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Fターム[4C089AA14]の内容

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Fターム[4C089AA14]に分類される特許

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【課題】 皮膜厚さの微妙な差が確認ができ、皮膜の厚みの確認範囲が広い歯科用シリコーン系適合試験材組成物を提供する。
【解決手段】 1分子中に脂肪族不飽和炭化水素を少なくとも2個を有するオルガノポリシロキサン100部に、1分子中にけい素原子に直結した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを0.1〜30重量部と、シリコーン可溶性白金化合物を前記2成分の合計量に対して10ppm〜1重量部と、粉末状パラジウムを0.05〜20重量部と、無機充填材を10〜800重量部と、フタロシアニンブルー,コバルトブルー,ウルトラマリンから選ばれる顔料を0.01〜10重量部含有させたことを特徴とする歯科用シリコーン系適合試験材組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のシリコーン印象材よりも弾性ひずみが大きく、且つ、硬化体を容易に破断することが可能であり、更に容易に垂れることがない歯科用印象材組成物を提供する。
【解決手段】 a)1分子中に脂肪族不飽和炭化水素を少なくとも2個を有するオルガノポリシロキサンとb)1分子中に脂肪族不飽和炭化水素を少なくとも1個を有するポリエーテルから成る混合物に対して、1分子中にケイ素原子に直結した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、シリコーン可溶性白金化合物と、無機充填材と、非イオン系界面活性剤及び/またはポリエーテル変性シリコーンオイルとを加え、これらの合計した組成物に対して、更に付加型シリコーン印象材と反応しない鉱物系オイル,植物系オイル,動物系オイル,合成系オイルから選ばれる1種または2種以上の炭化水素系油性成分を含有させたことを特徴とする歯科用印象材組成物とする。 (もっと読む)


【課題】特に歯科材料として有用な新規組成物を提供する。
【解決手段】結晶成分を含む樹脂系と、60重量%より多い充填材系と、開始剤系とを含む組成物であって、第1の形状と、約15℃から38℃の温度で第2の形状へと形成されるために十分な展性(malleability)とを有する硬化性自己支持形構造の形態であるが、ただし、充填材系が繊維を含む場合、組成物の全重量を基準として繊維が20重量%未満の量で存在する組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)硬化性オルガノポリシロキサンポリマーと、b)オルガノポリシロキサンポリマーを架橋することができる架橋剤化合物と、c)成分(A)と成分(B)の架橋反応を触媒することができる触媒と、d)界面活性剤と、e)以下の式:(G1−L1−O)s−Rfa−O−L2−G2[式中、
G1及びG2は、それぞれ独立して、ポリオキシアルキレン基を含まない、又はF−含有化合物におけるその合計量がF−含有化合物の分子量に基づいて10重量%以下であるようにポリオキシアルキレンを含有する非イオン性末端基を表し、L1及びL2は、それぞれ独立して、脂肪族炭化水素基又は部分若しくは全部フッ素化脂肪族炭化水素基を表し、Rfaは、一価若しくは二価の、部分若しくは全部フッ素化脂肪族基、又は1つ以上の酸素原子に遮断される部分若しくは全部フッ素化脂肪族基を表し(ただし以下の条件:(i)部分L1−G1及びL2−G2の少なくとも1つが部分又は全部フッ素化されている、又は(ii)Rfが1つ以上の酸素原子に遮断される部分又は全部フッ素化脂肪族基である、のうちの少なくとも1つを満たす)]、を有するF−含有化合物と、を含む、硬化性歯科用組成物に関する。
本発明はまた、部品のキット、及び歯科用組成物の作製方法、並びに印象材の調製若しくは印象材としての調製、又はクラウン及びブリッジの調製のための歯科用組成物の使用に関する。
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【課題】従来の連合印象では考えられなかった材質の異なる2種の歯科用印象材料を組合せることに着目し、両者の接合を可能にする歯科印象用フィルム及びそれを使用した印象採得方法を提供する。
【解決手段】歯科印象用フィルムは、ポリエチレンフィルム10とポリエチレン・ポリエステルフィルム20とから構成され、ポリエチレンフィルム10の両面には、シリコーン印象材及びアルジネート印象材との間で接着能を有するポリエチレン・ポリエステルフィルム20が熱圧着によりそれぞれ積層されている。シリコーン印象材100及びアルジネート印象材200の各歯科用印象材料との間で接着能を有する歯科印象用フィルムを介在させることにより、シリコーン印象材100とアルジネート印象材200の接合が可能になり、各印象材の硬化タイミングを合わせる必要性がなく、少量のシリコーン印象材100を使用して精密な印象を安価に採得することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製、レジン製およびモデリングコンパウンド製のいずれのトレーに対しても高い接着力を示し、操作性も良い、アルジネート印象材と印象用トレーとの間の接着剤を提供すること。
【解決手段】分子中にアミノ基を有するカップリング剤、好適には3−アミノプロピルトリメトキシシラン、2−アミノエチルアミノメチルトリメトキシシラン、3−(2−アミノエチルアミノプロピル)トリメトキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン等の分子量が150〜300である上記カップリング剤、および溶剤、好適にはアルコール類、アセトン、および酢酸エステル類から選ばれた少なくとも1種の溶媒を含んでなる、歯科用アルジネート印象材と印象用トレーとの接着剤。 (もっと読む)


