説明

Fターム[4C090CA38]の内容

Fターム[4C090CA38]の下位に属するFターム

Fターム[4C090CA38]に分類される特許

1 - 20 / 220


【課題】内部ヘイズが低く、かつブリードアウトが抑制されたセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、糖を構成するヒドロキシル基の一部が、芳香族基を含有する置換基と芳香族基を含有しない置換基とでそれぞれ置換され、かつ2以上のヒドロキシル基が置換されずに残っている糖類と、を含む、セルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】短時間の合成反応により合成され得る新規の重合性ヒアルロン酸誘導体、ならびにその重合体を含むヒアルロン酸ヒドロゲルおよびコンタクトレンズを提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸の一級水酸基にウレタン結合させた、置換されていてもよい(メタ)アクリル酸アルキルイソシアネートまたは(メタ)アクリル酸アルキルオキシアルキルイソシアネートを有する重合性ヒアルロン酸誘導体、この重合性ヒアルロン酸誘導体の重合体を含むヒアルロン酸ヒドロゲル、およびこの重合性ヒアルロン酸誘導体と該重合性ヒアルロン酸誘導体と共重合可能な重合性モノマーとの共重合体を含む、コンタクトレンズを与える。 (もっと読む)


【課題】 触媒硫酸量を低減することなく、分子量の低下を抑制しつつ、結合硫酸の量を
低減できるセルロースエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 硫酸触媒の存在下、セルロースをアシル化剤でアシル化した後、熟成工程
において、連続的又は複数回(例えば、3回以上)に分けて間欠的に塩基(カルシウム成
分など)を添加して熟成し、結合硫酸量の少ないセルロースエステルを製造する。この方
法により、結合硫酸量を10〜150ppm程度に低減できるので、カルシウム含量も1
0〜110ppm程度に低減できる。セルロースエステルは、光学フィルム(例えば、偏
光板の保護フィルム)などとして有用である。 (もっと読む)


【課題】高Re及び低Rthを達成可能であるとともに、脆性が改善されたセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】芳香族基を含むアシル基(置換基A)を少なくとも有し、且つ該置換基Aの置換度DSAが下記式(I)満足し、総置換度DSが下記式(II)を満足するセルロースアシレートの少なくとも一種を含有する組成物からなることを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。
式(I) 0.9≦DSA<2.0
式(II) 0.9≦DS<2.0 (もっと読む)


【課題】水酸基の修飾度が高く、かつ、結晶化度が高く、補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーを効率よく製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有し、水酸基がエステル修飾されており、全体の水酸基に対する修飾度が1.0以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーを効率よく製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有し、水酸基が修飾基により化学修飾されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変性処理が簡単である上に、良好な弾力補強効果を有し、かつ水伸ばしや耐老化性にも優れ、練製品に好適な変性澱粉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 変性澱粉の製造方法。乾量基準で原料澱粉に対して特定量のリン酸塩を含有する粉状の澱粉組成物原料を、徐昇温加熱処理する第一工程と定温加熱処理する第二工程を連続的に行うことによりエステル化変性を行なう。第一工程の昇温開始温度は、常温から原料澱粉の糊化開始温度以下とし、かつ、昇温速度を0.2〜1℃/minとして、昇温最終温度を120〜180℃までとする。定温処理は、通常、昇温最終温度で行なう。 (もっと読む)


【課題】炭水化物、脂質、またはアミノ酸キャリアを含むγ−ヒドロキシブチレート組成物の提供。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの生理学的に適合性のキャリア分子に結合した少なくとも1つのGHB部分を含む組成物を提供する。この組成物は、薬物の取り込みを増強するか、時間遅延様式で有効治療用量を送達するか、または特定の組織を標的化し得る。本発明はまた、GHBによって改善される病理または状態に苦しむ哺乳動物に対して、前記病理または状態を処置するために効果的な量の前記組成物を投与することを包含する治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粘弾性増強作用、保湿作用、軟化活性を有する化合物として皮膚保護に用いるための、あるいは光線照射により誘発される紅斑性病態の抗発赤作用または鎮痛作用を有する新規多糖類エステルの提供。
【解決手段】ヒドロキシ−ケイ皮酸とヒアルロン酸の新規エステル誘導体、それらのレオロジー的性質および抗ラジカル性、ならびに皮膚科学における保護薬としての局所組成物、それらの使用。該ヒドロキシ−ケイ皮酸がフェルラ酸およびカフェイン酸である。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を炭素−炭素結合によってセルロース主鎖に直接結合した、高い酸価を有するカルボキシル化セルロースエステル誘導体の提供。
【解決手段】セルロースエステルインターポリマー及びセルロースエステルインターポリマーの酸化方法を提供し、中間体アルデヒドの官能基化によって、対応するカチオン性又は両イオン性セルロースエステル誘導体を利用することもでき、本発明のインターポリマーは、多数の最終用途を有し、例えば種々の型の被覆組成物中のバインダー樹脂として及び薬物送達剤として使用できる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化芳香族化合物のみの分解処理を容易にすることを可能とする選択固着剤を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンを有機溶媒中に分散させ、次いで有機二塩基酸または有機二塩基酸ハロゲン化物含有有機溶媒を滴下して、50〜100℃の温度で反応液を撹拌し、次いで反応液に、アルコール類、アリールアルコール類、またはフェノール類を滴下して、0〜10℃の温度でエステル化反応させることを含む、多孔質シクロデキストリンポリマーの製造方法。該多孔質シクロデキストリンポリマーを含有する、有機媒体に含有されるハロゲン化芳香族化合物の選択固着剤。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を有する置換基によって変性された変性セルロースナノファイバーを含み、樹脂中で均一に分散された樹脂組成物、及び得られる成形材料において、曲げ強度及び弾性率等の機械的強度を向上させることのできる、樹脂組成物及びその製造方法、並びに該樹脂組成物を用いた成形材料、及び成形体を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの水酸基の一部がカルボキシル基を有する置換基で変性された変性セルロースナノファイバー(A)、及び樹脂(B)を含む樹脂組成物、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性(成形性)、強度および耐水性が改善された、高植物性で且つ非可食部利用率の高いセルロース系樹脂を提供する。
【解決手段】セルロース又はその誘導体をマーセル化してなるマーセル化セルロースと、このマーセル化セルロースの官能基と反応し得る官能基を有するカルダノール又はその誘導体とを結合してなるセルロース系樹脂。 (もっと読む)


