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Fターム[4C089AA13]の内容

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Fターム[4C089AA13]に分類される特許

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【課題】高い加水分解安定性を有する重合性フタル酸モノマーの提供。
【解決手段】一般式I:


の重合性フタル酸誘導体を含有する歯科材料。一般式Iにおいて、R1は、HまたはC1〜C5アルキル残基であり、R2は、H、フェニル、ベンジルまたはC1〜C8アルキル残基であり、Q1は、存在しないか、またはC1〜C15アルキレン残基であり、Q2は、存在しないか、または(n+1)価の脂肪族C1〜C20残基であり、そしてQ1およびQ2は、同時には非存在になり得ず、Q1およびQ2の炭素鎖はOまたはSにより介在され得、XおよびYは独立して、存在しないか、またはO、Sもしくは(-CO-NR4-)であり、R4は、H、CH3またはC2H5であり、n、mは独立して、1、2または3を意味し、R3は、H、CH3、C2H5、Cl、BrまたはOCH3であり、ベンゼン環の2個のカルボキシル基は、一緒になって無水物基を形成し得る。 (もっと読む)


【課題】 硬化膨張抑制剤の影響を受けることなく表面性状が滑沢な硬化体を得ることが可能な歯科用石こう粉末を提供する。
【解決手段】 半水石こう,硬化遅延剤,減水剤,硬化膨張抑制剤として酒石酸カリウムを含む混合物に、粒径が0.1〜20μmのシリカが含まれていることを特徴とする歯科用石こう粉末とする。このとき、粒径が0.1〜20μmのシリカが5〜20重量部含まれていることが好ましい。より好ましくは5〜15重量部である。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ支援ミリングプロセスおよびコンピュータ支援トリミングプロセスによって容易に成形され得、その後、高い化学的耐性と優れた光学特性とを示す高強度の歯科用製品へと変換され得、そして上記最終変換の間に示す収縮がかなり小さく、そしてこれらの特性全てが、ZnOを必要とせずに達成される材料を提供すること。
【解決手段】ケイ酸リチウム材料であって、機械加工によって、その器具が過度に磨耗することなく歯科用製品へと容易に加工可能であり、その後、高い強度を示すケイ酸リチウム製品へと変換され得る、ケイ酸リチウム材料。 (もっと読む)


【課題】生体分解性として生体分解速度が容易に制御され得、強度に優れ、骨組織との界面力に優れ、骨代替物または骨治療などに使うことができるインプラントおよびその製造方法の提供。
【解決手段】生体分解性マグネシウムまたはマグネシウム系合金(以下、マグネシウム系合金と通称する)からなる構成を有するインプラント。および、インプラント表面に生体分解性マグネシウム系合金からなるコーティング層を備えた構成を有するインプラントまたは一部にマグネシウム系合金が適用されたインプラントおよびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】改良された表面特性および良好な生体適合性を有するインプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒト又は動物の生きた生体組織への取付手段9.12を含むインプラントである。生物組織との生体適合性がそれぞれ異なる特性の第1部分及び第2部分を含む外表面を有し、第1部分を構成する研磨面21と、第2部分を構成する一以上の区切られた領域22、23、24、25、26、27、28、29、30、31とを含む一以上の表面部分20を含む。穴開きマスキングユニットがインプラントに適用されるインプラントの製造方法のためのマスキングユニットも提供する。 (もっと読む)


【課題】インプラントを骨に力学的に安定的に固定すること。
【解決手段】インプラント用の開放孔型生体適合性表面層であって、インプラントの処女面に配される表面層に関する。該開放孔型表面層の孔同士は結合して緊密な孔網目構造を形成し、該表面層は、画像分析によって100倍の倍率で見た金属組織学的な微小断面における単位表面積当たりの2次元的境界線として求めた内部表面積が、0.06μm/μm2以上、好ましくは0.035μm/μm2以上、特に0.025μm/μm2以上である。本発明は更に、こうした表面層の製造方法、表面層にてコーティングされたインプラント、ならびに表面層の可能な使用に関する。 (もっと読む)


【課題】品質の低下を少しも伴うことなく実用性ならびにサイクル時間の点に関してプレスマッフルを明確に改善した歯科補綴部材製造用の埋封材から形成されたプレスマッフルを提供する。
【解決手段】埋封材から形成され、前記埋封材が特にセラミック等の少なくとも1種類の低熱伝導性の基礎粉末からなる歯科補綴部材製造用のプレスマッフルに係り、埋封材(12)全体のうちの最大70%、特に2ないし40%が前記基礎粉末よりも高い熱伝導率を有する添加剤から形成される。 (もっと読む)


