Fターム[4C090BB32]の内容
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Fターム[4C090BB32]に分類される特許
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疎水性基を有する環状グルカン誘導体およびその製造方法
【課題】 医薬、試薬、界面活性剤、化粧品用組成物、食品用組成物および磁気記録媒体用フィルムなどの用途に有用な、油類への溶解度が良好で、優れた界面活性特性を有し、分子認識ホスト分子として優れた性質を有する高重合度環状グルカンを基本骨格とした新しい環状グルカン誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 疎水性基が高重合度環状グルカンに結合した新規な環状グルカン誘導体を提供することにより、本発明の上記課題を解決した。
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ポリウロン酸誘導体およびポリウロン酸誘導体を含んでなる水性インク組成物
とりわけ普通紙において、信頼性のある印刷性能を得られるとともに、印字品質の優れた印刷画像が得られる顔料分散型インク組成物およびこのインク組成物を実現する分散剤を提供する。本発明による分散剤として用いる新規ポリウロン酸誘導体は、ポリウロン酸が、その還元末端を介して、グリセリルポリ(オキシプロピレン)トリアミンに、還元的アミノ化により結合してなるものである。 (もっと読む)
ビオチニル化十六糖、この調製及び使用
本発明は、一般式(I)
[式中、Biotはビオチン誘導体であり;R、R1及びR2は、互いに独立して、C1−C6アルコキシ及び/又は−OSO3を表わし;R3は(C1−C6)アルコキシ又は−OSO3を表わすか、又はR3は−O−CH2−架橋を構成し;Peは糖鎖状体を表わす。]の新規ビオチニル化十六糖並びにこれらの医薬的に許容される塩、及び薬剤としてのこれらの使用に関する。
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肥満予防・改善剤
【課題】 肥満予防・改善剤、高脂血症の予防・改善等、種々の生活習慣病の発症を予防・改善する効果を発揮し得る、安全性が高いと共に適用範囲が広く、且つ食感を損なうことが少ない食品、医薬品等の素材を提供する。
【解決手段】 アセチル化澱粉又はオクテニルコハク酸化澱粉を有効成分とする肥満予防・改善剤。
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ポリグルクロン酸およびその製造方法
【課題】 本発明における課題は、生体適合性、生分解性等の安全性に優れ、かつ機能性材料としての物性にも優れ、さらに、食品、医療品、医薬品、化粧品、電子部材等、各種機能材料の合成原料としても有用な、金属含有量が少なく高い水溶性を有するポリグルクロン酸またはその水溶液を提供することにある。さらには、グリセリンやエチレングリコールなどの有機溶剤にも溶解することができ、取扱い性、加工適性、塗工性が良く、反応基材として非常に有用となるポリグルクロン酸を提供するものである。また、これらのポリグルクロン酸、またはその水溶液の簡便でかつ安全な製造方法を提供することにある。
【課題手段】 本発明は、金属イオン含有量が全体の重量に対して3%以下であることを特徴とするポリグルクロン酸を提供する。
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悪臭を減少させた低分子量のカチオン性ポリガラクトマンナン
悪臭を減少させた組成物であって、本組成物は、下限5,000、および、上限200,000を有する重量平均分子量(Mw)を有し、10%水溶液の光透過率が光の波長600nmで80%より大きく、タンパク質含量が多糖類の1.0重量%未満であり、および、ポリマー10%水溶液中のトリメチルアミン含量が25ppm未満の、少なくとも1種のカチオン性ポリガラクトマンナン、または、カチオン性ポリガラクトマンナンの誘導体で構成される。この組成物は、ポリマーをポリマーの分子量を減少させる試薬で処理すること、水不溶性の固体材料を除去すること、および、トリメチルアミン(TMA)およびその他のアミン、および、低分子量成分などの臭い成分を水相から除去し、家庭用ケア、パーソナルケアまたはペットケア製品のような機能性を有する系で用いた場合、酸性、中性またはアルカリ性pH値で、悪臭を減少させた、または、悪臭がないポリマーを生産することによって製造される。 (もっと読む)
グルコマンナン及び/又はガラクトマンナンの溶解方法
【課題】グルコマンナン及び/又はガラクトマンナンを水に溶解する際、粘度を発現せずサラサラの溶液となり、更には、該サラサラ状態の溶液を溶解温度(80℃)以上に加熱し冷却することにより、物性面で大きく変化させることなく、増粘・ゲル化し、所望のゾル状或いはゲル状食品となる製法を提供する。
