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Fターム[4C090CA01]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 製法、装置又は処理手段 (2,965) | 粉砕又は切断によるもの (91)

Fターム[4C090CA01]に分類される特許

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【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるPVAを提供すること。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるPVAであって、下記式(1)で表される基を有する単量体単位を含有するPVAに関する。


(式(1)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基である。Rは、アルコキシル基、アシロキシル基又はOMで表される基である。Mは、水素原子、アルカリ金属又はアンモニウム基である。mは、0〜2の整数である。R及びRがそれぞれ複数存在する場合、複数存在する各R及びRは、独立して上記定義を満たす。) (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、スルホン酸基を有する構造単位を含み、
このスルホン酸基を有する構造単位の含有率が0.1モル%以上10モル%以下であるポリビニルアルコール系重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、末端にイオン性基を有するポリビニルアルコール系重合体である。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、末端に炭素数4以上50以下のアルキル基を有するポリビニルアルコール系重合体である。 (もっと読む)


【課題】従来技術により微粉砕することによりメカノケミカル的に固相反応させて低結晶度のキチン分解物の原料となるキチン粉砕物を得、これに酵素を働かせて糖化させる方法において、酵素反応工程で得られるキチン分解物の酵素糖化率を高めて収量を高めることができるキチン粉砕物を生産する方法および装置を提供する。
【解決手段】キチン含有組成物からなるキチン原料を乾式粉砕により粉末化して得た中間製品を酵素糖化処理により糖類にする方法及び装置に供給する中間製品として、キチン含有原料をメカノケミカル粉砕すると共に、粉砕中もしくは粉砕後に一定時間、キチン含有原料の温度を脱水脱タンパク反応温度領域に保持することによりキチン粉砕物を生産する。 (もっと読む)


【課題】ポリウロン酸又はその塩を、重合度の低下を抑えて、環境負荷の少ない方法で効率的に製造する方法、及びポリウロン酸又はその塩を架橋してなる吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】〔1〕セルロース含有原料を、重合度1〜10の酸化糖の共存下に粉砕処理して低結晶性セルロース含有原料を得る工程(1)、及び得られた低結晶性セルロース含有原料を、中性又は酸性条件下で酸化してポリウロン酸又はその塩を製造する工程(2)を有するポリウロン酸又はその塩の製造方法、並びに〔2〕前記方法により製造されたポリウロン酸又はその塩に架橋剤を添加し、架橋反応させる吸水性樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、1,2−グリコール結合を1.7モル%以上有するポリビニルアルコール系重合体である。 (もっと読む)


【課題】触媒等の薬品を使うことなく、過分解物の発生量も少なく、短時間にセルロースを可溶化することができるセルロースの可溶化方法を提供する。
【解決手段】セルロースを含有する原料を粉砕してその結晶化度を小さくし、水分調整を行い、触媒の存在しない条件下で水と反応させて水可溶性成分に変換する。このとき、温度を100℃以上300℃未満であって、且つ、全圧が0.05MPa以上10MPa未満の条件下で反応を行う。水可溶性成分に水を加えて抽出し、固液分離して固形分と水溶液に分ける。 (もっと読む)


【課題】 平均繊維直径が1nm〜1000nmの微細繊維を効率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 微細繊維の製造過程において、製紙用チップなどを蒸解釜で蒸解し、110〜150℃の高温下でホットブローする工程と、得られたパルプをインラインリファイニング工程で短繊維化処理する工程と、短繊維化されたパルプをセルラーゼ系などの酵素による酵素処理工程と、高速回転式解繊機や高圧ホモジナイザーなどの機械力による微細化工程とを含む微細繊維の製造方法 (もっと読む)


