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Fターム[4C089AA07]の内容

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Fターム[4C089AA07]に分類される特許

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生分解性ポリマーおよびβ−リン酸三カルシウムの顆粒の複合材料であり、有効成分として、生分解性ポリマー中に埋め込まれた生理学的有効量のグリコシル化不十分の組換えヒトBSPを(生分解性ポリマーに対する可塑剤として同時に活性である、塩基性の有機化合物とのムチデンタル(muti−dental)包接化合物として)さらに含む、骨欠損治療および骨の新生のための骨移植片またはバイオ複合材料。バイオ複合材料は、成型および成形可能であり、外科手術または歯科補綴によって配置した場合に原位置で速やかに硬化し、骨の修復、ならびに損傷または罹患している組織および病変の治癒を促進する。
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本発明は、BiOCI顔料をX線造影剤として含むという事実によって識別される形状記憶高分子に関する。このようにしてドープしたポリマーを、特に、医療技術製品、例えば脊柱のための補強ピン、歯根錐体において、骨セメントとして、およびカテーテル材料において用いる。 (もっと読む)


エポキシ化合物と酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含有する重合性組成物が提供される。それにおいては、エポキシ化合物は酸官能基によって開始されるカチオン重合により重合し、重合性エチレン系不飽和樹脂はフリーラジカル重合により重合する。そのため、エポキシ化合物を含む第一部と、酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含む第二部を備えた二液混合型重合性組成物が提供される。第一部および第二部の両方またはどちらか一方はフリーラジカル重合により自己硬化または光硬化を開始させる効果のあるラジカル開始剤を含有している。 (もっと読む)


本発明は骨及び歯の石灰化に有用な組成物、製品及び方法に関する。この組成物は塩水溶液を含有するポリマーマイクロカプセルを含む。マイクロカプセルのシェルは半透過性又は不透過性であり得る。本発明の組成物においてはカルシウム塩、フッ化物塩及びリン酸塩の溶液が特に有用である。マイクロカプセルは、好ましくは界面活性剤を含まない逆エマルションの界面重合によって調製される。骨用の製品としてはセメント、足場及び生体活性ガラスが挙げられる。歯科用製品としてはペースト、ゲル、洗口液及び他の多くの歯科用材料が挙げられる。
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【課題】 水を含有する構成であっても保存安定性に優れた硬化性歯科用組成物を提供する。
【解決手段】 a)水20〜80重量%,b)酸反応性フィラー50〜80重量%,c)水溶性増粘材1〜30重量%から成るペースト状の第一成分と、d)α−β不飽和モノカルボン酸またはα−β不飽和ジカルボン酸の重合体を15〜100重量%含む第二成分とから構成される歯科用組成物とする。このとき、第一成分に更に、酸基を有さない(メタ)アクリレートを1〜50重量%含み、第一成分及び/または第二成分に重合開始剤を0.01〜5重量%含んでもよい。 (もっと読む)


少なくとも9のpHを有する根管仮封材分散体であって、(i)ルイス塩基性基を有するオリゴマー及び/又はポリマーと、任意に、アルカリ金属の水酸化物及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物とを含む、水性分散媒と、(ii)放射線不透過性充填材を含む分散相とを含み、上記水性分散媒が、アルカリ金属の水酸化物及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物を含む場合、アルカリ金属の水酸化物及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物に対する、ルイス塩基性基を有するオリゴマー及び/又はポリマーの重量比が、少なくとも0.5である、根管仮封材(シーラー)分散体。 (もっと読む)


【課題】 球状非架橋有機樹脂粒子から異形化フィラーを製造する方法において、粒子を異形化する装置にかかる負荷をできるだけ低くし、且つ微粉の副生も抑制すること。
【解決手段】 球状ポリメチルメタクリレート粒子等の球状非架橋有機樹脂粒子を加熱、好適には、非架橋有機樹脂の融点近傍から、融点よりも100℃高い温度範囲で加熱して融着させ、得られた融着粒子塊を、解砕処理後の粒子の平均粒径が、融着に供した球状非架橋有機樹脂粒子の平均粒径と実質的に変動しないように解砕して異形化非架橋有機樹脂フィラーを製造する。 (もっと読む)


