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本発明は、抗体の少なくとも3つの機能的な個々のドメインモジュールを含む新規な抗原結合タンパク質構築体、すなわち「モジュボディ」に関する。このモジュボディは、抗体の可変重鎖領域のドメイン(VH)、抗体の可変軽鎖領域のドメイン(VL)を含み、抗原に単一特異的に結合する。このモジュボディは、抗体の定常領域のドメインをさらに含む。このモジュボディは、診断または治療用に使用することができる。
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ヒト胚性幹細胞またはヒト胚性幹細胞集団から胚体内胚葉に特徴的な細胞または細胞集団への分化を誘導するための方法であって、上記細胞または細胞集団をGSK-3阻害剤とともにインキュベートするステップを含む方法が記載されている。また、胚体内胚葉に特徴的な細胞または細胞集団から肝細胞様細胞または肝細胞様細胞集団への分化を誘導するための方法、およびヒト胚性幹細胞またはヒト胚性幹細胞集団から肝細胞様細胞または肝細胞様細胞集団への分化を誘導するための方法も記載されている。さらに、該方法によって得られる細胞、ならびに治療および毒性スクリーニングにおけるそれらの使用が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 非胚細胞もしくは生後動物細胞または組織から多能性幹細胞であって、単離された細胞もしくは組織の系統に制限されず分化できる多能性幹細胞
を提供すること。
【解決手段】 (a)生後動物供給源から細胞を入手する工程と、
(b)-80℃の最終温度に到達するまで、7.5%(v/v)ジメチルスルホキシドを含有する培地中で前記細胞を緩徐に凍結する工程と、
(c)前記細胞を培養する工程と、
を含む、自己再生可能ならびに内胚葉、外胚葉および中胚葉系統の細胞に分化可能な多能性胚様幹細胞を非胚細胞もしくは生後動物細胞または組織から単離し、分化可能な状態にする。 (もっと読む)


体細胞などの細胞で多能性を増強または誘導する方法におけるTbx3(GenBank受託番号:NM 005996.3、NP 005987.3、NM 016569.3、NP 057653.3)の使用を提供する。細胞を再プログラムする方法を記述し、本方法は、細胞内でのTbx3の発現および/または活性をモジュレートすることを含む。細胞は、幹細胞などの多能性細胞になりうる。さらに、体細胞などの細胞が多能性細胞の1つ以上の特徴を示すようにする方法を記述し、本方法は、細胞内でのTbx3の発現および/または活性をモジュレートすることを含む。本方法はさらに、細胞内でのOct4、Sox2およびKlf4の1つ以上、組合せまたはすべての発現および/または活性をモジュレートすることも含む。 (もっと読む)


pelB及びompAに由来する改善された細菌分泌シグナルが提供される。改善された変異型は、細菌膜分泌を増強し、故に、繊維状ファージ粒子上に提示されるタンパク質、及び特に、正しく折り畳まれた、機能性タンパク質構造を形成するために、ポリペプチド鎖内又はポリペプチド鎖間のジスルフィド結合のような共有結合の酸化的形成を要するタンパク質を含む、細菌から分泌されるタンパク質の産生に有用である。バクテリオファージ粒子の表面上での複合二量体タンパク質、及び繊維状ファージpIXコートタンパク質との融合ポリペプチドとして提示される、そのようなタンパク質の組み合わせ合成ライブラリの、多価の提示のための方法が、本明細書に記載される。ヘテロ二量体又はより複合の鎖間結合構造もまた、本発明の方法を用いて提示され得る。
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可能性のある意図しないまたは望まない細胞表現型が減少した、および/または細胞集団の細胞における標準偏差が減少した、ヒト由来のグリア制限前駆細胞(GRP)集団の生産方法が提供される。GRPを特徴付けるための抗体パネルおよび遺伝子発現プロファイルならびにGRP細胞の特徴付けにおけるその使用方法もまた提供される。加えて、アストロサイトおよび/またはオリゴデンドロサイトを生成するための、ニューロンを再ミエリン化するための、グリア細胞に関連するおよびその他の神経変性疾患または障害ならびに神経系への傷害または損傷を処置するための、これらGRP細胞の使用方法が提供される。A2B5陽性細胞を欠損した神経細胞の生産方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、無血清培地中で均一な幹細胞の凝集体を形成させる工程(1);及び基底膜標品の存在下で均一な幹細胞の凝集体を浮遊培養させる工程(2)を含む、幹細胞を神経前駆細胞へ分化誘導する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微小器官(micro−organ)、その微小器官から抽出した抽出物、および前記抽出物を含有する医薬組成物を利用して、宿主組織内の血管新生を刺激する方法、および、外因性ヌクレオチド配列で形質転換された微小器官、その形質転換された微小器官を利用して血管新生促進因子を宿主組織に与える方法の提供。
【解決手段】微小器官外植片であって、前記微小器官外植片が細胞の集団を含み、前記細胞の少なくとも一部が少なくとも一種の外因性ポリヌクレオチド配列を含み、前記微小器官外植片がそれが由来する器官の微小構造を維持しており、同時に、微小器官外植片中の細胞に十分な栄養物と気体を拡散させ、かつ細胞排泄物を微小器官外植片から拡散させて、細胞毒性と微小器官外植片中の排泄物の蓄積及び不十分な栄養物が原因で付随して起こる死とを最小限にするように選択された寸法を有している微小器官外植片。 (もっと読む)


