Fターム[4C089AA06]の内容
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ラジカルにより重合可能なN、O−官能化アクリル酸ヒドロキシアミドを基礎にした歯科材料
【課題】ラジカル重合により極めて迅速に硬化され得る歯科材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも一般式(I)の重合可能なN,O−官能化アクリル酸ヒドロキシアミドを含むことに特徴がある歯科材料を提供する。本発明はまた、歯科材料として、または歯科材料、すなわち、歯科材料としての使用のための材料の調製のための、一般式(I)のアミドの使用である。本発明による一般式(I)の重合可能なN,O−官能化アクリル酸ヒドロキシアミドは、異なるタイプおよび反応性のモノマーを表し、これは、必要に応じてその他の重合可能な成分との混合物で、適切なラジカル開始剤の存在下、熱による共重合によるか、または可視、UVまたはIR範囲の光の照射に際し、機械的に安定なコーティングまたは形状化体を生じる。
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重合性組成物、歯科用又は外科用硬化性材料及び硬化材料、並びに、歯科用又は外科用成形品の製造方法
【課題】硬化感度に優れた重合性組成物及び歯科用又は外科用硬化性材料を提供すること、並びに、耐摩耗性及び安定性に優れた歯科用又は外科用硬化材料、成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物、式(II)で表されるモノマー単位を有する高分子及び/又はその他の付加重合型高分子、並びに、無機粒子を含有する重合性組成物。
式(I)(II)中、Q1はシアノ基又は−COX2基を表し、X1はヘテロ原子を介してα炭素に結合する水素原子、有機残基若しくはポリマー鎖、ハロゲン原子を表し、X2はヘテロ原子を介してカルボニル基に結合する水素原子、有機残基若しくはポリマー鎖、又は、ハロゲン原子を表し、Ra、Rbは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基又は有機残基を表し、X1とX2、RaとRb、X1とRa又はRbとが結合して環状構造を形成してもよい。
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充填剤及び該充填剤を含有する歯科用複合材料
【課題】高い耐水・耐酸性を有し、かつフッ素イオンなどのイオンの高い放出機能を有し、さらに高い審美性を長期的に維持することのできる充填剤、ならびに該充填剤を含有し、耐水・耐酸性、イオン放出性及び審美性に優れる歯科用複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の金属酸化物と、少なくとも1種の水溶性金属塩を含み、該金属酸化物と該水溶性金属塩が互いに独立した相を形成してなる充填剤であって、該水溶性金属塩の相が平均粒径0.001μm〜0.3μmの該水溶性金属塩の結晶からなる充填剤の製造方法であって、前記金属酸化物および/または加水分解可能な有機金属化合物の加水分解物と前記水溶性金属塩の水溶液とを混合した後、得られた混合物の乾燥を行うことを特徴とする、充填剤の製造方法。
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二相光硬化材料を用いる歯科修復物の製造方法
歯科用のクラウン、ブリッジ、インレー、アンレー、ベニア、充填物及び他の修復物の製造方法を提供する。本方法は、二相光硬化(TPLC)材料の使用を包含する。好ましくは、歯科修復物の形成に使用するTPLC材料は、重合性化合物、光重合系(a)及び光重合系(b)並びに微粒子充填材(a)及び微粒子充填材(b)の配合物を含む。第1の光硬化工程では、波長が420nmを上回る硬化光を用いて系(a)を活性化する。第2の光硬化工程では、波長が420nm未満の硬化光を用いて系(b)を活性化する。二工程の光硬化方法は効率が良く、歯科医は、機械的強度が高く、審美性が良い修復物を製造することができる。 (もっと読む)
多官能性親水性重合性単量体含有組成物
【課題】歯科用組成物に好適なカルボン酸基を有する重合性単量体、重合性基2個以上と第1級水酸基2個以上とを有する多官能性重合性単量体及びフィラーを含有してなる組成物を提供する。
【解決手段】カルボン酸基を有する重合性単量体(a)、重合性基2個以上と第1級水酸基2個以上とを有する重合性単量体(b)及びフィラー(c)を含有してなる組成物であって、重合性単量体成分の全量100重量部に対して、重合性単量体(a)を5〜95重量部、重合性単量体(b)を5〜95重量部及びフィラー(c)を1〜1000重量部含有してなることを特徴とする組成物である。
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多官能性親水性重合性単量体含有組成物
【課題】歯科用組成物に好適なリン酸基、ピロリン酸基、チオリン酸基及びホスホン酸基からなる群から選択される少なくとも1種の酸性基を有する重合性単量体、及び重合性基2個以上と第1級水酸基2個以上とを有する多官能性重合性単量体を含有してなる組成物を提供する。
【解決手段】リン酸基、ピロリン酸基、チオリン酸基及びホスホン酸基からなる群から選択される少なくとも1種の酸性基を有する重合性単量体(a)、及び重合性基2個以上と第1級水酸基2個以上とを有する重合性単量体(b)を含有してなる組成物であって、重合性単量体成分の全量100重量部に対して、重合性単量体(a)を2〜95重量部、及び重合性単量体(b)を5〜98重量部含有してなることを特徴とする組成物である。
