説明

Fターム[4C090BA05]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ホモ多糖類 (1,832) | ヘキソーサン (1,556)

Fターム[4C090BA05]の下位に属するFターム

Fターム[4C090BA05]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】Staphylococcus感染に対する多糖類ワクチンの提供。
【解決手段】本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酵素反応技術や化学薬品処理による方法では、フェルラ酸の離脱やオリゴ糖の分子量低下を招き、工程上の負荷が大きく産業利用が困難であったフェルラ酸結合型糖質を高収率で得ることを可能にする。
【解決手段】植物細胞壁由来のペクチン含有原料を使用し、ペクチン含有原料に、飽和蒸気圧以上の圧力制御下において、加熱温度160〜180℃、加熱時間5〜15分の処理条件により水熱処理を施す水熱処理工程を利用することにより、フェルラ酸基を持つアラビノオリゴ糖あるいはガラクトオリゴ糖等のフェルラ酸結合型糖質を製造する。 (もっと読む)


【課題】多糖類と改質剤で形成された、多数の管状構造が集合してなる耐水性が付与された微小管集合構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】主鎖を構成する単糖がピラノース構造を取り、そのイス型構造のエカトリアルにある水酸基どうしの結合で連なるシート状コンホメーションを取れる多糖類と改質剤とで形成された微小管状体の集合体である微小管集合構造体、及び前記多糖類と改質剤とを含有する多糖類と改質剤との含有液を収容した容器を冷媒に挿入することにより、冷媒液面の鉛直上方向に前記多糖類と改質剤の含有液中の溶媒を凍結成長させ、その後に凍結した溶媒を除去することを特徴とする耐水性が付与された微小管集合構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規オリゴ糖およびその用途の提供。
【解決手段】オリゴ糖が一般式(I):R−(R)−R[式中、RおよびRならびに各Rは、単糖単位を表し、その全ては、同一または異なっており、隣接する単糖単位は、1→2、1→3、1→4および/または1→6グリコシド結合によって結合されており、nは、1〜6の整数である]で示される硫酸化オリゴ糖、ならびに抗脈管形成剤、抗転移剤および/または抗炎症剤としてのそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、キシログルカン複合体を含む組成物、及び適所を洗浄及び/又は処理するためのこうした組成物の使用を包含するこうした組成物の製造方法並びに使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Fmoc(9−フルオレニル−メトキシカルボニル)をベースとしたポリマーコンジュゲートに関する。これらのコンジュゲートは、タンパク質およびペプチド薬物のインビボでの循環を延長するのに有用である。一つの実施形態において、本発明は、インビボでの循環などのインビボでの特性を改善するために、加水分解性リンカーがタンパク質またはペプチド薬物とコンジュゲートされている、少なくとも1つの半合成バイオポリマーと結合した加水分解性リンカーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生分解性で生体適合性のポリケタール、それらの調製方法、および生分解性で生体適合性のポリケタールを投与することにより動物を治療する方法に関する。1局面では、生分解性で生体適合性のポリケタールを形成する方法は、グリコール特異的酸化剤を多糖類と混ぜ合わせてアルデヒド中間体を形成する工程を包含し、これは、還元剤と混ぜ合わされて、この生分解性で生体適合性のポリケタールを形成する。得られた生分解性で生体適合性のポリケタールは、追加親水性部分を取り込むように、化学的に変性できる。動物を治療する方法は、生分解性で生体適合性のポリケタールを投与する工程を包含し、ここで、生体活性化合物または診断用標識は、廃棄できる。 (もっと読む)


例えば多糖中にある、シアル酸のアミンまたはヒドラジン誘導体をアミドまたはヒドラジド産物を作成するために少なくとも一つの官能性がN-ヒドロキシスクシンイミドのエステルである二官能性試薬と反応させる。その生成物は、例えばタンパク質、薬剤、ドラッグデリバリーシステム、同様なものに結合することを可能にする有用な官能性を有する。本方法はポリシアル酸のシアル酸末端基に導入されたアミン基を誘導体化するのに特に有効である。 (もっと読む)


本発明はヘパランスルフェート結合蛋白の阻害剤及び酵素ヘパラナーゼの阻害剤としての活性を有するポリ硫酸化オリゴ糖誘導体である化合物;化合物の製造方法;化合物を含む組成物、及び、哺乳類対象における抗血管形成、抗転移、抗炎症、抗微生物、抗凝固及び/又は抗血栓の治療、血中トリグリセリド濃度の低下、及び、心臓血管疾患の抑制のための化合物及びその組成物の使用に関する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10