【課題】紙力強度の高い紙または板紙を得るための抄造方法を提供する。
【解決手段】本発明の紙または板紙の抄造方法は、紙力増強剤およびセルロースナノファイバーを含むパルプスラリーを用いることを特徴とする。好ましくは、特定の条件下において、200〜15000mPa・sの粘度を有するセルロースナノファイバーや、特定の平均繊維幅を有するセルロースナノファイバーが用いられる。また、セルロースナノファイバーは、好ましくは乾燥パルプ100重量部に対して0.1〜2.0重量部の割合で用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物の少ない非イヌリン型フルクタン抽出物を効率よく安定して製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る非イヌリン型フルクタン抽出物の製造方法は、非イヌリン型フルクタンを含む可食性植物体を粉砕し、pH調整剤を添加した抽出用の水に前記植物体を添加してpHが8〜10の抽出液を調製し、前記抽出液を加熱処理して殺菌した後強制冷却し、冷却した前記抽出液を活性炭処理した後濾過して非イヌリン型フルクタン抽出物を作製する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、リグノセルロースを十分に解繊して分解抵抗性を低下させることができ、高収率で糖やエタノールとすることも可能な微細繊維状セルロースの製造方法、並びに、この微細繊維状セルロースを用いた高強度特性を有する高強度シート及びナノ複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、リグノセルロースから幅が1μm以下、長さが5000μm以下の微細繊維状セルロースを製造する微細繊維状セルロースの製造方法であって、リグノセルロースをオゾン雰囲気下で脆弱化させるオゾン処理工程と、リグノセルロースを機械的に粉砕する粉砕工程と、を備える微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から小粒径セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた小粒径セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】第1振動ミルと第2振動ミルとが接続部を介して連結された連続式振動ミルを用いるセルロースの製造方法であって、下記の第1工程及び第2工程を有する小粒径セルロースの製造方法である。
第1工程:セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であるセルロース含有原料を、外径20〜200mmのロッドを充填した第1振動ミルで処理して、平均粒径が40〜200μmのセルロースを得る工程
第2工程:第1工程で得られたセルロースを、外径3〜15mmのロッドを充填した第2振動ミルで処理して、平均粒径が1〜38μmの小粒径セルロースを得る工程 (もっと読む)


【課題】すすぎ時に優れたストップフィーリング性を付与し、乾燥後には優れたすべすべ感を付与することができる皮膚洗浄剤組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン化ヒドロキシプロピルセルロース(A)、及び界面活性剤(B)を含有する皮膚洗浄剤組成物であって、カチオン化ヒドロキシプロピルセルロース(A)が、アンヒドログルコース由来の主鎖を有し、かつカチオン化エチレンオキシ基の置換度が0.01〜3.0であり、プロピレンオキシ基の置換度が0.01〜2.9である皮膚洗浄剤組成物、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を機械的に解繊することによって、繊維幅が1〜1000nmの微細繊維状セルロースを容易に得ることができる微細繊維状セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】木材チップを木粉化し、それを化学処理した後、微細化処理を経て最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを製造する方法において、微細化処理前後のセルロース懸濁液の電気導電率差を20μS/cm以上とすることにより、高収率で微細繊維状セルロースを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から、セルロースI型結晶化指数及び平均粒径を低減させた小粒径セルロースを効率良く得られる製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程I及び工程IIを有する、下記計算式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下で、かつ、平均粒径40μm以下の小粒径セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化指数(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度を示し、I18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕
工程I:セルロース含有原料を、外径20〜50mmのロッドを充填した振動ミルを用いて、式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下になるまで処理し、非晶化セルロースを得る工程
工程II:工程Iで得られた非晶化セルロースを高速回転式微粉砕機にて粉砕する工程 (もっと読む)


【課題】再生可能で、引張強度や湿潤強度が強く、紙糸に仕上げる際のスリット加工工程では断紙トラブルが発生しにくい紙糸用原紙を提供する。
【解決手段】紙糸用原紙は繊維幅20nm〜1000nmの微細繊維状セルロースを1質量%以上100質量%以下含有し、かつ湿潤紙力剤を用いて耐水化処理を施すことによって得られる。該紙糸用原紙は縦方向と横方向の強度比が3以上、縦方向と横方向の強度の相乗平均が80MPa以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】水溶液粘度の高いカルボキシメチルセルロースを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】原料パルプを粉砕機により粉砕処理した後に、得られた粉砕処理物中のセルロースを、モノハロ酢酸又はその塩及びアルカリ剤と40〜100℃で反応させるカルボキシメチルセルロースの製造方法であって、該モノハロ酢酸もしくはその塩、及び/又はアルカリ剤を、該原料パルプの粉砕処理前又は粉砕処理中に該原料パルプと混合する工程を有する、カルボキシメチルセルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を機械的に解繊することによって、繊維幅が2〜1000nmの微細繊維状セルロースを容易に得ることができる微細繊維状セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】木材チップを木粉化し、それを化学処理した後、微細化処理を経て最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを製造する方法において、化学処理工程に供せられる木粉の形状を、粒度・形状分布測定における個数での累積が50%となる点において、長径が30〜50μm、短径が15〜35μmとなるように処理した後、脱脂処理、脱リグニン処理、脱ヘミセルロース処理の順に化学処理を行い、かつ脱リグニン処理における温度が70〜99℃、pHが3以下で処理する微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


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