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歯科用組成物
【課題】過酸化物のレドックス反応を利用して重合硬化する重合性樹脂として酸基を持たない(メタ)アクリレートのモノマー,オリゴマー,プレポリマーの少なくとも一つ以上を用いた歯科用組成物を保存安定性の高い歯科用組成物とする。
【解決手段】酸基を持たない(メタ)アクリレートのモノマー,オリゴマー及びプレポリマーの少なくとも一つから成る重合性樹脂を含む第一成分と、酸基を持たない(メタ)アクリレートモノマー,オリゴマー及びプレポリマーの少なくとも一つから成る重合性樹脂を含む第二成分とより成り、一方の成分に重合開始剤としての過酸化水素ポリビニルピロリドン複合体を、他方の成分に重合開始剤の還元性物質としてのチオ尿素誘導体を配合して歯科用組成物を構成する。一方及び/又は他方の成分中に充填材や増粘材を含む場合がある。
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歯科用重合性組成物
【課題】操作性が良好で気泡混入が少なく、色調、研磨性、硬化時及び硬化体の変色、機械的特性等に優れ、義歯床や人工歯の修復、歯冠用最終補綴物や橋義歯が完成するまでの間に使用される暫間補綴物等多目的に利用される、2組成物タイプの歯科用重合性組成物の提供。
【解決手段】組成物Iが重合性単量体(a)およびラジカル発生剤(b)を分解し得る還元剤(c)を含有し、組成物IIが10〜400μmの粒度分布、70〜120μmの範囲にあるメディアン径および5万〜25万の範囲にある数平均分子量(Mn)を有する成分(d)と、粒度分布、メディアン径は上記に同一で、30万〜70万の範囲にある数平均分子量(Mn)を有する成分(e)を主成分として有する(メタ)アクリル酸エステル系ポリマ−粒子(de)、およびラジカル発生剤(b)を含有し、そして組成物Iと組成物IIを混合したとき硬化させることができる歯科用重合性組成物。
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有床義歯
【課題】残存歯に負担をかけることもなく、審美性に優れるとともに、装着の作業が煩雑でもなく、安定的に装着可能であり、長期間使用することが可能な有床義歯を提供する。
【解決手段】義歯床220に人工歯30が設けられて形成され義歯床220が使用者の歯槽堤50に対して取り付けられることによって装着される有床義歯210であって、義歯床220のうち、歯槽堤50の天然歯残存部50Aに対応する部分は、弾性を有する合成樹脂を主体として形成され、残存歯60に対応して切欠部223が形成されるとともに、切欠部223の端部は残存歯60の歯茎部64に密着するものであり、歯槽堤50のうち天然歯非残存部に対応する部分の外側延部22a及び内側延部22bは、可塑化温度が50〜80℃にある熱可塑性樹脂を主体として形成されている。
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保護被膜材
【課題】歯科用補綴材表面に容易に塗布可能であり、硬化後の表面が滑沢で且つ無色透明な硬化表面となり、耐久性,耐摩耗性,防汚性、う蝕防止性等にも優れた皮膜を形成することが可能な保護被膜材を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で示される、チタンを有するリン酸系化合物よりなる歯科用補綴材の保護被膜材。
Ti(OR)a(HsPO4)b (1)
(ここで、Rは水素または炭素数1〜6のアルキル基であり、a=0〜3、b=1〜4、s=0〜3、a+(3−s)×b=4である。)
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トリシクロ[5.2.1.02.6]デカン誘導体を有する歯科用コンポジット
【課題】アクリル酸エステルの高い反応性は保持して、生体組織に対する刺激作用は低い、歯科用コンポジット組成物の提供。
【解決手段】50%を上廻る架橋剤含量が一般式(I)
〔式中、Aは脂肪族基を示し、rは2〜6の数を示し、R1、R2、は水素原子又はメチル基を示し、nは0〜5の数を示し、Xは特定の環状炭化水素を示し、Zは2価の脂肪族炭化水素基を意味する〕のTCD−ウレタン構造を有するアクリレートモノマーによって形成されている、モノマー、架橋剤、充填剤、開始剤を含有する歯科用コンポジット組成物。
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歯科充填剤及び方法
歯科充填剤が開示される。充填剤は、金属酸化物ゾル及び水溶性有機結合剤を混ぜ合わせることと、前記混合されたゾルを、乾燥生成物に乾燥することと、前記乾燥生成物をか焼することにより製造され、前記充填剤は、実質的に非晶質のクラスタである。充填剤は、硬化可能樹脂に混合されて、所望の強度及び美的特質を有する放射線不透過性の歯科材料を提供することができる。
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共通ペプチド
本発明は、ミネラル沈殿および/または生物ミネラル化の誘導および/または刺激に最適化された人工ペプチドに関する。本発明はまた、in vitroおよびin vivoにおけるミネラル化および/または生物ミネラル化を誘導および/または刺激するためのこれらの人工ペプチドの使用に関する。
