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Fターム[4C090CA01]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 製法、装置又は処理手段 (2,965) | 粉砕又は切断によるもの (91)

Fターム[4C090CA01]に分類される特許

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本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給し;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合し;ならびに、少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、ゲルが形成されるまで、セルロース繊維をフィブリル化することによってナノフィブリルセルロースゲルを製造する方法、ならびにこの方法で得られるナノフィブリルセルロースゲルおよびその使用に関する。
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【課題】高Roを有する厳しい方法であって、同時にフルフラールが低い生成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロースバイオマスを処理する方法は、A)リグノセルロースバイオマス原料を、蒸気もしくは液体の水またはそれらの混合物に、100〜210℃の範囲の温度で1分〜24時間浸漬して、乾燥含有物と第1液体とを含有する浸漬バイオマスを創出するステップと、B)第1液体の少なくとも一部分を浸漬バイオマスから分離して、第1液体流れと第1固体流れとを創出するステップであって、第1固体流れが、浸漬バイオマスを含むステップと、C)第1固体流れを水蒸気爆砕して、固体と第2液体とを含む水蒸気爆砕流れを創出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】原料穀物を問わずに無加水にて簡単且つ短時間で高度にアルファ化されたデンプン粉を得る。
【解決手段】示差走査熱量測定においてアルファ化していない標準試料の融解に伴う吸熱エンタルピーを△Hmaxとしたときにα=(1−△H/△Hmax)×100で示される数値αが80以上となるような同融解温度時の吸熱エンタルピー△Hを持つことを特徴とするアルファ化デンプン粉であり、たとえば、臼間のギャップ13を0.01mm以下にして含水率12%以上の原料穀物を該ギャップに投入して80℃以上の温度で剪断力を与えて粉砕することにより製造される。このアルファ化デンプン粉はポリ乳酸などのプラスチックに添加したときの分散性や相溶性がきわめて高いので、プラスチック添加剤としても有用であり、得られたプラスチック/デンプン粉のコンポジット材料においても機械的物性の向上効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】酸素、水蒸気、二酸化炭素、窒素、リモネンなどの各種ガスの透過を抑制できるガスバリア膜の製造用として適したセルロース繊維の懸濁液を提供する。
【解決手段】セルロース繊維を含有するセルロース繊維の懸濁液であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のものを含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gであり、前記カルボキシル基の対イオンを形成するものとして多価金属及び1価金属から選ばれるもの(但し、ナトリウム単独のものを除く)を含有している、セルロース繊維の懸濁液。対イオンを形成する多価金属又は1価金属は、コバルト、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、銀から選ばれるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルロース同士の凝集を抑制し、平均粒子径が小さく、セルロースI型結晶化度が低いセルロース粒子を製造すること。
【解決手段】下記式で示されるセルロースI型結晶化度が33%以下の低結晶性セルロース原料に、高級アルコール、高級脂肪酸、高級脂肪酸塩、高級脂肪酸エステル及びポリエーテルから選ばれる粉砕助剤を添加し、乾式で粉砕機により処理してセルロース粒子を製造する方法であって、(1)〔セルロース粒子の平均粒子径/低結晶性セルロース原料の平均粒子径〕が0.7以下である、セルロース粒子の製造方法、及び(2)セルロース粒子の平均粒子径が50μm以下である、セルロース粒子の製造方法である。
セルロースI結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100
〔I22.6は格子面(002面)の回折強度、及びI18.5はアモルファス部の回折強度を示す。〕 (もっと読む)


【課題】キチン含有原料からキチンの結晶化度を低下させた低結晶性キチンを効率よく得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】キチンの結晶化度が35%を超えるキチン含有原料を粉砕機で処理して、該キチンの結晶化度を30%以下に低減する、低結晶性キチンを製造する方法であって、該キチン含有原料から水を除いた残余成分中のキチンの含有量が10質量%以上であり、該キチン含有原料の水分含量が0.01〜25質量%であり、粉砕機が振動ミル又は媒体撹拌式ミルである、低結晶性キチンの製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】多糖類超吸収性粒子の製造方法は、水の存在下において多糖類を架橋剤としてのポリホスフェート又はポリリン酸と混合して多糖類ゲルを形成する工程と、多糖類ゲルを乾燥させる工程と、乾燥させた多糖類ゲルを粉砕して多糖類超吸収性ポリマー粒子を得る工程と、粒子をポリホスフェート又はポリリン酸で被覆する工程と、被覆した粒子を架橋させる工程と、粒子を多価金属塩又は酸によって表面処理する工程と、を含む。また、本発明は、上記方法によって得られる多糖類超吸収性ポリマー粒子、吸水性多糖類、複合体、複合体の製造方法、上記方法によって得られる複合体、吸水性多糖類又は複合体の使用及びポリホスフェートの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料からセルロースI型結晶化度を低減させた低結晶性セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるセルロースのセルロースI型結晶化度が33%を超えるセルロース含有原料を二軸押出機で処理して低結晶性セルロースを製造する方法であって、水分含量が5質量%以下のセルロース含有原料を、二軸押出機のシリンダー内壁面とニーディングスクリュの外周面とのクリアランスが0.05〜5.0mmである二軸押出機を用いて、せん断速度600〜4000sec-1で処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減する、低結晶性セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔式中、I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕 (もっと読む)


本発明は、食物繊維澱粉を用いて乳化安定性が改善された低カロリー/低脂肪ドレッシング及びマヨネーズ組成物に関するものである。さらに詳しくは、澱粉の架橋結合させている間に高温熱処理と超音波処理を並行することによって、食物繊維含量と乳化安定性が増加され、澱粉の粒子サイズが減少された食物繊維澱粉を添加して脂肪含量を落とし、乳化安定性が改善された低カロリー/低脂肪ドレッシング及びマヨネーズ組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料からセルロースI型結晶化度及びセルロースの平均粒径を低減させた低結晶性セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるセルロースのセルロースI型結晶化度が33%を超えるセルロース含有原料から平均粒径10〜200μmの低結晶性セルロースを製造する方法であって、該セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であって、該セルロース含有原料を粉砕助剤と共に粉砕機で処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減する、低結晶性セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔式中、I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕 (もっと読む)


