効率よく感染する能力がある弱毒化単純ヘルペスウイルスの免疫応答を刺激するための薬剤を提供する。
【解決手段】機能性vhs遺伝子またはその機能性等価体を欠失している弱毒化ヘルペスウイルスの、樹状細胞に該ウイルスを感染させることを含む免疫療法またはワクチン接種法において使用する医薬の製造における使用。 (もっと読む)


【課題】 化学的処理を施さない、天然の成分を用いた免疫増強剤、及び免疫増強効果
を賦与した飲食品を提供する。
【解決手段】オーツ麦などのイネ科穀粒及びその加工物とラクトバチルス・ガセリなど
の乳酸菌とを組み合わせた免疫増強剤及び免疫増強用飲食品。イネ科穀粒及びその加工物
と乳酸菌とを含有する混合物は、それぞれが単独のものよりもマクロファージが活性化さ
れサイトカイン産生量が相乗的に高まり免疫増強効果が増大する。 (もっと読む)


1 - 20 / 550