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Fターム[4C090BB02]の内容

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Fターム[4C090BB02]に分類される特許

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【課題】復元ハイドロゲルとした際に優れた食感および外観を与えるセルロースエアロゲルを提供する。
【解決手段】セルロース繊維を含むセルロースハイドロゲルを、0.001〜4質量%の二糖類水溶液に浸漬して、当該二糖類を前記セルロースハイドロゲル内に浸透させる浸透工程、および前記工程で得たセルロースハイドロゲルを乾燥する乾燥工程、を含む、セルロースエアロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた界面活性能を有する変性ポリウロン酸又はその塩を提供する。
【解決手段】〔1〕下記一般式(1)で表される変性ポリウロン酸又はその塩である。


(式中、R1は、水素原子、炭素数1〜40の炭化水素基等を示し、Xは、酸素原子、硫黄原子、又は−NH−基を示し、〔m/(m+n)〕は0.3〜1.0である。分子内に存在する複数のR1は同一でも異なっていてもよいが、R1の全てが同時に水素原子であることはない。) (もっと読む)


【課題】優れた感触改善効果を有するカチオン変性ポリウロン酸又はその塩、及びその製造方法、毛髪化粧料に応用した場合、すすぎ時の滑らかさの維持とドライ後の毛髪のハリの改善を両立させる感触改善剤を提供する。
【解決手段】[1]ポリウロン酸に、カチオン性基が導入された構造を有するカチオン変性ポリウロン酸又はその塩、[2]カチオン変性ポリウロン酸又はその塩を有効成分として有する感触改善剤、及び[3]セルロースを酸化した後、カチオン化剤と反応させる、または、セルロースをカチオン化剤と反応させた後、酸化する、カチオン変性ポリウロン酸又はその塩の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】Staphylococcus感染に対する多糖類ワクチンの提供。
【解決手段】本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】ヒドロキシ基が酸不安定基で置換された多糖類と、酸発生剤と、有機溶剤とを含むレジスト組成物を基板上に塗布し、加熱処理後に高エネルギー線で上記レジスト膜を露光し、加熱処理後に有機溶剤による現像液を用いて未露光部を溶解させ、露光部が溶解しないネガ型パターンを得るパターン形成方法。
【効果】ヒドロキシ基が酸不安定基で置換された多糖類と酸発生剤とを含むフォトレジスト膜は、有機溶剤による現像におけるポジネガ反転の画像形成において、未露光部分の溶解性が高く、露光部分の溶解性が低く溶解コントラストが高い特徴を有する。このフォトレジスト膜を用いて露光し、有機溶剤現像を行うことによって、微細なホールパターンを寸法制御よくかつ高感度で形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の有機溶媒に溶解し、多くの樹脂と混和性の結合剤樹脂及びレオロジー改質剤としてコーティング及びインクに有用な低分子量で低重合度のセルロース混合エステルの提供。
【解決手段】約0.70以下のヒドロキシルのアンヒドログルコース単位当りの置換度、約0.80〜約1.40のC3〜C4エステルのアンヒドログルコース単位当りの置換度及び約1.20〜約2.34のアセチルのアンヒドログルコース単位当りの置換度を有する約3.08〜約3.50のアンヒドログルコース単位当りの全置換度:
25℃でフェノール/テトラクロロエタンの60/40(重量/重量)溶液中での、約0.05〜約0.15dL/gのインヘレント粘度、約1,000〜約5,600の数平均分子量、約1,500〜約10,000の重量平均分子量、約1.2〜約3.5の多分散度
を有するセルロース混合エステル。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、資源枯渇の心配がなく安価な酸素を酸化剤として、高酸化度で高分子量な酸化デンプンを製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】触媒としてのマンガン酸(塩)存在下、及び塩基性条件下で、酸素とデンプンとを反応させてなる酸化デンプン(A)の製造方法。マンガン酸(塩)が、過マンガン酸(塩)、マンガン酸塩(塩)、亜マンガン酸(塩)及び次亜マンガン酸(塩)からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。デンプンの反応液中濃度が、反応液全体の重量を基準として、0.1〜50重量%であることが好ましい。マンガン酸(塩)の使用量が、デンプンの構成単位であるグルコピラノース1モルに対して0.00001〜1.0モルであることが好ましい。反応槽内の気相における酸素の圧力が、常圧〜100気圧であることが好ましい。反応液のpHが、12〜14であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸性糖鎖を回収、精製し、必要に応じて標識化合物による標識を実施でき、簡便に酸性糖鎖を提供することを目的とする。
【解決手段】酸性糖鎖を含有する溶液から酸性糖鎖を調製する方法で、酸性糖鎖を含有する溶液を、糖鎖固相担体と接触させて酸性糖鎖を捕捉する工程と、前記酸性糖鎖を捕捉した糖鎖固相担体より前記酸性糖鎖を切り出し、該酸性糖鎖を回収する工程とを有する調製方法で、簡便に酸性糖鎖を回収、精製し、必要に応じて標識化合物による標識を実施できた。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から、セルロースI型結晶化指数及び平均粒径を低減させた小粒径セルロースを効率良く得られる製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程I及び工程IIを有する、下記計算式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下で、かつ、平均粒径40μm以下の小粒径セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化指数(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度を示し、I18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕
工程I:セルロース含有原料を、外径20〜50mmのロッドを充填した振動ミルを用いて、式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下になるまで処理し、非晶化セルロースを得る工程
工程II:工程Iで得られた非晶化セルロースを高速回転式微粉砕機にて粉砕する工程 (もっと読む)


