Fターム[4C090BB55]の内容
多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成元素種 (785) | 構成元素がCHONSからなる (52)
Fターム[4C090BB55]に分類される特許
1 - 20 / 52
高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法、高硫酸化コンドロイチン硫酸類、および解析用試薬
【課題】高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法を提供する。
【解決手段】高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法は、コンドロイチンに、硫酸基転移酵素C4ST−1を作用させ、コンドロイチン硫酸のA構造を形成するステップ(A1)と、前記A構造に、硫酸基転移酵素GalNAc4S−6STを作用させ、コンドロイチン硫酸のE構造を形成するステップ(A2)と、前記E構造に、硫酸基転移酵素USTを作用させ、コンドロイチン硫酸のtriS構造を形成するステップ(A3)と、を含む。
(もっと読む)
マメ科植物デンプンをカチオン化する方法、このように得たカチオン性デンプンおよびその用途
【課題】本発明の対象は、いずれの有機溶媒の不存在下でマメ科植物デンプンをカチオン化する方法、前記方法により得られたマメ科植物由来のカチオン性デンプンに関する、前記マメ科植物由来のカチオン性デンプンの、特に製紙工業における、当業者には抄紙機のウェットエンドとして知られている分野での使用に関する。
【解決手段】本発明による方法は、水のみの存在下、任意のその他の溶媒化合物の完全な不存在下で、水の量対マメ科植物由来のデンプンの量の比Rが、1/1000と10/1の間であるような条件下で反応させることを特徴とする、顆粒またはゲル化の形態のデンプンとカチオン性試薬の反応からなる、マメ科植物由来のデンプンをカチオン化する方法である。
(もっと読む)
低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体を含有する医薬
【課題】アレルギー性疾患の予防及び/又は治療に有用な低分子量の多硫酸化ヒアルロン酸誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(IA)又は(IB)で表される低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体又はその製薬学的に許容される塩。
〔式中、nは0〜15の数、Rはそれぞれ独立して水素原子又はSO3H基、等〕
(もっと読む)
ハイブリッド糖鎖の製造方法
【課題】 計画的なデザインのもとで行う、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸から選択される複数種類の糖鎖の構成糖からなるハイブリッド糖鎖の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸のいずれかの糖鎖の構成糖からなる6糖のオリゴ糖の還元末端をピリジルアミノ化したピリジルアミノ化オリゴ糖を、これらの糖鎖のうちの他の糖鎖とともに溶媒に溶解してヒアルロニダーゼ固定化カラムに通液し、カラム内でヒアルロニダーゼの作用による糖鎖の糖転移反応によってピリジルアミノ化オリゴ糖の非還元末端に他方の糖鎖の構成糖を2糖単位で転移させることによる。
(もっと読む)
糖ペプチド誘導体及びその製造方法
【課題】本発明は、医療および医薬品開発の分野等において有効なツールとなり得る検出可能に標識した糖ペプチド誘導体及びその製造方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、下記式(I)で表される検出可能に標識した糖ペプチド誘導体を提供するものである。
【化1】
(I)
[式中、Rの少なくとも一つは標識物質を表し、その他は水素原子を表す。]
(もっと読む)
コンドロイチンの細菌生産のための組成物および方法
本発明は、組換え細菌発酵と発酵後硫酸化との組合せによるコンドロイチン硫酸の生産を含む、コンドロイチンを生産するための組換えDNA技術の分野に関する。
(もっと読む)
低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体及びこれを含有する医薬
【課題】アレルギー性疾患の予防及び/又は治療に有用な低分子量の多硫酸化ヒアルロン酸誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(IB)で表される低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体又はその製薬学的に許容される塩を有効成分とする花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎及び喘息から選ばれるアレルギー性疾患の予防及び/又は治療剤。
〔式中、nは0〜15の数、Rはそれぞれ独立して水素原子又はSO3H基、等〕
(もっと読む)
粘液付着性ポリマー、その使用およびその製造法
【課題】標的部位における安定した供給を可能とする、粘膜層中に活性物質を標的導入することを可能にする改良された粘液付着性ポリマーを提供する。
【解決手段】チオール化したアクリル酸およびジビニルグリコールのコポリマー、チオール化キトサン、チオール化ナトリウムカルボキシメチルセルロース、チオール化ナトリウムアルギネート、チオール化ナトリウムヒドロキシプロピルセルロース、チオール化ヒアルロン酸およびチオール化ペクチンまたはこれらのチオール化ポリマーの誘導体から選択される、10未満の異なるモノマーおよび、末端に位置しない少なくとも一つのチオール基を含む粘液付着性ポリマー。
(もっと読む)
架橋ポリマーマトリックス、ならびにその作製方法および使用方法
【課題】官能化コンドロイチン硫酸、官能化コンドロイチン硫酸を含んで成る架橋ポリマーマトリックス、ならびにその生成方法および使用方法が提供される。このようなポリマーマトリックスは、組織工学、軟骨再建などに使用され得る。キットもまた、軟骨分解酵素の検出のために提供される。
【解決手段】官能化コンドロイチン硫酸は、架橋ポリマーマトリックスから生成し得、それは、例えば骨格関節における、軟骨再建、および創傷の封鎖または充填などに有用である。官能化多糖を含有する架橋ポリマーマトリックスは、軟骨分解活性の存在の検出に使用するのにも有用である。
(もっと読む)
低分子量ヒアルロン酸製造方法
本発明のストレプトコークス属ID9102により生産された高分子ヒアルロン酸を低分子ヒアルロン酸に作る方法に関する。具体的に、本発明は高分子ヒアルロン酸と活性炭を一定の分解条件下で反応させてヒアルロン酸固有の特性を維持し、ヒアルロン酸分子量は一定して減量する方法に関するものである。
