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Fターム[4C087ZC04]の内容

Fターム[4C087ZC04]に分類される特許

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【課題】新規ウシアデノウイルス発現ベクター系を提供すること。
【解決手段】1つの実施態様において、本発明は、ウシアデノウイルスゲノムの以下の領域を利用する新規ウシアデノウイルス発現ベクター系に関する:ヌクレオチド4,092〜5,234、ヌクレオチド5,892〜17,735、ヌクレオチド21,198〜26,033およびヌクレオチド31,133〜34,445。これらの領域は、とりわけ、外来配列の挿入のため、転写調節配列および翻訳調節配列を含むDNA制御配列の提供のため、または被験体または生物学的サンプルにおいて、これらの領域によってコードされるウイルス核酸またはタンパク質の存在を検出する診断目的のために使用され得る。別の実施態様において、本発明は、E3領域において欠失(および必要に応じて異種配列の挿入を)含む組換えウシアデノウイルス(BAV)の構築、単離、および増殖のための新規の方法に関する。病原体の防御決定因子をコードする遺伝子の挿入物を含む組換えBAVは、全身および粘膜の免疫応答の増強を刺激し、そして病原体によるチャレンジから宿主動物を防御する。 (もっと読む)


【課題】真核細胞において作動可能に連結された発現性核酸配列の非常に高レベルの発現を提供する転写エンハンサーを含む、新規のDNA分子およびベクターを提供する。
【解決手段】組換えタンパク質の高レベレの発現を得るために有用な、モルモットサイトメガロウイルス前初期プロモーター/エンハンサーに由来するプロモーター。異種遺伝子の真核生物細胞における発現は、RNAポリメラーゼIIによる転写を必要とするが、RNAポリメラーゼIIは、プロモーターおよびエンハンサーとして知られるcisに作用する遺伝的エレメントによって駆動される。 (もっと読む)


本発明は、病的障害、例えば慢性肝疾患、肝硬変およびそれらと関連する任意の合併症または障害の進行を治療、遅延または防止するための、抗LPS抗体で強化された調製物、例えば、ほ乳類初乳または鳥卵由来のもの、および任意でさらに疾患関連抗原に対する抗体、初乳、乳または乳製品成分/複数可および任意のアジュバントの使用に関する。本発明はさらに、抗LPS強化抗体調製物および病的障害に特異的な少なくとも1つの抗原を認識する抗体の組み合わせを含む複合組成物ならびに免疫関連障害の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】その転写能が3桁を超える大きさで変化する転写活性化因子の提供。
【解決手段】当該トランス活性化因子は、DNA結合タンパク質(例えば、Tetリプレッサー)と、単純ヘルペスウイルスのタンパク質16(VP16)に由来する最小の転写活性化ドメインとの融合物である。この最小のVP16ドメイン内のアミノ酸位442における置換変異により、トランス活性化能が変化したトランス活性化因子。さらに、野生型および変異型の両方の最小のVP16ドメインを含むキメラ状の活性化ドメインにより、トランス活性化能が変化したさらなる変化体。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのドメインを含む生物学的に活性なタンパク質に関し、前記少なくとも2つのドメインの第1のドメインは、前記生物活性を有し、かつ/または媒介するアミノ酸配列を含み、前記少なくとも2つのドメインの第2のドメインは、好ましくは少なくとも約100アミノ酸残基からなり、ランダムコイルコンフォメーションを形成するアミノ酸配列を含み、これにより前記ランダムコイルコンフォメーションは、前記生物学的に活性なタンパク質のインビボおよび/またはインビトロ安定性の増大を媒介する。さらに、本発明の生物学的に活性なタンパク質をコードする核酸分子、ならびに前記核酸分子を含むベクターおよび細胞が開示される。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、ならびに本発明の生物学的に活性なタンパク質、核酸分子、ベクターおよび細胞の特定の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】筋肉量増加、肌の弾性の増大及び骨密度増加等の健康維持・増進のために有用な成長ホルモン分泌促進剤及びそれを含有する機能性飲食品を提供する。
【解決手段】豆乳の乳酸菌発酵物を有効成分とする成長ホルモン分泌促進剤。本発明の発酵物は、豆乳にLactobacillus属、Leuconostoc属又はPediococcus属に属する乳酸菌を添加して発酵を行わせ、発酵物を採取することにより得られる。また上記豆乳の乳酸菌発酵物を任意の飲食品に添加し、成長ホルモン分泌促進活性を有する機能性食品として使用することができる。 (もっと読む)