【課題】歯科用インプラントを口腔内に適用した際における金属の溶出が確実に防止されるとともに、装着時における不適合(がたつき等)の発生を確実に防止することができる歯科用インプラントを提供すること、また、前記歯科用インプラントを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の歯科用インプラントの製造方法は、酸化物系セラミックスで構成された粉末と結合材とを含むセラミックス成形体形成用組成物を成形して、セラミックス成形体を得る工程と、チタンまたはチタン合金で構成されたチタン部材と前記セラミックス成形体とを組み立て組立体を得る工程と、前記組立体に対して脱脂処理を施し、前記セラミックス成形体中に含まれる前記結合材を除去し、前記セラミックス成形体をセラミックス脱脂体とする工程と、前記組立体に対して焼結処理を施し、前記セラミックス脱脂体をセラミックス部材として、前記チタン部材に固着させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ゴム質印象材固有の特質を生かす一方、物理的手段を用いて、術者の熟練依存性が高い、粘度などの調整作業を軽減し、堅さをほとんど変えることなく粘性を高めた、精密印象の採得が容易なゴム質印象材を提供する。
【解決手段】従来から使用されているゴム質印象材に柔軟な繊維を混練すると、粘性と流動性との間の負の相関比を小さくすることや相関関係を無くすることができるという知見を得ることができた。そこで、柔らかくても、流動性を抑えた、粘性の高いゴム質印象材とするため、従来から使用しているゴム質印象材に柔軟性を有する少なくとも一種類の繊維を混練したものである。 (もっと読む)


【課題】 親水性を有する歯科用シリコーン系硬化性組成物で、しかも長期保存させても添加物等の分離が生じ難く、保存安定性にも優れたものを開発すること。
【解決手段】 シリコーンのケイ素原子に、連結基を介して分岐ポリグリセロール鎖が少なくとも1つ結合した分岐ポリグリセロール変性シリコーンを含有してなる歯科用シリコーン硬化性組成物であって、具体的には、末端に不飽和結合をもつ有機基を分子内に少なくとも2個以上有するオルガノポリシロキサン(A)、分子内にSiH基を少なくとも3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)、分子内にSiH基を2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン(C)、ヒドロシリル化反応触媒物質(D)、充填材(E)、及び上記分岐ポリグリセロール変性シリコーン(F)を含有する付加反応型シリコーン硬化性組成物が好適な態様である。 (もっと読む)


本発明は、a)硬化性化合物(A1)と、b)充填剤(B1)と、c)化合物(A1)の硬化を開始することができる反応開始剤(C1)と、を含む歯科用組成物に関し、化合物(A1)は、構造A−(−S1−U−S2−Ma)(ここで、Aは、結合元素であり、S1は、互いに結合した単位からなり少なくとも4つの単位を含むスペーサー基であり、S2は、互いに結合した単位からなり少なくとも4つの単位を含むスペーサー基であり、Uは、スペーサー基S1とS2とを結合するウレタン基、アミド基、又は尿素基であり、MAはアクリレート基又はメタクリレート基であり、nは3〜6である)を有する。本発明はまた、この歯科用組成物の製造プロセス、及び、例えば一時的及び/又は長期的な歯冠及びブリッジ材料として該歯科用組成物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸素による重合阻害が少ないため、酸素遮断下で重合させることの困難な歯科用として好適に使用できる、表面未重合量が低減され且つ表面硬度が向上した硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)CH2C(R1)COOR2(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は鎖長が炭素数8〜24の長さである長鎖炭化水素基を示す。)で示される長鎖(メタ)アクリレート系単量体0.1〜10質量%を含有するラジカル重合性単量体100質量部;(b)水0.5〜10質量部;(c)界面活性剤0.1〜10質量部;及び(d)有効量のラジカル重合開始剤;を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


骨組織の増加を必要とする患者における骨組織の増加方法であって、患者の骨組織の内部に、骨組織の内部に足場を形成するために十分な量の生体適合性のある物質を投入することを含み、ここで前記足場は、前記骨組織の内部で新しい骨が形成されるのを補助する機能を果たし、および前記患者に、前記患者における少なくとも1つの同化剤の血中濃度が上昇するように十分な量の少なくとも1つの骨組織増加剤を投与することを含む。当該方法は、さらに、新しい骨組織の成長の再吸収を実質的に防止するのに十分な量の少なくとも1つの再吸収阻害剤を患者に投与することを含む。他の実施の形態において、当該方法はさらに前記患者における骨芽細胞活性の上昇を機械的に誘導するステップを含み、ここで前記同化剤の血中濃度の上昇と、骨芽細胞活性の上昇は少なくとも部分的に時間的に重なる。 (もっと読む)


