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Fターム[4C090CA04]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 製法、装置又は処理手段 (2,965) | 加熱、蒸煮又は冷却によるもの (158)

Fターム[4C090CA04]に分類される特許

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【課題】顆粒デンプン又はフラワーを脱水及び加熱処理することを含んで成る方法により、熱抑制されたデンプン及びフラワーを調製すること。
【解決手段】本発明は熱抑制された、α化していない顆粒デンプンの製造方法であって:
(a)デンプンを実質的に無水となるまで脱水し、そして
(b)この実質的に無水なデンプンを 100℃以上の温度でこのデンプンを抑制するのに有効な時間加熱処理する;
ことを含んで成る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】顆粒デンプン又はフラワーを脱水及び加熱処理することを含んで成る方法により、熱抑制されたデンプン及びフラワーを調製すること。
【解決手段】本発明は熱抑制された、α化していない顆粒デンプンの製造方法であって:
(a)デンプンを実質的に無水となるまで脱水し、そして
(b)この実質的に無水なデンプンを 100℃以上の温度でこのデンプンを抑制するのに有効な時間加熱処理する;
ことを含んで成る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粉末状セルロース中のヘミセルロースの含有量が低く、熱可塑性樹脂との複合時に、着色及びガス(臭気)の発生を抑制できる、粉末状セルロースを提供する。
【解決手段】クラフトパルプを機械粉砕し、アルカリ条件下で加熱処理し、水洗した後に水分を除去したセルロースの、300℃での加熱減量が4質量%以下、17.5質量%水酸化ナトリウム処理後の重量残存率が90質量%以上であることを特徴とする粉末状セルロース。また、機械粉砕したクラフトパルプを加熱処理し、水洗した後に水分を除去したセルロースの、300℃での加熱減量が4質量%以下になるように、該アルカリ加熱処理を施すことを特徴とする粉末状セルロースの製造方法。クラフトパルプのアルカリ条件下での加熱処理による加熱減量が1〜25質量%であることが好ましい。また、アルカリ条件が、5質量%以下の水酸化ナトリウム水溶液であることが好ましい。また、アルカリ条件下の加熱処理が60〜100℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルロースの重合度の低下が少なく、かつ塩基の使用量の少ないアルカリセルロースの製造方法、及び得られたアルカリセルロースを用いるセルロースエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】[1]セルロース含有原料中のセルロースを構成するアンヒドログルコース単位1モルあたり0.6〜1.5モルの塩基化合物存在下、及び該セルロース含有原料中のセルロースに対する水分量が10質量%以下の条件下で、該セルロース含有原料を粉砕し、該セルロース含有原料のメジアン径が150μm以下であるセルロース粉末混合物を得る工程1、及び得られたセルロース粉末混合物に水を添加し、該セルロース粉末混合物中の水分量を、工程1で用いたセルロース含有原料中のセルロースに対して30〜100質量%に調整して、粉末状のアルカリセルロースを得る工程2を有するアルカリセルロースの製造方法、及び[2]前記製造方法で製造されたアルカリセルロースとエーテル化剤とを反応させる、セルロースエーテルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒等の薬品を使うことなく、過分解物の発生量も少なく、短時間にセルロースを可溶化することができるセルロースの可溶化方法を提供する。
【解決手段】セルロースを含有する原料を粉砕してその結晶化度を小さくし、水分調整を行い、触媒の存在しない条件下で水と反応させて水可溶性成分に変換する。このとき、温度を100℃以上300℃未満であって、且つ、全圧が0.05MPa以上10MPa未満の条件下で反応を行う。水可溶性成分に水を加えて抽出し、固液分離して固形分と水溶液に分ける。 (もっと読む)