組換え型アデノウイルスに対して第2の繊維を提供する組換え細胞を使用することによって組換え型アデノウイルスの親和性を変更することを含む、組換え型アデノウイルスの組織親和性を増加するための、方法、組成物、および使用法を提供する。アデノウイルスを含む組換え型アデノウイルスベクターであって、該アデノウイルスに固有の繊維遺伝子を含み、該アデノウイルスに対して異種である第2の繊維遺伝子をさらに含み、該第2の繊維遺伝子が、該第2の繊維遺伝子を安定して発現する細胞株中で該組換え型アデノウイルスを増殖させることにより該組換え型アデノウイルスによって取得される、組換え型アデノウイルスベクター。 (もっと読む)


本発明は、テトラサイクリンオペレーター系に作動可能に連結された核酸の発現の調節のための置換されたテトラサイクリン化合物の使用に、少なくとも一部は関する。本発明は、細胞中で遺伝子発現を調節するために原核生物のTetリプレッサー/オペレーター/インデューサー系の構成要素を利用する調節系において用いられる化合物に関する。本発明の方法で特徴づけられるような特定の置換されたテトラサイクリン化合物の使用は、例えば、テトラサイクリンおよびドキシサイクリンについての結果に比較した場合、用量応答結果の改善をもたらす。従って、本発明の特定の方法によって、細胞中での遺伝子発現の調節において、Tetリプレッサー/インデューサー系の制御を強化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】成長ホルモン分泌状態を改善する効果を有する成長ホルモン分泌促進剤を提供する。
【解決手段】食物繊維及びオリゴ糖等のプレバイオティクス、又は乳酸菌、酪酸菌、納豆菌、有胞子性乳酸菌等のプロバイオティクスを有効成分とする成長ホルモン分泌促進剤。プレバイオティクスは1食あたり1g以上、プロバイオティクスは1食あたり菌原体として10mg(菌数にして約10個)以上とするのが好ましい。食物繊維、オリゴ糖及びプロバイオティクスを組み合せても使用することができる。 (もっと読む)


4−ヒドロキシタモキシフェン(4−OHT)の存在下で不死であるが、4−OHTが存在しない場合には通常の膵臓細胞マーカーを発現する条件的不死化膵臓細胞が産生される。従って、前記細胞により、移植またはスクリーニングアッセイに有用な細胞を産生するための細胞株の作製が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物にプロラクチンを投与し、乏突起膠細胞及び乏突起膠細胞前駆体細胞を増加させることによる脱髄に伴う疾患の治療方法を提供する。この方法において、プロラクチンは単独でも、神経幹細胞または乏突起膠細胞前駆体細胞の投与と併用してでも、使用することができる。また本発明の方法において、乏突起膠細胞の増殖、分化または生存を改善する付加的物質をプロラクチンと同時に投与することを選択することもできる。
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本発明は、光活性化陽イオンチャネルタンパク質の組成物および方法ならびに細胞膜および細胞内領域内でのそれらの使用を提供する。本発明は、特定の細胞または限定された細胞集団への光活性化陽イオンチャネルの遺伝的に標的化された発現のためのタンパク質、核酸、ベクターおよび方法を提供する。特に、本発明は、細胞、細胞株、トランスジェニック動物、およびヒトにおける中程度の光強度を用いた陽イオンチャネルのミリ秒単位での時間的制御を提供する。本発明は、神経ネットワークの制御、薬物スクリーニング、および治療のために有用な神経細胞および他の興奮性細胞における光学的に生成する電気的スパイクを提供する。 (もっと読む)