【課題】結合性及び崩壊性に優れ、食感の改良された分散安定化に優れたドライシロップの基材低置換度セルロースエーテルを提供する。
【解決手段】低置換度セルロースエーテルを湿式摩砕してスラリーを得た後、該スラリー又は該スラリーに必要に応じて糖又は糖アルコールを添加した混合物を噴霧乾燥することにより、結合性及び崩壊性に優れ、食感の改良された低置換度セルロースエーテル及びその組成物を得ることができることを知見し、本発明をなすに至ったものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程でセロウロン酸を製造することができ、好ましくは高重合度のセロウロン酸を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、セルロース原料に物理的処理を施して前記セルロース原料の結晶化度を低下させる工程と、前記物理的処理後の前記セルロース原料を酸化処理することでセロウロン酸を生成させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料穀物を問わずに無加水にて簡単且つ短時間でアルファ化デンプン粉を製造することができる新規技術を提供する。
【解決手段】原料穀物を所定温度以上、たとえば75℃以上に加熱することにより水分を蒸発させてデンプン分子間の水素結合を弱めた状態にし、その直後から、徐々に温度が低くなるような温度勾配条件下で剪断力を与えて粉砕する。剪断条件下での粉砕処理の開始から終了までに8℃以上、さらには10℃以上の温度低下を与えることが好ましい。また、0.5℃/秒以上の速度で温度低下を与えるはいりことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 通常は廃棄処理されてしまうサメ頭部から、生鮮な状態で肉・ゼラチンなどの可食成分を分離し、残されたサメ頭部軟骨から、医学的にも有益な良質の蛋白質成分を含み、純白色に近くアンモニア臭が完全に除去された高品質なコンドロイチン粉末を精製可能とする新技術を提供する。
【解決手段】 生鮮な状態に保たれたサメ頭部を短時間、煮沸22してから楯鱗を取り23、熱湯中に再投入して充分に煮沸24して肉およびゼラチン部分を分離25してしまい、残りのサメ頭部軟骨を温水中か、または常温水中かの何れか一方、または、夫々に順次投入して充分に濯ぎ洗い26,27をしてから脱水、乾燥処理した上、粉砕して粉末化28するようにしたサメ頭部軟骨からのコンドロイチン−蛋白質複合体の調製方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、親水性イオン液体と有機溶剤との混合物で低温下で溶解、高温下で相分離する性質を有する熱応答性液体組成物を提供することである。これを用いて難溶性物質を効率的に抽出することができるプロセスを提供する。
【解決手段】25℃における水100gへの溶解度が10g以上の親水性イオン液体(A)、好ましくは例えばイミダゾリウムカチオンと酢酸アニオンとテトラフルオロボレートイオンとの混合アニオンからなるイオン液体と、非共有電子対をもつ原子を分子内に少なくとも1つ有する有機溶剤(B)との混合物(C)であって、混合物(C)が下限臨界溶液温度を有することを特徴とする熱応答性液体組成物(X)。 (もっと読む)


【課題】低分子量アルギン酸又はその誘導体の効率的な製造方法、低分子量アルギン酸又はその誘導体、及び高分子量アルギン酸又はその誘導体の低分子量化方法を提供する。
【解決手段】(1)GPC法による重量平均分子量が20万以上のアルギン酸又はその誘導体を、ボールミル処理により、該重量平均分子量を10万未満に低減させる低分子量アルギン酸又はその誘導体の製造方法、(2)GPC法による重量平均分子量が3万〜10万であり、重量平均分子量が1万未満のオリゴマー成分の含有量が10重量%以下であるアルギン酸又はその誘導体、及び(3)高分子量アルギン酸又はその誘導体の低分子量化方法である。 (もっと読む)


【課題】 経口投与により充分な創傷治癒効果を発揮し、かつ長期間摂取しても安全な創傷治癒促進剤及び創傷治癒促進効果を有する飲食品を提供する。
【解決手段】 ハナビラタケの子実体及び/又は菌糸体もしくはこれらに由来するβ−グルカンを有効成分として含む創傷治癒促進作用を有する組成物並びに該組成物を有効成分として含有することを特徴とする経口投与剤及び飲食品。古くから薬用・食用として利用されているハナビラタケを原料としているため、極めて安全性が高いことから、飲食品に含ませて用いることができる。 (もっと読む)


アルカリセルロースおよび/またはセルロース誘導体を製造するための反応器の処理量は、アルカリセルロースおよび/またはセルロース誘導体の製造のために、粒状化されたセルロース系物質を用いることにより増大させることができる。本質的に同じ品質のセルロース誘導体を、粉末化セルロース系物質がアルカリ化および誘導体化のために用いられる公知の方法でのように製造できる。 (もっと読む)


【課題】 その性質を高度に再現できて、しかも簡単に製造できる、純粋な、精製されたキチンおよびキトサンの調製物を提供する。
【解決手段】 タンパク質を含まず、他の有機汚染物質を実質的に含まず、無機汚染物質を実質的に含まない、β-1→4配置で共有結合された約4,000〜約150,000のN-アセチルグルコサミン単糖を含んでなり、約800,000ダルトン〜約3,000万ダルトンの分子量を有する微小藻類ポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミン。 (もっと読む)


本発明は、球状で非繊維状であるセルロース粒子から作られるセルロース粉末、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


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