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Fターム[4C090BD09]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 機能又は物性で規定された物質 (2,333) | 物理的又は機械的特性 (1,174) | レオロジー特性 (281) | 可塑性又は擬塑性 (27)

Fターム[4C090BD09]に分類される特許

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【課題】熱可塑性セルロースエステル組成物の提供。
【解決手段】(A)セルロースエステル100質量部に対して、(B)下記式(II)で表されるリン酸エステル混合物からなる可塑剤2〜100質量部を含有するセルロースエステル組成物。


(nは0、1、2から選ばれる数であり、n=1のリン酸エステルの含有割合がHPLC(高速液体クロマトグラフィー)による評価で90面積%以上であり、n=0のリン酸エステルの含有割合が5面積%以下である。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性(成形性)、強度および耐水性が改善された、高植物性で且つ非可食部利用率の高いセルロース系樹脂を提供する。
【解決手段】セルロース又はその誘導体をマーセル化してなるマーセル化セルロースと、このマーセル化セルロースの官能基と反応し得る官能基を有するカルダノール又はその誘導体とを結合してなるセルロース系樹脂。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度を有し、成形加工に適したセルロース誘導体を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ
を有し、A)で置換された基に含まれる−C2n−O−基の総モル置換度が0.5以上3.0以下であり、
かつ数平均分子量が15万以上であるセルロース誘導体。
A)下記一般式(1)で表される構造を含む基
B)アシル基:−CO−RB(RBは炭素数1〜3の炭化水素基を表す。)


(一般式(1)中、nは2又は3を表し、Rは炭素数1〜3の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】簡便な方法にて、良好な熱可塑性及び強度を有するセルロース組成物を得る製造方法の提供。
【解決手段】綿状のセルロースおよび粒状のアルキルセルロースの混合物を、酸無水物によりアシル化するアシル化工程を備えることによる熱可塑性セルロース組成物の製造方法。該アルキルセルロースとしては、炭素数1以上4以下のアルキル基を有するものであることが好ましく、特に、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルエチルセルロース及びヒドロキシエチルエチルセルロースからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。該混合物における綿状のセルロースと粒状のアルキルセルロースの混合比(綿状のセルロース/粒状のアルキルセルロース)が質量基準で100/50〜100/10であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融時の流動性が高く、特に射出成形性が良好であるセルロース含有熱可塑性樹脂を得ることができるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、その製造方法で製造したセルロース含有熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース繊維と熱可塑性樹脂とを、バッチ式密閉型混合装置が備える回転羽根により高速撹拌し、圧力0.20MPa以上の高圧力水蒸気雰囲気中で、高速撹拌に伴う摩擦熱により溶融混合して溶融混合物となす第1混合工程と、前記溶融混合物を加熱混合する第2混合工程とからなることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、耐衝撃性、燃焼特性を有する成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
たんぱく質とを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】剛性、曲げ強度、耐熱性、成形加工性、耐衝撃性、及び難燃性に優れた成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
熱可塑性ポリフェニレンエーテルとを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い剛性(曲げ弾性率)、良好な曲げ強度、及び高い熱変形温度といった性能と、さらに良好な耐衝撃性(シャルピー衝撃強度)、優れた成形加工性、及び寸法安定性とを有する成形材料及び成形体を提供する。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
有機繊維とを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】シャルピー衝撃強度、曲げ弾性率、分散性の全ての観点で優れ、良好な耐傷付性と耐侯性を両立する成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、A)炭素及び水素のみからなる炭素数が1〜3の炭化水素基:−Rで置換された基を少なくとも1つ、及びB)アシル基:−CO−R(Rは炭素及び水素のみからなる炭化水素基を表す。)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、芳香族ポリアミドとを含有する成形材料。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス技術の分野に関し、より正確には、製品を食品および化粧品用にパッケージング、およびコーティングする用途に関する。本発明は、高分子多糖類マトリックスを変性する方法および製品に新しい特性を与えるために製品をコーティングする方法に関する。本発明はさらに、変性された高分子多糖類マトリックス、変性された高分子多糖類マトリックスでコーティングされている製品およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度及び耐熱性を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A)炭化水素基、
B)アシル基:−CO−Rとエチレンオキシ基:−C−O−とを含む基(Rは炭化水素基を表す。)、及び
C)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。)
を有するセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、耐熱性、機械強度を有し、成形加工に適した溶融成形用セルロース樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エステル基(−OCOR:Rは脂肪族基又は芳香族基を表す。)及び脂肪族カーボネート基(−OCOOR:Rは脂肪族基を表す。)を有するセルロース誘導体を含有する溶融成形用セルロース樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生体に適した溶解性を有し、かつ、接着性に優れるキトサン誘導体、ならびに該誘導体を含有する医療用接着剤及び医療用被覆剤を提供すること。
【解決手段】式(I):