【課題】セラミック成形部品の立体リソグラフィ調製のための光硬化性セラミックスリップを提供すること。
【解決手段】ラジカル重合性結合剤、重合開始剤および充填剤をベースとするスリップであって、該スリップは、以下の成分:A)1重量%〜30重量%の少なくとも1種の酸性モノマー;A2)0重量%〜50重量%の、少なくとも1種の非酸性ラジカル重合性モノマー;B)0.001重量%〜2.0重量%の光開始剤;ならびにC)30重量%〜90重量%のセラミック粒子および/またはガラスセラミック粒子;を含有する、スリップ。 (もっと読む)


【課題】強度があり透光性の歯科材料を得るための、硬化性樹脂と、その樹脂中に分散したナノサイズシリカ粒子とを含む歯科材の提供。
【解決手段】アクリレート、メタクリレート、またはエポキシ、あるいはそれらの組み合わせであってよい硬化性樹脂と、硬化性樹脂中に分散したシリカ粒子とを含む歯科材料であって、シリカ粒子は平均直径が約200nm未満であり、歯科材料の重量の約40重量%を超える量で存在する歯科材料。この歯科材料は、重金属酸化物をさらに含む場合がある。 (もっと読む)


【課題】体内での使用時又は体内への移植時における反復的な変形に耐性があり、さらには耐食性があり、生体適合性が高い医療インプラントデバイスの提供。
【解決手段】アモルファス合金を含む、移植可能な外科用材料。かかる新しい部類の医療デバイス及び移植用材料は、一時的なものでも永久的なものでもよく、吸収性ポリマーなどのポリマー物質、セラミック及び従来の結晶質又は多結晶質合金などの、他の材料を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】結晶質のリン酸カルシウム微粉末に解膠剤と起泡剤を混合攪拌し、これを乾燥後に電気炉などを用いた加熱によって解膠剤および起泡剤を分解消失させて微細な気孔を有するリン酸カルシウム多孔体を作成する。これにより作られた多孔体はセラミックの短所である脆さがあり、生体への製品補填時、あるいは補填後に破損あるいは折損を起こすことが知られている。
【解決手段】 本発明はセラミックスの脆さを補い、破損や折損を減らした製品を提供することを目的とし、結晶質のリン酸カルシウム微粉末に解膠剤と起泡剤を混合攪拌しスラリをつくり、これを予め設計された外枠型に流し込み、これを乾燥後に電気炉などを用いた加熱によって微細な気孔を有するリン酸カルシウム多孔体を作製するが、この時に、躯体の補強を目的として純チタンあるいはチタン合金製の金属線材をリン酸カルシウムのスラリ内に埋入して乾燥させて形成体としたものを焼成し、金属線材にて補強された複合生体材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のリン酸カルシウムを成分とした生体材料では、人工骨として使用すると、外力を受けると脆いため、生体への補填時あるいは補填後に折損や破損が生じていた。またその解決策として、水和反応による自己硬化する材料内に炭素繊維や織布状の無機質繊維を混入あるいは充填して強度を高める方法があるが、材料内部に気孔が作られないため生体との親和性が低かった。
【解決手段】 結晶質のリン酸カルシウム微粉末に純チタンあるいはチタン合金製の金属繊維を混入して原料粉末とし、該原料粉末に解膠剤(気泡安定剤)と起泡剤(界面活性剤)を混合攪拌し多孔性流動体とし、予め決められた鋳込型に流し込み、その後、これを乾燥後に電気炉などを用いた加熱によって解膠剤および起泡剤を分解消失させ、焼結することでセラミックスとし、該金属繊維で補強された、微細な気孔を有するリン酸カルシウム多孔体とした。 (もっと読む)


【課題】生体内に埋入されるチタンやチタン合金から成るインプラントの表面の生体親和性や骨結合能を上げるための処理液及びこの処理液を用いてインプラントを処理する方法を提供する。
【解決手段】チタンやチタン合金から成るインプラントの表面処理液を検討した結果、NaやKを含まず、Ca2+やMg2+イオンから成る処理液でインプラントを処理することにより、インプラントの生体親和性や骨結合能が格段に向上する。すなわち、Na及びKを含まず、Ca2+若しくはMg2+又はこれらの混合から成るチタン又はチタン合金から成るインプラントの処理液。 (もっと読む)


