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Fターム[4C089AA10]の内容

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【課題】歯科用組成物に好適なリン酸基、ピロリン酸基、チオリン酸基、ホスホン酸基及びカルボン酸基からなる群から選択される少なくとも1種の酸性基を有する重合性単量体、重合性基2個以上と第1級水酸基2個以上とを有する多官能性重合性単量体、及び水を含有してなる組成物を提供する。
【解決手段】リン酸基、ピロリン酸基、チオリン酸基、ホスホン酸基及びカルボン酸基からなる群から選択される少なくとも1種の酸性基を有する重合性単量体(a)、重合性基2個以上と第1級水酸基2個以上とを有する重合性単量体(b)及び水(c)を含有してなる組成物であって、重合性単量体成分の全量100重量部に対して、重合性単量体(a)を2〜98重量部、重合性単量体(b)を2〜98重量部及び水(c)を1〜2000重量部含有してなることを特徴とする組成物である。 (もっと読む)


【課題】歯科用組成物に好適なリン酸基、ピロリン酸基、チオリン酸基及びホスホン酸基からなる群から選択される少なくとも1種の酸性基を有する重合性単量体、及び重合性基2個以上と第1級水酸基2個以上とを有する多官能性重合性単量体を含有してなる組成物を提供する。
【解決手段】リン酸基、ピロリン酸基、チオリン酸基及びホスホン酸基からなる群から選択される少なくとも1種の酸性基を有する重合性単量体(a)、及び重合性基2個以上と第1級水酸基2個以上とを有する重合性単量体(b)を含有してなる組成物であって、重合性単量体成分の全量100重量部に対して、重合性単量体(a)を2〜95重量部、及び重合性単量体(b)を5〜98重量部含有してなることを特徴とする組成物である。 (もっと読む)


(i)組成物の全重量に対して、10〜40重量%の以下の式(I)の加水分解案定重合性モノマーの混合物[式中、Rは、炭素原子1〜20個と、任意選択で、窒素、酸素およびイオウ原子の群から選択される原子1〜5個とを有するm+n価の有機基であり、Aは、独立に、以下の式(II)(式中、Lは、水素原子、C1〜6アルキル基、C3〜8シクロアルキル基、C6〜14アリール基または以下の式(III)(式中、R’は、水素原子、C1〜6アルキル基、C3〜8シクロアルキル基、またはC6〜14アリール基であり、Xは、O、S、NH、あるいはR’’がC1〜6アルキル基、C3〜8シクロアルキル基、C6〜14アリール基であるNR’’であり、aは0または1である。)の基であり、Mは、以下の式(IV)(式中、Yは、O、S、NH、あるいはR’’’がC1〜6アルキル基、C3〜8シクロアルキル基、C6〜14アリール基であるNR’’’であり、bは、0〜3の整数であり、cは、0または1であり、dは、0〜3の整数であり、ただし、bが0である場合、YはOになることができない。)の基であり、xは、0または1であり、yは、0または1であり、ただし、xおよびyは共に1になることができなく、ただし、Lまたは式(III)の基が水素原子である場合、xは1になることができなく、ただし、xが0である場合、aもまた0であり、ただし、yが0である場合、bは0を超え、またはcは0である。)の部分を表し、Bは、独立に酸性基を表し、mは、1〜5の整数であり、nは、0〜3の整数であり、m+nは少なくとも2である。]と、(ii)組成物の全重量に対して、60〜90重量%のフィラーと、(iii)開始剤系とを含み、nが0を超える式(I)のモノマー部分は、混合物の全重量に対して少なくとも1重量%である自己接着性歯科修復組成物。
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【課題】高められた接着性能、及び低い滲出及び食物閉じ込め発生率を示す義歯接着剤組成物の提供。
【解決手段】義歯接着性に有効量の義歯接着性塩と、薬理学的に容認されるその担体と、義歯接着剤組成物の総重量の約3重量パーセントまでの量の重合体活性剤と、を含む義歯接着剤組成物。前記重合体活性剤が低級アルキルビニルエーテル−マレイン酸コポリマーであり、前記義歯接着性塩がマレイン酸若しくは無水物とアルキルビニルエーテルとのコポリマーの混合部分塩であり、前記塩のカチオンがナトリウム、亜鉛及びマグネシウムイオンからなる群より選ばれるものである。 (もっと読む)