【課題】組織為害性を低減することができ、良好な操作性が得られると共に、十分に硬化させることができ、且つ適度な硬化時間を確保できる歯科用組成物を提供する。
【解決手段】この発明の歯科用組成物は、主剤と硬化剤とからなり、主剤と硬化剤とを混合することによって硬化する歯科用組成物であって、前記主剤は、ユージノール、オレイン酸及びイソステアリン酸を含有してなり、前記硬化剤は、酸化亜鉛を含有してなり、これらの配合割合が、ユージノール3μL当たりに対し、オレイン酸10〜16.5μL、イソステアリン酸0.5〜7μL、酸化亜鉛10〜25mgの配合割合であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常ポイント状に成形されて提供される歯科用根管充填材において、強度が高く破折し難く適度に変形して根管充填操作が容易であり、現在根管治療に用いられている歯科用根管充填材よりも根管充填用シーラーとのヌレ性や接着性に優れ、滅菌や薬液消毒等による劣化が少ない歯科用根管充填材組成物を提供する。
【解決手段】 歯科用根管充填材組成物を、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリエチレンとポリプロピレンとのコポリマーより選ばれた1種または2種類以上のポリオレフィン樹脂、スチレンブロックコポリマー、エステルガム,ロジン,脂環族飽和炭化水素樹脂,テルペン樹脂,脂肪族系石油樹脂より選ばれた1種または2種類以上の熱可塑性樹脂、酸化亜鉛,硫酸バリウム,酸化ジルコニウム,酸化チタン,フッ化イットリビウム,バリウムガラス,アルミノシリケートガラスより選ばれた1種または2種以上の無機充填材とで構成する。 (もっと読む)


【課題】分解酵素による歯質有機成分の分解を抑制し、歯周病または齲蝕の予防効果を発揮し、且つ、長期にわたる歯芽の保存が可能な、歯科用組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る歯科用組成物は、酵素阻害剤(A)を含有することを特徴とする。前記酵素阻害剤(A)は、EC3.4に属するペプチド結合加水分解酵素を阻害する酵素阻害剤であることが好ましく、マトリックスメタロプロテイナーゼを阻害する酵素阻害剤であることがより好ましい。また、本発明に係る歯科用組成物は、さらに抗菌剤(B)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】歯科用光硬化組成物と、照射部位を制限されない光ファイバー入りファイバーポストを組み合わせることによって、目的の部位に達するまでは光を減衰させずに、光の届かない深さや部位、及び光強度が必要な部位に集中させて光重合硬化させることができる。
【解決手段】光ファイバー入りファイバーポストは、光を導通する光ファイバーがファイバーポストの略中心部に配され、それと略平行に配された無機繊維および/または有機繊維が一体型となった構造であり、350〜520nmの波長光を少なくとも通すことができる。また、光源である発光部から10〜10,000mW、より好ましくは100〜6,000mWの出力で発光される。光源としては、現在、歯科に応用されているものを使用でき、ハロゲン、キセノン、発光ダイオード系などを使用できる。 (もっと読む)


【課題】歯科鋳造用金属は通常、金合金、金銀パラジウム合金、銀合金、等各種の合金を用いて、優れた物理的特性を発揮できるように検討され、ゴールド色、シルバー色を中心とした色調に調整されていた。特に患者が審美感かつ高級感を持つ色調として、ゴールド色である歯科鋳造用合金を提供する。
【解決手段】口腔内に装着した場合に、歯科医師や患者が好む審美感及び高級感をもたらすゴールド色であって、生体親和性を考慮しアレルゲン(Allergen)となり易い元素を含有していない歯科鋳造用金合金を使用する。 (もっと読む)


本発明は、生物医学用途又は歯科用途のためのポリアルケノエートセメントであり、次の成分a)〜成分d)を含む:a)少なくとも1つのリンベースの酸性ポリアルケノエートポリマー、b)少なくとも1つの多価金属の酸可溶性塩又は多価金属の酸可溶性化合物、c)少なくとも1つの非高分子酸性リン化合物、及びd)水の存在下で成分a)、成分b)及び成分c)と反応することができ、イオンを放出する微細ガラス。 (もっと読む)