本発明は、SiO−NaO−CaO−KO−SrO−MgO−ZnO−P−B−MF(式中、Mは1価または2価の陽イオンであり、xは1または2である)系の少なくとも6つの成分を含む多成分ガラス、およびコーティングとしてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


生分解性ポリマーおよびβ−リン酸三カルシウムの顆粒の複合材料であり、有効成分として、生分解性ポリマー中に埋め込まれた生理学的有効量のグリコシル化不十分の組換えヒトBSPを(生分解性ポリマーに対する可塑剤として同時に活性である、塩基性の有機化合物とのムチデンタル(muti−dental)包接化合物として)さらに含む、骨欠損治療および骨の新生のための骨移植片またはバイオ複合材料。バイオ複合材料は、成型および成形可能であり、外科手術または歯科補綴によって配置した場合に原位置で速やかに硬化し、骨の修復、ならびに損傷または罹患している組織および病変の治癒を促進する。
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【課題】歯周組織の再生を速やかに促し、組織の再生に合わせて分解され、除去のための再手術を不要とする。
【解決手段】生分解性ポリマーからなる膜状に形成され、厚さ方向の一側に平均気孔径100〜500μmの大気孔2を備え、厚さ方向の他側に平均気孔径0.1〜5μmの小気孔4を備え、大気孔2と小気孔4とが相互に連通している歯周病治療材1を提供する。これにより、歯肉と歯槽骨とが区画され、再生した歯肉の歯槽骨側への侵入が防止されて歯槽骨の円滑な再生が促進され、歯槽骨側からの血液供給が大気孔2に連通する小気孔4を介して歯肉側に向けて行われることで、歯肉の再生促進が図られる。そして、生分解性ポリマーからなる歯周病治療材1が時間の経過とともに分解されて消失することで、治癒後に歯周病治療材1を除去する再手術を行わなくて済み、患者にかかる負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、薬剤が担持されて成り、生体に埋設すると薬剤が放出される薬剤徐放体を提供することであり、特に、大きな荷重のかかる部位の人工骨として使用される場合には、元の骨に近い力学的特性を有する薬剤徐放体を提供することである。
【解決手段】 この薬剤徐放体は、プラスチックにより形成され、実質部とその表面に形成され、かつ、小径気孔及び大径気孔を有する表面層とを備え、前記小径気孔及び前記大径気孔の一部は前記表面層の表面に開口する開気孔を形成しており、前記開気孔は平均開気孔径が5μm以下の小径開気孔と平均開気孔径が10〜200μmの大径開気孔とを有し、前記大径開気孔の内壁面に前記小径気孔及び前記大径気孔と連通する連通孔が形成されて成る表面発泡体が、その表面層に薬剤を担持している。 (もっと読む)


本発明は、マイクロラフなインプラント表面への材料の塗布を制御する方法及びシステムを提供する。故に、本発明は、インプラントの表面に結晶性ナノ粒子を塗布して、その表面上に結晶性ナノ粒子層があるインプラントを作製する方法であって、その表面上に結晶性ナノ粒子層があるインプラントを作製するために、インプラント基板本体を用意するステップと、インプラントの表面に結晶性ナノ粒子を塗布するステップと、インプラントを回転させるステップとを含む方法を提供する。このナノ粒子塗布の方法は、歯科及び整形外科スクリュー等のインプラントの生体組織内への統合を促進するように設計されており、インプラントのマイクロラフネスを同時に保持しながら、一層又は数層になっているナノ粒子層の厚み及び均一性を制御する能力を付与する。その表面上に結晶性ナノ粒子層を有するインプラント(単数又は複数)の表面に結晶性ナノ粒子を塗布するためのシステムがさらに提供される。
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【課題】歯科用修復材組成物に使用した際に、天然歯と同様に表面滑沢性に優れ重合収縮が少ない有機無機複合充填材であって、充分なレントゲン造影性を有し且つ機械的強度の高い歯科用修復材組成物を得ることが可能な有機無機複合充填材を提供する。
【解決手段】歯科修復材料用の有機無機複合充填材を、最大粒径が5μm以下で且つ平均粒径が0.05〜2μmのレントゲン造影性を有するガラス粉末:50〜80重量%と平均粒径が0.005〜0.3μmのレントゲン造影性を有する金属化合物:10〜40重量%とを最大で90重量%含む(メタ)アクリレート化合物を硬化し粉砕したたものとする。その平均粒径は、10〜30μmであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、組成物の重合を開始させるための開始系中に、色安定アミン電子供与体を含有する硬化性歯科用組成物(例えば、重合性歯科修復材、接着剤など)を特徴とする。 (もっと読む)


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