歯の詰め物、インレー、被覆冠、ルートピン、骨組織に埋め込まれるべきインプラント、または人工内蔵器官などのような要素(5)を、象牙質、歯のエナメル質、骨組織または対応の置換材料の表面(3)に以下のように取付ける:該要素に、第1の熱可塑性材料を含む要素表面(6)を設ける;象牙質、歯のエナメル質、骨組織または対応の置換材料の表面(3)を、準備的ステップにおいて、それらが第1の熱可塑性材料と溶接可能となるような態様で備えさせ;および要素表面(6)の前処理された表面(3)に対する溶接を、適切に位置決めされた要素(5)を機械的振動で励振することにより行なうことによって行なわれる。準備的ステップにおける表面(3)の前処理は、第2の熱可塑性材料を含む固体(2)を、前記表面(3)に対し、硬化可能な化合物(一般的には象牙質またはエナメル質表面の準備的処理に対して公知である)かまたはセメントを用いて取付けることにより達成される。そこにおいて、第1および第2の熱可塑性材料は溶接し合わされることができるよう選択される。固体(2)は、粒子、繊維であるか、または平坦な物品において組合わされる。結果として得られる固定は要素表面(6)と固体(2)との融解に基づく。
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硬組織表面用エッチャントと、4個を超える官能基を有する少なくとも1種類の多官能性架橋性(メタ)アクリレートモノマーと、水とを含む接着剤組成物。この接着剤組成物は油中水型エマルションである。 (もっと読む)


光退色性染料と、4.5未満のpKaを有する酸性成分とを有する歯科用組成物の使用方法が開示されている。光退色性染料は、アミノアントラキノン染料、アゾ染料、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される。歯科用組成物のエイジングされた色は、硬化直後の歯科用組成物の色と実質的に同一である。 (もっと読む)


少なくとも2つの視覚的に異なる相を有する液体組成物で容器を充填する方法であって、a.)初期充填速度を有するディスペンサーを使用して前記液体組成物を容器に移送する工程と、b.)前記工程a.の間に、初期回転速度で初期回転方向に前記容器を回転させる工程と、c.)前記容器の回転速度、前記ディスペンサーの充填速度、及び前記容器の回転速度、からなる群から選択される特徴及び前記特徴の組み合わせを容器の形状から独立に変化させる工程と、d.)前記液体組成物の前記容器への移送を完了する工程とを含む方法。
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本発明は、少なくとも1種のカチオン重合性化合物、少なくとも1種のオニウム塩光開始剤、少なくとも1種の水分捕捉剤、ならびに立体障害ニトロキシル安定剤、立体障害フェノール系酸化防止剤、有機リン安定剤、及びその混合物からなる群より選択される少なくとも1種の安定剤を含む、カチオン光硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、圧縮性材料を含む、歯科用物品、キット、及び方法を提供する。圧縮性材料は、任意に、歯科用物品(例えば、歯科矯正装具)を歯牙構造に固着するのに有用であり得る、硬化性歯科用組成物(例えば、接着剤又はプライマー)を包含する。余分な硬化性及び/又は硬化した歯科用組成物の除去は、所望であれば、硬化性歯科用組成物が不充填又は低充填組成物である実施形態に関して促進することができる。
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【課題】重合性基、カルボキシル基及びリン酸基を有する新規化合物(A)を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物(A)である。


[式中、R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、シアノ基又は置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基であり、Rは、それぞれ独立して水素原子、又は置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基であり、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基、又は金属原子である。] (もっと読む)


