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Fターム[4C090BB29]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖に関する特性 (1,234) | 糖の反復単位 (18)

Fターム[4C090BB29]に分類される特許

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【課題】モズクに含まれる多糖類の高分子フコイダンから低分子フコイダンを得る製造方法の提供。
【解決手段】モズクに含まれる高分子のフコイダンを、モロミ酢若しくは柑橘類(シークヮサー、カーブチー、オートー、タロガヨ、タンカン)の溶液を加えて低分子フコイダンを得る製造方法、および、モズクの粉末を煮沸攪拌して溶解し、フコイダンを含有した溶液に加工して、この溶液に泡盛残渣から製造したモロミ酢溶液若しくは柑橘類(シークヮサー、カーブチー、オートー、タロガヨ、タンカン)の溶液を加え、モロミ酢や柑橘類に含有されているクエン酸や酢酸の加水分解作用を利用して高分子のフコイダンを低分化フコイダンに分解させる
製造方法。 (もっと読む)


【課題】エンドセリン-1放出の刺激、血管収縮及び破裂した血管からの血液流出の減少よりなる群から選択される少なくとも1以上の一過性で局所性の生理学的応答を達成するための医薬の提供。
【解決手段】β-1→4コンフォメーションで共有結合した50〜150,000個のN-アセチルグルコサミン単糖を含んでなり、前記ポリマーが10,000ダルトン〜30 x 106ダルトンの分子量を有するポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミンポリマー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内臓脂肪の増加抑制、血中中性脂肪増加抑制、LDLコレステロール増加抑制、及び脂肪肝形成予防効果のある食品及び医薬を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸またはその薬理学的に許容される塩は、HMG-CoAの合成抑制能を有し、内臓脂肪の増加抑制、血清中の総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪を低下させ、肝臓脂肪の増加を抑制させる等の効果を有する。 (もっと読む)


本出願は、クロストリジウム・ディフィシル細胞表面多糖、クロストリジウム・ディフィシル細胞表面多糖を含む組成物、ならびにそれらのキット、方法、および使用に関する。

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【課題】 ヒトや動物における経口的な投与による免疫調節作用が期待できる乳酸菌と菌体外多糖類を提供すること。
【解決手段】 3位置換グルコース、6位置換ガラクトース、2位3位置換グルコースおよび非還元末端グルコースから成る4糖繰り返しを単位とする主要成分と、3位置換グルコース、6位置換ガラクトース、2位3位置換グルコースおよび非還元末端ガラクトースから成る4糖繰り返しを単位とするマイナー成分と、から構成される多糖類を産生することを特徴とする、新規な乳酸菌ラクトバチルス・ファーメンタム(Lactobacillus fermentum)TDS030603株、該乳酸菌が産生する菌体外多糖類、免疫調節作用が期待できる新規な乳酸菌ラクトバチルス・ヘルベティカスTDS030903株、これらを含有する食品、免疫調節剤並びに物性改善剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリシアル酸及びエンドトキシンを含む発酵ブロス試料のエンドトキシン含有量を低減させる方法であって、(i)pKaが少なくとも12である塩基を該試料に添加し、pHが少なくとも12である塩基性溶液を形成すると共に、該溶液を所定の温度で所定の時間インキュベーションする工程と、(ii)PSAの回収工程であって適切には(iii)陰イオン交換カラムに上記試料を通過させることによりイオン交換樹脂にポリシアル酸を吸収させること、(iv)該カラムを1種類の洗浄緩衝液で洗浄することにより該イオン交換樹脂にポリシアル酸が吸収されたままにすること、及び(v)溶出緩衝液を使用して上記カラムから上記ポリシアル酸を溶出させることであって、エンドトキシン含有量が低減したポリシアル酸の生成物溶液を提供する、溶出させることによる(ii)PSAの回収工程との連続する工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、概して、エンテロコッカス・フェカリス菌および/またはエンテロコッカス・フェシウム菌が原因菌である感染症を発見および予防する分野に関する。より具体的には、本発明は、下記の一般式で示される構成単位を少なくとも1つ含むエンテロコッカス・フェカリス菌抗原および/またはエンテロコッカス・フェシウム菌抗原に関する。
【化1】

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【課題】種々の糖鎖の合成を可能とする方法の提供。
【解決手段】
下記式(I):
【化1】


〔式中、R、Rはそれぞれ、同一又は異なって、直線状又は分岐状の糖鎖であり、
は任意の糖残基であり、
、Sは、同一又は異なる糖残基であり、
Lは、結合、又は直線状の糖鎖であり、
Xは、存在しないか、又は存在する場合には所定の基を示し、
、Sの糖残基はそれぞれ、異なるエキソ型グリコシダーゼにより切断される〕で表される、保護された糖鎖化合物及びそのライブラリ、並びにそれらの製造方法;該保護された糖鎖化合物及びライブラリをグリコシダーゼで処理することを含む、糖鎖化合物の製造方法、並びにそのグリコシダーゼ分解物;該保護された糖鎖化合物の合成中間体;試薬及びキットなど。
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血清型6Cと命名されたStreptococcus pneumoniaeの新しく新興の血清型、およびそれを同定するのに有用なアッセイ方法およびモノクローナル抗体が開示される。また、反復単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→3)リビトール(5→リン酸}を持つ新規な肺炎球菌多糖体が開示される。この新しい血清型は肺炎球菌ワクチンに含まれ得る。 (もっと読む)


