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Fターム[4C090BB32]の内容

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Fターム[4C090BB32]に分類される特許

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A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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【課題】本発明は、酸化澱粉を製造するに当たってその主となる薬品である次亜塩素酸およびその塩を含む酸化剤の添加量を減らし、製造コストをより安価に抑えながら、低粘度化することを目的とするものである。
【解決手段】澱粉を次亜塩素酸塩等の酸化剤で処理して酸化澱粉を製造するに際し、酸化剤添加前及び/又は酸化剤添加中の澱粉の懸濁液中に空気を送り込むバブリングを行うことで、酸化剤の使用量を減らすことが可能である。
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本発明は、N-グリコシル化タンパク質を含有する、バイオコンジュゲートワクチンに関する。更に本発明は、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を合成するエピメラーゼをコードしている核酸を含む、組換え原核細胞生合成システムに関する。本発明は更に、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を含むN-グリコシル化タンパク質、並びにそのようなN-グリコシル化タンパク質を生成する発現システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
酸性糖類を基材に安定して捕捉する方法、およびその基材。
【解決手段】
酸性糖類を基材に安定して捕捉する方法であって、基材の一方の面側に、親水性基を有するモノマーと、架橋可能な官能基を有するモノマーと、酸性糖を捕捉可能な化合物を固定化するための官能基を有するモノマーとの共重合体で構成される樹脂層と、前記酸性糖を捕捉可能な化合物で構成される固定層とが、この順に積層されてなることを特徴とする酸性糖類捕捉方法および基材。
なし (もっと読む)


【課題】α-アミラーゼ阻害作用を有する医薬組成物、特に糖尿病治療用医薬組成物の有効成分として有用な化合物を提供する
【解決手段】本発明者らは、ストレプトマイセス属の放線菌であるストレプトマイセス エスピー(Streptomyces sp.)6982株の産生する化合物から、α-アミラーゼ阻害活性を有する化合物について検討したところ、アミノ糖化合物がα-アミラーゼ阻害作用を有することを確認し、本発明を完成した。本発明のアミノ糖化合物はα-アミラーゼ阻害作用を有し、糖尿病、肥満、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防及び/又は治療剤、殊として、食後過血糖の改善剤として使用しうる。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐溶剤性および機械特性に優れた澱粉誘導体を含有し、かつ前記澱粉誘導体が安定に分散した、低コストで、環境負荷低減への寄与の大きい澱粉誘導体含有水系エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉誘導体を含有する水系エマルジョンの製造方法であって、澱粉の水酸基の一部を、ラジカル重合性官能基で置換することで変性澱粉を生成する変性澱粉生成工程と、前記変性澱粉とラジカル重合性モノマーとを水系溶媒中で乳化重合する乳化重合工程とを含み、前記変性澱粉生成工程において、前記ラジカル重合性官能基への置換度が、前記澱粉の糖残基1個当たりの平均値で、0.01〜1の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス捕捉用途に用いることのできる新規な糖ペプチド結合ポリマーを提供すること。
【解決手段】Neu5Acα2−6LacNAc構造を含有する11糖ジシアリルオリゴペプチドのアミノ基と、カルボキシル基含有ポリマーのカルボキシル基とが共有結合してなり、
前記カルボキシル基含有ポリマーが、アルギン酸、ヒアルロン酸、ヘパリン、ペクチン酸、コンドロイチン、カルボキシメチルキチン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、並びに下記式(I)及び(II)を構造単位として含むポリエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種である、糖ペプチド結合ポリマー。
式(I):


式(II):
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【課題】下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】胚発生に伴い発現が変化する糖鎖抗原であるSSEA(stage-specific embryonic antigen)と構造が類似する非天然型の新規な糖鎖化合物および該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記の化合物など4種の糖鎖化合物および該化合物の製造方法。




(上記化学構造式中のXはO、S、NHまたはCH2であり、Rは保護基である) (もっと読む)


【課題】新たな性状のγ−シクロデキストリンを開発し、新たな用途開発をする
【解決手段】γ−シクロデキストリン水溶液をエタノールと混合して再沈殿して得られるγ−シクロデキストリン。 (もっと読む)


【課題】2本鎖DNAと選択的に相互作用する2置換修飾シクロデキストリン、およびこれを用いた、1本鎖DNAと2本鎖DNAとをより高精度に判別し得る核酸検出方法を提供すること。
【解決手段】例えば、式(5)で示される2置換修飾シクロデキストリンは、2本鎖DNAと選択的に相互作用し、その結果、蛍光スペクトルが増大するため、DNAチップ用の試薬など、核酸検出用の標識として好適に利用できる。


