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Fターム[4C090BB27]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖に関する特性 (1,234) | 糖の組成比 (16)

Fターム[4C090BB27]に分類される特許

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【課題】下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】エンドセリン-1放出の刺激、血管収縮及び破裂した血管からの血液流出の減少よりなる群から選択される少なくとも1以上の一過性で局所性の生理学的応答を達成するための医薬の提供。
【解決手段】β-1→4コンフォメーションで共有結合した50〜150,000個のN-アセチルグルコサミン単糖を含んでなり、前記ポリマーが10,000ダルトン〜30 x 106ダルトンの分子量を有するポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミンポリマー。 (もっと読む)


【課題】 ヒトや動物における経口的な投与による免疫調節作用が期待できる乳酸菌と菌体外多糖類を提供すること。
【解決手段】 3位置換グルコース、6位置換ガラクトース、2位3位置換グルコースおよび非還元末端グルコースから成る4糖繰り返しを単位とする主要成分と、3位置換グルコース、6位置換ガラクトース、2位3位置換グルコースおよび非還元末端ガラクトースから成る4糖繰り返しを単位とするマイナー成分と、から構成される多糖類を産生することを特徴とする、新規な乳酸菌ラクトバチルス・ファーメンタム(Lactobacillus fermentum)TDS030603株、該乳酸菌が産生する菌体外多糖類、免疫調節作用が期待できる新規な乳酸菌ラクトバチルス・ヘルベティカスTDS030903株、これらを含有する食品、免疫調節剤並びに物性改善剤を提供する。 (もっと読む)


血清型6Cと命名されたStreptococcus pneumoniaeの新しく新興の血清型、およびそれを同定するのに有用なアッセイ方法およびモノクローナル抗体が開示される。また、反復単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→3)リビトール(5→リン酸}を持つ新規な肺炎球菌多糖体が開示される。この新しい血清型は肺炎球菌ワクチンに含まれ得る。 (もっと読む)


【課題】歴史的に安全性が確かめられている酢酸菌により生産される安全かつ安定な新規な酸性ヘテロ多糖類及びその製造方法を開発すること。
【解決手段】アセトバクター・ザイリナム(Acetobacter xylinum)NCI1005株(FERM BP−10415)の培養液上清からエタノールにより抽出され、グルコース、ガラクトース、マンノース及びグルクロン酸を主構成成分とし、その構成糖比がグルコース:ガラクトース:マンノース:グルクロン酸=5:1:1:1であることを特徴とする新規な酸性ヘテロ多糖類とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一種のシロキクラゲ雑多糖またはシロキクラゲ雑多糖抽出物及びその、プロバイオティクスの成長及び/または繁殖を促進する薬品、飲食品もしくは健康食品の調合中における用途;便秘改善機能を備えた薬品、飲食品もしくは健康食品の調合中における用途;デトックス美顔美容効能を備えた薬品、飲食品もしくは健康食品の調合中における用途;体外におけるプロバイオティクスの成長及び/または繁殖を促す促進剤中の用途について公開している。本発明のシロキクラゲ雑多糖またはその抽出物を含む薬品、飲食品または健康食品は服用後便秘改善機能、毒素の排出機能及びデトックス美顔美容機能を持ち、体内毒素の排出及びシロキクラゲ雑多糖中の栄養物質の吸収を通して美容美顔の作用を果たすことができる。
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本発明は、一般的には多糖シンターゼに関する。より詳細には、本発明は(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼに関する。本発明は、とりわけ、細胞により生成される(1,3;1,4)−β−D−グルカンのレベルを制御する方法ならびに(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼをコードする核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的に活性なキチン様オリゴマーおよび精製されたその内毒素および部分的脱アセチル化キチンポリマー前駆体を含む組成物と、医薬組成物、生体材料組成物、医療デバイスでのその使用と、前記オリゴマーを生成するプロセスとに関する。より詳細には、本発明は、新規な組成物と、そのような組成物を生成するプロセスとに関する。組成物は、これら組成物の治療活性に重要な化学的および構造的特徴を最適化するために発生させた、N−アセチルグルコサミンおよびグルコサミンの特定の配列を含む、治療用ヘテロポリマーおよびヘテロオリゴマー組成物を含む。さらに本発明は、骨インプラント適用例のためのリン酸カルシウム複合体の物理的および生物学的パラメータを調節するために、部分的脱アセチル化キチンポリマーの脱アセチル化度を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 N−アセチルヘパロサン由来の純度の高いオリゴ糖画分を提供すること。
【解決手段】 N−アセチルヘパロサン構造を有するオリゴ糖を含む、精製オリゴ糖画分。 (もっと読む)


