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Fターム[4C090BB99]の内容

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Fターム[4C090BB99]に分類される特許

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【課題】その分子構造において、所定の割合のアミノ官能基が、共有結合を介して、ヒドロカルビルスルトン化合物によりスルホン化される化学修飾ポリアミノ糖、特に化学修飾キトサンを提供する。
【解決手段】当該化学修飾ポリアミノ糖は、好適な温度の下で、有機溶媒の存在下でヒドロカルビルスルトン化合物により、アミノ官能基を有する未修飾ポリアミノ糖をスルホン化する方法によって製造できる。本発明の化学修飾キトサンは、創傷治癒を含む様々な用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキルデンプンと顆粒球コロニー刺激因子タンパク質の複合体の提供。
【解決手段】ヒドロキシアルキルデンプンまたはヒドロキシアルキルデンプンの誘導体と顆粒球コロニー刺激因子タンパク質(G−CSF)との間の共有結合によって形成された複合体。該複合体は該ヒドロキシアルキルデンプンのアルデヒド基等と該タンパク質のアミノ基等とのスペーサーを介しての結合反応により製造され、また造血機能または免疫機能の低下、重篤な慢性の好中球減少症または白血病の疾患の治療に有効。 (もっと読む)


【課題】複合化剤および有用な複合体形成物質を含有する複合体を製造するための従来公知の製造および/または精製法から1以上の段階を省略する方法を提供する。
【解決手段】有用な複合体形成物質およびシクロデキストリンを含む少なくとも1種の包接複合体を製造する方法が提供され、ここで、前記方法は、(a)前記シクロデキストリンを製造し、および(b)前記シクロデキストリンを前記の有用な複合体形成物質と混合する段階を含み、前記方法は、前記シクロデキストリンを精製することなく行われる。水、少なくとも1種のデンプン、少なくとも1種の酵素、および少なくとも1種の有用な複合体形成物質を含む包接複合体を製造するために有用な組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】トシル化イヌリン、アジド化イヌリン、機能性基修飾イヌリンのようなイヌリン誘導体と、その製造方法の提供。
【解決手段】式(I)で示される繰り返し単位からなる、イヌリン誘導体、およびその製造方法。ここで式中、X、X’およびX’’は、互いに同一または異なっていてもよく、かつ、それぞれが繰り返し単位間で同一であっても異なっていてもよくて、水酸基、基−SO−R、アジド基、または基−T−(CH−Z−Aを表し、Rは、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基、フェニル基などを表し、nは2〜1000の整数を表す。ただし、X、X’およびX’’がすべて水酸基となる場合を除く。
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【課題】架橋したヒアルロナン、またはハイランに由来する粘着性ゲル、その調製および使用法を提供する。
【解決手段】架橋剤としてジビニルスルホン(DVS)を用いて、ヒアルロナンまたはハイラン、その塩またはその誘導体を架橋することによって形成された弾力性および粘着性の高いゲルが開示される。架橋モノマーDVSとヒアルロナンおよび/またはハイランの単官能基化によって形成された、ポリマーバックボーンにアルキルスルホン基が共有結合している粘弾性流体も開示される。硬さおよび粘着性の値などの機械的特性はゲルのレオロジー的性質によって特定される。このような生成物を調製する方法も開示される。これらは、多くの応用分野において、注射可能な装置および/または移植可能な装置として、ならびに薬物送達システムとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】植物由来であり良好な熱成形性及び靭性を有する樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、非水溶性セルロースエーテルに多官能エポキシ基を含む化合物を付加して得られる架橋セルロースエーテルを主成分とする。 (もっと読む)




【課題】少なくとも3価のスペーサーにより保有される少なくとも2つの疎水性基により官能化されたアニオン性多糖類に基づいた新規な生体適合性ポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの近接した疎水基により部分的に官能化された新規なアニオン性多糖類誘導体に関し、前記同一の又は異なった疎水基は、少なくとも3価の基又はスペーサーにより支持されている。本発明はまた、アニオン性多糖類誘導体の合成方法にも関する。本発明はさらに、本発明に従う多糖類の1種及び少なくとも1種の有効成分を含有する医薬組成物を製造するための、本発明に従う官能化された多糖類の使用に関する。 (もっと読む)


(A)少なくとも1種のイオン性液体を含む溶媒系に多糖またはオリゴ糖を溶解させること、および
(B)多糖またはオリゴ糖と塩素化剤とを反応させること
を含む多糖またはオリゴ糖の塩素化方法。 (もっと読む)


