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【課題】本発明は、水に溶解せず、膨潤するヒアルロン酸修飾物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ヒアルロン酸ないしヒアルロン酸塩を有機溶媒に溶解するように処理したのち、特定の割合でポリ−α−ヒドロキシ酸をグラフト化する。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱膨張性、カール性、耐熱性に優れ、生産性の高い光学フィルムの製造方法、さらに該光学フィルムを用いた素子用基板を提供することにある。
【解決手段】プロピオニル基で置換され、かつ、その置換度が0.1〜1.5、結晶化度が50〜95%であるセルロースナノファイバーを、一部溶解または膨潤する溶媒に分散し、該分散液を流延し製膜することを特徴とするセルロースナノファイバーを含有する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸性ムコ多糖類を有効成分とする免疫賦活剤の提供。
【解決手段】糖構成分が、N−アセチル−D−グルコサミン、D−ガラクトロン酸、N−アセチル−D−ガラクトサミン、D−ガラクトース、ピルビン酸、D−アラニンからなり、ゲルろ過クロマトグラフィーで測定した平均分子量がプルランを標準として100万〜150万である酸性ムコ多糖類又はその生理学的に許容される塩若しくは誘導体を有効成分として含む免疫賦活剤。一酸化窒素(NO)産生誘導活性、TNF-α産生誘導活性、IL−12産生誘導活性、及びINF-γ産生誘導活性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶液とした際に透明性に優れるヒドロキシアルキルセルロースを簡便で、且つ短時間に製造する方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】セルロースとアルカリ金属水酸化物を原料として得られるアルカリセルロースを、メチルイソブチルケトン、メタノール、及び水を含む洗浄液を用いて洗浄し、次いでメチルイソブチルケトンを用いて洗浄して得られた洗浄アルカリセルロースと、アルキレンオキシドとを反応させることを特徴とするヒドロキシアルキルセルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸されることで光学的性能を出す、セルロースアセテート光学フィルムにおいて、優れた延伸性と延伸された後に優れた光学的性能を得るためのセルロースアセテートを得る。
【解決手段】アセチル基総置換度が2.27〜2.56であるセルロースジアセテートであって、分散度Mw/Mnが3.0超7.5以下、かつ6位置換度が0.65〜0.85、かつ酢化度分布半価幅が1.0〜2.3、且つ粘度平均重合度が182以上213以下であることを特徴とする位相差フィルム用セルロースジアセテートを提供する。本発明の位相差フィルム用セルロースジアセテートは、6%粘度が120〜230mPa・sであることが好ましく、また、重量平均分子量Mwが205,000以上235,000以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非イオン性で安定性に優れる低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの成型性と流動性を改善し、さらに崩壊性、口腔内での服用性を改善する。
【解決手段】
広角X線回折法により測定された回折強度から、下記式(1)
結晶化度(%)={(Ic−Ia)/Ic}×100 (1)
(上式中、Icは回折角2θ=22.5度における回折強度であり、Iaは回折角2θ=18.5度における回折強度である。)
より算出される結晶化度が60%以下であり、ヒドロキシプロポキシ基置換度が5〜9質量%であり、アスペクト比が2.5未満である低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを提供する。 (もっと読む)


アセチル化セルロースエーテル及びそれを含む物品に関し、アセチル化セルロースエーテルは、1〜2のアルキル基置換度(DS)、0〜1のヒドロキシアルキル基置換度(MS)及び1〜2のアセチル基置換度(DS)を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、吸湿性とともに熱時着色の改善されたセルロース繊維を提供することにある。また、本発明の別の目的は、上述したセルロース繊維を用いて性能に優れた成形体および表示素子用基板を提供することにある。
【解決手段】 本発明のセルロース繊維は、セルロースの水酸基の一部がカルボキシル基およびアルデヒド基の少なくとも一方で置換されてなるセルロース繊維であって、前記セルロースの水酸基の置換されていない残基の少なくとも一部が、化学修飾されていることを特徴とする。また、本発明の成形体は、上記に記載のセルロース繊維で構成されていることを特徴とする。また、本発明の表示素子用基板は、上記に記載の成形体を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱湯でなくても溶解し、かつ、それを均一にゲル化させることができ、ゲル化したものが熱可逆性であるカルボキシアルキル化寒天、それを含むハイドロゲル組成物、及びそのハイドロゲル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】寒天をカルボキシアルキル化したカルボキシアルキル化寒天において、カルボキシアルキル基の置換度が0.25〜1.0であるカルボキシアルキル化寒天である。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、偏光板に貼り合わせて高温高湿下で経時させた場合に偏光子の劣化を抑制でき、光学特性の発現性が良好であり、ヘイズが低いセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、下記の条件(a)および(b)を満たし、ヒドロキシル基が2種類以上の置換基で置換されており、かつ前記置換基のうち少なくとも1種が少なくとも一つの芳香環を有する炭水化物誘導体とを含み、前記セルロースアシレート100質量部に対して前記炭水化物誘導体を1〜30質量部含むことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
条件(a)ClogP値が0〜5.5。
条件(b)230nm〜700nmの波長範囲のモル吸光係数の最大値が50×103以下。 (もっと読む)