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酸性成分及び光退色性染料を有する歯科用組成物の使用方法
光退色性染料と、4.5未満のpKaを有する酸性成分とを有する歯科用組成物の使用方法が開示されている。光退色性染料は、アミノアントラキノン染料、アゾ染料、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される。歯科用組成物のエイジングされた色は、硬化直後の歯科用組成物の色と実質的に同一である。 (もっと読む)
リン酸カルシウム組成物及びその用途
【課題】臨床現場で使用する際などに体温付近だけではなく、比較的低温においてもリン酸カルシウム組成物の硬化時間が適切な範囲にあり、かつ得られる硬化物の機械的強度が高いリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A)及びリン酸水素カルシウム粒子(B)からなるリン酸カルシウム組成物であって、下記式(1)によって表される比(IDCPA)が40以上であることを特徴とするリン酸カルシウム組成物とする。
IDCPA=I(26.4°)×100/[I(26.4°)+{I(29.2°)+I(29.8°)}/2] (1)
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低温で開環メタセシス重合により硬化可能な組成物及び歯科分野におけるそれらの用途
本発明は、開環メタセシス重合(ROMP)により重合可能な組成物であり、ROMPにより重合可能な少なくとも1つのモノマーと、ROMPを開始するための少なくとも1つのホベイダ−グラブス型の反応開始剤と、少なくとも1つのN原子及び少なくとも1つのN原子を持つ環を構成する4つ以下の他の原子を持つ環を有する複素環式アミンからなる群から選択される少なくとも1つのリターダーと、を含む組成物に関する。更に本発明は、ROMPにより重合可能な組成物の調製方法、本発明に従う組成物を重合することにより得られる歯科材料、及び少なくとも1つのN原子及び少なくとも1つのN原子を持つ環を構成する5つ以下の原子を持つ環を有する複素環式アミンからなる群から選択される物質又は2つ以上のこうした物質の混合物の、ROMPにおけるリターダーとしての使用に関する。 (もっと読む)
有機無機複合粉末の処理方法
【課題】 重合収縮が少なく良好な流動特性を得る事が可能な有機無機複合粉末を提供する。
【解決手段】 硬化させると架橋型の重合体を与える重合性単量体組成物と無機粒子とを混合、硬化、粉砕して得た有機無機複合粉末を、繰り返し運動を行う第一部材と、該第一部材と異なる運動を行うか或いは運動しない第二部材とを備える処理空間を有する粉体処理装置に投入し、該第一部材を線速度20m/秒以上、かつ繰り返し頻度が毎秒10回以上となるように運動させ、有機無機複合粉末を処理する。
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補綴用プラスチックの製造に適した、メチルメタクリレートを基礎とする重合可能な歯科材料
【課題】従来技術の欠点を完全にもしくは部分的に回避するか、又はその特性が改善されている、補綴用プラスチックの製造に適した、メチルメタクリレートを基礎とする重合可能な歯科材料を提供する。
【解決手段】アクリル化もしくはメタクリル化されたブタジエン−及び/又はアクリルニトリル−オリゴマー又はポリマーは、メチルメタクリレート(MMA)を基礎とする系においても、特にそれらを液状のポリマー(オリゴマー)として添加する。
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サンドイッチ材料の製造方法、ガラス/セラミック/ガラス複合構造物、ガラス/セラミック/ガラス、医科あるいは歯科補綴、およびガラス/ジルコニア/ガラスサンドイッチ材料
本発明は、損傷耐性セラミックおよび整形補綴に使用するための、機能的に傾斜したガラス/セラミック/ガラス・サンドイッチ・システムを提供する。機能的に傾斜したガラス/基質/ガラス複合構造物は、外側残留ガラス層、傾斜ガラス・セラミック層および高密度内部セラミックからなる。機能的に傾斜したガラス/基質/ガラス複合構造物は、さらに、外面上に化粧被覆を設けてもよい。本発明は、また、機能的に傾斜したガラス/セラミック/ガラス・サンドイッチ・システムを製造するための方法を提供する。予備焼結ジルコニア基質のアクセス可能な表面へ、粉末状ガラス・セラミック調合物を適用することによって、基質面を実質的に覆う。この場合、調合物のガラスのCTEは、基質材料のそれに類似にする。少なくとも基質の焼結温度でアセンプリを加熱して、ガラス・セラミック調合物を基質内へ浸透させ、基質の密度を高める。
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歯科用充填材、その製造方法および歯科用複合材料
【課題】 歯科材料に要求される光学的性質や機械的性質を兼ね備えた歯科用充填材並びにその製造方法、および該歯科用充填材を用いた歯科用複合材料に関する。
【解決手段】シリカ系微粒子の表面を、少なくともジルコニウム、ケイ素および酸素からなる複合酸化物で被覆してなる非晶質の無機酸化物微粒子群を含有する歯科用充填材並びにその製造方法、および該歯科用充填材とアクリル樹脂、メタアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ビニル樹脂、ウレタン樹脂等から選ばれた硬化性樹脂とを含む歯科用複合材料。
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