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Fターム[4C090CA35]の内容

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【課題】凝集性能を、これまでよりも、さらに向上させたキトサン誘導体と、それを用いた高分子凝集剤とを提供する。
【解決手段】6位水酸基にアルキルアミノ基で置換された、カルバモイル基を導入した繰り返し単位を有するキトサン誘導体を有効成分として含む。 (もっと読む)


粘膜上皮層において高い滞留性を示すことにより長時間患部に滞留できるため、低頻度の投与によってさえ、粘膜における炎症及び損傷のような障害に対して治療効果を持続的に発揮することができる、有効成分として結合鎖を介して疎水基が導入されたグリコサミノグリカン(GAG)を含む粘膜適用剤が提供される。 (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及びトリグリセリドとを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及びトリグリセリドからエステル交換反応生成物を形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、新規な四級化ポリマー、特にキチン/キトサン型の四級化ポリマー、及び、四級化アンモニウム基、特にピペラジニウム基、を有する炭水化物ポリマーに関する。そのようなポリマーは、例えば、改善された溶解性の特徴によって特徴づけられる。 (もっと読む)


本発明は、活性物質とヒドロキシアルキルデンプンのコンジュゲートの製造方法、および活性物質とヒドロキシアルキルデンプン好ましくはヒドロキシエチルデンプンのコンジュゲートに関する(ここで、該コンジュゲートは、該ヒドロキシアルキルデンプンと該活性物質の、式(I)、(I’)(I”)で示される構造を有する化学残基による共有結合により製造され、R1、R2、R2’、R3、R3’、およびR4は、独立して、水素、所望により適切に置換された、直鎖、環状、および/または分岐鎖アルキル、アリール、ヘテロアリール、アラルキル、およびヘテロアラルキル基からからなる群から選ばれ、好ましくは水素である。)。 (もっと読む)


【課題】低ナトリウム塩組成物・代替物、改良塩化カリウム(MPC)およびこれらの作成方法。
【解決手段】前記塩組成物・代替物は、好ましくはNaCl、KClおよび改良剤、好ましくは米粉などの穀粉を含む。好ましくは、食品用酸味料を含む。前記組成物・代替物は、好ましくは約0.1〜約9.0、最も好ましくは約1.0のNa/K比を有する。MPCは、好ましくはKClおよび改良剤、好ましくは米粉などの穀粉を含む。好ましくは、食品用酸味料を含む。前記塩組成物・代替物およびMPCは、好ましくはドラム乾燥、エクストルージョン・クッキングまたは凝集法によって作成される。MPCは、好ましくは非加工NaClと所望の比率、好ましくはNa/K比が約1(すなわち、ナトリウム20%およびカリウム20%)となる50/50でブレンドおよび/または共粉砕し、NaClを加工することなく、塩代替物を費用効率良く提供する。 (もっと読む)


【課題】 化粧料組成物に配合した場合、毛髪や皮膚に対する吸着性が良く、良好なコンディショニング効果をもたらし、良好な乳化力に起因する洗髪除去性を有し、耐塩性に優れ、また皮膚化粧料組成物に配合した時の皮膚に対するつっぱり感、かさつき感を解消し、べたつき感、ぬるつき感を改善する化合物を提供すること。
【解決手段】 所定の第4級窒素含有基で置換されたカチオン変性キサンタンガムであって、該第4級窒素含有基由来のカチオン電荷量が0.1〜3.0meq/gであるカチオン変性キサンタンガム。 (もっと読む)


1個若しくはそれ以上のアミノ基を含有する多糖若しくはアミノ機能性化多糖を還元糖および/若しくは還元糖誘導体で架橋することによる架橋多糖マトリックスの製造方法。生じるマトリックスは、多糖マトリックス、ならびにタンパク質および/若しくはポリペプチドとともに架橋された多糖を包含する混成架橋マトリックスを包含しうる。添加物および/若しくは細胞もまた該マトリックスに包含しうるか若しくはそれ内に埋め込まれうる。架橋を実施するための多様な異なる溶媒系および還元糖架橋剤が記述される。生じるマトリックスは多様な異なる物理、化学および生物学的特性を表す。
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【課題】平均繊維径が4〜200nmのセルロース繊維集合体にマトリクス材料を含浸させてなる高透明性の繊維強化複合材料であって、セルロース繊維に起因する吸湿性が改善されると共に、透明性がより一層高められた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】セルロース繊維の集合体に、マトリクス材料を含浸させてなる繊維強化複合材料。セルロース繊維の水酸基は、酸、アルコール、ハロゲン化試薬、酸無水物、及びイソシアナートよりなる群から選ばれる1種又は2種以上よりなる化学修飾剤との反応で化学修飾されており、化学修飾による官能基の導入割合が、化学修飾前のセルロース繊維の水酸基に対して5〜40モル%である繊維強化複合材料。セルロース繊維の水酸基を化学修飾することにより、セルロース繊維の親水性を低減し、これにより繊維強化複合材料の吸湿性を低減すると共に、セルロース繊維とマトリクス材料との親和性を高めることにより、透明性をより一層高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、多孔質架橋セルロース膜の製造方法、及びクロマトグラフィー用リガンドを架橋セルロース膜にカップリングさせる方法に関するものである。本発明は、本発明の方法で得ることができる膜を使用することにより、溶液中で、第一成分の第二成分からの分離を、第一成分と第二成分のサイズの違いにもとづいて行う方法、並びに標的分子を、溶液中の他の成分から分離する方法を提供するものである。こうした方法は、タンパク質を細胞溶解液や培養液から分離する際に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医薬製剤、医用生体材料の製造のため、および医用生体材料物質のコーティングのためのヒアルロン酸アミドおよびそれらの誘導体、並びにそれらの製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一般式(I)の繰り返し単位を少なくとも1つ含む、ヒアルロン酸アミドまたはそれらの誘導体を提供する。
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本発明は、細菌毒素(リポ多糖類)の血液からの除去のために血液濾過材を使用することに関し、前記血液濾過材は、シクロデキストリンが共有結合的に結合された固体担体を具備している。この固体担体は、織物又は不織布、又は、適切な架橋剤、例えばエピクロルヒドリン、でのシクロデキストリンの架橋によって得られるポリマー樹脂であり得る。 (もっと読む)