本発明は全体としてタンパク質、診断学、治療学および栄養学の分野に関する。より詳細には、本発明はTNF-a、リンホトキシン-a (LT-a)、TNFRI、TNFRII、OX40、BAFF、NGFR、Fasリガンドまたは該タンパク質分子の少なくとも一部分を含むそのキメラ分子、例えばTNF-a-Fc、LT-a-Fc、TNFRI-Fc、TNFRII-Fc、OX40-Fc、BAFF-Fc、NGFR-Fc、Fasリガンド-Fcなどの腫瘍壊死因子(TNF)スーパーファミリーにおけるまたは関連する単離されたタンパク質分子を提供し、該タンパク質またはそのキメラ分子は、測定可能な生理化学的パラメータのプロファイルを有し、該プロファイルは1つまたは複数の薬理学的特質を示し、それに関連し、またはその基礎を成す。本発明はさまざまな診断的、予防的、治療的、栄養的および/または研究的用途における単離されたタンパク質またはそのキメラ分子の使用をさらに企図する。 (もっと読む)


Ganoderma Lucidum(レイシ)の抽出物から得られるフコース含有糖タンパク質画分、フコース含有糖タンパク質画分を含む組成物、IL-1の遺伝子発現に伴う免疫調整現象を仲介する方法、炎症性サイトカインの発現を刺激する方法、炎症性サイトカインであるインターロイキン1と関連したプロテインキナーゼ経路を調整する方法、TLRによって仲介される現象を誘導する方法、単核細胞の分化を調整する方法、NK感受性腫瘍細胞に対するNK細胞の細胞障害を増大させる方法、サイトカインの発現を活性化する方法、マウス脾臓B細胞又はヒトB細胞、ヒト成熟脾臓細胞又は樹状細胞でのBlimp 1の発現を誘導する方法、マクロファージ内においてLPSによって誘導される一酸化窒素の生産を阻害する方法、脾臓細胞の増殖を活性化する方法及び脾臓細胞のプロテオームを改変する方法。
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11〜7糖を有するα2,3糖鎖アスパラギン誘導体、フッ素を含む11〜7糖を有するα2,6糖鎖アスパラギン誘導体、及び脂溶性の保護基でアスパラギンのアミノ基窒素が保護された糖鎖アスパラギンの非還元末端側のN−アセチルグルコサミンに少なくとも1個以上のフコースを含む糖鎖アスパラギン誘導体、並びにこれらの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中、Biotはビオチン誘導体であり;R、R及びRは、互いに独立して、C−Cアルコキシ及び/又は−OSOを表わし;Rは(C−C)アルコキシ又は−OSOを表わすか、又はRは−O−CH−架橋を構成し;Peは糖鎖状体を表わす。]の新規ビオチニル化十六糖並びにこれらの医薬的に許容される塩、及び薬剤としてのこれらの使用に関する。
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キトサン含有多糖、その製造方法、それを含む医薬品、食品を提供する。茸を濃苛性アルカリ水溶液中、加熱処理した後、固液分離し、得られた固形分を有機酸水溶液に溶解し、これにアルコール又は苛性アルカリを加えて沈殿を生じさせ、この沈殿を洗浄、乾燥して得られるキトサン含有多糖。このキトサン含有多糖はグルコサミンのホモポリマーと、グルカンが共有結合で結合した化合物であり、グルコサミンとグルコースの構成モル比は1〜5:5〜1であり、分子量約15万、β(1→4)結合及びβ(1→6)結合を含むが、β(1→3)結合を含まない。蛋白質及び還元性多糖を含まない。このキトサン含有多糖は、高血圧、糖尿病等の生活習慣病の予防及び治療に有効である。 (もっと読む)


本発明は、深層熱水環境由来の各種の株の中温性海洋細菌によって分泌される、エクソポリサッカリド(EPS)と称される特定のタイプの天然ポリサッカリドから得られるポリサッカリド誘導体に関する。
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エピK5-N-硫酸の亜硝酸解重合によって、又はK5-N-硫酸の亜硝酸解重合によって得られたLMW-K5-N-硫酸のC5-エピマー化によって調製されたLMW-エピK5-N-硫酸を原料として得られる新規な解重合-LMW-エピK5-N,O-硫酸を開示する。方法は、原料の解重合-LMW-エピK5-N-硫酸を、4つの工程:O-過硫酸化、部分的O-脱硫酸化、6-O-硫酸化及びN-硫酸化に供することからなる。解重合-LMW-エピK5-N,O-硫酸は、大部分の鎖の還元末端に、ジ硫酸化又はトリ硫酸化2,5-アンヒドロマンニトールユニットを有し、イズロン酸含量40〜60%、硫酸化度2.3〜2.9及び平均分子量約1,500〜約12,000を有する。これらは、良好な抗血栓活性を発揮するが、出血の危険性は低い。
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