【解決手段】グルコマンナン及び/又はガラクトマンナンと、高度分岐環状デキストリンを共存させた状態で溶解する。また、高度分岐環状デキストリンを含む溶液にグルコマンナン及び/又はガラクトマンナンを添加配合するか、またはグルコマンナン及び/又はガラクトマンナンと、高度分岐環状デキストリンとを同時に水溶液に配合することにより調製する。
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スターチシンターゼIIIa型の機能解明と新規デンプン作出法
【課題】 イネSSIIIaの機能を解明する上で必須の材料である、SSIIIa遺伝子がノックアウトされたイネSSIIIa変異体を提供すること、及び、同SSIIIa変異体を用いて、野生型とは異なる新規なデンプン、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 イネSSIIIa変異体は、イネゲノム中のスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)遺伝子がノックアウトされ、スターチシンターゼIIIa型の酵素活性が欠失または野生型に比べて著しく低下したものであり、デンプンは、該イネSSIIIa変異体により生産され、スターチシンターゼIIIa型の酵素活性の欠失または低下に起因する、野生型とは物性の異なる新規デンプンである、該イネ変異体および該デンプンの製造方法を提供する。
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シアル酸誘導体
例えば多糖中にある、シアル酸のアミンまたはヒドラジン誘導体をアミドまたはヒドラジド産物を作成するために少なくとも一つの官能性がN-ヒドロキシスクシンイミドのエステルである二官能性試薬と反応させる。その生成物は、例えばタンパク質、薬剤、ドラッグデリバリーシステム、同様なものに結合することを可能にする有用な官能性を有する。本方法はポリシアル酸のシアル酸末端基に導入されたアミン基を誘導体化するのに特に有効である。 (もっと読む)
感染症の予防および治療
本発明は、感染症および/またはその経過の間に感染により影響を受ける疾患を予防するため、かつ/または治療するための、酸性スフィンゴミエリナーゼの阻害剤および/または前記酵素により触媒される反応の生成物の阻害剤の使用に関する。記載の生成物は特に、セラミドを含む。中和抗体および/または抗うつ薬、特に三環系および/または四環系抗うつ薬が、阻害剤として使用されることが好ましい。 (もっと読む)
シクロデキストリン包接体の担持方法及びシクロデキストリン包接体の担持体
【課題】 包接化された化合物の反応性を低下させずにシクロデキストリン包接体を担持材料に担持させるシクロデキストリン包接体の担持方法及びシクロデキストリン包接体の担持体を提供する。
【解決手段】 担持材料11の官能基と反応する官能基を有する化合物を反応させて、この担持材料11に化合物を担持させた後、この化合物とシクロデキストリン又はシクロデキストリン誘導体との包接体を形成させる。
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3分岐型糖鎖アスパラギン誘導体、該糖鎖アスパラギン、該糖鎖およびそれらの製造方法
【課題】 アスパラギンのアミノ基窒素が脂溶性の保護基、ビオチン基又はFITC基により修飾された3分岐型糖鎖アスパラギン誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 式(1)で表されるアスパラギンのアミノ基窒素が脂溶性の保護基、ビオチン基又はFITC基により修飾された3分岐型糖鎖アスパラギン誘導体。
【化1】
〔式中、R1およびR2は異なって、水素原子あるいはガラクトースを示す。Qは脂溶性の保護基、ビオチン基またはFITC基を示す。〕
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治療剤配送のためのシクロデキストリン基材重合体
本発明は、小分子治療剤の配送用のキャリアとして設計された治療用シクロデキストリン含有重合体化合物の新規な組成物及びその製薬組成物に関する。これらのシクロデキストリン含有重合体は、インビボで使用したときに小分子治療剤の薬剤安定性及び溶解度を改善し、そしてその毒性を低下させる。更に、様々なリンカー基及びターゲット配位子から選択することによって、かかる重合体は、治療剤の制御された配送の方法を可能にする。また、本発明は、患者をここに記載した治療用組成物で処置する方法にも関する。更に本発明は、ここに記載した重合体化合物を含有する又はそれに関するキットを製造し、ライセンス供与し、又は分配することを含む製薬ビジネスの実施法に関する。
【化1】