本発明は、不溶性分離マトリックスの製造方法に関するもので、多糖類ゲルの塩処理後に多糖類ポリマーを架橋することを含む。一実施形態では、この製法は、ゲル化性未変性多糖類の水溶液を調製し、この多糖類溶液の温度をゲル化点未満の温度まで下げ、得られた多糖類に1種以上の塩を加えて塩処理し、塩処理した多糖類を架橋することを含んでいる。多糖類は、例えば、粒子、メンブラン又はモノリスに製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、例えばフィルム、繊維、粒子等のような再生セルロース製品の生産のためにセルロースを溶解する方法に関する。上記方法では、セルロース材料が、酵素処理、続く塩基処理を使用して溶解される。本発明はまた、セルロース粒子を生産する方法に関し、上述するように溶解されたセルロースが、セルロース粒子を沈降させるための再生溶液に噴霧又は混合される。さらに、本発明は、紙及びボール紙におけるフィラー及び/又はコーティング顔料としての、上記の方法で製造されるセルロース粒子の使用に関する。本発明はまた、紙及びボール紙を生産する方法並びに紙及びボール紙をコーティングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】グリコサミノグリカンとアミノ基を有する脂質からなるグリコサミノグリカン誘導体を、グリコサミノグリカン・有機アンモニウム塩を介さずに、一段階で製造する方法を提供する。
【解決手段】グリコサミノグリカンのカルボキシル基100当量に対し、アミノ基を有するリン脂質5〜100当量とを、水と環状エーテルとからなり水が20〜70容量%である混合溶媒に溶解し、触媒下反応させることを特徴とするグリコサミノグリカン誘導体の製造法。 (もっと読む)


【課題】CMC−Na水溶液の粘度低下および粘性挙動の変化を抑制しながら、ミクロゲルを減少させることを特徴とするCMC−Naの製造方法を提供する。
【解決手段】CMC−Na水溶液に超音波を照射することによって、水溶液中に混在するミクロゲルを減少させることを特徴とするCMC−Naの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、食品からコレステロールを除去するにおいて、吸着剤でβ−シクロデキストリン(以下β−CDとする)を使用する方法に関するものである。より詳細には、β−CDを架橋剤で結合させて架橋化したβ−CDを製造した後、そのβ−CDをコレステロールが含有された食品に添加してコレステロールを除去する方法と、コレステロールが吸着されたβ−CDに有機溶媒を添加してβ−CDを再生してリサイクルする方法に関するものである。本発明は、牛乳、クリーム、ラード、卵黄などに含有されたコレステロールを架橋化したβ−CDで処理して、コレステロール除去率を最適化した乳製品、肉製品、卵製品などを提供することができ、また架橋化されたβ−CDを再生してリサイクルすることができる。
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一般式(I)(式中、とりわけ、Q1は-NR1R3、-OR1または-SR1を表し、Q2は-NR2R4、-OR2または-SR2を表し、Aは担体マトリックスへの結合点を表す)は、(a)R1、R2、R3およびR4のうちの少なくとも1つがアルキル基-CnH2n+1(ここで、nは7以上である)を含む;(b)R1、R2、R3およびR4のうちの少なくとも2つが、独立して、アルキル基-CnH2n+1またはシクロアルキル基-CnH2n-1(ここで、nは4以上である)を含む;あるいは(c)R1、R2、R3およびR4のうちの少なくとも3つが、独立して、-NR5R6またはアリールにより置換されたC1-12アルキル基を含む場合、タンパク質結合性リガンドとして有用である。

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本発明は、L−イズロナートサブユニットを含有する多糖類、例えば、ヘパリン型多糖類の生成のためのプロセスを提供する。前記多糖類の生成中に生じる新たな中間化合物及びプロセスも提示する。 (もっと読む)


デンプンをポリマーと化合させ、前記デンプンとポリマーとが化合した組成物を酸性条件下で蒸解することによって修飾デンプン組成物を製造する。ここで、前記蒸解によってポリマーにはアニオン性基が形成される。デンプンを蒸解し、前記蒸解デンプンを蒸解ポリマーと化合させることによって別の修飾デンプン組成物を製造する。ここで、前記蒸解によってポリマーにはアニオン性基が形成され、前記ポリマーは前記デンプンとは別個に蒸解されたものである。前記組成物は、水性分散液から固形分およびその他の懸濁質を除去するための清澄化剤として使用することができ、特に製紙において歩留まり向上剤として使用することができる。 (もっと読む)


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