【課題】歴史的に安全性が確かめられている酢酸菌により生産される安全かつ安定な新規な酸性ヘテロ多糖類及びその製造方法を開発すること。
【解決手段】アセトバクター・ザイリナム(Acetobacter xylinum)NCI1005株(FERM BP−10415)の培養液上清からエタノールにより抽出され、グルコース、ガラクトース、マンノース及びグルクロン酸を主構成成分とし、その構成糖比がグルコース:ガラクトース:マンノース:グルクロン酸=5:1:1:1であることを特徴とする新規な酸性ヘテロ多糖類とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般的には多糖シンターゼに関する。より詳細には、本発明は(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼに関する。本発明は、とりわけ、細胞により生成される(1,3;1,4)−β−D−グルカンのレベルを制御する方法ならびに(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼをコードする核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性及び生体親和性に優れた温度応答性ハイドロゲルを提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(ここでRは、OH、ONa、ポリプロピレングリコールまたはポリ(プロピレングリコール)およびポリ(エチレングリコール)とからなる共重合体であるポリアルキレンオキシド誘導体残基であり、Rの5〜100%がポリアルキレンオキシド誘導体残基であるものとする。またnは100〜10,000までの整数である。)
で表されるカルボキシメチルセルロース化合物。 (もっと読む)


【課題】 N−アセチルヘパロサン由来の純度の高いオリゴ糖画分を提供すること。
【解決手段】 N−アセチルヘパロサン構造を有するオリゴ糖を含む、精製オリゴ糖画分。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中、Biotはビオチン誘導体であり;R、R及びRは、互いに独立して、C−Cアルコキシ及び/又は−OSOを表わし;Rは(C−C)アルコキシ又は−OSOを表わすか、又はRは−O−CH−架橋を構成し;Peは糖鎖状体を表わす。]の新規ビオチニル化十六糖並びにこれらの医薬的に許容される塩、及び薬剤としてのこれらの使用に関する。
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【課題】 イネSSIIIaの機能を解明する上で必須の材料である、SSIIIa遺伝子がノックアウトされたイネSSIIIa変異体を提供すること、及び、同SSIIIa変異体を用いて、野生型とは異なる新規なデンプン、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 イネSSIIIa変異体は、イネゲノム中のスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)遺伝子がノックアウトされ、スターチシンターゼIIIa型の酵素活性が欠失または野生型に比べて著しく低下したものであり、デンプンは、該イネSSIIIa変異体により生産され、スターチシンターゼIIIa型の酵素活性の欠失または低下に起因する、野生型とは物性の異なる新規デンプンである、該イネ変異体および該デンプンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


キトサン含有多糖、その製造方法、それを含む医薬品、食品を提供する。茸を濃苛性アルカリ水溶液中、加熱処理した後、固液分離し、得られた固形分を有機酸水溶液に溶解し、これにアルコール又は苛性アルカリを加えて沈殿を生じさせ、この沈殿を洗浄、乾燥して得られるキトサン含有多糖。このキトサン含有多糖はグルコサミンのホモポリマーと、グルカンが共有結合で結合した化合物であり、グルコサミンとグルコースの構成モル比は1〜5:5〜1であり、分子量約15万、β(1→4)結合及びβ(1→6)結合を含むが、β(1→3)結合を含まない。蛋白質及び還元性多糖を含まない。このキトサン含有多糖は、高血圧、糖尿病等の生活習慣病の予防及び治療に有効である。 (もっと読む)


【課題】 マクロファージの活性化剤、インターロイキン12産生誘導剤及び免疫賦活剤を提供する。
【解決手段】 海洋細菌が生産する酸性ムコ多糖類を有効成分とするマクロファージ活性化剤、インターロイキン12産生誘導剤及び免疫賦活剤。その酸性ムコ多糖の構成糖のモル比は、N−アセチル−D−ガラクトサミン:D−グルクロン酸:N−アセチル−L−ガラクトサミン:ピルビン酸が、2:1;1:1の繰り返し単位であり、平均分子量は100〜150万である。また、海洋性細菌としては、シュードモナス・エスピーWAK-1菌株又はその変異種である。 (もっと読む)


エピK5-N-硫酸の亜硝酸解重合によって、又はK5-N-硫酸の亜硝酸解重合によって得られたLMW-K5-N-硫酸のC5-エピマー化によって調製されたLMW-エピK5-N-硫酸を原料として得られる新規な解重合-LMW-エピK5-N,O-硫酸を開示する。方法は、原料の解重合-LMW-エピK5-N-硫酸を、4つの工程:O-過硫酸化、部分的O-脱硫酸化、6-O-硫酸化及びN-硫酸化に供することからなる。解重合-LMW-エピK5-N,O-硫酸は、大部分の鎖の還元末端に、ジ硫酸化又はトリ硫酸化2,5-アンヒドロマンニトールユニットを有し、イズロン酸含量40〜60%、硫酸化度2.3〜2.9及び平均分子量約1,500〜約12,000を有する。これらは、良好な抗血栓活性を発揮するが、出血の危険性は低い。
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