説明

Fターム[4C090CA19]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 製法、装置又は処理手段 (2,965) | 乾燥又は凍結・解凍によるもの (94)

Fターム[4C090CA19]に分類される特許

61 - 80 / 94


【課題】本発明は原料処理、ホモジネート、超音波処理、酵素分解、分離、濃縮、アルコール沈殿、乾燥のステップを有する帆立貝多糖類抽出方法を提供する。
【解決手段】原料処理は帆立貝肉組織を直接、または火干し/冷凍乾燥した後加水してホモジネートすることであり、酵素分解はトリプシン、ペプシン、枯草菌中性プロテイナーゼのいずれか一つまたは二つを用いて行う。肉組織は、帆立貝柱、貝柱以外のオッファル、部分的なオッファル、帆立貝柱及び部分的なオッファル、または貝殻を除く全部肉組織である。本発明は帆立貝から多糖類を抽出するプロセスを提供し、特に帆立貝のオッファルから多糖類を抽出することにより、廃棄物を十分に利用できる。得られた製品は高純度、高得率である。抽出した帆立貝多糖類は、単独で製品にしてもよいが、基材にして別食品を補充して多効能食品の開発も可能である。 (もっと読む)


【課題】より安価に、且つ大量に製造でき、尚かつ種々の有用な用途が期待できる新規なコンドロイチン硫酸およびその製造方法の提供。
【解決手段】アオヤギ(バカ貝)から得られ、非硫酸化GalNAc(%):22.0±3.3、C6位一硫酸化GalNAc(%):10.7±15.8、C4位一硫酸化GalNAc(%):12.5±10.5、C4,C6位二硫酸化GalNAc(%):54.8±5.3、C2位一硫酸化GlcA(%)23.6±8.7であるが、好ましくは、 非硫酸化GalNAc(%):22.0±2.2、C6位一硫酸化GalNAc(%):10.7±10.6、C4位一硫酸化GalNAc(%):12.5±5.7、C4,C6位二硫酸化GalNAc(%):54.8±1.6、C2位一硫酸化GlcA(%)23.6±1.7を含んでなるコンドロイチン硫酸およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
効果が高く安全な口内炎改善剤と、その口内炎改善剤を含有する動物及びヒト用食品を提供する。
【解決手段】
ウロン酸基を有する酸性キシロオリゴ糖単独、または酸性キシロオリゴ糖及びハタケシメジエキスを併用することによって、高い効果と即効性を有する口内炎改善剤。該酸性キシロオリゴ糖はキシロースの重合度が異なるオリゴ糖の混合組成物であり、キシロースの平均重合度が5.0〜15.0であることが好ましい。ウロン酸はグルクロン酸もしくは4−O−メチル−グルクロン酸であることが好ましい。
また、その口内炎改善剤を含有する動物用機能性食品または食品、ヒト用機能性食品または食品。 (もっと読む)


本発明は、例えばフィルム、繊維、粒子等のような再生セルロース製品の生産のためにセルロースを溶解する方法に関する。上記方法では、セルロース材料が、酵素処理、続く塩基処理を使用して溶解される。本発明はまた、セルロース粒子を生産する方法に関し、上述するように溶解されたセルロースが、セルロース粒子を沈降させるための再生溶液に噴霧又は混合される。さらに、本発明は、紙及びボール紙におけるフィラー及び/又はコーティング顔料としての、上記の方法で製造されるセルロース粒子の使用に関する。本発明はまた、紙及びボール紙を生産する方法並びに紙及びボール紙をコーティングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】化粧品、医療材料、工業材料などの用途に使用可能で、安全性の高いキトサンスポンジを提供することを課題とする。
【解決手段】キトサンを酢酸に溶かして、水溶液としてキトサンスポンジを製造するに際して、酢酸以外に弱酸を添加することで、キトサンスポンジ中の酢酸の残留量を飛躍的に減少すさせる方法である。このキトサンスポンジは、化粧品の顔や肌へのパック材や創傷保護材などの医療材料などの用途に使用する。 (もっと読む)