(式中、Rは光硬化性官能基、Rは親水性基を示し、w+x+y+z=1であり、w、x、y、zは、それぞれ独立して、0<w<1、0<x<1、0<y<1、0<z<1である)
で表わされる、光硬化性官能基を有するキトサン誘導体。 (もっと読む)


【課題】連続流延製膜時の金属支持体における汚れの付着が少ないセルロースアシレートを提供する
【解決手段】セルロースエステル中に残留する硫酸エステル基を減少させ、硫酸に換算したセルロースエステルに対する量として10ppm以上で160ppm以下、とすることによりカルシウムを総硫酸に対するカルシウムの化学当量比として0.3未満としても、湿熱耐熱性が確保され、なおかつカルシウム量を10ppm以下とすることで連続流延製膜時の金属支持体における汚れの付着を減少させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性でフィルムや成形体への成形性、機械的特性に優れた、セルロースエステル誘導体及びその簡便かつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】未置換水酸基を有し、アセチル基、プロピオニル基、イソプロピオニル基、ベンゾイル基などのアシル基を有するアシル化セルロース誘導体を用い、これを二塩基酸無水物と反応させて生成するカルボキシル基を、更にエステル化剤で処理することにより製造される熱可塑性セルロースエステル誘導体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い降伏値を有することにより軟塑性能の高いCMC−Naを提供する。
【解決手段】エーテル化度が0.2〜0.5であって、1%水溶液の粘度が10〜100mPa・sであるカルボキシメチルセルロースナトリウム塩を60〜80重量%、エーテル化度が0.6〜0.7であって、1%水溶液の粘度が1000〜15000mPa・sであるカルボキシメチルセルロースナトリウム塩を5〜15重量%、およびエーテル化度が0.8〜1.5であって、1%水溶液の粘度が100〜5000mPa・sであるカルボキシメチルセルロースナトリウム塩を15〜25重量%(全量100重量%)で含むカルボキシメチルセルロースナトリウム塩。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロースを含有する植物原料からリグニン等の不純物を含有しないセルロースを精製することが可能なセルロース精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセルロース精製方法は、10〜20MPaに加圧された180〜250℃の加圧熱水を、リグノセルロースを含有する植物原料に接触させ、加圧熱水が植物原料に接触したことにより植物原料から分離された液状物を植物原料に接触した後の加圧熱水とともに廃棄する加圧熱水処理を行う第一工程と、該第一工程おいて加圧熱水処理された植物原料を、25〜35MPaに加圧された350〜390℃の亜臨界水と混合し液状溶解物を生成する亜臨界水処理を行う第二工程と、該第二工程で得られた液状溶解物を冷却し、該液状溶解物からセルロースを析出させるセルロース析出処理を行う第三工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐剪断性を有するカルボキシメチルセルロースまたはその塩を製造すること。
【解決手段】セルロース原料とアルカリとを反応させてアルカリセルロースを調製し、ついで、該アルカリセルロースとエーテル化剤とを反応させてカルボキシメチルセルロースを製造する方法において、該アルカリセルロース調製が、第1段目として10〜25℃にて反応させた後、第2段目として10〜25℃上げて反応させる2段アルカリセルロース調製法であることを特徴とするカルボキシメチルセルロースまたはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い降伏値を有するカルボキシメチルセルロースナトリウム塩の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース質原料からのアルカリセルロースの製造を、水酸化ナトリウムを5〜8重量%含む含水有機溶媒(全量100重量%)中であって、セルロース質原料のグルコース単位1モル当り1.0〜2.5モルの水酸化ナトリウムを用いて45〜55℃で120〜180分間行い、次いで、得られたアルカリセルロースのエーテル化反応を、60〜70℃で100〜150分間行なう。 (もっと読む)


【課題】食物繊維の実質的な量を保持しながらより過酷な加工条件に食品組成物に付すことができるようにする。
【解決手段】本発明は、過酷な条件下で加工される食品組成物の食物繊維含有量を増大させるための改質でんぷんの使用に関する。或る種の改質でんぷんを使用することにより、実質的な食物繊維を保持しながら食品配合物を、過酷な形で加工することができる。さらに、かかる改質でんぷんは、その他の食物繊維源の付加に標準的に付随する食品組成物のテクスチャ特性又は感覚刺激特性に対してマイナスの効果をもたらすことなく食物繊維を提供する。 (もっと読む)


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