【課題】分岐キトサン誘導体、その製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、x+y+z=1であり、x、y、zは、それぞれ独立して、0≦x<1、0≦y<1、0<z≦1であり、Rは式(II):


で示されるキトサン側鎖であり、Rは、H、アセチル基、該Rであり、aは0〜500の整数を示し、但し、全てのRは同一でも異なっていてもよい] (もっと読む)


本発明は,多糖のグルコサミン部分の(6)位にアルデヒド基を有するヒアルロナン誘導体の新規の調製方法に関する。ヒアルロン酸は,無機塩類の有無にかかわらず,プロトン環境下でTEMPO/NaClO又はTEMPO/TCC系を使用して酸化させることが可能である。調製したアルデヒドは,例えば水,又は水‐有機溶媒系中でのNaBHCNによる還元アミノ化を利用してアミン,ジアミン,アミノ酸,ペプチド及びアミノ基を含む他の化合物を結合させるために使用可能である。ジアミン又は3つ以上のアミノ基を含む化合物を使用する場合,架橋ヒアルロナン誘導体が調製可能である。架橋誘導体は,アミノ‐アルキル基であるHA‐アルキル‐NHで置換したヒアルロナンとアルデヒドとを反応させて調製することも可能である。 (もっと読む)


【課題】官能基としてチオ基、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、またはアセタール基を含むさらなる化合物と化学結合を形成することができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】次式(I)で示されるヒドロキシアルキルデンプン


と、ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つのアミノ基、ヒドラジル基等から選ばれる官能基Z1及び更なる特定の化合物と反応可能なフタルイミド基、ハロアセチル基等から選ばれる官能基Xとを有する特定の化合物(L)とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】生体に適した溶解性を有し、かつ、接着性に優れるキトサン誘導体、ならびに該誘導体を含有する医療用接着剤及び医療用被覆剤を提供すること。
【解決手段】式(I):


(式中、Rは光硬化性官能基、Rは親水性基を示し、w+x+y+z=1であり、w、x、y、zは、それぞれ独立して、0<w<1、0<x<1、0<y<1、0<z<1である)
で表わされる、光硬化性官能基を有するキトサン誘導体。 (もっと読む)


本願発明は水溶性糖質の還元的アミノ化方法に関する。アミノ化水溶性糖質は、セルロースをさらに修飾するための方法における前提条件である。この分子の合成は、水溶性糖質、アミンおよび還元剤を用意し、それを酸性条件下で反応させ、単離し、60%より大きな收率でアミノ化水溶性糖質を得ることからなる。該方法はまた、分子量が少なくとも1kDaのアミノ化ヘミセルロース分子、特にキシログルカンに関する。
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【課題】偏光板や位相差板等の光学部材に適用した場合に、全光線透過率等といった光学的特性を十分に満たしつつ、応力緩和性、ひいては光漏れ防止性に優れるとともに、耐久性にも優れた粘着剤層を有する粘着シートを提供する。
【解決手段】基材と、少なくとも2つの環状分子の開口部に直鎖状分子が貫通し、前記環状分子に1つ以上の反応性基を有し、かつ、前記直鎖状分子の両末端にブロック基を有してなるポリロタキサン(A)を含有する粘着剤組成物により形成される粘着剤層と、を有し、前記粘着剤層の破断伸度が300%以上であり、かつ、ヘイズ値が30%以下であり、前記粘着シートの、測定温度を80℃とした以外はJIS Z0237に準拠した保持力が、70,000秒後の前記粘着シートのずれ量として1000μm以下である粘着シート。 (もっと読む)


本文書は、ミネラル-アミノ酸化合物と多糖類とを含む錯体を提供する。たとえば、本文書はそのような錯体を含有する組成物ならびにそのような錯体を作製および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機能性分子が導入されたセルロース誘導体およびその中間体、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】6位水酸基が選択的にハロゲン化されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程でセロウロン酸を製造することができ、好ましくは高重合度のセロウロン酸を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、セルロース原料に物理的処理を施して前記セルロース原料の結晶化度を低下させる工程と、前記物理的処理後の前記セルロース原料を酸化処理することでセロウロン酸を生成させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリアフィルム材料として適したセルロース繊維の製造方法の提供。
【解決手段】
天然セルロースを酸化して、セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2.0mmol/gである酸化セルロース繊維を含む分散液を得る酸化工程と、前記分散液に酵素を添加して保持する酵素処理工程と、前記分散液中の酸化されたセルロース繊維を機械的に解繊する工程を有している、セルロース繊維の製造方法。 (もっと読む)


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