【課題】顆粒デンプン又はフラワーを脱水及び加熱処理することを含んで成る方法により、熱抑制されたデンプン及びフラワーを調製すること。
【解決手段】本発明は熱抑制された、α化していない顆粒デンプンの製造方法であって:
(a)デンプンを実質的に無水となるまで脱水し、そして
(b)この実質的に無水なデンプンを 100℃以上の温度でこのデンプンを抑制するのに有効な時間加熱処理する;
ことを含んで成る方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は,a)セルロースエーテルと水との合計重量に基づいて20〜90重量%の水とカチオン性界面活性剤とを含むセルロースエーテルをミルにおいて挽くステップ;及びb)挽く間に、挽くステップの前又は挽くステップに続いて、該混合物を乾燥させる任意的なステップを含む,セルロースエーテルを挽く方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アラビアガムの乳化力を効率よく高める方法、言い換えれば、乳化力に優れたアラビアガムを製造するための方法を提供する。さらに高い乳化力を有するように改質したアラビアガムを、飴状の塊になったり容器に付着するという問題や、極度に乾燥したり、焦げるといった不都合なく、取得する方法を提供する。当該方法は、アラビアガム(原料)を乾燥条件下、好ましくは乾燥減量3%以下の条件下で加熱処理することによって実施することができる。
(もっと読む)


ある程度の強度を保ちつつ、膨潤性が低く、生体内分解性が高い新規な光架橋多糖を提供する。
多糖に光反応性基を導入した光反応性多糖の架橋反応で得られ、以下の(I)及び(II)に記載の低膨潤特性およびブルーデキストラン低染色特性を有する多糖擬スポンジ。
(I)溶媒含有率96重量%の試験片(厚さ:1mm,縦:10mm,横:10mm)を作製し、当該試験片を注射用水に、室温にて1時間浸漬した後に測定した以下の式で表される膨潤率が125%以下である。


(S1は浸漬前の面積、S2は浸漬後の面積を表す。なお、面積は試験片の縦と横の長さより算出される。)
(II)溶媒含有率96重量%の試験片(厚さ:1mm,縦:20mm,横:10mm)を作製し、当該試験片を重量平均分子量200万のブルーデキストランの0.5g/mL水溶液に浸漬した後、水洗し、試験片を加水分解し、多糖濃度として0.67重量%の水溶液を調製し、当該水溶液について測定した波長620nmにおける吸光度が0.15以下である。
(もっと読む)


本発明は、ヘパリン銀の調製プロセス、火傷及び/又は熱傷を治療するための薬剤を製造する際のヘパリン銀の使用、火傷及び/又は熱傷を治療するためのヘパリン銀の使用方法、並びに火傷及び/又は熱傷を治療するためのヘパリン銀を含有する局所調製物に関する。ヘパリン銀の調製プロセスは、水溶液中での硝酸銀による可溶性ヘパリン塩のイオン変位、濃縮、濾過、精製、乾燥等の工程を包含し、製品は、銀イオン含有量25〜45%、ナトリウムイオン含有量0.5%未満、及び硝酸基含有量100ppm未満を有する。ヘパリン銀を用いて調製される薬物は、動物試験により実証されるように創傷治癒を加速させて、瘢痕化を低減させるように、火傷及び/又は熱傷を治療する際に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、基本条件下で架橋多糖類ゲルを製造するための方法を提供する。更に詳細には、本発明は、基本条件下で架橋ヒアルロン酸ゲルを形成するための方法を提供する。得られるゲルは、分解特性が改善され、種々の医学および化粧品用途に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】
澱粉が本来持つ接着性、増粘性などの特性を損なわず、水に対する溶解性が高く、還元力の増加が起こらないという優れた性質を持ち、さらに食品の食感を改善する効果のある水溶性澱粉粉末を提供する。
【解決手段】
(a)冷水に可溶であって、(b)20重量%での粘度が50mPa・s〜3,000mPa・sの範囲、(c)平均分子量が200kDa〜10,000kDaの範囲、(d)還元糖量が1%以下であることを特徴とする水溶性澱粉粉末。 (もっと読む)