【課題】セルロース誘導体において、特定の粉砕水準が設定でき、生成物の表面が粗くならず、生成物の嵩密度が増加する、粒状水溶性セルロース誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】a)供給組成物中で膨潤性又は溶解性のセルロース誘導体及び特定量の水を含む供給組成物を生成し、b)供給組成物を、過熱ガス混合物と接触させて、該供給組成物中のセルロース誘導体を微細な粒状粒子の固体状態の形態へ転化し、c)過熱ガス混合物から粒状セルロース誘導体を分離し、d)場合により粒状セルロース誘導体を乾燥することによる、粒状水溶性セルロース誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 分解することが非常に困難であるガラクトマンナンを高濃度でかつバイオプロセスを経ることのない操作工程によって、効率的に冷凍変性防止活性を有するガラクトマンナン部分加水分解物を生産する。
【解決手段】 1.0重量%〜5.0重量%のガラクトマンナン溶液を無機アンモニウム塩またはアミノ化合物の触媒存在下で高圧水熱反応を与えることによって、冷凍変性防止効果を有するガラクトマンナン部分加水分解物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 平均繊維直径が1nm〜1000nmの微細繊維を効率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 微細繊維の製造過程において、製紙用チップなどを蒸解釜で蒸解し、110〜150℃の高温下でホットブローする工程と、得られたパルプをインラインリファイニング工程で短繊維化処理する工程と、短繊維化されたパルプをセルラーゼ系などの酵素による酵素処理工程と、高速回転式解繊機や高圧ホモジナイザーなどの機械力による微細化工程とを含む微細繊維の製造方法 (もっと読む)


【課題】湿熱処理によって作製された全穀粒‐ハイドロコロイド複合体、および食品におけるその使用に関する。
【解決手段】本発明は、全穀粒‐ハイドロコロイド複合体、その作製、および食品におけるその使用に関する。この複合体は、それらが組み込まれた食品に対して、より長時間持続し、および/またはより高い満腹感をもたらすという有用な影響を、好ましくは食感に悪影響を及ぼすことなく与えるものであり、その加工によって、市販可能なエネルギー管理のための成分の開発を可能とする。本発明は、さらに、そのような満腹感の増加による、摂食量の低減および/または体重の管理にも関する。 (もっと読む)


【課題】高粘性を発現することができ、安定性にも優れる澱粉−キシログルカン複合体を効率的に製造する澱粉−キシログルカン複合体の製造方法、澱粉−キシログルカン複合体及び該複合体を含有する食品を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉とキシログルカンとが乾式にて混合された混合物を、乾式にて80〜160℃で加熱処理する加熱処理工程を有することを特徴とする澱粉−キシログルカン複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物の少ない非イヌリン型フルクタン抽出物を効率よく安定して製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る非イヌリン型フルクタン抽出物の製造方法は、非イヌリン型フルクタンを含む可食性植物体を粉砕し、pH調整剤を添加した抽出用の水に前記植物体を添加してpHが8〜10の抽出液を調製し、前記抽出液を加熱処理して殺菌した後強制冷却し、冷却した前記抽出液を活性炭処理した後濾過して非イヌリン型フルクタン抽出物を作製する。 (もっと読む)


【課題】酵素反応技術や化学薬品処理による方法では、フェルラ酸の離脱やオリゴ糖の分子量低下を招き、工程上の負荷が大きく産業利用が困難であったフェルラ酸結合型糖質を高収率で得ることを可能にする。
【解決手段】植物細胞壁由来のペクチン含有原料を使用し、ペクチン含有原料に、飽和蒸気圧以上の圧力制御下において、加熱温度160〜180℃、加熱時間5〜15分の処理条件により水熱処理を施す水熱処理工程を利用することにより、フェルラ酸基を持つアラビノオリゴ糖あるいはガラクトオリゴ糖等のフェルラ酸結合型糖質を製造する。 (もっと読む)


【課題】非ヘム鉄等の鉄分を安定して吸収できる、少量で効果を発揮する鉄吸収促進剤の提供。
【解決手段】豆類の種皮、特に大豆の種皮を酸又はキレート剤存在下で加熱抽出して得られるものであるペクチンを有効成分とする鉄吸収促進剤。 (もっと読む)