本開示は、POUドメイン含有遺伝子またはタンパク質を発現するか、またはPOUドメイン含有遺伝子またはタンパク質で処理された線維芽細胞を提供する工程、および多能性状態を経ることなく前駆細胞の作出を可能にする条件下で前記細胞を培養する工程を含む、造血または神経前駆細胞などの前駆細胞を、皮膚線維芽細胞などの線維芽細胞から作製する方法を提供する。Oct-4レポーターを発現する線維芽細胞を提供する工程、および前記レポーターに関して陽性である細胞を単離する工程を含む、再プログラミング能を有する線維芽細胞の亜集団を単離する方法も提供する。さらに、再プログラミングされた線維芽細胞由来誘導多能性幹細胞を作製する方法を提供する。本開示の方法によって作出される細胞の使用およびアッセイも提供する。

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本発明は、胎児、新生児、小児及び成体胆樹組織及び死後72時間(又は10時間)までの死亡者に認められ、肝臓、胆管及び膵臓組織を含む多数の内胚葉組織に成熟可能な、多能性幹細胞、多能性細胞集団及び富化された多能性細胞集団に関する。多能性幹細胞/前駆細胞及び細胞集団は胆管周囲腺に認められ、それらに由来する前駆細胞は胆嚢中を含む胆樹全体に存在する。多数の胆管周囲腺は、門、総肝管、胆嚢管、総胆管、総肝膵管及び胆嚢等の胆樹の分岐位置で認められる。関連する多能性細胞、多能性細胞集団及びそれらに由来する前駆細胞は、胆管周囲腺を有さない胆嚢中を含む胆樹全体で認められる。これらを含有する組成物、これらの同定単離方法、培養中の維持、培養中での増殖並びにインビトロ/インビボでの肝臓、胆管又は膵臓運命(例えば肝細胞、胆管細胞/膵島細胞)への分化又は系統制限も提供する。多能性細胞/多能性細胞集団の使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ミツバチ産品を利用した新たな粘膜免疫賦活剤を提供する。また、ミツバチ産品を利用したM細胞分化誘導剤、抗原取込促進剤についても提供する。
【解決手段】本発明に係る粘膜免疫賦活剤では、ローヤルゼリー、プロポリス、花粉荷から選ばれる少なくともいずれか1つのミツバチ産品を有効成分として含有することとした。また、本発明に係るM細胞分化誘導剤では、ローヤルゼリー及び/又はプロポリスを有効成分として含有することとした。さらに、本発明に係る抗原取込促進剤では、ローヤルゼリー及び/又は花粉荷を有効成分として含有し、M細胞の抗原取り込みを促進することとした。 (もっと読む)