【課題】 繊維感或いはパルプ感のある新食感を有する未化工α化澱粉、その製造方法、及び、該未化工α化澱粉の飲食品用素材或いは飲食品への利用を提供すること。
【解決手段】 原料として25重量%以上のアミロースを含有する未化工澱粉を用いて該澱粉をドラムドライヤーのような加熱処理手段で、α化処理後、粉砕、篩別等により、250μm以上の粒径を有するα化澱粉とすることにより、繊維感或いはパルプ感を有する新食感のα化澱粉を製造することができる。本発明の新食感のα化澱粉は、耐熱性や耐酸性、耐冷蔵冷凍耐性等に優れ、各種飲食品の製造に用いて、新食感の飲食品を提供することができる。また、該α化澱粉は、化学処理のような処理をせず、ドラムドライヤーのような加熱処理手段を用いて製造することができることから、効率的、低コストで製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 加熱焙焼でリン酸化率が70%以上となるリン酸エステル澱粉を製造できる工業的な生産方法を提供する。
【解決手段】 リン酸エステル澱粉の製造において、加熱焙焼工程で発生する水分子を系外に取り出しながらリン酸化反応を行うことを特徴とする、リン酸化率が70%以上となるリン酸エステル澱粉の製造方法;並びに還元デキストリン及び/又は還元オリゴ糖をリン酸化するに当たり、加熱焙焼工程で発生する水分子を系外に取り出しながらリン酸化反応を行うことを特徴とする、リン酸化率が70%以上となるリン酸エステル還元デキストリン及び/又はリン酸エステル還元オリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、nが、1〜6からの整数であり、mが、5、6または7に等しい整数であり、R1が、OH基であり、R1は、すべて同一であり、Zが、NHX基であり、Xが、水素原子であり、かつRが水素原子または生体識別要素である、一般式(I)に対応する化合物に関する。ただし、n=1、m=6、Z=NH2およびR1=OHである化合物を除く。 (もっと読む)


【課題】 フコイダンを多量かつ簡便に取得すること。
【解決手段】 褐藻類の盤状体を室内で簡便に生育させ、該盤状体からフコイダン多糖を精製する。 (もっと読む)


【課題】 従来まで廃棄されていたサメの加工残渣からであっても骨組織を容易に分離でき、さらに、分離した骨組織からコンドロイチン硫酸を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 サメの加工残渣(組織集合体)を、−20℃に凍結させた状態で凍結粉砕し、得られる粉砕粒子群を分級することによって、筋肉組織および骨組織が混在する加工残渣から当該骨組織を容易に分離することができ、分離した骨組織からコンドロイチン硫酸を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、溶媒又は混合溶媒中のヘパリン、ヘパリン塩又はヘパリン錯体を含有する溶液を、ヘパリン製品の乾燥形態に製造する新規方法であって、大気圧又は真空下及び好適な乾燥温度でのドラム乾燥機の使用を特徴とする前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】自己集合体を形成する胆汁酸−キトサン複合体及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、自己集合体(self−aggregates)を形成する胆汁酸−キトサン複合体及びその製造方法に関するもので、より詳細には疎水性胆汁酸、親水性キトサンで構成される水系で自己集合体を形成する胆汁酸−キトサン複合体及びその製造方法に関するものである。本発明の胆汁酸−キトサン複合体は、水系で自己集合体を形成して癌組織に対する選択性が高いだけではなく、薬物を長期間持続的に放出することができ、また自己集合体の内部に抗癌剤を追加的に添加して化学的結合で制限されている薬物含有量を増やすことができるため、癌に対する抗癌化学療法に有用に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、(i)カルボキシメチルセルロースナトリウム塩およびヒドロキシエチルセルロースの合計3%の水溶液を、酸触媒の存在下に、5%のカルボジイミドで架橋させる工程;(ii)得られたゲルを、極性有機溶媒中で膨潤させることによって、少なくとも1回洗浄する工程;および、(iii)セルロースに対する非溶剤において、転相によってゲルを乾燥させる工程を含んで成る高吸収性ポリマーヒドロゲルの製造法に関する。本発明は、該方法によって得られる高吸収性ヒドロゲル、およびその使用にも関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 94