本発明は、本発明においてヒト下垂体成長ホルモンの新規スプライシング変種として同定しINSP101と称する新規タンパク質、並びに前記タンパク質及びそのコード遺伝子に由来する核酸配列の疾患の診断、予防及び治療における使用に関する。
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本発明は、タンパク質、ペプチド又は機能性核酸分子をコードする核酸に作動可能に連結された熱誘導性プロモーターを有する組換え核酸分子を含む、少なくとも1つの細胞と、電磁放射線又は磁場に曝露された時に熱を放出することができる少なくとも1つの熱放出剤とを含む、浸透性カプセルに関する。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術の分野に関し、そして具体的には、組換えタンパク質の発現のためのベクターの開発に関する。異種遺伝子の真核生物細胞における発現は、RNAポリメラーゼIIによる転写を必要とする。RNAポリメラーゼIIは、プロモーターおよびエンハンサーとして知られるcisに作用する遺伝的エレメントによって駆動される。本発明は、組換えタンパク質の高レベレの発現を得るために有用な、モルモットサイトメガロウイルス前初期プロモーター/エンハンサーに由来するプロモーターを提供する。そのようなプロモーターを含む真核生物発現ベクターであって、多くの細胞型中にて、ヒトサイトメガロウイルスまたはマウスサイトメガロウイルスのエンハンサー/プロモーターエレメントから得られるものよりも増加されたレベルの発現を提供する能力を有する発現ベクターも、開示される。
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本発明は、一般的に、水溶性の治療上活性な薬剤を含む逆ミセル系に関する。本発明に係る逆ミセルは、特に、薬物を送達するのに有用である。本発明は、また、その逆ミセルを含む医薬組成物およびそれを製造する方法に関する。 (もっと読む)


血リンパ産生キメラ状態を達成する方法を開示する。本法は、受容者に骨検知追尾性放射性医薬を投与し;骨髄由来細胞を受容者に移植し;次に血リンパ産生キメラ状態を誘発するためリンパ球の応答を一時的に抑制するステップを含む。本法は、移植された器官、組織又は細胞に対する拒絶反応を減らしかつ自己免疫疾患を治療するのに有用である。本発明は、外部放射線又は過酷な細胞毒性医薬を必要とせずに血リンパ産生キメラ状態を誘発するという利点を有する。本発明はさらに、器官、細胞又は組織の移植物に対する寛容性を延長するという利点を有する。
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トリの尾腺の分泌物に由来する、脂肪酸又はその誘導体の混合物を含む組成物が開示される。この組成物は、鳥類宥和フェロモンと名付けられ、トリにおけるストレス、不安及び攻撃性を緩和するのに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規な機能的配置を含む複数遺伝子適用のためのポリヌクレオチド、ベクター、宿主細胞、並びに前記ポリヌクレオチドを含む組み換え動物に関する。加えて、本発明は、複数遺伝子発現カセットを作製するための方法、in vitro及びin vivoにおける多タンパク質複合体の製造方法、並びにワクチンを製造するための方法を対象とする。さらに、本発明は、タンパク質複合体相互作用又はタンパク質の修飾をスクリーニングする方法、及びタンパク質複合体と相互作用できるか、若しくはタンパク質を修飾できるか、又はタンパク質複合体相互作用を阻害できるか、若しくはタンパク質の修飾を阻害できる候補となる化合物のin vitro又はin vivoにおけるスクリーニング方法を包含する。また、本発明は、(i)遺伝子治療用の薬剤を製造するため、(ii)多タンパク質複合体の組み換え体を製造するため、(iii)ワクチンを製造するため、又は(iv)関心のある化合物をスクリーニングするための、本発明のポリヌクレオチド、ベクター、宿主細胞、又は組み換え動物の使用に関する。最後に、これは大切なことだが、本発明は、少なくとも本発明のポリヌクレオチド、ベクター、及び/又は宿主細胞を含む部品からなるキットを対象とする。
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本発明は、イヌプレプロGHRHポリペプチド、イヌ成熟GHRHペプチド、イヌプレプロGHRH又はイヌ成熟GHRHをコードする単離ポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、プレプロGHRH又はGHRHをコードし発現するベクターも包含し、それを使用して、脊椎動物において、具体的にはイヌにおいて遺伝子治療により疾患及び成長ホルモン欠乏を治療することができる。 (もっと読む)


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