本発明は、乳清タンパク質抽出物の製造、乳児用調製粉乳、および食物アレルギーの低減または防止に関する。乳清タンパク質抽出物は、乳清タンパク質含有組成物を水溶液と接触させて可溶性タンパク質含有構成要素と不溶性構成要素を含むサンプルを生成し;可溶性タンパク質含有構成要素をサンプルから回収し;可溶性タンパク質含有構成要素を酸性化し、それによって乳清タンパク質抽出物を製造することで、乳清タンパク質含有組成物から製造される。本発明の方法によって生成される抽出物は、乳児用調製粉乳で使用し、健康補助食品または食材として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】癌を予防又は治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】U7ポリペプチドの機能又は発現を抑制する試薬を有効成分とする細胞増殖抑制剤、及びそれを含む癌を治療又は予防するための医薬組成物に関し、前記試薬が、RNA干渉によりU7ポリペプチドをコードするmRNAのレベルを低下させる二本鎖RNAであり、該二本鎖RNAをコードするDNAである。更に、前記試薬が、U7ポリペプチドに対する抗体である医薬組成物。 (もっと読む)


本発明によれば、インビトロで多能性幹細胞を誘導するための方法であって、核内受容体の遺伝子又はポリペプチドと、Sox、クルッペル様因子又はmycファミリーからなる群から選択される1個以上の遺伝子又はポリペプチドとをインビトロで細胞に導入することを含む方法を提供する。本発明はまた、同物を生成するためのベクター及び組成物、並びに誘導された多能性幹細胞を使用して、多能性幹細胞治療を必要とする患者を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、治療的有効量のmiRNAを含む組成物、該組成物で治療することが有益な病状を治療するための該組成物の使用、およびmiRNAを含む組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】強力な脱顆粒抑制作用を有し、I型アレルギー治療薬として有用な新規化合物、この新規化合物の製造方法および新規化合物の脱顆粒抑制作用を利用した医薬組成物を提供する。
【解決手段】式[I]又は[II]で示されるプロポリス成分の新規エステル化合物およびこの化合物を含有する医薬組成物。


[I]


[II](R1はアルキル基又はフェニル低級アルキル基、R2及びR3は同一または異なって、プレニル基、ヒドロキシ基、ジヒドロシンナモイル基または水素を表す)で示されるエステル化合物 (もっと読む)


酵母ベースの免疫療法生成物、並びにそのような生成物により誘発される免疫応答、予防的応答、及び/又は治療的応答を調節する方法が開示されている。修飾された酵母ベースの免疫療法生成物、キット、及び組成物も開示されている。
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【課題】 真核細胞へのより効率的な遺伝子導入方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、真核細胞、好ましくはヒト造血細胞、特に樹状細胞において電気穿孔により遺伝子を送達するための改良された方法を提供する。本発明の方法は、従来のmRNAのリポフェクションおよび受動的パルシングによる方法、および樹状細胞への腫瘍抗原負荷を含む遺伝子送達のためのプラスミドcDNAの電気穿孔による方法よりも、優れた導入率などを提供する。 (もっと読む)


【課題】天然原料から誘導された産物に伴っている不都合な点を有さない生来の細胞環境の重要な特徴を模倣する細胞環境の創生を可能にすること。
【解決手段】本発明は(a)自己集合を媒介する第1のアミノ酸ドメイン、ここでドメインは、相補的であり構造的に適合性があり、そして未修飾形態で存在する場合には自己集合して巨視的構造となる交互する疎水性および親水性のアミノ酸を含むもの;(b)単離された形態で自己集合しない第2のアミノ酸;を含む自己集合ペプチドに関する。本発明の特定の実施形態においては、第2のアミノ酸ドメインは生物学的に活性なペプチドモチーフ、例えば天然に存在するタンパク質中に存在するペプチドモチーフ、または生体分子との相互作用のための標的部位を含む。 (もっと読む)


再プログラミングされた体細胞、再プログラミングの方法、体細胞のための再プログラミング因子、ならびにそのような因子および細胞の使用が記載される。記載される核再プログラミング因子[NRF]は、レチノイン酸受容体(RAR/RXR)ファミリーメンバーからの遺伝子産物もしくは遺伝子産物をコードするポリ核酸、またはそのアゴニストもしくはアンタゴニスト; Lrh1ファミリーメンバーからの遺伝子産物、またはそのアゴニスト;レチノイン酸またはレチノイン酸を合成もしくは代謝することに関与する遺伝子産物、またはそのアゴニストもしくはアンタゴニスト;あるいはレチノイン酸ファミリーメンバーを輸送することに関与する遺伝子産物の1つまたは複数を含む。 (もっと読む)


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