【課題】ブレンステッド酸とブレンステッド塩基の中和により簡便に得られるイオン液体を用いて多糖のエステル化物または多糖誘導体のエステル化物を効率よく製造する方法、およびその製造方法により得られる耐熱性や色調に優れた多糖のエステル化物または多糖誘導体のエステル化物を提供する。
【解決手段】イオン液体中で多糖またはその誘導体とエステル化剤を反応させ、多糖のエステル化物または多糖誘導体のエステル化物を製造する方法において、該イオン液体がブレンステッド酸とブレンステッド塩基との混合物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解繊性に優れ、樹脂と複合化した際の透明性に優れ、しかも加熱時に着色の問題を生じにくいセルロース繊維を提供する。
【解決手段】セルロースの水酸基の一部が、セルロース繊維の重量に対して、0.1mmol/g以上のカルボキシ基および/またはホルミル基で置換されており、さらに、カルボキシ基およびホルミル基以外の化学修飾基で置換されているセルロース繊維。該カルボキシ基および/または該ホルミル基は、好ましくは酸化処理により導入される。該化学修飾基は、好ましくはアシル基および/またはアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】トシル化イヌリン、アジド化イヌリン、機能性基修飾イヌリンのようなイヌリン誘導体と、その製造方法の提供。
【解決手段】式(I)で示される繰り返し単位からなる、イヌリン誘導体、およびその製造方法。ここで式中、X、X’およびX’’は、互いに同一または異なっていてもよく、かつ、それぞれが繰り返し単位間で同一であっても異なっていてもよくて、水酸基、基−SO−R、アジド基、または基−T−(CH−Z−Aを表し、Rは、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基、フェニル基などを表し、nは2〜1000の整数を表す。ただし、X、X’およびX’’がすべて水酸基となる場合を除く。
(もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度及び成形性、靭性、剛性を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A)炭化水素基:−R(Rはメチル基を表す。)
B)炭化水素基:−R(Rは炭素数2〜8の炭化水素基を表す。)
C)アシル基:−CO−Rとアルキレンオキシ基:−R−O−とを含む基(Rは炭化水素基を表す。Rは炭素数2〜4の炭化水素基を表す。)、及び
D)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。)を有するセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法を提供する。
【解決手段】高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法は、コンドロイチンに、硫酸基転移酵素C4ST−1を作用させ、コンドロイチン硫酸のA構造を形成するステップ(A1)と、前記A構造に、硫酸基転移酵素GalNAc4S−6STを作用させ、コンドロイチン硫酸のE構造を形成するステップ(A2)と、前記E構造に、硫酸基転移酵素USTを作用させ、コンドロイチン硫酸のtriS構造を形成するステップ(A3)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】OH基を有するポリマーのケイ酸エステル及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式I(式中、OR〜ORのうちの1つ〜4つはそれぞれ独立に、OH基を有するポリマーの該OH基のHがはずれた基を表し、OR〜ORのうちの残りはそのR〜Rがそれぞれ独立に、炭素数1〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基もしくはそれらに官能基が導入された基を示す)で表される化合物により、上記課題を解決する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】新規なタンニン誘導体を提供する。
【解決手段】単糖残基2〜10個、好ましくは2〜6個からなるオリゴ糖の糖水酸基の少なくとも1個、好ましくは10%以上、より好ましくは30%以上が、環上に置換基を有していてもよい芳香族アシル基(ここに、置換基はヒドロキシ基、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基及びハロゲンから選択される)で置換されていることを特徴とする、タンニン誘導体。 (もっと読む)


1 - 20 / 220