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腎臓濾過および腎臓通過中のリソソーム分解に対して耐性を示す抗微生物性荷電ポリマー、その組成物および使用方法
哺乳動物における微生物感染を、硫酸化多糖を用いて治療または予防する方法および組成物であって、この硫酸化多糖における硫酸化の程度が、構成している硫酸基と、感染を引き起こす微生物との最大の相互作用を可能にするのに有効であり、かつこの硫酸化多糖が、上記哺乳動物の細胞受容体結合によって、実質上エンドサイトーシスまたは分解されず、それにより生体内で抗微生物活性を保持する方法および組成物。
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シクロデキストリン系ナノスポンジの超音波を利用した合成
本発明は、超音波処理下及び溶媒の不存在下での天然シクロデキストリン及び架橋剤として有機炭酸エステルとの反応によって得られる実質的に球形のナノスポンジを提供する。本発明によれば、貧しい水溶性、不安定性、分解、保護及び毒性のような活性成分の固有の問題を解決することができる。 (もっと読む)
アジュバントとしての髄膜炎菌lgtBLOS
本発明は、樹状細胞上のDC−SIGN受容体へ結合性の増強を示す三糖の外部コアを有するナイセリア属菌リポオリゴ糖(LOS)に関する。かかる結合性の増強の結果として、本発明のナイセリア属菌LOSは、免疫賦活活性が増強している。かかるナイセリア属菌LOSの三糖の外部コアと毒性が低下したリピドA部分との組合せは、ワクチン製剤におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)
高キット数を得るためのヒドロキシプロピル化高アミロース含量ジャガイモデンプンの使用
本発明は、ヒドロキシプロピル化高アミロース含量ジャガイモデンプンの使用による、21を超えるキット数を有する耐脂性包装材の製造方法に関する。
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光架橋されたハイドロゲルブレンドの表面コーティング
組成物の架橋形態および前駆体を含むハイドロゲルポリマーブレンド。ブレンドすることによって、共重合を含む他の手法よりも、良好な商業的実現性を伴う高品質で均一なコーティングを得るための改善された手法を提供する。用途としては、タンパク質などの生体分子アナライトの質量分光分析が挙げられる。デキストランおよびアクリルアミド系が好ましい。ベンゾフェノン基を光架橋基として用いることができる。光開始剤は必要でない。生体分子アナライトと選択的に結合しうる官能基が含まれる。 (もっと読む)
アルギンオリゴ糖及びその誘導体、並びにそれらの調製と用途
本発明は重合度が2〜22のアルギンオリゴ糖及びその誘導体を提供し、上記アルギンオリゴ糖はβ−D−マンヌロン酸がα−1,4グリコシド結合により形成されている。それを酸化分解させることにより、還元末端1位がカルボキシル基である誘導体が得られる。本発明はさらにアルギンオリゴ糖及びその誘導体の調製方法を提供している。この方法は、アルギナート水溶液を高圧釜の中、pH2〜6、反応温度約100〜120℃の条件で約2〜6時間反応させる工程;反応終了後、pH値を7に調節する工程を含む。得られたオリゴ糖を酸化剤によって酸化分解して酸化分解生成物を得る。本発明のアルギンオリゴ糖及びその誘導体は、老年性痴呆症と糖尿病の予防/治療薬物用製薬に用いることができる。 (もっと読む)
スルホアルキルエーテル−アルキルエーテルシクロデキストリン誘導体
本発明はスルホアルキルエーテル−アルキルエーテルシクロデキストリン(SAE−AE−CD)誘導体に関する。SAE−AE−CDは知られているSAE−CDおよびAE−CD誘導体、並びに親シクロデキストリンよりも水溶性であり、膜の損傷が少ないという利点を有する。SAE−AE−CDはたとえ官能基の置換度が異なっても少なくとも1個のスルホアルキルエーテル基および少なくとも1個のアルキルエーテル基を含有する。SAE官能基はAE官能基よりモル過剰で、またはその逆で存在し得る。両方の官能基に関するシクロデキストリンの全置換度はCDのヒドロキシル部分の少数または多数が誘導体化されるように変動する。SAE−AE−CD誘導体は不十分な水溶性を有する化合物を可溶化するために使用することができる。場合によっては、それらは溶液中で化合物を安定化して分解を防いだり、または分解中に生成した分解物を可溶化することもできる。さらに、SAE−AE−CDは浸透圧剤、問題のある薬剤の味をマスクするために使用される物質のように他の目的で使用することもできる。驚くべきことに、AE−CDは膜を損傷することにより毒性であることが知られているが、SAE−AE−CDは膜を損傷することが少ないためより大きい安全性を有する。 (もっと読む)
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