【課題】電気泳動を用いたゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法であって、収率が改善された製造方法の提供
【解決手段】陽極と陰極の間にゲル担体を配置し、陽極側の泳動溶液としてカルシウムイオンを含む溶液を、陰極側の泳動溶液としてリン酸イオンを含む溶液を使用し、通電により電気泳動を行い前記ゲル担体内部にハイドロキシアパタイトを形成する工程、及び、さらに、電気泳動後のゲル担体をアルカリ性溶液に接触させる工程を含むゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】歯科用材料に適用した場合に、優れた歯質(特に象牙質)との接着性を発揮する組成物を提供する。
【解決手段】下記式(8)(式中、R1は、水素原子又は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基を示し、pは、2以上の整数を示す。)で表される重合性単量体(A)、及び下記式(1)(式中、R4は、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルコキシ基、アシル基、又はアシルオキシ基を示し、R5〜R14は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルコキシ基、アシル基、又はアシルオキシ基を示す。)で表されるビスアシルホスフィンオキシド(B)を含有してなる組成物。
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2成分系自己硬化歯内治療用シーリングシステムは、アセチルチオ尿素といったチオ尿素誘導体、およびクメンヒドロペルオキシドといったヒドロペルオキシドを含む。チオ尿素誘導体は還元剤として使用され、ヒドロペルオキシドは酸化剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】 支台歯築造用コンポジットレジンの化学重合による硬化性を向上させることによって、光を照射しない条件下における硬化体の機械的強度を向上させ、さらに臨床上の硬化時間を早めることが可能なデュアルキュア型の支台歯築造用コンポジットレジンを提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリレート系重合性樹脂及び有機過酸化物を含む第一成分と、(メタ)アクリレート系重合性樹脂及び還元剤を含む第二成分から構成され、第一成分中及び/または第二成分中に光重合開始剤及び充填剤が含まれる重合性組成物であって、第一成分中及び/または第二成分中に平均粒子径が1μm以下である第二属元素の酸化物粉末が配合されることを特徴とする支台築造用コンポジットレジンとする。 (もっと読む)


【課題】高い耐水・耐酸性を有し、かつフッ素イオンなどのイオンの高い放出機能を有し、さらに高い審美性を長期的に維持することのできる充填剤、ならびに該充填剤を含有し、耐水・耐酸性、イオン放出性及び審美性に優れる歯科用複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の金属酸化物と、少なくとも1種の水溶性金属塩を含み、該金属酸化物と該水溶性金属塩が互いに独立した相を形成してなる充填剤であって、該水溶性金属塩の相が平均粒径0.001μm〜0.3μmの該水溶性金属塩の結晶からなる充填剤の製造方法であって、前記金属酸化物および/または加水分解可能な有機金属化合物の加水分解物と前記水溶性金属塩の水溶液とを混合した後、得られた混合物の乾燥を行うことを特徴とする、充填剤の製造方法。 (もっと読む)


粒状材料と、水溶性ポリマー及び界面活性剤を含有する水系液体との混合物からなる改良された組成物を提供する。粒状粉末の例としては、ケイ酸カルシウム、アルミン酸カルシウム、硫酸カルシウム及びヒドロキシアパタイトの混合物が挙げられる。水溶性ポリマーの例としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、部分加水分解ポリビニルアセテート、ポリアクリル酸及びポリメタクリル酸が挙げられる。ドデシル硫酸ナトリウム等の界面活性剤を組成物に添加して、高分子材料と相互作用させる。組成物は、歯の根管及び根尖をシールし且つ塞ぐのに特に好適である。組成物は、歯の根管系における細菌及び流体の漏洩に対する安定したバリアを提供する。また、組成物は、根端領域を取り囲む新たな骨及び組織、又は損傷を受けたか若しくは切断された歯髄を被覆する象牙質組織の成長を促す。 (もっと読む)


式(I)を有するリン−カルシウム−ストロンチウム化合物、その調製方法、固相(SP)及び液相(LP)を含むセメントの即時調製用の組成物(ここで、上記固相は、式(II)を有する無機化合物の混合物を含む)、歯内セメントとしての使用。 (もっと読む)


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