【課題】光学的異方性(Re、Rth)が小さく光学的等方性で、光学的異方性(Re、Rth)の波長分散も小さいセルロースアシレートフイルム、とくに、光学的異方性低下剤の添加量が少なくかつ光学的異方性の小さいセルロースアシレートフイルムを提供すること。さらに、このセルロースアシレートフイルムを用いた優れた光学特性を有する光学補償フイルム、偏光板などの光学材料、および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】正面レターデーション値及び膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)がそれぞれ0≦Re(630)≦10|Rth(630)|≦25及び|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35であって、残留硫酸量(硫黄元素の含有量として)が30〜150ppmであるセルロースアシレートフイルム。また、このフイルムを用いた光学補償フイルム、偏光板などの光学材料、およびこれらを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】質量平均分子量(Mw)が4,000以上で、所望の分子量を有する高純度のポリグルロン酸及び、質量平均分子量(Mw)が5,000以上で、所望の分子量を有する高純度のポリマンヌロン酸、並びに該ポリグルロン酸及び該ポリマンヌロン酸を製造する方法の提供。
【解決手段】二酸化炭素及びアルギン酸を含む溶液を、加熱処理することにより、前記アルギン酸を加水分解し、質量平均分子量(Mw)が4,000〜170,000の多糖類を生じさせ、前記多糖類を溶解した水溶液のpHを調整することにより、前記多糖類のうち、ポリグルロン酸を優先的に析出させて分離することを特徴とするポリグルロン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマス供給材から炭素系糖類を抽出する。
【解決手段】第一加圧反応器12で供給材14を前処理して加水分解し、第一加圧反応器から、加圧シール装置18に供給材を排出し、第一加圧反応器に水蒸気13を吹き込むことより第一加圧反応器に気相を維持し、吹き込まれた水蒸気が第一加圧反応器の供給材に熱エネルギーを供給し、第一加圧反応器または加圧シール装置の下流領域で供給材を洗浄し、第一加圧反応器と加圧シール装置の内の少なくとも一つの供給材から抽出された溶解ヘミセルロース材を含む液体を排出し、第二加圧反応器16へ加圧シール装置から供給材を排出し、第二加圧反応器では供給材が第一加圧反応器より高い圧力に維持され、第二加圧反応器において、スチームまたは水蒸気を吹き込み供給材の細胞にスチームまたは水蒸気を染みこませ、その後圧力を急速に解放して、供給材の細胞に水蒸気膨張を起こさせ、供給材を精製する。 (もっと読む)


【課題】 少量で高い増粘性を持ち、温度の上昇による粘性の変化が小さく、高温での粘性の経時変化が少ない、さらに乳化・分散安定化の優れた多糖類系増粘剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 フコース、グルコース、グルクロン酸、ラムノース構成単糖とする多糖類を、pHが8以上のアルカリ水溶液中、60〜180℃で加熱処理した後、強い撹拌を伴うことなく撹拌翼の先端速度が2.0m/s以下の緩慢な回転速度に保持しながら冷却するか、または撹拌による剪断力を加えずに冷媒を用いて外部冷却した蛇管内を加圧下通過させて冷却することを特徴として構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の手法では容易には水に溶解しないキトサンを作製することは可能となるが、化学分野で要求されるキトサンフィルムの強度や硬度を制御したいという需要を満たすことができないという問題点がある。
本発明は、産業上有用なキトサン硬度を制御可能な水不溶キトサン形成物を製造する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】水不溶化キトサン形成物の製造方法であって、キトサンをカルボン酸に溶解させた後、120℃以上、200℃未満で加熱処理を施すことを特徴とする水不溶化キトサン形成物の製造方法である。また、前記カルボン酸のカルボキシル基数を増減させることにより、前記水不溶キトサン形成物の硬度を制御することを特徴とする水不溶キトサン形成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】純石鹸であっても製造の過程で塩素を生じ、また合成洗剤は自然界での分解のために、微生物の死滅を伴う。これらは持続的バイオマス環境を破壊する危険性を帯びている。
【解決手段】食物であり生物が摂取しても無害なアルファー澱粉を用いた洗剤であり、水田や畑作など、環境に適した採取が可能である。またこの洗剤による動物性油脂、植物性油脂を洗浄後の液体は土壌に還元でき、肥沃化を促進する。例えば肉、魚を中華鍋で調理し同時に炊いた米を一緒に中華鍋に入れ混ぜ合わせて食べれば、後は中華鍋をささら等で水洗いすれば油分を洗い流す事が出来る。また中華鍋等で肉、魚料理をしたあと、炊いた米を鍋に残った汁に和え、好みの調味料で味付けして混ぜ合わせて食べれば、同様に油分を洗い流す事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 一定のpH、温度において一定以上の粘度平均分子量のヒアルロン酸を生成し、注入に際しては、低い粘度で注射剤に好適な架橋ヒアルロン酸含有組成物およびその製造方法を得ること。
【解決手段】 架橋ヒアルロン酸ゲルを、60℃以下に維持した状態で破砕し、平均体積粒径が0.2mm以下の粒状架橋ヒアルロン酸を調整する工程、を含む、粒状架橋ヒアルロン酸を含有する架橋ヒアルロン酸含有組成物の生産方法を用いる。または、その生産方法において、架橋ヒアルロン酸含有組成物における架橋ヒアルロン酸含有量を、乾燥重量で1.5〜8w/v%に調整する工程、をさらに含む、生産方法を用いる。 (もっと読む)


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