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Fターム[4C090BB33]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖間の結合様式 (1,130) | β−結合 (221)

Fターム[4C090BB33]に分類される特許

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【課題】透明性、熱膨張性、カール性、耐熱性に優れ、生産性の高い光学フィルムの製造方法、さらに該光学フィルムを用いた素子用基板を提供することにある。
【解決手段】プロピオニル基で置換され、かつ、その置換度が0.1〜1.5、結晶化度が50〜95%であるセルロースナノファイバーを、一部溶解または膨潤する溶媒に分散し、該分散液を流延し製膜することを特徴とするセルロースナノファイバーを含有する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術により微粉砕することによりメカノケミカル的に固相反応させて低結晶度のキチン分解物の原料となるキチン粉砕物を得、これに酵素を働かせて糖化させる方法において、酵素反応工程で得られるキチン分解物の酵素糖化率を高めて収量を高めることができるキチン粉砕物を生産する方法および装置を提供する。
【解決手段】キチン含有組成物からなるキチン原料を乾式粉砕により粉末化して得た中間製品を酵素糖化処理により糖類にする方法及び装置に供給する中間製品として、キチン含有原料をメカノケミカル粉砕すると共に、粉砕中もしくは粉砕後に一定時間、キチン含有原料の温度を脱水脱タンパク反応温度領域に保持することによりキチン粉砕物を生産する。 (もっと読む)


【課題】セルロースの重合度の低下が少なく、かつ塩基の使用量の少ないアルカリセルロースの製造方法、及び得られたアルカリセルロースを用いるセルロースエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】[1]セルロース含有原料中のセルロースを構成するアンヒドログルコース単位1モルあたり0.6〜1.5モルの塩基化合物存在下、及び該セルロース含有原料中のセルロースに対する水分量が10質量%以下の条件下で、該セルロース含有原料を粉砕し、該セルロース含有原料のメジアン径が150μm以下であるセルロース粉末混合物を得る工程1、及び得られたセルロース粉末混合物に水を添加し、該セルロース粉末混合物中の水分量を、工程1で用いたセルロース含有原料中のセルロースに対して30〜100質量%に調整して、粉末状のアルカリセルロースを得る工程2を有するアルカリセルロースの製造方法、及び[2]前記製造方法で製造されたアルカリセルロースとエーテル化剤とを反応させる、セルロースエーテルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性ポリマーの脱落が生じ難く、導電性材料として有用な繊維状物及び成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維状物は、カルボキシル基含有量0.1〜3mmol/gのセルロース繊維と導電性ポリマーとを含む。前記セルロース繊維はセルロースナノファイバーであっても良い。前記導電性ポリマーは、ポリピロール及びポリアニリンからなる群から選択される1種以上であっても良い。本発明の成形体は、本発明の繊維状物を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキルデンプンと顆粒球コロニー刺激因子タンパク質の複合体の提供。
【解決手段】ヒドロキシアルキルデンプンまたはヒドロキシアルキルデンプンの誘導体と顆粒球コロニー刺激因子タンパク質(G−CSF)との間の共有結合によって形成された複合体。該複合体は該ヒドロキシアルキルデンプンのアルデヒド基等と該タンパク質のアミノ基等とのスペーサーを介しての結合反応により製造され、また造血機能または免疫機能の低下、重篤な慢性の好中球減少症または白血病の疾患の治療に有効。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の有機溶媒に溶解し、多くの樹脂と混和性の結合剤樹脂及びレオロジー改質剤としてコーティング及びインクに有用な低分子量で低重合度のセルロース混合エステルの提供。
【解決手段】約0.70以下のヒドロキシルのアンヒドログルコース単位当りの置換度、約0.80〜約1.40のC3〜C4エステルのアンヒドログルコース単位当りの置換度及び約1.20〜約2.34のアセチルのアンヒドログルコース単位当りの置換度を有する約3.08〜約3.50のアンヒドログルコース単位当りの全置換度:
25℃でフェノール/テトラクロロエタンの60/40(重量/重量)溶液中での、約0.05〜約0.15dL/gのインヘレント粘度、約1,000〜約5,600の数平均分子量、約1,500〜約10,000の重量平均分子量、約1.2〜約3.5の多分散度
を有するセルロース混合エステル。 (もっと読む)


