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Fターム[4C090BA06]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ホモ多糖類 (1,832) | ヘキソーサン (1,556) | α−グルカン (524)

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【課題】本発明は、マイタケより、新規成分を見出し、その抽出・精製方法を開発し、有効な作用を探索し、更に飲食品、医薬品および飼料添加剤等に利用することを課題とする。
【解決手段】本発明者等はマイタケ中の活性成分として広く知られているβ−グルカン以外のマイタケ中の成分について研究を重ねた結果、新規な高分子のα−グルカン、詳しくは(1→4)結合を主鎖とし(1→6)結合で分岐した多糖体構造を有する高分子のα−グルカンの抽出に成功し、さらに該高分子のα−グルカンおよびその含有抽出画分にインフルエンザ等感冒の予防・治療に有効であることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンにおける少なくとも非還元末端にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン、詳細には、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンと当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンにおける少なくとも非還元末端にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン、詳細には、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンと当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンにおける少なくとも非還元末端にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン、詳細には、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンと当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 長期間摂取しても安全な脂質代謝改善剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンを含有する脂質代謝改善剤を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、アルテルナン−カルボン酸エステル、アルテルナン−カルボン酸エステルの製造のための方法、およびアルテルナン−カルボン酸エステルを含む組成物およびアルテルナン−カルボン酸エステルの使用に関する。本発明は、乳化剤であるアルテルナン−カルボン酸エステルに関する。 (もっと読む)


第一の発明は、酸性食品のための成分としてのアルテルナンの使用及びアルテルナンを成分として含む食品に関する。第二の発明は、食品組成物における熱安定性成分としてのアルテルナンの使用及びアルテルナンを成分として含む食品であって、その製造中に加熱ステップに付されたものである食品に関する。 (もっと読む)


【課題】新規医薬品となりうる(硫酸化)亜セレン酸化多糖類、およびその製法、並びにその医薬用途を提供すること。
【解決手段】硫酸基置換度が2以上である硫酸化多糖類またはその塩を、バリウム塩または酸の存在下、亜セレン酸またはその塩と反応させることにより、セレン含量が18重量%以上である(硫酸化)亜セレン酸化多糖類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、切断型アルテルナンスクラーゼをコードする核酸分子に関する。本発明は、さらに、切断型アルテルナンスクラーゼ、ベクター、該核酸分子でトランスフォーメーションされたホスト細胞および植物細胞、ならびにこれらの細胞を含む植物に関する。本発明は、さらに、好都合な性質を有する新規なアルテルナンポリマーおよびそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環状エステルがグラフト重合した環状エステル変性グルカン誘導体の着色を低減できる方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を除く置換基がスズ原子に置換したポリスタノキサン触媒の存在下(例えば、ジアルカノイル−テトラアルキルジスタノキサンなど)、ヒドロキシル基を有するグルカン誘導体(セルロースC2−4アシレートなど)と環状エステルとを反応させ、環状エステルがグラフト重合した変性グルカン誘導体を製造する。前記環状エステルは、β−ブチロラクトン以外の環状エステル、例えば、5員環以上のC4−10ラクトンおよびC4−10環状ジエステルから選択された少なくとも1種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量が100万Da以上のグリコーゲンを提供すること
【解決手段】重量平均分子量が100万Da以上のグリコーゲンが提供される。このグリコーゲンに50U/g基質のプルラナーゼを60℃で30分間作用させた場合に得られる生成物をMALLS法によって分析した場合の重量平均分子量は50万Da以上であり、かつ、このグリコーゲンに300U/g基質のα−アミラーゼを37℃で30分間作用させた場合に得られる生成物をMALLS法によって分析した場合の重量平均分子量は50万Da以上である。 (もっと読む)


【課題】糸状菌よりβ-1,3-グルカンの混入の無いα-1,3-グルカンとα-1,3-グルカンの混入の無いβ-1,3-グルカンを製造する方法、該製造方法により得られるα-1,3-グルカンとβ-1,3-グルカンを提供すること。
【解決手段】糸状菌の培養物より得られ、平均分子量:500〜99,000を有する、実質的にα-1,3結合のみから成るα-1,3-グルカン;糸状菌の培養物より得られ、平均分子量:5,000〜990,000、β-1,3/1,6 分岐度:0〜20%を有する、β-1,3-グルカンを主体とするβ-グルカン;及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環状マルトシルマルトースの糖質誘導体とその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】 分子内に化学式1で示される環状マルトシルマルトース構造を有する環状マルトシルマルトースの糖質誘導体とその製造方法並びに用途を提供することにより上記課題を解決する。
化学式1:
【化1】
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【課題】 所望の重合度を有する分画された高重合度環状グルカンを製造する方法、およびそのためのキットを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】 高重合度環状グルカンの水溶液に分画用ゲスト分子を添加して包接化合物を形成させる工程、沈澱部と上清部を分離する工程、沈殿部及び/または上清部から、高重合度環状グルカンを回収する工程、を含む分画された高重合度環状グルカンの製造方法を提供することによって、本発明の課題が解決された。また、必要に応じて、グルカン転移酵素を添加して、重合度の再分配を行い、所望の重合度の高重合度環状グルカンを製造してもよい。さらに、出発物質として、グルカン転移酵素とアミロースを用いてもよい。 (もっと読む)


哺乳類における下痢を予防するかまたは低減する方法であって、下痢予防または下痢低減量のジェランガムを前記哺乳類に投与することを含む方法。 (もっと読む)


少なくとも10Daの平均モル重量を有する高度に分枝したα−グルカンを、好ましくは食物タンパク質と一緒に液体栄養的もしくは製薬学的組成物中にα−グルカンを導入することにより、ヒト又は動物における満腹及び/又は飽満の誘導もしくは強化のために用いることができる。α−グルカンはpHが低下すると粘度上昇を誘導する。α−グルカンの分枝度は少なくとも8%である。そのようなα−グルカンは、例えばスクロース基質へのグルコシルトランスフェラーゼ活性を有する乳酸菌株の発酵により得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規多糖に関する。RR1は、(1→4)結合主鎖および(1→6)結合分枝から構成されるα-D-グルカン多糖であり、薬草のティノスポラ・コルディフォリア(Tinospora cordifolia)から単離されている。RR1は、固有の免疫刺激特性を示し、正常リンパ球および腫瘍細胞株に対して無毒であり、かつ非増殖性である。本発明はまた、RR1化合物を含有する組成物、およびRR1化合物を用いた被験体の免疫応答を調節するための方法にも関する。本発明はまた、免疫応答を刺激する抗原と共にRR1化合物を使用するための方法を提供し、このRR1化合物は、抗原に対するTh1型免疫応答の生成においてアジュバント様の活性を提供する。 (もっと読む)


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