水系混合物を含む歯科用組成物であって、該水系混合物が、
(i)下記式(A):
【化1】


(式中、
aは1〜10の整数であり、
は水素原子又は下記式(Y)の部位
【化2】


(式中、
Xは独立して、酸素原子、硫黄原子又はNR基(式中、Rは水素原子、C1−6アルキル基又はアシル基であり得る)を示し、
Lは、1個〜20個の炭素原子を含有し、且つエーテル、チオエーテル又はアミノ基又はさらなる酸性基を任意に含む(a+b)価の有機残基を示し、ここで、該炭素原子は、第一級及び第二級脂肪族炭素原子、第二級脂環式炭素原子、及び芳香族炭素原子から選択される少なくともa+b個の炭素原子を含み、該a+b個の炭素原子は各々リン酸誘導体基又は2−(オキサアリル)誘導体基と結合しており、
bは1〜10の整数である)を示し、
は、同じであっても異なっていてもよく、独立して水素、アリル基、又はbが1であるR部位であるが、
但し、R及びRの少なくとも一方は水素でない)の重合性酸性リン酸エステルモノマーと、
(ii)1種以上の重合性N置換アルキルアクリル酸モノマー又はアクリル酸アミドモノマーと、
(iii)有機系水混和性溶媒及び/又は水と、
(iv)重合開始剤と、
(v)抑制剤及び/又は安定化剤と、
(vi)任意の有機酸又は無機酸と、
(vii)任意のフィラー及び/又はフッ化物放出化合物と、
を含有する水系混合物を含む歯科用組成物。
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重合性成分及び有機ゲル化剤を含む硬化性歯科用組成物。 (もっと読む)


【課題】標準のメタクリレートをベースとする常用の材料と比較して低い重合収縮率および良好な機械的性質によって区別され、かつさらに付加的な有利な性質、例えば粘着性を得ることができる、使用可能な歯科材料を製造する。
【解決手段】次の成分:式(I)による少なくとも1つの重合可能なカリックス[n]アレーン、開始剤、カチオン重合条件下および/またはラジカル重合条件下でおよび/または開環によって重合しうる少なくとも1つの付加的なモノマー、開環によって重合しうる(メタ)アクリレートまたは多官能価(メタ)アクリレート、充填剤および添加剤から構成されている歯科材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 前処理をしなくても歯質に対して高い接着力を有し、且つ、コンポジットレジン等の充填修復材料を接着材面に容易に付着させることができる歯科用接着材を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が270K以下である、スチレン−ブタジエン共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリアミノアミド樹脂などの軟質樹脂を、歯科用接着材、具体的には、酸性基含有重合性単量体、重合性単量体、重合開始剤、揮発性有機溶媒および水からなるような重合性組成物に配合する。 (もっと読む)


本発明は、改善された義歯接着組成物に向けられる。特に、本発明は、炭化水素ビヒクル、例えば、ペトロラタムまたは鉱油を含有しない義歯接着組成物に向けられる。 (もっと読む)


少なくとも3のpHを有する歯科用接着剤組成物であって、(a)重合性N−置換アルキルアクリル酸アミドモノマー又はアクリル酸アミドモノマー、(b)水溶性重合性カルボン酸、及び(c)水溶性有機溶媒を含有する水溶液を含む歯科用接着剤組成物。 (もっと読む)


【解決手段】疎水性の酸性基含有重合性単量体(A)と、水溶性の重合性単量体(B)と、光重合開始剤(D)と、架橋性重合性単量体(F)と、有機過酸化物(G)とを含有してなるA液と、水(C)と、芳香族第3級アミン(E)と、芳香族スルフィン酸塩(H)とを含有してなるB液とからなる2液型の歯科用接着剤が提供される。
【効果】本発明に係る2液型の歯科用接着剤によれば、デュアルキュア型ゆえに優れた接着特性が発現されるとともに、1ステップ型ゆえに接着操作を簡便、且つ迅速に行うことができるので、その工業的価値は極めて大きい。 (もっと読む)


本発明は、繊維−補強複合体、特に、繊維補強歯科複合体のような歯科および医療適用/器具で有用なアプリケーション−指向性複合体、およびその製造方法に関する。特に、本発明は、半−相互貫入ポリマーネットワークマトリックスを持つランダムガラス繊維−補強修復複合体樹脂、および虫歯詰物、コア複合体、仮および半−永久的クラウンおよびブリッジ複合体、セメントおよび接着剤のような歯科適用におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】自己接着特性と低い重合収縮との両方を、良好な機械的特性および高い反応性と共に有する、歯科材料を提供すること。
【解決手段】一般式(I)


による少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを含有する歯科材料であって、一般式(I)において、PG、X、X、Y、R、R、R、n、m、HG、R14、R15は、それぞれ本明細書中で定義される通りである歯科材料を提供する。式(I)および本明細書中に示される他の式は、全ての構造の形態および立体異性体の形態、ならびに異なる構造の形態および立体異性体の形態(例えば、ラセミ化合物)を包含する。 (もっと読む)


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