【課題】高粘性を発現することができ、安定性にも優れる澱粉−キシログルカン複合体を効率的に製造する澱粉−キシログルカン複合体の製造方法、澱粉−キシログルカン複合体及び該複合体を含有する食品を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉とキシログルカンとが乾式にて混合された混合物を、乾式にて80〜160℃で加熱処理する加熱処理工程を有することを特徴とする澱粉−キシログルカン複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィー用充填剤として使用した場合に、高流速下で使用できる、すなわち大量処理に適した優れた耐流速性を有し、且つ適当なリガンドが導入された場合には、タンパク質等の目標分子に対する高い結合容量を併せ持つ、架橋高分子粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】イオン液体に溶解した高分子を、前記イオン液体と相溶性の低い有機溶剤中で液滴分散させながら架橋剤と反応させる工程を含むことを特徴とする、架橋高分子粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】質量平均分子量(Mw)が4,000以上で、所望の分子量を有する高純度のポリグルロン酸及び、質量平均分子量(Mw)が5,000以上で、所望の分子量を有する高純度のポリマンヌロン酸、並びに該ポリグルロン酸及び該ポリマンヌロン酸を製造する方法の提供。
【解決手段】二酸化炭素及びアルギン酸を含む溶液を、加熱処理することにより、前記アルギン酸を加水分解し、質量平均分子量(Mw)が4,000〜170,000の多糖類を生じさせ、前記多糖類を溶解した水溶液のpHを調整することにより、前記多糖類のうち、ポリグルロン酸を優先的に析出させて分離することを特徴とするポリグルロン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲル状異物の含有量が極めて少ないセルロースエステルの製造方法とそれを用いて製造されたセルロースエステルを提供し、また、セルロースエステルを含有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】良溶媒と有機溶媒としてケトン系溶媒またはエーテル系溶媒を含有するセルロースエステル溶液を、貧溶媒と混合してセルロースエステルを析出させる工程を有することを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然由来の素材から簡易な方法で製造される貫通孔が形成された粒子及び多孔質膜を提供する。
【解決手段】β-1,3-グルコシド結合により構成されるグルカンを含有する粒子であって、該粒子の対向する位置に一対の開放口を有する1個の貫通孔が形成されており、該貫通孔の軸に垂直な断面の形状が環状であることを特徴とする前記粒子、並びに該粒子を含有する多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】キチン又はキトサンのナノファイバーを補強繊維として用いた透明複合材であって、広い範囲の樹脂屈折率において高い透明性を発揮でき、フレキシブルであり、機械強度、軽量性、表面平滑性、耐熱性、耐UV性等を発揮する新規複合材を提供する。
【解決手段】少なくとも3官能のものを含むアルコキシシラン又は少なくとも3官能のものを含むクロロシランを酸性又はアルカリ性条件下で加水分解、縮合し、得られた反応混合物から得られるラダー型又はランダム型を主とする硬化性シリコン樹脂混合物を、キチンナノファイバー及びキトサンナノファイバーから選択される少なくとも1種のナノファイバーに含浸させてなるナノファイバー補強透明複合材。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性疾患の予防及び/又は治療に有用な低分子量の多硫酸化ヒアルロン酸誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(IA)又は(IB)で表される低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体又はその製薬学的に許容される塩。


〔式中、nは0〜15の数、Rはそれぞれ独立して水素原子又はSO3H基、等〕 (もっと読む)


【課題】カビの発生や着色を抑制するためにフノリ抽出物を精製する方法を提供する。
【解決手段】フノリ抽出物を含有するフノリ溶液に粉末活性炭を加え、30〜180秒攪拌した後、減圧吸引濾過することを特徴とするフノリ抽出物の精製方法。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性能を有し、かつ経済面、省資源、生産性の面で優れた植物系複合吸水性ポリマー及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】植物系複合吸水性ポリマー及びその製造方法において、植物系複合物質と多塩基酸の酸無水物の反応を固相系で行ない、カルボン酸基を導入することを特徴とする植物系複合吸水性ポリマーの製造方法。高い吸水性能を有し、かつ経済面、省資源、生産性の面で優れた植物系複合吸水性ポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶液とした際に透明性に優れるヒドロキシアルキルセルロースを簡便で、且つ短時間に製造する方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】セルロースとアルカリ金属水酸化物を原料として得られるアルカリセルロースを、メチルイソブチルケトン、メタノール、及び水を含む洗浄液を用いて洗浄し、次いでメチルイソブチルケトンを用いて洗浄して得られた洗浄アルカリセルロースと、アルキレンオキシドとを反応させることを特徴とするヒドロキシアルキルセルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細繊維状セルロースを効率よく製造する方法であり、高収率の最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを簡便な方法により効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 木材チップを木粉化処理し、該木粉の結晶化度が20〜70%とした木粉だけを、少なくとも脱脂処理、脱リグニン処理、脱ヘミセルロース処理、微細化処理を経て最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを製造する方法であって、セルロース繊維としてユーカリまたはベイマツの木粉を用いる微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塩基性触媒を含む多糖類誘導体を粉末状態に保ったまま中和することができ、品質の安定した粉末状多糖類誘導体を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)及び(2)を有する粉末状の多糖類誘導体の製造方法である。
工程(1):塩基性触媒の存在下で、多糖類と反応性官能基を有する化合物とを反応させて、粉末状の多糖類誘導体を得る工程
工程(2):工程(1)で得られた粉末状の多糖類誘導体を炭酸ガスで中和処理する工程 (もっと読む)


【課題】炭水化物から、電極を利用して電気化学的に酸化させることによる、機能性炭水化物を生成させる改質技術の提案。
【解決手段】機能性電極の炭水化物の酸化に対する触媒能を発現できる環境下で、難溶性炭水化物を溶解・分散させることによる、難溶性炭水化物の電気化学的な改質。アルカリ環境下では、金や銀などの金属電極表面に水酸基が結合して、難溶性炭水化物の酸化反応の触媒活性部位として働く。酸化された難溶性炭水化物の反応部位は、カルボキシル基に変わり、水との親和性が増した新しい機能をもつ誘導体として得られる。 (もっと読む)


【課題】
従来、褐藻アカモクからフコイダンを含む抽出液を採取する方法としては、藻体を切り刻んだり、粉砕し、乾燥、煮沸、圧縮、溶媒抽出などの処理方法を用いて抽出するのが一般的であり、藻体は一度成分を抽出されると廃棄されるのが通常であった。
【解決手段】
褐藻アカモク(学名:Sargassum horneri)の藻体に熱湯を加え、湯と共に粘状を帯びた抽出液を採取する方法において、少なくとも一度は熱湯を加えて抽出液を採取した褐藻アカモクの藻体に、糖類の水溶液を散布して養生後、更に熱湯を加えて抽出液を採取する工程を数次に亘って繰り返すフコイダンを含む抽出液を褐藻アカモクの藻体から採取する方法を提供するものである。 (もっと読む)


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