本発明に伴う高分子ヒアルロン酸の低分子化方法は、pH処理の条件や各種反応触媒、さらに加熱などの複雑な追加処理条件を必要とする公知の方法に比べて工程が便利で、投入された材料の除去のための再処理の不便がなく、かえって不純物を除去する効果まで奏するので簡便で、かつ経済的で、高純度の低分子ヒアルロン酸を生産することができる。本発明に伴う低分子化方法は活性炭を利用した反応条件の変更により,低分子ヒアルロン酸の分子量を多様に調節できる長所がある。本発明により生産される低分子ヒアルロン酸はヒアルロン酸固有の特性は維持したまま医薬品規格に適合するように製造することができ、さらに、化粧品や食品用にも使用される規格に適合するように製造することができる。
(もっと読む)
硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖の分析方法、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬、薬学的組成物および医薬の製造方法、疾患の治療、診断、症状の軽減および予防方法
【課題】硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖の構造を高感度で解析できる分析方法を提供する。また、優れた生物活性を有する硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬を提供する。さらに、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬の製造方法、疾患の治療、診断、症状の軽減および予防方法を提供する。
【解決手段】硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を酵素消化して得られる、モノサッカリド、ジサッカリドまたはトリサッカリドを含む生成物を質量分析する。これにより、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を構造解析して生物活性等の品質を評価し、優れた薬学的組成物または医薬を製造することができる。また、薬学的組成物および医薬は、コンドロイチン硫酸の腫瘍転移阻害活性、デングウィルス感染阻害活性、増殖因子結合活性等に対応した優れた生物活性を有する。
(もっと読む)
FGF受容体活性化N−硫酸塩オリゴ糖、該オリゴ糖の調製および該オリゴ糖の治療用途
本発明は、式(I)
(式中、R1、R4、R6およびR8は、−OSO3−基またはヒドロキシ基であり、R2は、−O−アルキル基であるか、式(II)を有する単糖であり、R3は、式(III)を有する二糖であり、R5は、式(IV)を有する二糖であり、R7は、ヒドロキシル基であるか、式(VI)を有する二糖であり、およびR9は、ヒドロキシル基であるか、−O−アルキル基であるか、式(VII)を有する二糖であり、この式中のR10は、−O−アルキル基である。)を有するFGF受容体活性化N−硫酸塩オリゴ糖に関する。本発明は、さらに、前記オリゴ糖の調製に、およびこのオリゴ糖の治療用途に関する。
(もっと読む)
FGF受容体活性化N−アシル8糖類、これの調製、およびこれの治療的使用
本発明は、式(I)
を有するFGF受容体活性化N−アシル8糖に関し、式中、R1は1つまたは複数のアリールまたはシクロ基によって場合により置換されるO−アルキル基であり、R2はOSO3−またはヒドロキシル基であり、R3はアルキル、シクロアルキル、またはアルキル−シクロアルキル基であり、R4は式(II)を有する2糖であり、R6は式(III)を有する2糖であり、およびR8は式(IV)を有する2糖であり、ここでR5、R7およびR9は、OSO3またはヒドロキシル基を有する。本発明は、前記8糖の調製およびこれの治療的使用にさらに関する。
(もっと読む)
修飾ヒアルロン酸ポリマー組成物および関連する方法
本願は、官能基で低レベルに修飾されているヒアルロン酸を含む組成物、かかる軽度に修飾されているヒアルロン酸と適切な二官能性または多官能性架橋剤との制御された反応によって形成された混合物、ならびにヒドロゲル前駆体組成物およびそれから得られるヒドロゲルを提供する。本組成物は、軽度に架橋されており、インビボ注射される場合に炎症促進性が低く、例えば、医療機器、生物医学的な接着剤および封止剤として使用することができ、他の使用の中でも生物活性剤の局所送達のために使用することができる。 (もっと読む)
ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法
【課題】官能基としてチオ基、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、またはアセタール基を含むさらなる化合物と化学結合を形成することができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】次式(I)で示されるヒドロキシアルキルデンプン
と、ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つのアミノ基、ヒドラジル基等から選ばれる官能基Z1及び更なる特定の化合物と反応可能なフタルイミド基、ハロアセチル基等から選ばれる官能基Xとを有する特定の化合物(L)とを反応させる。
(もっと読む)
新規な硫酸化八糖類および抗血栓剤としてのこの使用
本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の、式(I)
の八糖類、ならびにこの調製方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用
である。
(もっと読む)
新規なアシル化1,6−無水十糖類および抗血栓剤としてのこの使用
本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の、式(I)(式中、Acはアセチル基を表す。)の十糖類、ならびにこの調製方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用である。
(もっと読む)
新規なアシル化十糖類および抗血栓剤としてのこの使用
本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の式(I)
の十糖類(式中、Acはアセチル基を表し、Rは式−OHまたは−OSO3−の基を表す。)、およびこの調製の方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用である。
(もっと読む)
新規な硫酸化七糖類および抗血栓剤としてのこの使用
本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の、式(I)の七糖類、ならびにこの調製方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用である。
(もっと読む)
抗血栓剤としてのアシル化八糖類の使用
本発明は、血栓症の治療および予防を対象とする薬物の調製のための、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の式(I)の八糖類(式中、Acはアセチル基(I)である。)の使用に関する。
(もっと読む)
1 - 20 / 52
[ Back to top ]