【課題】面内方向のレターデーションに対して、膜厚方向のレターデーションを従来よりも高く発現させたセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、第一の芳香環または複素芳香環と、該第一の芳香環または複素芳香環以外に少なくとも3つのその他の芳香環または複素芳香環とを有し、該その他の芳香環または複素芳香環のうちの3つが該第一の芳香環または複素芳香環に縮合している化合物、あるいは該その他の芳香環または複素芳香環のうちの3つが該第一の芳香環または複素芳香環に原子連結基または連結鎖長1の連結基を介して結合している化合物とを含み、前記化合物の長軸の長さと該長軸に直交する方向の軸の長さを掛け合わせた値が15〜28nm2であるセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ置換基の均一分散性の高いアルカリセルロースを効率的に製造すること。
【解決手段】 セルロースを水およびアルカリの存在下、機械的処理をすることによりアルカリセルロースを製造するに際し、水を、水とセルロースの合計に対し10〜30重量%の割合になるような量で、使用することを特徴とする、アルカリセルロースの製造方法。得られたアルカリセルロースにエーテル化剤として、ハロゲン化アルキル、アルキレンオキサイド、ハロゲン化酢酸、またはビニル系モノマーを反応させることを特徴とするセルロースエーテル誘導体の製造方法 (もっと読む)


本発明は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液、ならびに該セルロース溶液の製造方法に関する。本発明の別の側面は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造される成形品に関する。本発明の別の態様は、少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造されるセルロース誘導体を含む組成物に関する。本発明の別の態様は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造される、位置選択的に置換されたセルロースエステルを含む組成物に関する。本発明の別の態様において、本発明のセルロースエステルは、液晶ディスプレイ用の保護フィルムおよび補償フィルムとして使用される。
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【課題】表面を血液適合性にコーティングするための基質、そのコーティング方法、および望まない反応を防止または低減するための表面上でのそれらの使用方法の提供。
【解決手段】選択された血液適合性表面を調整するための、糖ユニットであるN−アシルグルコサミンまたはN−アシルガラクトサミンを含む、オリゴ糖および多糖類、ならびにそれらオリゴ糖および/または多糖類の使用、ならびに、ヘパリン、ヘパラン硫酸およびキトサンの一般的な生合成前駆体物質を模範とする、前記オリゴ糖および/または多糖類を伴った表面の血液適合性コーティングの方法。さらに、前記オリゴ糖および/または多糖類の生産方法、および、血液適合性コートされた表面の様々な利用に関する。また特に、抗増殖性、抗炎症性および/または抗血栓性の活性物質を含む血液適合性コーティングを付着したステントにおける前記オリゴ糖および/または多糖類の使用方法。 (もっと読む)


【課題】 高いアルキルエーテル化置換度を達成する相間移動触媒及びこの相間移動触媒を用いたアルキルエーテル化セルロース(誘導体)の製造方法を提供する。
【解決手段】 特定のアンモニウム塩からなる相間移動触媒であって、プログラムシステムGAUSSIANによる第一原理計算で算出されるアンモニウム塩のカチオン分子の最高被占軌道(HOMO)と最低空軌道(LUMO)のエネルギーレベルの差が0.01〜0.60a.u..であることを特徴とする相間移動触媒。 (もっと読む)


【課題】疎水性油に溶解させたとき、糸曳きが無く滑らかな油剤の感触を与えるセルロース誘導体を提供する。
【解決手段】下記構成単位を有する原料セルロース誘導体の全水酸基の67mol%以上が、基−OCOR(Rは炭素数4〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す)で置換されており、重量平均分子量が12万〜400万であるセルロース誘導体、並びに当該セルロース誘導体及び疎水性油を含有する油性組成物。下記構成単位を有する原料セルロース誘導体と、炭素数4〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有する酸ハライドとを反応させて、原料セルロース誘導体の全水酸基の67mol%以上を置換するセルロース誘導体の製造方法。
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【課題】夾雑物の混入、低分子量化、不純物およびエンドトキシンなどの問題がないことで医薬として利用が可能となるヒアルロン酸類を工業的規模で分離・精製することができる簡便な方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液を、担体に鎖長が炭素数8以上の置換又は未置換の炭化水素基を結合させた逆相クロマトグラフィー用充填に接触させる工程を含んでなる、ヒアルロン酸及び/又はその塩の精製方法。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度及び耐熱性を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子の少なくとも一部が、炭素数1〜7の炭化水素基及び炭素数4〜11の脂肪族アシル基に置換されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションRthが大きいセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)〜(III)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、無置換の脂肪族炭化水素基又はアシル基を表す。
(I) 0≦DSA≦1.4
(II) 0<DSB
(III) 0<DSC
[式中、DSAは、上記単位中にR2、R3及びR6として存在する水素原子の数であり、DSBは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する無置換の脂肪族炭化水素基の数であり、及びDSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在するアシル基の数であり、DSA+DSB+DSCは3である。]
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酪酸およびギ酸でエステル化された各アルコール基の併存を特徴とする酸性多糖が開示される。 (もっと読む)


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