【課題】 歯科治療の分野でシリコーン印象材として用いられているようなシリコーンを主材とする材料の硬化体上に盛り上げて使用しても、シリコーンを主材とする材料の硬化体に対して接着してしまうことがないシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】 A)1分子中に脂肪族不飽和炭化水素を少なくとも2個を有するオルガノポリシロキサン100重量部、B)1分子中に珪素原子に直結した水素原子を少なくとも3個有しSiO単位を含むオルガノハイドロジェンポリシロキサン0.1〜50重量部、C)BET比表面積が50〜500m/gであり表面が疎水化処理された微粉末シリカ0.1〜50重量部、前記A)成分及びB)成分の合計100重量部に対してシリコーン可溶性白金化合物10〜800ppmから成るシリコーン組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 シリカを増加させてもペースト粘度が上がらず操作性に優れており、且つ高強度な歯科用シリコーン系硬化性材料を開発することを課題とする。
【解決手段】 末端に不飽和結合を有する有機基を分子内に2個以上有するオルガノポリシロキサン(A)、分子内に3個以上のSiH基を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)、及び、ヒドロシリル化反応触媒物質(C)を含んでなるシリコーン系硬化性材料に、一次粒子径が100〜2000nmの疎水化シリカ、好適には疎水化乾式シリカを含有させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歯牙その他の型取りに使用されるペーストタイプの歯科用アルジネート印象材において、2つのペーストの混和状態を目視で容易に確認することができ、かつ石膏模型表面に印象材の色が付着しない歯科用アルジネート印象材を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルギン酸塩および水を含有する基材ペーストと、ゲル化反応剤、難水溶性有機溶剤および界面活性剤を含有する硬化材ペーストからなる歯科用アルジネート印象材に、該印象材が硬化前には有色であり硬化後に無色となる、フェノールフタレインなどの色素を少なくともどちらか一方のペーストに配合する。 (もっと読む)


【課題】 金属トレーの表面状態の違いによらず、高い強度で安定した接着力を有する、金属トレーとアルジネート印象材との接着剤を提供すること。
【解決手段】 アルミニウムイオン、鉄イオン、ランタンイオンなどの3価の金属イオンを、0.05〜2mmol/gの濃度になるように、必要に応じてフュームドシリカ等の平均粒子径が1μm以下の微粒子とともに、水や有機溶媒などの溶剤に配合してなる歯科用アルジネート印象材と印象用金属トレーとの接着剤。 (もっと読む)


光退色性染料と、4.5未満のpKaを有する酸性成分とを有する歯科用組成物の使用方法が開示されている。光退色性染料は、アミノアントラキノン染料、アゾ染料、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される。歯科用組成物のエイジングされた色は、硬化直後の歯科用組成物の色と実質的に同一である。 (もっと読む)


本発明は、開環メタセシス重合(ROMP)により重合可能な組成物であり、ROMPにより重合可能な少なくとも1つのモノマーと、ROMPを開始するための少なくとも1つのホベイダ−グラブス型の反応開始剤と、少なくとも1つのN原子及び少なくとも1つのN原子を持つ環を構成する4つ以下の他の原子を持つ環を有する複素環式アミンからなる群から選択される少なくとも1つのリターダーと、を含む組成物に関する。更に本発明は、ROMPにより重合可能な組成物の調製方法、本発明に従う組成物を重合することにより得られる歯科材料、及び少なくとも1つのN原子及び少なくとも1つのN原子を持つ環を構成する5つ以下の原子を持つ環を有する複素環式アミンからなる群から選択される物質又は2つ以上のこうした物質の混合物の、ROMPにおけるリターダーとしての使用に関する。 (もっと読む)


多成分歯科用組成物を分出するエアロゾル送出システムが提供される。本システムは、混合された組成物A及びBを含有する歯科用印象材料を分出するのに特に好適である。本システムは、加圧されたエアロゾルチャンバを有する内側容器を有する分出装置を含む。第1のチャンバは、成分Aを貯蔵及び分出するのに使用され、第2のチャンバは、成分Bを貯蔵及び分出するのに使用される。分出装置は、第1のチャンバ内で摺動する第1のピストン部材と、第2のチャンバ内で摺動する第2のピストン部材とを有するピストンアセンブリを含む。ピストンは、成分を共通のマニホルドへ押し出し、組み合わされた材料は、スタティックミキサを含む分出チップへ給送され、混合されてから分出される。
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【課題】 アルギン酸塩印象材と水との練和物を使用する際に、アルギン酸塩印象材粉末全体への水の浸入速度が遅いために練和時間が長くかかり充分な操作余裕が確保できなくなってしまっている問題、及び、経時変化により印象採得時に練和物が喉の奥に垂れてしまう問題を解決した歯科用アルギン酸塩印象材組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪酸とアルコールのエステルを主成分とする油脂類あるいは脂肪酸とグリセリンのエステルを主成分とするロウ類,脂肪酸エステルから選ばれる1種または2種以上を0.001〜1重量%と、界面活性剤を0.01〜10重量%含有し、更に特定の多糖類が0.01〜10重量%含有されていることを特徴とする歯科用アルギン酸塩印象材組成物とする。 (もっと読む)


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