【課題】極めて小さい澱粉粒子を製造する方法の提供。
【解決手段】a)水中澱粉分散系を含んでなる第1の相を製造し、b)第2の液相中に第1の相の分散系またはエマルジョンを製造(但し、第2の相は水でない)し、c)第1の相中に存在する澱粉を架橋し、d)このように生成した澱粉粒子を分離する段階を含んでなる2相系において澱粉粒子を製造する方法。第2の相は疎水性の相であり、段階b)では、水中油のエマルジョンを形成し、次にこれが油中水エマルジョンに反転されることからなる。段階c)では第2の相は、水と混和性の澱粉の非溶媒からなる。極めて小さい粒子サイズの澱粉粒子を本方法によりコントロールして得ることができる。 (もっと読む)


【課題】天然由来の素材から簡易な方法で製造される貫通孔が形成された粒子及び多孔質膜を提供する。
【解決手段】β-1,3-グルコシド結合により構成されるグルカンを含有する粒子であって、該粒子の対向する位置に一対の開放口を有する1個の貫通孔が形成されており、該貫通孔の軸に垂直な断面の形状が環状であることを特徴とする前記粒子、並びに該粒子を含有する多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】優れた抗炎症経口投与剤、並びに、炎症の予防又は改善用食品の提供。
【解決手段】水不溶性β−グルカンを有効成分として含有する、抗炎症経口投与剤。 (もっと読む)


【課題】油性成分との混練が容易であり、皮膚に対して保護修復効果を付与しうる化粧料配合剤の提供。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の少なくとも一部がモノカルボン酸由来のアシル基で置換されてなるO−アシル化部位、さらには、セルロースに含まれる水酸基の他の一部が硫酸基で置換されてなるO−硫酸化部位を含むセルロース誘導体又はその塩。該セルロース誘導体又はその塩は、化粧料組成物、ヒアルロニダーゼ活性阻害剤及びメラニン産生抑制剤の有効成分として用いることができる。 (もっと読む)



【課題】溶融時の流動性が高く、特に射出成形性が良好であるセルロース含有熱可塑性樹脂を得ることができるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、その製造方法で製造したセルロース含有熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース繊維と熱可塑性樹脂とを、バッチ式密閉型混合装置が備える回転羽根により高速撹拌し、圧力0.20MPa以上の高圧力水蒸気雰囲気中で、高速撹拌に伴う摩擦熱により溶融混合して溶融混合物となす第1混合工程と、前記溶融混合物を加熱混合する第2混合工程とからなることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


還元的アミノ化による肺炎連鎖球菌およびインフルエンザ菌の糖などの細菌糖のコンジュゲーションのための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離等の操作を行なうことなく、極めて短時間で、未反応のフェノール誘導体及びリグノフェノールを含む油層と、硫酸と糖液を含む水層を分離することで、セルロース及びヘミセルロース由来の糖液、リグノフェノール、及び、フェノール誘導体の分離・回収を効率よく行なうことのできる層分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、木質バイオマスに酸、フェノール誘導体、及び、疎水性の溶剤を添加し、木質バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースを添加した酸により加水分解させて得られる糖液を含む層と、木質バイオマス中のリグニンとフェノール誘導体が反応して得られるリグノフェノールを含む層の二層に分離する層分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを可溶化し、生体内で利用可能にする機能性セルロース誘導体の提供。
【解決手段】式(I)で表される繰り返し単位からなるセルロース誘導体:


[式中、X基は、繰り返し単位間で同一または異なっていてもよく、基−T−Z1−R1(ここで、Tはトリアゾール基の残基を表し、Z1はスペーサー基の残基を表し、R1は、親水性基の残基を表す)、基−T−Z2−R2(ここで、Tはトリアゾール基の残基を表し、Z2はスペーサー基の残基を表し、R2は、π電子系環の集合体からなる骨格構造を有する高分子化合物とπ−π相互作用する化合物の残基を表す)、水酸基、ハロゲン基、またはアジド基を表す]。 (もっと読む)


本発明は、N-グリコシル化タンパク質を含有する、バイオコンジュゲートワクチンに関する。更に本発明は、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を合成するエピメラーゼをコードしている核酸を含む、組換え原核細胞生合成システムに関する。本発明は更に、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を含むN-グリコシル化タンパク質、並びにそのようなN-グリコシル化タンパク質を生成する発現システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】α-アミラーゼ阻害作用を有する医薬組成物、特に糖尿病治療用医薬組成物の有効成分として有用な化合物を提供する
【解決手段】本発明者らは、ストレプトマイセス属の放線菌であるストレプトマイセス エスピー(Streptomyces sp.)6982株の産生する化合物から、α-アミラーゼ阻害活性を有する化合物について検討したところ、アミノ糖化合物がα-アミラーゼ阻害作用を有することを確認し、本発明を完成した。本発明のアミノ糖化合物はα-アミラーゼ阻害作用を有し、糖尿病、肥満、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防及び/又は治療剤、殊として、食後過血糖の改善剤として使用しうる。 (もっと読む)


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