(式中、CyDは、α−、β−またはγ−シクロデキストリン骨格を表す。) (もっと読む)


本発明は、多糖およびオリゴ糖、ならびにそれらの栄養学的効果の分野に関する。特に、本発明は、プレバイオティックオリゴ糖を含む食物繊維を調製する方法におけるα-グルカノトランスフェラーゼの適用に関し、その方法によって得ることができる新規のオリゴ糖に関する。少なくとも2つの(α1→4)結合D-グルコース単位を含む多糖基質および/またはオリゴ糖基質を、(α1→4)グルコシド結合を切断し、新しい(α1→4)グルコシド結合および(α1→6)グルコシド結合を形成することができるα-グルカノトランスフェラーゼと接触させるステップを含む、1つまたは複数の連続する(α1→6)グルコシド結合および1つまたは複数の連続する(α1→4)グルコシド結合を有するグルコオリゴ糖の混合物を生成する方法を提供する。さらに、この方法によって得ることができる(単離された)グルコオリゴ糖、ならびに栄養組成物および化粧品組成物におけるそれらの適用を提供する。
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本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の、式(I)の七糖類、ならびにこの調製方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用である。
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【課題】
破砕してない穀物粒を原料として短時間のアルカリ浸漬で粗蛋白濃度の低い澱粉を高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】
浸漬用アルカリ性薬品溶液を循環させながら、破砕してない精白粒をそのまま原料とする浸漬工程で、浸漬液のpHがpH10.0〜12.5の範囲内の設定値を下回らないように、浸漬液に添加用アルカリ性薬品溶液を添加しながら浸漬時間3〜8時間で浸漬することで、粗蛋白濃度の低い澱粉を高収率で製造し、さらに得られた澱粉懸濁液をそのまま糖化して澱粉糖を製造する。
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本発明は、アルデヒド糖を第一級脂肪族アミン又はアンモニアと水性媒体中で反応させ、かつ中間単離せずに一不飽和カルボン酸の無水物と反応させるか、又はアルデヒド糖をアリルアミンと直接反応させることによる、モノエチレン系不飽和グリコシルアミンの製造方法、並びにN−アシル化グリコシルアミン基を共重合して含有するポリマーの製造方法、並びに新規な不飽和N−マレイニル化グリコシルアミンに関する。 (もっと読む)


漂白したデキストリン組成物、その形成方法、及びそれから形成された製品が提供される。組成物はデキストリンベースの組成物又はスラリー、腐食剤、及び酸化剤を含む。腐食剤は水酸化ナトリウムを含んでもよい。酸化剤は過酸化水素を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】原料穀物を問わずに無加水にて簡単且つ短時間で高度にアルファ化されたデンプン粉を得る。
【解決手段】示差走査熱量測定においてアルファ化していない標準試料の融解に伴う吸熱エンタルピーを△Hmaxとしたときにα=(1−△H/△Hmax)×100で示される数値αが80以上となるような同融解温度時の吸熱エンタルピー△Hを持つことを特徴とするアルファ化デンプン粉であり、たとえば、臼間のギャップ13を0.01mm以下にして含水率12%以上の原料穀物を該ギャップに投入して80℃以上の温度で剪断力を与えて粉砕することにより製造される。このアルファ化デンプン粉はポリ乳酸などのプラスチックに添加したときの分散性や相溶性がきわめて高いので、プラスチック添加剤としても有用であり、得られたプラスチック/デンプン粉のコンポジット材料においても機械的物性の向上効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシエチル−若しくはヒドロキシプロピルデンプンの有利な性質を有するが、それに加えて、器官及び組織における残留断片の蓄積という不利な性質をもはや有さない作用剤(agent)を提供する。
【解決手段】高度に分枝した、非置換若しくは低置換デンプン生成物、すなわちアミロペクチンよりも有意に高い分枝度を有し、又はグリコーゲンのα−1,6分枝度若しくはこれを越えさえする分枝度を有し、置換している場合には、0.3以下の置換度MSを有するデンプン。 (もっと読む)


【課題】低い加水分解度でありながらエタノール水溶液への溶解時に白濁せず完全に溶解する安価な澱粉加水分解物およびそれを含むアルコール系飲料を提供すること。更に、澱粉加水分解物の製造方法も提供する。
【解決手段】エタノールの濃度が1〜50容量%のエタノール水溶液に中に、1〜30重量%の濃度で溶解することができる澱粉加水分解物、それを含有するアルコール系飲料および澱粉加水分解物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンにおける少なくとも非還元末端にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン、詳細には、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンと当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


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